防衛大臣辞任したね。しょうがないやね。選挙前だし。
「原爆を肯定的に捉えられないのは日本人のトラウマでしょ」とニルスに言われてムッとしました。

トラウマじゃないわよあんた被爆者がどういうものか知らんでしょ。
小学生のときに社会化見学で見た第五福竜丸の被爆者の写真はトラウマになって夜寝られなかったけど。

そういうトラウマになるくらい、凄惨なものであり、
「犠牲になっても仕方なかった」なんていう人はこの世にひとりとしていないということを、戦争を知らない国の子はわかっとらんのです。
気に入らんな。

でも何を言っても無駄なので、一言申し上げるだけにしときました。

ニルスみたいに思ってる人たちはきっと世界にたくさんいるんだろうなと思うとガッカリします。

ガンバレ!ニッポン!

さてさて今日もクラスメイトが減りました。
チリから来たアドリアーノ?が去りました。先生の助言により。
どうも先生は、クラスのレベル格差をなるべく小さくしたいようです。なるべく英語を使わずに、なるべくスムーズに授業が進むようにしたいようです。
ギリシア人も1人去っているように思われます。
昨日ずっと英語しゃべってたからな。

で、残ってるほうの中国人も上のクラスに行きたいようです。

ヨーロッパに来ている中国人・韓国人て、気が強いしプライドが高いと思う。
「母国で外国語を学んでここまで来たのよ」という自尊心があらわであると思う。
もちろん中国・韓国人に限らずみんな勉強してお金貯めて来てるんだけど、その気負いが表に出ているのは彼らだけだと思う。
そうじゃないとやってけないんだろうな。

こうしてまた新しい国の人たちと知り合う機会を得て、新しい発見をするのであります。
今日はギリシア人のステレオタイプを学びました。

ギリシア人は、欧州言語に残っているギリシア語の単語を指摘せずにはいられない。
「その単語はギリシア語から来たのだ」と。
今日そんな場面に遭遇したわけです。

彼らは常に、古代ギリシアの知識を誇りに思っているそうです。

へぇー。
何千年前の話だよって感じですが。

地中海人は先祖の知恵を誇りに思い、それを常に表現すると思う。

そんな彼らに今日、「ハイ」「イイエ」を教えました。
実際には首を縦に振る「うん」か横に振る「ううん」だけですよと教えましたところ、「日本人はどうしてそんなにしゃべらないの?」と聞かれました。

私からすれば、地中海人はどうしてそんなにしゃべるんだ、と思いましたが、そう言って気を悪くしたらどうしようと考えてる間に次の話題に移ってました。

和をもって尊しとする国であるという説明をする暇もありません。

そして今日もまた、日本人=仏教徒ではないことを説明しました。きっと海外在住の日本人はめんどくさくなったからもうそれでいいよと思ったんだろうと思います。
スウェーデンに来てすでに3回くらいこの話してます。1ヶ月なのに。

個人的には、宗教は戦争の口実に過ぎないと思うのです。
宗教のおかげで古くはネロの時代から、どれほど多くの血が流れたことか。

「和をもって尊しとする」は仏教か?儒教?孔子?

・・・。
字が違った。「貴し」だ。
孔子から来てるそうです。Wikiによる。

あー道教とかもあったね。

もっと勉強しないとなー。
正確には半分ではありませんが、気持ち的に折り返しです。

現在ボディの乾燥が大変であります。
なんで??(´д`)
おそらく来たばかりのときに勇み足でアフターサンボディシャンプーを買ったのがいけなかったんだと思います。
買ってすぐ天気が悪くなり気温も下がり、長袖しか着ないので日に当たらないのに…。

と思っておとといからオリーブオイル入りのモノを買って使ってますが、右二の腕が特にひどいであります。

乾燥って本当に肌の老化を進めるなぁと目に見えて、気が狂いそうです(言いすぎ)。
今週中に改善が見られなかったら、次は同じく現地調達のボディローションのせいにします。

前置きが長くなりましたが今日から語学学校です。
事前に届いていたクラス案内を読んで、「見栄張りすぎたかも・・・」と心配しておりました。
そもそも案内のスウェーデン語がわからんのであります。
英語も併記されてるので助かりましたが。

「自分の意見を述べ、簡単な議論ができる」クラスだそうでして、そんなこと全然できないよと不安でありました。
数年前のドイツ語語学研修の悪夢がよみがえります(@_@)
授業が全部ドイツ語で、何言ってるのかぜーんぜんわかんないの。
毎日半泣きだよ。若かったなぁ(@_@)v

そんなわけで初日ですが、結構みんなおんなじ感じだった。
みんな「文法は結構できるけどしゃべるのは難しいよね」という感じであります。
先生の言ってることもそれほど意味不明ではありません。
でも100%理解してるとも言いがたい。

わかるようになるように学校に通うんだからいいの。

クラスメイトはギリシア人3人、アメリカ人2人、アイルランド、チリ、中国、ドイツから各1人ずつでした。今日のところは。

ギリシア人がスウェーデンに来るのはポピュラーらしいよ。
なんかね、実務経験?仕事を得るのに必要な実務経験かな?を積むのがギリシアでは時間がかかりすぎるから、別の国で働くのが普通というか、手っ取り早いんだって。
普通のサラリーマンのことじゃなくて、医療・福祉関係だと思う。みんなそういう関係の人たちだったから。

働いてる人ばっかり。だよねぇ。
趣味でやってますなんて人はいまへん。だよねぇ。
あ、でもアイルランド人のマークは彼女がスウェーデン人だっつってたな。

そのほかの人の名前は、サッパリ覚えられませんでした。
覚える以前に聞き取れませんでした。

最初中国人2人だったんだけど、1人は11年スウェーデンに住んでてエリクソンで働いてて、一人ずば抜けてペラペラでありました。みんなしゃべるのが苦手気味なので、休憩時間などは英語でしゃべっております。
「それは良くない」とよく言われますが、自分でも自信のないスウェーデン語が、同じく自信のない相手に伝わるわけがありません。最初のうちは英語でコミュニケーションを取って相手を知ることは悪いことだとは思いません。
が、その、良くできる中国人のリンダは「スウェーデン語で話そう」と主張するのであります。

彼女にはこのクラスでは物足りないであろうという結論で、休憩後は上のクラスへ移っていきました。

初めて語学学校で、中国人とクラスが一緒になりました。
ちょっと緊張します。だって気が強そうなんだもん。
でも彼女のおじいさんは日本人なんだって。
へぇー!
でも出身地は南京なんだって。
へぇー(@_@)

こういうとき自分の偏見とか先入観に気が付きます。
いかんねそんなことでは。

しかしなによりもラッキーなのはドイツ人がいることです。
ネイティブとドイツ語がしゃべれる。むふふ。
ニルスと普段ドイツ語で話してますが、彼のドイツ語は大変なむちゃくちゃ具合であり、訂正してたら会話にならないくらいであります。

そんな欲張りを言ってるので、英語は一向によくなりません。
英語は日本でもなんとかなるかなぁと思って(@_@)
クラスメイトとは当面英語でしゃべると思います。
むふー。

明日の目標は人の名前を覚えることです。
私が外国にいると日本の大臣が失言をします。前回は生むマシーンでした。

失言のニュースはかなり世界を巡るようです。
日本のニュースなんてついぞ見かけないスウェーデンのニュースサイトにも登場するくらいです。

で、この発言がどんなふうに訳されてるのか気になるところなのです。生む機械はアメリカ英語(ABCだったかな?)だと「デバイス」、BBCはマシーンとしてたのよ。アメリカっぽい。

で、今回の「しょうがないよな」。
これって、外国語にない表現だと思うのですよ。
日常のシチュエーションで「しょうがないよな」という場面に遭遇しても、なんと言っていいのかわからんのです。

なので今回の発言がどう訳されてるのか注目しておりました。
英語ではinevitableのようです(BBC)。「避けられない事態」といったところです。

ドイツ語では見出しが見つけられず、発言内容が「避けることができなかった事態」と訳されております。
スウェーデン語では「必要な事態」という単語です。

「しょうがない」はいろんな場面で使われるから1対1で訳をつけられないのもわかります。

しかし、この場面で大臣が「あれは不可避だったよな」というニュアンスで「しょうがない」と言ったのかどうかは不確かだと思います。前後の発言内容から「不可避だった」というニュアンスを汲み取ったんだと思いますが。

なんか、そうじゃない気がします。個人的に。
明確な見解を現した単語ではないから大臣もポロリとこぼしたんじゃないでしょうか。
ニュアンスが明確に伝わらないから、みんな怒ってるんだと思います。

日本語って、ニュアンスの言葉だよね。
もやーっとしてるよね。
それを白か黒かのゲルマン語に訳すなんて、大変な仕事だよな。
でもしょうがないよね。日本語ってそういうことばなんだもん。

じゃ、この場合の「しょうがない」はナンだ?

・・・

話は変わりますが、友人が面白いものを見つけていたので私も無断ながらリンクさせていただきます。

言語別フルメタルジャケット
http://poorsox.blog84.fc2.com/blog-entry-71.html

鬼軍曹の恐怖の言葉、各国の言語でお楽しみください。
ドイツ語がさすがです。
昨日今日と久々に外出しました。
おとといも外出するつもりだったのですが、洗濯をしなければならず、出かけられませんでした。

スウェーデン全国各地でそうなのかどうなのかはわかりませんが、アパートの洗濯機は共通です。
地下に洗濯コーナーがあります。
洗濯機(やはり例のダイアル式。新型でもダイアル式)が2台と乾燥機が3台(ドラム式1台、温風式2台。でっかい冷蔵庫みたいなので、中に物干し棒が並んでて、温風がぶおーっと上から出てくる)、アイロン?らしきものがあります。

で、掲示板(現物だよ。BBSじゃないよ)に日にちと時間帯が書いてある表があるので、使いたい時間帯に名前を書いておくわけです。4時間ごとに区切られてます。

しかし洗濯に1時間、乾燥に2時間はかかります。
洗濯機2台しかないので、バスタオルとかベッドカバーとかも洗濯するとなると、1日仕事です。
なのにみんな洗濯物溜め込んじゃうし。でも洗濯コーナーが予約で一杯だとその日は洗濯できません。

おかしいと思わないの?
洗濯機買おうって思わないの?

あれか、車の共同利用みたいなやつか。
エコ?

いや、エコなんて考えているわけがない。
だってラップ使わないでみんなビニール袋だもん。
使いかけの野菜どんどん捨てちゃうもん。
テーブルはティッシュ(ってもトイレットペーパー)で拭くし。
ゴミの分別はやっぱりなしです。
瓶・缶は別にしてますがそれ以外は全部一緒です。
生ゴミと紙とプラの分別すらないです。

その分田舎でエコ暮らしするのか?
いや、そこでもビニール袋使ってるもん。
ゴミの分別もないもん。

生活様式に限って言えば、ドイツよりヘンな国だと思う。
見た目はおしゃれなのにねぇー。
「紅緒 ロカビリー」ってなんですかね。
「メルヘンさん」って検索してる人もいるし。

紅ちゃんの薩長同盟の話を読んでて、やっぱり龍馬の動きが幕末維新には大事なんだなぁと思っていたらママから土佐弁でメールが来たのでびっくりしました。
どんな以心伝心?

長州戦争の新書も読んだけど未だに薩長が同盟に至る激変がどうして起こり得たのかわからないので、帰国したらまたそこから勉強しなおしです。「西郷らは不満そうだったが坂本の働きかけで薩長同盟が成立した」とかしか書いてないんだもん。

さてそこはとりあえずすっ飛ばして硫黄島です。
ニルスと一緒に見たのですが。

うーむ。
どうかね。
悪くないけど。

じいさんが趣味で作った映画みたい。
でもそのじいさんがアカデミー賞じいさんだから、映画も世界を駆け巡ってしまうわけで。

うーむ。

これって、「大和魂」とか「武士道」とかわかんない人が見たら「日本兵バカじゃん」と思われても致し方ないと思う。
実際ニルスは「なにやってんのそこで自殺したら意味ないじゃん」と言っておりました。

だよねぇ。
でもそれが大和魂であり日本兵なんですよ。
それを説明するには、ながーい歴史があってですね。

なんだろーなー。
浅いと思う。
太平洋戦争史をあまり知らない自分が言うのもおこがましいですが、浅いんですよ。
日本兵の描き方とか、浅いから誤解を与えてしまう。

獅童なんか、すごいバカっぽくなっちゃってるもん。
彼の言うこと(役としてね)はあながち間違っていはいないわけですよ。でももちろんみんながみんな玉砕したいわけじゃないし、そこらへんの葛藤とか、外国人じゃわかんないんじゃん?
個人の葛藤ではなく、日本兵というか日本全体の葛藤。
御国のために闘わなければならないんだけどもうちの息子を出征させたくはないよ、的な葛藤。

そこらへんがわからないと、硫黄島での戦いがどういうものだったか(戦略的にではなく心情的に)がわからないと思う。
結局大本営からは何の援助もなかったわけじゃん。どう考えても勝ち目はなかったわけでしょ。
「だったら島を捨てて本土決戦に備えればいいじゃん」と思うじゃん。

そうじゃないんだよ!
武士道ってのはそういう合理的なもんじゃないんだよ!

と思う。

ついこないだニルスのお姉さんと武士道について話したときに(彼女は仏教に興味があるのですが、日本では宗教よりも武士道とかのほうが大事にされてると思うのね私)、「ならぬものはならぬ」ってのがどうしても伝わらなかった。というか説明できなかった。

日本人て必ずしも"why"と"because"が同時に成立するとは限らないじゃん。

そういうのがわからないと、この映画は妙なものに映ると思う。
それってのは、監督がアメリカ人だからとかそういう問題じゃないと思う。

奥が深いよ日本人。
スウェーデンには何千という小さな島があります。
そこへサマーハウスを建てて、休暇を過ごすことが贅沢と考えられているそうです。
贅沢というか、そういう休暇の過ごし方が主流らしい。
多くのスウェーデン人が夏になるとこぞって島へ出かけ、サマーハウスを手直ししたり新しく建てたりするそうで、テレビではそういった番組が人気だそうです。

ニルスのご両親も8つほど島を持っております。
日本人の私からすると驚きですが、なんかそうでもないらしいよ。何千だったかな?8千くらい島があるんだったと思うよスウェーデンに。

その中の一番大きいところに何軒かサマーハウスがあるわけです。全部自分たちで手入れをしなければならないので、想像するほど優雅な暮らしではなく、むしろ大変な労働のようです。
だって、着いたら草ボーボーだったよん。

草刈もしなければならないし、別の島は森林だっつーからそこもたまには間伐しなければならないだろうし、むしろ全然休めないような気がしますが、そういう生活をすることがスウェーデン人の憧れだそうです。

また、森林を所有してるとEUから補助金がもらえるんだって。
「一方で税金をごっそりとられ、一方では補助金がもらえてなんか変だけどね」とパパが言っておりました(たぶん)。

写真やテレビで見るように、離島暮らしは綺麗なだけではないようです。

でもそういう暮らしこそ、豊かなのかもしれないなーと思いました。
ニルスペアレンツはたぶん果てしなくお金を持ってると思うのですが、別にポルシェに乗ってるわけでもなくブランド品に身を固めているわけでもなく城に住んでるわけでもないです。

そういう暮らしのほうが、心が豊かなんだろうなーと思います。
自分にはできないけど。

Midsommar

2007年6月22日 Svenska&Deutsch
先週の木曜日から、ニルス家の別荘地へ行っておりました。
ストックホルムから車で南へ3時間、そこからボートで20分ほど行ったところのとある島です。

ボートで島へ行くとは思ってもいなかったのでびっくりしました。

着いた日から土曜日まで、雨が降ったり晴れ渡ったりで、非常に不安定なお天気でしたが、肝心要のMidsommaraftonの昼間は晴れておりまして、みんなで歌ったり踊ったりできました。

説明しよう!
Midsommaraftonとは、スウェーデンでもっとも大事なお祭りの日なのだ!
Midsommarつまり夏至の日の後の最初の金曜日(6月の第3金曜日)は祝日で、夜を徹して(と言っても夜が短い。ストックホルムで日の出が午前3時半、日の入りが22時半くらい)お祝い=酒を飲むのだ!

伝統にのっとり、午後3時ごろにニルス家と島のおとなりさんが集り、輪になって歌って踊ります。そのあとみんなで持ち寄ったお菓子(手作り)を食べながらおしゃべりしました。

最近思うのですが、スウェーデン人てすんごいおしゃべり好きだ。「コーヒーを飲みながらおしゃべりする」という意味の動詞があるくらいだ。しかしみんな本当に良くしゃべる。ラテン人のように騒がしくないんだけどしゃべるしゃべる。

おもしろーい。

一通り食べておなかいっぱいになったら解散。
その後は家族ごとに夜のお祝いです。
シャンパン飲んで豪華な食事を楽しんでお酒を飲み、長い夏の夜を満喫するわけです。

しかし大人とちびっこしかいないので、22時ごろには流れ解散でありました。ニルスはつまんなそうにしており、ベルリンにいるユゥエルに電話してました。
「でっかいパーティに行ってるんだってさ」とさ。

そうそう来月ユゥエルがストックホルムに来るんですって。イイネェ!

そんなわけで、スウェーデンの田舎で体験するMidsommarはウワサに聞くようなクレイジーなものではありませんでした。去年のほうがおかしかったよ。
やっぱりちびっこがいるとねー大変だものねー。
みんな大人だしねー。
去年はヤングだらけだったし、酒の安いベルリンだったしね。

景色が、ポストカードや映画で見たような、針葉樹林と岩がちの島々ばかりで、こんなところ本当にあるんだー!という感じでありました。
世界にはイロイロなトイレがあります。
便器のフタがないなんてのは日本でも結構あります。
便座のないトイレはヨーロッパに結構あります。
ペーパーホルダーのないトイレはヨーロッパの家庭では普通です。
そのほか紙がない、ドアがない、壁がない、水がないなど、イロイロ「足りない」トイレは有名です。
Wikiでトイレを調べると面白いです。

しかし私は初めて驚きの地に足を踏み入れました。

トイレがない。

え?トイレない?

スウェーデンの離島に到着してから初めてニルスから教えられました。
「トイレないから外でするか、あの小屋に行くしかないよ」

福祉大国に来て歴史的トイレを体験することになるとは思いませんでした。

もしやと思い、恐ろしくて尋ねることができないまま次の日の朝を迎えたのですが、案の定。

「シャワーないからキッチンで髪と体洗わないと」

ひー!
キッチンにあった、ヨーロッパでは見かけない洗面器があったのは、洗体桶だったのねー!

「大丈夫だよ。お湯を沸かして水と混ぜてぬるくして、ホラこうやって後頭部に水かけられるから」

と言ってニルスが手桶に使っているのはフィンランドの名器・アラビアのヴィンテージコーヒーカップ。

なにそのぜいたくー?!

文化の違いはけっこう超えられる自分ですが、時空の違いは全く超えられませんでした。

「昔の人はお湯もシャワーもトイレもなしで生活してたんだよ」といわれましたが、知ったこっちゃねぇ。
ウォシュレットの国の人なんで、昔の不便さをわざわざ体験したくありません。
月末まで、つまり10日ほどいる予定でしたが、泣いて頼んで週明けにストックホルムに帰らせてもらうことにしました。

おかげさまで、ニルス家の伝説になったようです。
みんなに「ストックホルムに帰れてうれしい?お湯もシャワーもあるもんね」といわれました。

帰り道のガソリンスタンドで利用したトイレがまぶしかったです。
昨日「おみやげについて」の論文を書いたのにアップされなかったみたいね(´д`)
残念。
紙風船とベロベロ笛(マイマミー命名)がちびっ子に大好評でした。
さらにさしみこんにゃくとゆばこんにゃくも評判でした。
ベビーも食べてました。ゆばこんにゃくのほうね。もぐもぐ食べててかわいかったよ。

さて本日は久々に日が差し、気温も20度を少し上回りました。
昨日ニルスから聞いて初めて知りましたが、スウェーデンでは6月に15度くらいになるのは普通なんですって。むしろ30度になるほうが異常なんですって。

本当に腹が立ちますが、なんでそれ私が日本にいるうちに言わないかね。毎日プーマジャージにジーンズなんですけど。そんなに寒いと知ってたらもっと持ってくるもの考えたんですけど。

「なんでそれ先に言わないの?」ということが多いです。

ここ半年で自分の身分がイロイロと変わっておりますが(ベルリンニート→東京派遣→ストックホルムニート)、自分のあるべき姿というのがわかってきたように思われます。

コレだけは言える!

見た目で人を判断してはいけない。
特に異性(もう何年も前から言われてるのに)。

次イケメンと出会ったら、SPIを受けてもらおうかと思う。

さて今日はそんなわけでブラブラとひとりお買い物です。
前にデパートで見つけたSVEAというところのニットカーディガンを買おうかと思い、Norrmalntorgにあるショップへ。
そこが本店らしく、全品50%オフ!
きゃー!いろいろあるよー!
欲しいと思ったカーディガンもいいのですが、イロイロ使い道を考えると、茶色のVネックニットのほうが後々も使える気がする。
しかもその横にあるミントグリーンのTシャツもかわいい。

うーむ全く決められない。
とりあえず店を後にします。

Svensk Tennという高級な雑貨屋へ。いつも行ってるところとは核が違いました。や、ちがうよ格だよ。
とても良い生地や上質な陶器がずらり。

うむ私はお呼びでないな。
10gruppenのほうが気楽でよい。

その後大きな食料品市場へ。
肉やチーズや魚がたくさん売られているわけです。
サーモンをその場で食べたかったですが、そういう食べ方は正しくないようなのでぐるぐると歩き回るだけにしました。

イートインもあったのですが、値が張るので断念。
メニューがよく読めないし。

食べ物をたくさん見たらおなか減ったのでカフェでチャパッタ食べました。いつもどおり。
カフェラテとチャパッタで75kr。1500円。

高いような気がするのですが、先日のイギリスのリサーチ会社が行った調査によると、東京よりストックホルムのほうが生活費かからないらしいです。
NYを基準としてて、今ドルが対ヨーロッパ通貨に対して弱いからなのかもしれません。でも円も対ドルいま弱いよなぁ?
良くわからない経済の仕組み。

私の頭の中では、カフェの物価基準がベルリンのWohnzimmerになっているようです。
巨大サンドイッチプレート3ユーロというあの価格は、ベルリンでも驚異的な安さだったのですが、それだけに頭に残ってしまうものです。

ベルリンの物価を早く忘れないと、ストックホルムで何もできん!
たまには後先考えずにお金を使ってみよう!

ということでSVEAに戻り、ニットとTシャツを買いました。
その後、ヘルシンキ情報を集めに本屋へ行きました。
持ってきた北欧ガイドブックはどうも怪しいので。
ストックホルムのショップ情報、住所がめちゃくちゃなんだもん。全然合ってない。
ヘルシンキのホテル情報は、ちょっと高級すぎるかと思いまして。

でもストックホルム人はヘルシンキにあまり興味がないらしく、全然本がありませんでした。ローマとかバルセロナとか、日差しが強い国のほうが好きみたい。

どうしようかなーヘルシンキ。
どうもこんにちは。
気温の低い夏の北欧を満喫しています。
うそです。満喫とは言いません。

いやー!息苦しいなー!
寒いし!

早く語学学校が始まらないかなと思います。
全然しゃべれるようになってませんが。

人の目を盗んでインターネットをしているので落ち着きません。
今日はニルスとそのお姉さん・アンナの誕生日パーティなのです。

それではまたそのうち。
こないだDVDを借りてきて観ました。

うーんひどい。

社会風刺を試みているんでしょうが、すべてがハンパでへたくそ。

少子化、環境破壊、自爆テロ、中東戦争にとどまらず、わざわざナチスの人種差別まで取り上げる必要があるのだろうか。

アレコレに手を伸ばしすぎていて、全くまとまりがない。
胸焼けが残るだけです。

世界中の人が英国目指してるんですよ。だから不法移民がたくさんいて、英兵が取り締まってるわけ。
なんでイギリス?

途中からもう観なくてもよかったです。
もっとリッチなスキンケア持ってくればよかった。
ファンケルの化粧水と乳液と、ドイツで買った良くわからんクリーム。肌に合わないわけではないけれど、潤っている気もあまりしないものです。

全然水分足りてません。
リキッドファンデーションを使っているのですが、パウダーで抑えるヒマもなくサラサラになります。

困ります。

コレは絶対あと1週間もすると大変なことになる気がする。
顔洗ったあとひりひりするもん。
やべー

ニルスがまだ持ってたヴェレダのフェイスクリームをとりあえず塗ってみてます。
今のところ可もなく不可もありません。

不可が出たらどうしたらいいんだろう。

そんな乾燥天国なのですが、今朝ファンケルの乳液ボトルを落っことしてしまいました。

(゜o゜;(゜o゜;(゜o゜;(゜o゜;(´д`)

幸いボトルは大破せず、ヒビが入ってちょびっともれてしまっただけで済みました。

スキンケアものが切れたら帰国しようかというくらい困ってるのに…。

化粧品が肌に合わないって、本当にストレスです。
それを思うと、外国っていうかヨーロッパには住めない。
ボディショップもラッシュもあるけど肌に合わないんだもの。
アヴェンヌとか見当たらんし、デパートコスメは欧米系しかありません。

あーほんとヤダ。
化粧品なんて使ってりゃ慣れるだろと思われがちですが、慣れる前に顔が痛くて不眠になります。
男性からしてみると「???」ということかもしれませんが、深刻な問題であります。

とほほ。
昨日は結局ブラブラと買い物をしました。
ボディローションを持ってなかったし、かかとがあっという間にひび割れて痛いし、日焼け止めを落とすのに安物メイク落としが欲しかったので。

繁華街にあるデパートの地下にチープコスメフロアがあります。
そこで散々ぐるぐる歩き回っておりました。

メイク落としは見当たらないのに、なぜかアイメイクだけ発見されました。ヘンなの。
メイク落としウェットティッシュがあったのでそれを買いました。

欲しかったものはだいたい手に入りました。
すぐにでもシャワーを浴びて日焼け止めを落としたい気分でした。

で、今日は美術館めぐり。
こないだまで入場無料だった現代美術館と建築美術館が、入場料を取るようになってしまいました。なんて残念。
新内閣になってから、ずいぶん金がかかるようになりました。
電車賃も高くなってるし、バスでは切符が買えないのです。不便ね。
切符を買い忘れてニルスが運転手に相談したら「歩いてくしかないね」といわれたそうです。
ずいぶん冷たい運転手だね。

そんなわけですが、建築美術館は金曜日無料らしいのでまた今度。
充実のミュージアムショップも含めてぶらつきました。

眺めの良いミュージアムカフェでサンドイッチを食べて移動。
冷静に計算するとやはり物価高いですなこの国は。
カフェラテとサンドイッチで1500円です(@_@)

次にFOTOHUSとかなんとかいうフォトギャラリーへ。
日本人フォトグラファー・川内倫子のエキシビジョンをやっておりました。
なんか私がストックホルム来るたびに日本人アーティストの展覧会やってるよ。

とても綺麗な写真でした。
ニルスは入場料50Krに不満そうでしたが。
すでにこの時点で「お金がない」と言っておりました。
なんで金ないの?

その後H&Mへ立ち寄り、ニルスがシャツを買ってました。
正確には私が金貸したんだけど。
なんで金ないのに服買うの?

まだ17時前でしたが妖精さんはぐったりなんで帰りました。
ニルスんちにね。
日曜日から、ストックホルムのはずれに住んでおります。
ニルスのままの友達のママのうち。御年85歳だとか。
当人がどこにいるのかよくわかりませんが、そのアパートを借りております。

が、とても遠い。
中心街からとても遠い。
Staakenを思わせるのどかさ。

地下鉄で15分ほど行って、そのあとバスなの。
でもバスが1時間に2本しか来ないの。
歩いても帰れる距離(30分)だけどね。
だとしたらStaakenよりはましだね。

そんなところなのでもちろんネットとかあるわけないし、むしろ何もない。8時に閉まる店が1軒ありました。
スウェーデンではスーパーは23時までやってます。日曜日もね。

テレビもないです。ラジオはあるけどね。

そんなところなので、毎日必ず外出しなければなりません。
大歓迎ですが。

イヤー、疲れた。
自分が一度日本のペースを取り戻したから、もー全然欧州仕様にならないよ。2ヶ月で帰るし。
日傘も日焼け止めも絶対使い続けます。

今日はニルスがバイトしているので、初めての自由行動です。
のびのびします。

うふふ何しようかな。
スウェーデンの卒業式?
おみやげを披露しましたが、予想通り飛びついたのはカメラです。おみやげではないですが。
大喜びでずーっといじってます。

そう、語学学校からメールの返事が来て、どうやらおっけーのようです。でもメールが急にスウェーデン語だけになってしまってた。読めないよ。
ニルスに読んでもらうと、「必要書類は送ります」とあるらしい。

どこへ?
メールじゃないの?

困ったな。
まあいいか。

午後外出。
今日は、高校生の卒業の日らしく、街はまるでLove Paradeのようです。

トラックにでっかいスピーカーをのせて、生徒たちが荷台で飲んで踊ってるのです。

Love Paradeと違うのは、観客がいないことかな。
そしてトラックが本当にただのトラック。
しかし当人たちの盛り上がり方はすごい。ノリノリです。

すごいのは、街のほかの車や通行人たちは「しょうがねーなー」といった感じで見守ってるところです。

街じゅう何台もトラックが通ってて面白い。
みんな、水兵さんみたいな帽子かぶってるの。なんでああいうデザインなんだろ。

ティーンエイジャーなのでみんな元気一杯です。
スウェーデンでは18歳から飲酒可能です。あれ?16かしら?

男の子がかわいくてかわいくて。
もう今後はいちいちイケメンであると指摘はしませんので、スウェーデン人がイケメンであることを忘れないでください。

ずっと眺めててもよかったのですが、スウェーデン人には恒例行事らしく、もう飽きちゃったというのでGamla Stanをぷらっと通って帰りました。

やはり石畳にサンダルはこたえるね。足がだるい。

ところで日傘を差して歩いてたのですが、ニルスは不満そうでした。「日に当たることが体に悪いと思ってるの?」って、体に悪くないと思ってるの?

「日傘」というものがないようで、街行く人もちら見します。「なんでこの人傘差してるの?」的な視線が多いですが。
意地でも差します。今年はちゃんと紫外線対策します。

でもナンパ率アップですよ!
気をつけましょう。
寝不足で飛行機に乗ると疲れるね。
空港に着いたら「出発遅延」と出てて3時間も遅れることになっててびびったのですが、「遅れてませんよ」と言われてずっこけました(古め)。オランダ人みんなあわててたのに。

KLMはオンデマンドどころか個別テレビもないので映画も見られませんでした。
最初の機内食は、パスタとそばと寿司とパンでした。
炭水化物地獄。
でもケーキおいしかったな。

持ってきた文庫本を一気読み。
永井路子の「炎環」を持って来たのですが、「北条政子」も持ってくればよかった。

となりに座ってたご夫婦、ツアー客なんだけども、初めてヨーロッパに行くのか、すごくはしゃいでてステキだった。
いいねーああいうの。二人仲良くどきどきしてるの。
ほほえましかったわ。

オランダに早めに着いた。
飛行機降りるのに時間かかるなーと思ったら、麻薬犬がくんくんとかぎまわっていました。噛み付かれることはありませんでした。

へんなの。
むしろオランダ発の飛行機をチェックすべきなのでは。
ベルリンに行くときも何にもいなかったし、空港内はむしろマリファナくさかったのに。

ストックホルムへ行く飛行機にはほとんどスウェーデン人しかいませんでした。ナマスウェーデン語を聞くと顔がにやけます。何言ってるかわかんないけど。

そしてすでにイケメンが多い。
顔がにやけます。

そんなわけで無事ストックホルムへ到着しました。
すごく眠くてぼやぼやしてたので日が落ちる前に寝ましたが、日が落ちたのは午前0時ごろです。

すげー!白夜みたい!
街を歩いてるときも「なんだみんな夕方から飲んでるなー!」と思ってたのですが、ストックホルム市内に着いたのは21時ごろなんだよね。
すごーい!不思議ー!

でも夜中トイレに起きたら真っ暗だったから白夜ではないみたい。

前の日

2007年6月6日 日常
今日は特にやることもなく、ノンビリしておりました。
頭が痛くてねー。

おなかが痛いときは即痛み止めを飲む私ですが、頭痛だけは「気のせいだ気のせいだそのうち治る」と思い込み、クスリを飲まずに乗り切ろうとするのです。
で、途中で意味のないやせ我慢に気づいてバファリンを飲むわけです。

つまり今日もそうだったということです。

久々に鉄コン筋クリート読んでみた。
んーこれは、アニメにしても面白いのかな?
マンガで見るから面白いような気がする。稲中とはまた違った意味で。
松本大洋の絵の良さがアニメでも生かされてるのかしら?
でもアニメって、キャラの顔が声優に似せてあるよね?
それが気に入らんよ。

つまりシロはかわいいなということです。
一気読みするといいね。

夜はペアレンツとうな重を食べに行きました。
日本食でどうしても食べたいというのは特にないのですが、うなぎは好きなので。

吉祥寺の東急で北海道物産展やってて、そこでさつまいもケーキ買って帰った。おいしかった。

ニュースウォッチ9を見るために早々と帰ってきました。
今日のホリジュンと今日の柳澤アナを確認するためです。
ホリジュンは今注目のアナウンサーだよ。
どこへも突撃するよ。体当たり取材だよ。

柳澤アナは、ドイツ語も達者らしく、昨日はメルケルにインタビューしてたらしい。

むむむ!
負けてられんよ。

つづいて「その時歴史は動いた」も見ました。
面白かった。すごく面白かった。
やはり代表監督はベンゲルのほうが・・・(ドイツ人つながり)。

ベルリンオリンピックで日本代表がスウェーデン代表に勝ったんだよとスウェーデン人に自慢してみようと思います。
「それはうそだ」とか言われそう。

そんなことをして過ごしました。
明日からホリジュンも野球も見られないのが残念です。
でも阪神が悲しいくらい負けてるのでいいか。
でも大リーグは見たいよなー。
後半には阪神もヤンキースも元気になっているといいなと思います。

毎日大リーグを見て、列島各地のお昼のニュースを見て、ABCニュースを見て、アジア各国のニュースを見る生活がもうおしまいなのは残念です。

どこまでNHK-BS1が好きなんだろう私。

では次回からはストックホルムからお届けします。
便りがなかったときは、バルト海の妖精になったと思ってください。
スウェーデンの語学学校に「ビザは?」などと言われてびっくりしています。
もしかしたらまた遊びに行くだけになるかもしれません。
まぁ遊びに行くだけなんですけど。
でも2ヶ月もストックホルムにいてもすることなさそうなのでベルリンでも行こうかな。

ビザ要らないはずなんですけどね。
国籍を書かずにメールしたせいだと思いたい。

派遣のときに一緒に働いていたひとたちと飲みに行きました。
久々に日本橋へ行きました。この風、この肌触り、これこそが日本橋だと思いました。

道が広くていいわよね。
集合前に高島屋で、懸案事項だったどら焼きとスウィートポテトを買いました。
どら焼きと和風スウィートポテトがセットになってるんだよ!
これだよこれ!

もういいかなーこれで。もう思いつかない。

会社では体調不良者が続出らしいです。はしか?
みんな痩せちゃって、お昼も全然食べないそうです。
なんだなんだ?
派遣の人もだいぶ減ってて、がらーんとしているそうです。
今はぜーんぜんすることがないらしく、社員の人もヒマヒマらしい。

ヒマはやだね。

そんなわけで火曜日なんだけどみんなガッツリと飲んでいました。面白いのんべぇばっかりです。
まだまだ自分青二才です。

昨日アメリカから帰ってきた友人はアメリカでひきこもってたらしい(わらうところ)。楽しかったらしいです。

アメリカかーニューヨークにまた行きたいなー。
Euro 2008はサッカーであり格闘技ではない
一生懸命荷物をつめています。
やらなきゃいけないことがあるときは集中力が途切れるものです。
だからニュース読んだりしてます。

「ユーロ予選スキャンダル 審判襲撃で試合中止」

昨日コペンハーゲンで行われたヨーロッパ選手権予選、デンマーク対スウェーデンの試合中、デンマークのMFであるPoulsenがスウェーデンのFWであるRosenbergのみぞおちに一撃を加えました。ドイツ人審判がPoulsenに対しレッドカードを出しましたが、これに腹を立てた29歳のデンマーク人サポーターがピッチに飛び出し、審判に襲いかかりました。このスキャンダルにより、試合は3-3の引き分けでしたが89分の時点で中止となりました。

これが問題のシーン。
http://www.youtube.com/watch?v=Fpuy0atKKWI
ガッツリみぞおち決まってますね。
ラリアットは失敗ですね。

デンマークは前半0-3と押されていましたが、後半に入り76分までに同点まで追いつき、なおも流れはデンマークにありました。
PoulsenはUEFAカップ優勝のFCセビリア所属で、世界レベルの防御的MFですが、審判の見えないところでファウルをしたり挑発的な言動でも有名です。2004年のヨーロッパ選手権では、さんざん苦しめられたイタリア代表トッティにつばをはきかけたりしてます。

審判に襲い掛かったサポーターは、レッドカードのいきさつについて状況が見えなかったようで、不平等な審判だと思い込んだようです。さらに彼は試合中20杯近くビールを飲んでおり、試合後の取調べでは泥酔状態にあり、襲い掛かったことについて「全然覚えてない」と話しているそうです。彼のほかに試合後に暴れて逮捕されたサポーターが32人いました。

試合後の会見で、Poulsenは「頭の中でクリックがなり、Rosenbergを殴ってしまった。愚の骨頂だった」と非常に反省しておりました。襲撃された審判のFandelは「Poulsenのような乱暴な選手に対しては毅然とした態度を取らなければならない。試合における暴力は排除されなければならない」と話しております。

デンマークのメディアは今回のスキャンダルについて号外を出すなど非常に厳しい態度を取っており、襲撃したサポーターについて「頭がおかしい」「病気だ」などとする報道も見られます。

UEFA委員会は今回の試合について、スウェーデン代表に有利になる処分(この試合は3-0でスウェーデンの勝利となりました)を検討するとのことで、デンマーク代表の予選通過は非常に厳しくなりました。

今回のスキャンダルのもうひとりの犠牲者はスペイン代表です。
「あの試合がそのまま続行されて、PKまでもつれてデンマークが粘れば我々にはベストだったのですが・・・」とスペイン代表監督は語っています。
スウェーデンへの勝ち点が予想されるため、スペインはなんとしても北アイルランドに勝たなければ予選通過は難しい状況に立たされました。

********

バイキングの血が・・・。
デンマークはW杯につづき、苦しい状況が続きますね。
しかしスウェーデンも、3点差追いつかれるって、ねぇ。

ユーロも見に行きたいなー。

なんでサッカーの話をしてるかというと、その後の展開ですっかり影の薄くなったスウェーデン代表のRosenbergがメチャクチャかっこいいということを宣伝したかったのです。いまブレーメン所属です。
Wikiにも出てますが写真はイマイチです。スウェーデンのニュースサイトで翌日に行われたインタビューの模様が見られたのですが、ビックリ仰天です。ベッカムとか言ってる場合じゃないよ。

こんなのを作ってる人がいるくらいだから、ヨーロッパでは有名なイケメン選手なんだろうな。
http://www.youtube.com/watch?v=ytVY0CbkNHg
アイドルっぽいーなー!男らしくねーなー!

イブラヒモビッチと仲が悪いそうです。

やっぱりバルト海の妖精になりたい。
まだ見ぬ君でもついてける!?「ガンダム」必要最低限解説!

http://r25.jp/index.php/m/WB/a/WB001120/id/200705311114
最後の一文だけがうなずけます。

これじゃザクとは違うわけがわからないじゃないか。

別冊宝島「ガンダム名場面」を立ち読みしたのですが、さすがですな。本当に名場面を押さえております。
でも「カスである」はなかったな。「立てよ国民」で演説全部ってことなのかしらね。

いやースレッガー中尉かっこよすぎだなー。
あんたがまぶしいよ!

コレはでも面白い。
日本製ナプキンの吸水力はこんなにスゴイ!
http://r25.jp/index.php/m/WB/a/WB001120/id/200705171109

ドイツのナプキンは日本のパンティライナー以下だったもん。
ティッシュかよっ!

ものづくり大国ニッポンバンザイ。

今日から真面目に準備し始めてます。
部屋中にモノが散らかっててイラつきます。
浴衣の着方を練習しました。なんとかひとりで着られそうです。

デジカメも無事到着しました。あとは何が必要なんだ???

ユニクロの、ブラしなくても着られるタンクトップを1枚買ったんだけど、2,3枚買えば良かったと思いました。
ボクサーパンツもかわいかったよ。

外国人は週に1回くらいしか洗濯しないのでたくさんパンツ持ってかないとなりません。とほほ。

ファンデを買いにイプサにひっさびさに行った。
カウンターであれこれとつけてもらったのですが、なんか肌が衰えてるわねやっぱり。金かけてないし、ベルリンじゃテキトー極まりなかったしな。

でもまぁ肌より思い出だから後悔してないけど。
まだ。

夜ニルスとskype。妹さんが「you are comming on next thursday!」と顔を覗かせました。
そしたらニルスがドイツ語に訳してくれました。

分かるわっ!

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