ぶひ

2007年12月22日 Svenska&Deutsch
昨日は会社の忘年会でした。
風邪気味なのにみんな遅くまで飲んでたよ。すごいね。
私は終電で帰宅です。
銀座線の終電は井のヘッドラインの終電に接続してなくて前回はバスの刑(1000円)だったのですが、今回はラッキーなことに電車が遅れてきたのでゴトゴト電車で帰りました。

どこへ行っても面白い人しかいないもんですね。
人の出会いに感謝であります。

女の人が多いので、陰口いったりする人もいるそうですが、私はついぞ耳にしたことが無い。
実権を握っているといわれているおねえさま方にはむしろたいそう気に入られておると自負しております。

鈍感力ってあるよな。

帰宅後料理番組を見たのですが、お菓子を作ってるその人の日本語がひどかった。
日本人なんですけど、受動態もめちゃくちゃだし、「てにをは」も間違ってるし、形容詞も全然違う。

ピラミッド型のお菓子を作ってたのですが、「最初に左右から整形します。次は上下」

上下・・・平らにするのかよ。
前後でしょ。

考えることなく話す日本語がこんなことでは外国語なんて話せるわけ無いよなー。
どんなときに受動態を使うのか、能動態をつかうのか、日本語で区別がつかなきゃいくら英語の文法を勉強したってつかえないもんな。

でも自分もちゃんとしゃべれてるのかしらと不安になりました。
「母国語は心で、外国語は頭で話す」という、ベルリンでアイスランド語を勉強してたドイツ人大学生の名言を思い出し、もう一度日本語を見直そうと思いました。

でもドイツ語の練習しないとなぁ。2級ほしいもんなぁ。

お菓子作りの番組なのに全く関係のないことを考えていて、
本当に自分の習慣は厄介だなと思いました。

マネー

2007年12月19日 日常 コメント (2)
今日会社の帰り道にふと考えたのですが、銀行が儲かる仕組みってすごいなと。

個人顧客である私らは、銀行にほとんどお金を払ってないじゃん?
たまに時間外にATM使うと105円とかとられるけど、今はそれも無料化するところが多いし、年間で考えればほんのちょびっとじゃん。

でも普通預金ならお金預けるのにお金かからないじゃない。
つまりサービスをタダ同然で受けてるわけでしょ。

なんか人材紹介の仕組みみたいなんだけど、企業がその分をまなかうだけのお金を銀行に払ってるから個人向けサービスがタダで提供できるわけでしょ?

そんな銀行の儲かる仕組みを今わざわざ素人の私が語る必要もなく経済は成り立っているわけだけど。

お金って、ものすごい集団催眠じゃない。それを基盤にしてる銀行っていうか金融業界って、なんかすごいよね。

1万円札がなぜ1万円の価値があるのかって、それはみんながそうだと信じて疑わないからでしょ。
逆を言えば、たとえばとある腕時計が1万円で売ってるとすれば、
それは腕時計が1万円なのではなく、1万円札と呼ばれる紙きれが、その腕時計と同等の価値があると、世界が信じて疑わないから、その紙切れでたとえばスニーカーも買えるわけでしょ。
ナイキのスニーカーを買いに行くのにいつもスウォッチを持っていくわけにはいかないから、便宜的に誕生したのが貨幣でしょ。

貨幣が誕生する前はまさにそういう、同等の価値のある者同士を交換するのが市場だったのに、いつの間にかお金というものが誕生して持ち運びも便利になり、いまやその貨幣すら消え去ろうとしているじゃない。
電子マネーだとかクレジットカードの普及によって、「このカードを持ってる人は、これだけのお金を持っていると同等であると信じてもらえます」という印籠みたくなって、そのカードやらケータイやらでチャリンとお買物ができるようになってるじゃない。

じゃお金はどこへ行くわけ?
銀行の金庫にたくさんあるあの紙切れはどうなっちゃうわけ?

地球温暖化防止のために紙幣も廃止するのかな。

やはり形のないものを扱う金融業界って不気味ね。
先日箱根駅伝シンポジウムで彼女の話を聞いて、おもしろそうだねーと言ってたらひろぴーが早速入手し読破していたのでお借りしました。

ボロアパートに住む陸上とは無縁の大学生が箱根を目指す物語です。

すごく久々に現代小説を読みました。
いつもかしこぶってカワバタとかミシマとか言ってる場合じゃないよ。
こういうサクサク読み進める本て読むのが楽しいね。

あっという間に読み終わりました。
シンポジウムで作者が「すごく大変だった。こんな題材選ぶんじゃなかったと思った」と言ってた通り、すごく調べ上げられて作りこまれてるなと思いました。
レース展開も、ちゃんと20チーム作って各区間の展開を決めてるんだよ。あたりまえだけどそれってすごい。

箱根駅伝好きとしてはとても楽しめました。
文庫でないのが残念ね。重い。

あー!お正月が楽しみだ!
今年は大手町に行こうと思ってたのですが、往路はテレビで見ようかな。

そう、駅伝じゃないんだけど、今年の出初式、日曜日なんだぜ!
いつも出初式って平日で見に行けないんだけど、今年は心おきなく行けるんだぜ!
混んでるだろうなー。
ドイツ語検定の結果が届いていました。
封筒が2つあって、かたっぽ厚ぼったくてかたっぽ薄っぺらかったので、1級はだめだったと悟りました。

開封して確認して、まぁだめだったんですが、
箸にも棒にもかからないダメ加減でもないような気がします。

1級と2級の点数を合計すれば合格なんだけど。
そんなシステムはありません。

1級の正解率は5割。合格最低ラインは6割ちょっと。

リスニングが9割出来てたからつまり読み書きが、えー、どのくらい?(算数は全然できない)。

読めなくたってしゃべれるんだよ。

思ったほど1級が悪くなかったので、やっぱり来年も受けようかと思いました。継続して勉強しないとすぐ忘れちゃうし。

2級の面接の所要時間、5分だって。たった5分かー。
会場が遠いのよね。

そしていつまでたっても英語がへたなまま。

ごとごと

2007年12月17日 お仕事
集中力がすっかりなくなってしまいました。
大きな仕事が今日ひとつ終わったのですが、またひとつ年内に完了してちょと言われている件があって、でもそういうアナタ年末忙しいんじゃないのと思われるやっかいな話です。

うへー。

最近仕事が遅くて、遅くに帰ってきてからごはん食べたりママケーキ食べたりしてたので太ったかなーと思って体重計に乗ったら想定されるブレ以上に痩せててびびった。

最近は「あー太ったな」とか「戻ったな」とか大体わかってたのですが、その予想を超える体重の変化は増減の別なくよろしくない。
一気に痩せれば一気に太るリスクが大きくなるしね。

そのためではないですが、昨日友人宅にあそびにいって、近所にあるというおいしいパン屋でみんなでパンを山ほど買って、私は4個半も食べました。

太りたくないけど痩せすぎたくもないの。

さて仕事の話に戻りますが、私が担当してる部署が法人営業部と個人営業部なのね。電話でしかしゃべったことない人ばかりですが、ぜぇんぜん雰囲気が違って大変面白い。
個人のほうは物腰柔らかだけど神経質な感じがして、決して声を荒げて怒ることがなさそうなんだけど淡々とネガティブポイントを指摘するタイプだと思います。

そういうの苦手なのですが、今週はたぶんそこに山ほど電話しないとなりません。先週はずっと法人営業部に電話してたからなー。

でもそれは私に割り当てられた仕事ですので、苦手ですけどちゃんとやります。
何がストレスって、まるで私が何でも知っているかのように思われるのがプレッシャーなのですよ。それは部内の話ですが。

ある書類を「作ってね」と頼まれたことがあって、作ったことがあるだけなのに、その書類がいつ必要でどのようなプロセスで提出されるのかまで知っていると思われてたのにはビックリした。
夏から秋にかけては請負仕事だったので「これ作ってね」といわれれば作って「送っておいてね」といわれれば送っただけで、それがなんなのかとか別に教わってないし。

だから私に聞かれて「いやわかりません」って答えたからって困られても困る。
だってテキトーに答えるとみんな信じちゃうからちゃんとわからんものはわからんて言っとかないとねぇ。

それは、私が把握しておくべきというよりは、社員の方々が把握しておくべきだと思いますけど。

なんでみんな私が何でも知ってると思ってるのかしら。
そんなに私知ったかぶりしてんのかしら。
むむむ。
土曜日の夜テレビでやってて、うっかり見始めたら結局ほとんど全部見てしまいました。
ツイストのところまで見よう、アドレナリン注射のところまで見よう、と思ってたのですが、結局「あーでもジミーの掃除のところも見ないと意味ない」と結局最後まで見ました。

登場人物が1人残らずバカ。
戸田奈津子の訳ではおそらくみんなのおバカ加減がすべて表現されて無い気がする。日本語が英語のように下劣になれないというのもあるけど。

戸田奈津子の訳はマイルドだからということで、キューブリックは彼女のフルメタルジャケットを没にしたんだって。ウィキに書いてあったよ。

タランティーノはたまたまカンヌで賞をもらっただけで、本当はただのオタク映画監督だと思うのね。
そのオタクっぷりがどんどん増していると思うんだけど「タランティーノのよさがわからないやつに映画を語る資格はねぇ」みたいな風潮が嫌いよ。

レザボアドッグはよかったしパルプフィクションも面白いしジャッキーブラウンもよかったんだけど、キルビルはダメだったなー。結局2見てないし。
ジャッキーブラウンも相当オバカ映画だったと思うのよ。
あれ、タランティーノが撮ってなきゃ相当B級じゃない?

タランティーノはオバカ具合を楽しむくらいがちょうどいいと思うのよ。そのオバカを取り上げてああだこうだ言うのはあまり好きではない。

最近ティム・ロス見ないなー。好きなのに。
久々に新宿へ行きました。
服と本が充実してるのは新宿だと思うの。
丸の内の服はちょっとまだ手が伸びません。

あまりに久々なので、マルイが移動してたことを忘れていました。

最初はジュンク堂。
アレコレ本を見て回りましたが、頭がぼやーっとして結局何も買わなかったなぁ。最近仕事してないときは頭がぼやーっとするの。お昼を友達と食べてるときもぼやーっとするの。
別に四六時中仕事をしていたいわけではないのですが。

米原さんの書評に出てきて読みたい本をいくつか調べましたが、まだ書評自体読み終わってないから目星だけつけてきた。

今月のPENがパリ美術館特集だったので立ち読みしましたが、面白かったのは巻頭のベルリンニュースでした。
PENはあの巻頭のニュースが好きなのです。
私が住んでた近所にオモシロそうなお店がオープンしてた。

来年のGWか夏にはベルリンに行こうと思う。
ユーロ2008の期間がベストなんだよな。
別にサッカー好きじゃないんだけど、あのサッカー好きの民族を見に行くのはとても楽しい。

で、本を買わずにマルイへ。
伊勢丹の前に差し掛かるまで移転してたことを思い出しませんでした。
別に用事があるわけじゃないけど行ったよ。
洋服を見るのが面倒。
別に着るものが無いわけではないしほしいものがあるわけでもないので見る気にならず。

ブラジャー買ってきた。
さすがに10枚持ってても3年以上使っているブラはくたびれてきたので。
最近のブラはなんかたいしたこと無いな。飾りのレースが最近は行き過ぎてると思う。
お気に入りシリーズだったMCはサイズ展開が狭まってたし。

け。

どうしてもグリューワインが飲みたかったので伊勢丹のB1へ。
伊勢丹に限らないけれどどこもかしこもすごい人。
B1のワイン売り場は大行列。1人で20本くらい買ってるばーちゃんいた。あれどうやって運ぶんだろ?

グリューワインはワインなのにリキュールコーナーにありました。
1680円。安いけど高い。
これ3ユーロのやつじゃないの?
と、文句を言っても安くはならないので買います。だって飲みたいんだもん。

B1にジャンポールエヴァンの店にカフェが併設されてて、例のごとく行列してたんですが、カフェスペースは全面ガラス張りで中が丸見えなのね。
そこを大勢の人が並んでたり通りがかるもんだから、
「黄金伝説」のふかわみたいだった。
なんかの見せ物かアレは。

ブラジャーとワインというかさばる+重い物を持っているけれど三越B2でドーナツを購入。ドーナツプラントのドーナツすきなの。高いけど。

ヘトヘトになって帰宅。途中井のヘッドラインでしかも地元駅で人身事故があったそうで、2つ手前の駅で停車してしまった。
しかもドア開いたままで寒い。

停車はいいですが、ドア閉めて・・・。

地元駅はめづらしく人がわんさかいました。
狭くて車が多くて有名な商店会通りに消防車やらなんやらが走ってて大変なことになってました。一瞬だけね。

なんで消防車?
まだ読み終わってませんが、読めば読むほど米原さんが亡くなったのが本当に惜しい。

彼女なら今回のロシア下院選挙を、年金問題を、なんと言っただろうかしらと考えると、本当に惜しい。

雑誌に連載されていた読書日記と新聞に掲載された書評をまとめた本です。
読んでいる本のカテゴリーが無限。
この本を読んでいると、自分は到底通訳者にはなれないと思うし、通訳に必要なのは語学力ではなく教養だなとつくづく思います。

彼女のように、教養に裏打ちされた歯に衣着せぬ批判のできる人ってあまりいないと思う。
昔TBSの朝の番組(みの以前)で、キムタクがアジア映画界へ進出とわっしょいわっしょい盛り上がっているニュースに「でもキムタクはダメよ、口元がだらしないから」と言い放ちアナウンサーを凍らせた場面は今でも鮮明に覚えています。これは教養は関係ないけど。
朝から爆笑させてもらいました。
その後すぐ降板となってしまい大変ザンネンでした。

本当にカテゴリーを限定することなく本を読んでいるので、自分では絶対に手を出しそうに無い本や見つけられそうも無い本がたくさん出てきて、どんどん読書したくなります。
ただ本の評価をしているだけでなく、時事ニュースにも物申しているので面白い。小泉純ちゃんがハッスルしていた時期なので、そのハッスルぶりをバッサバッサと批判してます。
それでも2002年W杯日本対ロシア戦を一緒に観戦してたりする。

様々な本の中でもやはりロシアに関る本についてはさすがで、伝記モノなんかはかなり読んでおられるようで、その中から選ばれているから信頼できる。
最初のほうに出てくるゴルバチョフ回想録からもうすでに読みたい。でもすごいボリュームなので「知られざるスターリン」にしておこうかと思います。

本当に惜しい人を亡くしたと思います。

とりあえず大江健三郎を読もうかな。

えがしら

2007年12月12日 お仕事
これまでの自分の人生で全く御縁のなかった、外資系金融機関で働いていて、いろんな部署のけっこうえらい、というかマネージャーとかヘッドとか言われる人たちとやり取りをすることが多く、非常に劣等感を感じます。

や、別にトレーダーなわけじゃないし、そもそもフロントじゃないんだから仕事の内容は全然違うわけでそこで劣等感を感じる必要はまったくないのですが、先入観のカタマリである自分は、要点をまとめてしゃべらないと忙殺されてるみなさんにご迷惑だわ、とかメールに駄文を連ねるわけにはいかないわ、と思って、メールするにも推敲を重ね、電話するにも話すことメモをしております。

電話するときは必ず、いくつの確認事項があるのかを最初に宣言し、接続詞を活用します。ひとつめ、ふたつめ、さいごに、と。
これが、メモしとかないとしゃべって確認したことをメモしているうちに次に何を聞こうと思ってたのか忘れちゃうのです。

必死でアホの子に思われないようにしております。
だからぐったりです。
でもアホの子に思われたくないのでがんばります。
そうやって一日何通もメールを出して何度も電話しているのですが会ったことない人ばっかりなの。
営業マンだった自分としては、顔の見えない相手とのやり取りってビビります。
電話口の応対とメールの文章力だけで印象が決まるわけでしょ。
今後顔を合わせることがないとしても、伝説になりたいわけです。
「メリークリスマス 英語のつずり」というアクセスがあったようです。
いくら英語を勉強しても日本語が出来ないと会話は成り立ちません。
日本語の勉強を軽んじてはいけません。

さて会社でやることがたくさんあって、イイことだと思います。
残業すると日本橋って遠いなと思います。

今日もよく集中して仕事をしたので、水を飲むのもトイレに行くのも忘れておりました。
席からトイレがとーても遠いのでうっかりします。体によくないので気をつけます。

本当はもう寝たいのですが、日記を書かないで寝るとなんだか負けのような気がするのです。
一日を振り返り、オモシロエピソードを思い出す余裕が無いのかと思うと悔しいです。

いまある人の書評をまとめた本を読んでいるのですが、ぼんやり生きてぼんやり本を読むのってとてももったいないなと思います。
今度から読書日記をつけようかな。
ネットじゃなくて。字の練習もかねて。
来年から、とか言うとやらなそうなので、今からやろう。
まずはオシャレノートを買おう。
形から入るの重視。

なにかそういう、仕事と関係ないことをしないと仕事なんて続けられないじゃない。
ヨーロッパ人のいいところは、そういうところのメリハリが利いてるところで、彼らがバカンスのために働くのはとてもいいことだと思うの。
でもバカンスが長すぎるのと労働時間が短すぎるのは仕事相手としては難点だけど。

バカンスがあるから仕事ががんばれるわけです。
バカンスがないジャパニーズビジネスマンは、なるべく小さな幸せをなるべくいっぱい集める方法のほうがいいわけです。

かといって、週明けにパソコンのログイン方法を忘れるほどはしゃがなくてもいいと思います。
あれ怖いよー
人からそういう話を聞く分には笑えるし信じられないけど
本当にそういうことあるんだーとビビります。

ヒゲ

2007年12月10日 日常
こないだ友達の友達の男の子たちと飲んだとき、カラオケ行く前まではすごいおとなしい子と思われてたのに、マイク持ったら人が変わる、と思われてしまい、自分プロデュース大失敗なのか大正解なのかわかりません。

カラオケ行かなきゃおとなしい子と思われ続けただろうけど印象は薄い。
でもそれこそカラオケ歌わなきゃイメージはメルヘンでいけたかもしれないチャンスがあったのを自らオモシロ路線を選んでたわけです。

カラオケで譲り合ってる空気が嫌いなの。

こんな風にしてバラ色のペンキを仕込んでるつもりが気づくとペンキバケツがパー子色(林家のほう)になっているときがあると思います。

結局先日iPOD classicを購入し、大変もてあましております。
とりあえずヨーロッパの写真を一部入れてみましたが、95%が空いてます。
しかしおかげさまで朝も夜も電気グルーブが聴けます。

昨日見つけたグリューヴァインですが、毎日飲みに行きたいくらい飲みたい。

ううむ今週が山場だな。
来週になるとみんな休み始めるので仕事が減ると見込んでおります。
どちらもメリークリスマスってことです。
大使館情報ってあなどれないぜ。

スウェーデン大使館でクリスマスバザールやるってんで六本木へ。
14時ごろ行ったら何にも無かったけど、Luciaの行列が見られてよかったです。Luciaって何?ときむきむに聴かれたけど、頭にローソク乗せる以外何も説明できませんでした。
詳しくは「聖ルシア祭」でWikiってください。

たくさんスウェーデン人いたよ。たくさんスウェーデン語が聞こえた。アクアヴィット飲んでバイキングソング歌ってたよ。
スウェーデンのホットワイン「グルック」があったのでごくごくと飲みました。
ちょうど飲みたいと2日くらい前から思ってたところなのです。

特にすることもなかったので、ヒルズへ。
ドイツ大使館情報によるとケーテ・ウォールファールトが出店中らしいので。
ケーテ・ウォールファールトはドイツの有名なクリスマスショップ。ローテンブルクにあって、一年中クリスマスオーナメントとか売ってるの。
こないだまで鎌倉の小町通り入口に店があったんだけどついに閉店してた(゜o゜;

ドイツで見たときはとてもかわいい木製のオーナメントがたくさんあって、でも高いから2個しか買わなかったのですが、ヒルズのは全然かわいくないのが来てました。大変ザンネンです。

が!
グリューヴァインが飲めます。これがわ私の飲みたかったホットワインです。
ホットワインて、ただ赤ワインをあっためただけじゃないんだよ。シナモンとかいれてるらしいよ。だから普通の赤ワインをあっためちゃだめだよ。

ホットアップルワインとか心踊るワインもあって、ふたたびごくごく飲みました。
あーどっかで売ってないのかしら。ベルリンでは安いのだと1本2ユーロくらいで買えたので毎日飲んでました。

ソーセージも買ってワインをごくごく飲んでたのですが、隣の人がなんとBECKSを飲んでました。
ぎょー!
あれも飲みたい。
でもそんなに飲めません。

たくさん飲んで、森ビルへ。
52階でウルトラマン大博覧会やってるの。それを見に行ったの。

あれすごいよ!
入っていきなり怪獣がずらり!
しかも一番手前にケムール人!!
ハダカのほうではないですが。

こりゃ面白い。
怪獣回廊でエライ時間かかりました。私がはしゃいでたから。
その後も博物館のような展示が並んでおりました。
ボスタンクの模型とか。ラゴンの頭とか。

うひょひょ(^-^)
アレは楽しいのでママとブラザーにも勧めました。
すごいちびっ子でもウルトラセブンの怪獣とか知ってるんだよねー。なんでだろ?

そんなわけでスウェーデン人もドイツ人も見かけたため、やっぱり両方習おうかなぁと思いました。
1月からドイツ語かスウェーデン語を習いに行こうかと思います。
そうでもしないと使い道が無いの。

今日ケルンの大聖堂の番組を見てたのですが、日本のリポーターが自己紹介の時に「Ich bin...」と言ってたのがとても気になりました。

英語では「I am メルヘン」といいますが、ドイツ語ではそうは言わないのです。ドイツ語には「〜という名前だ」という動詞があるのでそっちを使うのです。
フランス語もそうじゃなかったかしらね?ジュマペールメルヘン。

ドイツ語と英語って似てるんだけど、ドイツ語独特の文法ってたくさんあって、そこがやっぱり難しいところなのよ。

もちろん「ich bin メルヘン」って言ったってドイツ人には通じるんだけど、ちょっと変だと思うのよ。私は「ドイツ人はそう言わない」と習ったことで違和感を感じるんだけど、たぶん「あそこに醤油がいます」という間違いと同じだと思うのね。
意味はわかるけど、存在を示す動詞は「いる」ではなく「ある」でしょ。

私がよく言う「エレガントなドイツ語」って、上品という意味ではなくてそういう間違いをしないドイツ語のことなのよ。

そうなるとやはりネイティブと話さないとダメだし、しかもそういう間違いを直すことがイヤでない人じゃないとダメでしょ。

なかなかいないわよねー日本には。

あーまたベルリンでスウェーデン語習いてぇなー。
ねこなべのアクセスがすごいです。すみませんアンチで。

世の中に逆らってかっこつけてるわけじゃないんだ。
別にぐれてるわけじゃないんだ。

ふとしたときに自分の中のブルーハーツが顔を出します。
わたしファンクラブ入ってたもんね。その後すぐ解散してしまったのですが。
解散直前の武道館に行ったのが初ライブだったのよ。

iPODが根性ナシで困ります。
電池の寿命なのかしら、それとも扱い方が荒すぎたのかしら。
3年しか持たないのか。ちっとも一生モノじゃない。

ここ1週間ほど人生を考えてたのでなりをひそめていました。
「鳴りを潜める」って書くの?

今週は帰宅が9時のニュースに間に合わなくて、そのたびにホリジュン情報をママが教えてくれるので悔しい思いです。
髪型変えたらしいのですがまだ見てません。

銀座にはよく出没してるんだよねぇ。
あと一歩。
NHK杯の男子フリーを鑑賞。
いや大ちゃんすごいよ!
後半のジャンプすごかったね!
ジャンプもすごかったけどステップもすごかったよ!
エキシビジョンも見たんですけど、ありゃキャンデロロを超えたねとママとうなっておりました。
すっかり大きくなって。

その後、早明戦を鑑賞。
いや哀しかった。悲しくて哀しかった。
最後10分くらいしか見なかったんだけど、アレを見に行く明大生が偉いと思ったよ。

ダブルスコアどころじゃないぜ。71対7だぜ。
最初にトライ決めたっきりだって…。
完封された慶応と10倍点差と、どっちがいいかね…。

なんだあれ。どうしたらあんなんなるんだ??
私が4年生だったときに負けて以来ずっと負けでしょ?対抗戦50連勝ッつってたもん。
かわいそうに、在学中に一度も明治の勝利を味わったことがない明大生がたいそうたくさんいるってことだね。

もうコマ劇前で大騒ぎするのも忘れちゃったんじゃないの?

野球でも勝てない、駅伝も出られない…(´д`)

哀しいね。

全国大会でリベンジだ!
前へ前へ!
映画の日なのに前売りを買ってしまったので1500円で鑑賞。
原題はVitus、つまり主人公の名前です。
スイス映画ね。「ベルリン天使の詩」やヒトラーで有名なブルーノ・ガンツはスイス人なのよね確か。

予想に反してとてもよかった!
前情報をあんまり読まなかったのがよかったのかもしれません。
こんなお話だとは思いませんでした。
ストーリーはおとぎ話というか、あまり現実的ではないのね。
でもそうだからこそ楽しめる。

Vitusがもーめちゃくちゃかわいい!
子どもの頃、ってずっと子どもなんだけど、5歳6歳くらいのときまでの子役がめちゃくちゃかわいい!

いうなれば、銃ではなくピアノを与えられたアッシュ・リンクスかな。ブロンドじゃないけど。わかりづらいか。

これ実は2時間くらいの長編なの。
でも意外なストーリー展開と心温まる終わり方で、その長さを全然感じさせなかった。「え!2時間もやってたの?」って感じだった。

ちなみに基本言語はスイス・ドイツ語なのね。
でもVitusのママはやたらと英語を交える。フランス語でもイタリア語でもない。メルシーとか言うけど。
スイス人てそうなのか、アレは何かのジョークなのか?
子どもを怒ってるときにも英語でしゃべったり、オフィシャルなところでも急に英語しゃべったりする。変なの。

で、スイス・ドイツ語って全然わからん。ドイツ語よりオランダ語に近いんじゃないのアレ?
全然聞き取れませんでした。
話の内容が微妙に紅ちゃんにリンクしていててビビりました。

ツタヤが半額だったので借りてきました。あくまでレンタル。
邦楽は常にレンタル。
アイポッドの充電が最近1時間しかもたなくなり、使い物にならなくなったのでアイポッドに入れても意味が無いのですけれど。

「年末はユニコーン」は普遍のテーマだと思います。

まだDisc2を聴き始めたばかりです。
つまりロビンちゃんから。
ナニナニこれはものまねなの?っつーくらい声が似とる。
「与える男」をカバーするところがいいね。

「すばらしい日々」の宮沢さんイイ声だー。
そしていい歌だ。

これ「雪が降る街」と「服部」は入ってないのね。
「服部」大好き。

いい歌はいつ聴いてもいいね。
ユニトリのほかに電気のビタミンをついに借りてきた。
帯に出てる卓球が怪しすぎる。
でもビタミンはいい。

アイポッド買おうかなー。
でもヘッドフォンがDJ仕様の3mコードだから、ナノとか全然意味ないんだよね。ヘッドフォンのコードが巨大なの。
クラシックを買おうかなー。

ノーミュージックノーライフっていうわけでもなく、携帯音楽プレーヤーを持ち歩かないときもあったのですが、気分転換というか一日のメリハリに音楽があるといいのです。
突然吉井祭りが始まったりすることもありますが基本はエレキミュージックを聴きます。現実逃避ですかね。ベルリンを思い出すから。

何が言いたいかって、音楽はいいねってこと。
吉井武道館楽しみだなー。
水木と飲んで帰ってきたので今日は早々に帰宅であります。
水曜日は渋谷でみっこと仕事について語り合い、
木曜は丸の内であんじーとヨーロッパ人について語り合いました。

うひひ面白い。
人間ていいな。

最近急激に仲良くなったメンツは朝まで飲むことが多いので、
居酒屋が多いのですが、
「会社帰りにシャンパンバーに行くのが夢」と口走ったのがきっかけで木曜日はオシャレに丸の内で飲んだわけです。

私は日本橋で働いてますがあんじーは丸の内で働いてるのね。
東京駅の向こうとこっちじゃ別世界ね。
うちの会社のそばに立ち飲み処あるもん。100円。

丸ビルの横に前から目をつけていたフレンチバーに行き、
オシャレドリンクとオシャレ料理を堪能しました。
貴腐ワインがあったのよー!思わず2杯目に飲んだよ。
おいしかった♪

外国人の店員とかいるのに外国人批判を散々しました。
あんじーはヨーロッパの某国で半年ほど勉強してたので話が合います。
オシャレバーなのにしゃべってる内容は居酒屋と変わらんよ。

ちょーおもしろかった!

そんなんで今朝会社に行ったら、パソコンのIDが思い出せなくてパソコン立ち上げられないかと思った。
週末にはしゃぎすぎてパスワードを忘れた話を聞いたことがあるのですが、そんなわけないじゃんと思ったらほんとにそういうことあんのね!

その後電話に出たら会社名が言えなかった(゜o゜;

脳ドック行ったほうがいいよといわれました。うひひ。

LA VIE EN ROSE

2007年11月28日 映画
たまたま水曜日に仕事がほぼ定時で終わったので見てきました。
本当は4分間のピアニストが見たかったのですが、1時間くらい待たなければならなかったので、今月で終わりそうなこちらを。

バイオグラフィー映画ってどうしても作りが同じになってしまいがちですが、こちらは時間軸を交錯させることで「ありがち感」を取り除く努力がされてます。
でもなんか、並べ替えただけな感じもしないでもない。
回想シーンで昔の話が出てきているわけでもないし。

そして長い。
邦題を「愛の賛歌」としたくらいエディット・ピアフ=愛の賛歌なわけですが、そのエピソードまでが長い。
そのエピソードが出てこないことには映画は終わらないんだから、どうしても映画の長さを感じてしまうと思うのです。

それでもピアフ本人に焦点をしぼっているので、友人のエピソードなどはまったく省かれてます。
モモーヌがいつのまに更生施設から出てきたのか、あのヒゲをはやした女の人はだれだったのか、晩年世話を焼いていた人たちは誰なのか、全然わかりません。
突然取り巻きの顔ぶれが変わってたりするし、結局ルイとのエピソードもなかった。もともと無いのかな。

この映画の何を楽しむかといえば、ピアフの歌だと思います。
もちろん俳優の演技もいいですが。
ピアフを演じる女優はまさに迫真の演技でした。
あ、でもマレーネ・ディートリヒはちょっとひどかったな。
マレーネ・ディートリヒともあろう人が、かけだしの歌手に向かって「マレーネ・ディートリヒです」って言わないだろ!
名前言っちゃうモノマネみたいなんですけど!
確かに名乗るまで誰なのかわかんなかったけどさ(゜o゜;

愛の賛歌のエピソードから歌へつながるところがすごくよかった。あのエピソードは美輪様のエッセイで読んだことがあったから知ってるのですが、それをああいう形にしたことで、歌にこめられた思いが伝わってくるようでした。

フランス語って、発音したい言語ナンバーワンだなー。
スウェーデン語に並んでね。
やっぱフランス語がしゃべれるとおしゃれよね。
しゃべれるっていうか、読めるとおしゃれよね。

人生はバラ色に行かないとね。
バラ色のペンキを仕込んでおかないと、バラ色になるものもならなくなるわね。
今週末フィギュアNHK杯なので、9時のニュースで昨日今日と特集やってました。
昨日は大ちゃんだったのね。
フィギュアではめずらしい、ヒップホップの動きを取り入れたステップを披露するんですって。
NYでプロが通うダンススクールで勉強してきたんですって。

確かに、フィギュアでヒップホップって今まで観たことないよね。
なんか、すごくない?大ちゃん。
昔のキャンデロロみたいになったらすごいよ。
今当たり前のように取り入れられているストレートラインステップの面白さを一番最初に表現したのはキャンデロロだったと思うのね。

そういう、パイオニアになったらすごいね!

今日はミキティだったのですが、彼女はからだが柔らかくなったよね。
体というか、動きが。
すごくしなやかになったと思うよ。

大ちゃんもミキティも、ほんっとうに若かったときはほんっとうに生意気で生意気で・・・テレビで見る限りですけど。
二人とも挫折だったりすごく悔しい思いをしてから、すごく成長したと思うの。
演技に深みが出たと思うの。

真央ちゃんのような天才肌の人は今後どうなっていくのかも気になりますが、私はミキティや大ちゃんのような選手のほうが好きです。

NHK杯楽しみだな。

スポーツつながりですけど、ピクシー帰ってきたね名古屋に。
絶対帰って来ると思ったよ。かっこいいんだよねーピクシー。

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