Sehnsucht nach Berlin

2008年3月26日 日常
StichwortというドイツのPodcastがあり、約毎週ひとつの単語にまつわる話を5分弱つらつらと述べられるという、ドイツ語のボキャブラリー強化にうってつけなのです。
語彙だけでなく、ドイツ語圏のユーモアなども感じられてよい。
ちょっと難しいけど。

毎週新しくしてるのかと思ったらこないだ「今年、2004年は…」って言ってたな。

今週の単語はsehnenでした。故郷をなつかしむ、といった意味の動詞です。

以前何かの読み物で、「いかに外国語を勉強しマスターしたとしても、その単語を聞いただけで感じられるニュアンスまでは学ぶことは出来ない、どれだけドイツ語を勉強しても、Sehnsuchtという単語から感じられる望郷の念を我々は感じることはできない」というのを読んだことがあります。ドイツ語だけじゃなくてフランス語と英語の例もあったんだけど忘れた。

どうやらsehnenとかSehnsuchtってのは美しいドイツ語らしい。
確かによく詩とかに登場する。

これはつまり、私たちが「桜」という単語はそれを聞いただけで、冬の間のゴツゴツとした木から花が咲く前の色づいた枝、一気に花を咲かせ、散っていく儚さ、さらには「どこで花見をしよう」と考える高揚感を思わせるものである、ということを、日本で生まれ日本語で育っていない日本語学者にはわかりえない感情であるのと同じことだと思うのです。

前置きのヘリクツが非常に長くなりましたが、最近ベルリンへの望郷の念が非常に強くなっております。
6月に行こうかなとちょっと考え出して、しかもそれが全然現実味の無いことでもないっていうのが非常に影響を与えていると思います。

ベルリンの求人情報探しちゃったもんね。

別に何をしたいというわけではないんだけれど、
ブラブラとしていた頃が大変懐かしく、用も無いのにRosenthaler Strasseをブラブラ歩いて気まぐれにカフェでマキアート飲んでTIP読んでヒューマンウォッチングしたい。
Eberswalter strasse-Danziger strasseの交差点のあのカフェでもいいなー!
Harkescher MarktからAlexまで歩いても楽しいし、Unter den LindenのEinsteinでApfelstrudel食べてもいいねー!
そしたらDussmannにも行くねー!

Alex駅の工事は終わったのかなー!

Wohnzimmerのサンドイッチはまだ3ユーロなのかな。
あのあたりのカフェは結局いつも同じところにしか行かなかったなぁ。
Lychner Strasseのケバブ屋はまだあるかな。Haloumi食べたい。
Tandemの向かいのカフェもまだあるかな。あそこの工事は終わったのかな。

Becks飲みながらHerr Lehmanを観たい。

がんばって働こう。

罪と罰 (下巻)

2008年3月24日 読書
まだ下巻の4分の1くらいしか読んでませんが、下巻のほうが難しいね。

読み進めるほどに、誰の精神が正常で誰が異常なのかわからなくなってきます。
主人公とともに神経が擦り減っていく気がする。

続けて「悪霊」を読もうと思ったけれど、連続して読んだら頭がへんになりそうなのでやめておこう。

最近仕事しててもモヤモヤするのはこのせいだと思う。

マネー

2008年3月23日 日常
服がないとか言ってたくさん買い物をしておりましたが、
改めて計算してみたら軽く海外旅行いけるくらい使ってました。

やべー!
これから海外旅行いくつもりだってのに!

500円玉貯金を数えようかと思ってしまった。
まだだ!

4月も歌舞伎行くことにしちゃったからねー。
勧進帳in歌舞伎座なんだもの。玉三郎なんだもの。
でも行く人いないの。また探さないと。

Radioheadもプレオーダー申し込んでしまった。
うへへ。
鎌倉検定も受けようと思ってたしドイツ語もまた習おうと思ってたのに。

明日からお弁当生活に入ろうと思います。
今日は自転車レースとフィギュアスケートがかぶってしまい、ママとチャンネル争いでした。
夜中の0時に。

でも自転車レースはシーズン開幕なので諦めてもらいました。
フィギュアはもうシーズン終わるんだから。

24位の人から見たよ。
JSPORTSだと全部やるの。
芸能人ゲストがいないから静かなんだけど、ひっきりなしにしゃべっててうっとおしかったけど。
ネガティブな指摘ばっかりなんだもん。

まぁでも解説者がいないとジャンプの種類がわからないから仕方ない。

真面目に見たのは最終グループぐらいですが。キャリエールくらいからかな。
小塚くんは見逃しました。自転車見てたから。

うーむ今回の最終グループはよくなかったねぇ。
勇名トラがあんなに失敗するなんてビックリ。彼はプレッシャーに強そうだったんだけどな(勝手な見解)。
ベルネルだけじゃなくてランビエールもいまいちだったもんねぇ。完全にベルネルと大ちゃんの不調に動揺したでしょ。

大ちゃんよくなかったねぇ。最初のジャンプとサークルラインステップはよかったけど、「前半にあんなに動いちゃって大丈夫なのかしら・・・」と心配になったよ。案の定後半はぱっとしなかったね。
ストレートラインも締まらなかったと思うの。

やっぱり男子のほうが面白いと思うのは、少しのミスも命取りで、本当に強い人が勝つからなの。戦国時代のほうが江戸時代より面白いでしょ。
女子のように、ベッタリ転んだ人が優勝するようじゃ張り合いがないじゃない。

誰が勝ってもおかしくないメンバーに日本人がいるってすごいね!

あれだけみんなが悪い流れに飲まれてる中で落ち着いて実力を発揮できた人が表彰台に昇ったなぁとしみじみ思いました。
流れも悪い・ショートも出遅れた・連覇がかかってるという重圧を背負ってあの演技を見せたジュベールは本当にすごかったと思います。
さらにその後に滑ってほぼミス無く、しかも大技を決めることなく確実に得点を稼いで優勝したバトルも本当に強いと思うのです。

バトルのスケートははまるととても美しいと思うの。華奢だからかな。ジュベールは線が太いからな。その分飛んだときに迫力があるけど、迫力で言えば長身のランビエールやライザチェクに敵わない。その中で大きくもないし華奢でもない大ちゃんが目立つのは、それだけ演技が大きいってことよね。すごいわよねぇ。

体を鍛えて技術を磨くだけじゃ勝てないのよね。
や、もちろん何事にもいえるんだと思うんだけど、ランビエールのように4回転を難なくこなす技術があって美しい表現力があっても、流れに飲まれてしまったら今日のようなことになってメダルにも届かないなんてこともあるわけじゃない。

それを思うとプルシェンコはすごいな。
ヤグディンもすごいけど。
最近はロシアがふるわないんだよねー。
プルシェンコに頼りすぎて後輩を育て忘れたか?

カナダ・フランスというとストイコ、キャンデロロが思い出されるわねー。
長野で金だったロシア人はなんていうんだっけ?

久々に見たバトルは相変わらず王子顔だった。
ハンカチとかハニカミとか、ありゃ似非だよ。
王子ってのはバトルのことを言うのだ。あの人きっとTシャツとか似合わないぜ。

もちろんああいう顔大好き!
ランビエールも衣装が変わってよくなったと思います。顔が映える。

マイコー

2008年3月21日 TV
金曜の夜中にスリラーのPVフルバージョンを見ることができました。25時30分だっつーの。早く寝ろって感じです。

マイケルのあのダンスは、子どもの頃に初めて見たときは衝撃的でした。今でもよく覚えておりますあのダンス。マイケルの動きもゾンビのダンスも。

家にビデオあったのかなと思ったのですが、「ビデオなんて高くて買えなかったわよ!借りてきたのよあれは!」とのことでした。
でもうちにWe are the worldのビデオはある。

今となっては人はいろんな動きが出来ていろんなダンスが見られるけれど、マイケルには敵わんね。
ハンパねぇ!

ハンパねぇといえば金曜日は爆笑オンエアバトルを見てたのです。見ないで23時半ごろに寝るつもりがなぜかママに「見ないの?!」と責められたので、罪と罰を読んで時間をつぶしてまで見ました。なぜそこまでしなければならなかったのか。

進んでみるお笑い番組はコレだけなので、私の芸人話は妙にマニアックなのです。
今人気の芸人はだいたいオンエアバトルに出てた頃のほうが断然面白かったと思う。

この発言て矛盾してるよね。
お笑い番組はオンエアバトルしか見ないんだからねぇ。

そんなひとり揚げ足取りはいいとして、私は三拍子が一番おもしろかったと思うのです。
自分が面白いと思ったものを必ずしもみんなが面白いと思っていないのが数字でわかるのがアノ番組の面白いところなんです。
最終的には個人の好みなんだよねー。
私はストリークの野球ネタ好きなのよね。
野球選手を知らないと多分全然面白くないんだろうけど、知ってるとおかしい。
トータルテンボスも面白かったけどね。

三拍子の高倉はいつ見ても女の子みたいな顔をしていると思うのです。栗山千明に似てる。

顔でいうと麒麟のカワシマみたいな顔がすきなのですが、もっと言えば流れ星の瀧上のような顔のほうが好きです。
だからもちろんアホの井上くんも好きです。
きっと誰もわかんないだろうから調べてもらえればいいと思いますが、多分見たら「これかよ!」って思うよ。

そんな感じで、まるでオンエアバトル大好きみたいですが、4月から木曜深夜になってしまうらしく、もう見ることはないでしょう。
金曜の夜中だから見ることがあったのに!
わざわざ平日に夜更かししてまで見たい番組ではない。
雨ですが銀座へ行きました。
アルマーニビルを見るといつもサフランライスが食べたくなりますので、夜はスペイン料理を食べました。

でも魚貝嫌いだからほんとにごはんしか食べないの。
そもそも最近太ってきたので食もあまり進みません。
食べ過ぎてる気はしたのよね。

でも昨日も夜は外食。コレドのユーロダイニングでプリフィクスコース。デザートもついてたよ。
4800円で、アラカルトで頼むよりむしろ安いかもっつーことでね。

コースメニュー見て「あらお得なんじゃないの」なんて言ってる自分が笑えた。
昔コースっつったらオトナだと思ってたんだけど、結構普通だったね。

今日はサングリアを飲んで幸せでした。サングリア大好き。ビールの次に。
岩波と新潮とどっちがいいかなんてわからなかったので新潮にしました。表紙デザインは新潮のほうがかっこいかったし、岩波は下巻しか売ってなかったというのもあるけれど。

もっと読みにくいかと思ってたのですが、意外とサクサク進みます。
今日はちょうど第一部の終わりの部分で、電車に乗ってる時間が非常に短かったです。
第一部のクライマックスに差し掛かったところで乗り換えねばならなくなってしまいザンネンな感じでした。

主語がコロコロ変わってワケわからん、ってこういうことかと思いました。

ロシア文学結構いけそうだ。
アメリカ文学よりよっぽど読める。
最近は日銀総裁人事や暫定税率の影に隠れてすっかり話題にならなくなったイージス艦衝突問題ですが、防衛相の進退よりも日銀総裁人事で与党と突っつきまわそうという野党の作戦転換のおかげか石破大臣への批判はすっかりなりを潜めています。

結局誰が何を見ていて何を見ていなかったのか、誰の話を聞いてもわかりません。

所変わってチベットの暴動、中国政府の言うことと亡命政府の言うことと、ロイター通信の言うことと、出国した観光客の言うこととどれも話が違ってて、だれがウソをついているのかわかりません。

真実はひとつだけでありまた無数にあるのだなぁ。
ロシアという国はとても不思議な魅力があると思う。

ヨーロッパ史の中でロシアの存在はとても大きいのだけれど、その影響はいつもネガティヴなものばかりで、常に目の上のたんこぶだ。

日本との関係を見ても、必ずしも友好とはいえない。
大黒屋光太夫は歓迎されてたけれど、日本人の持つロシアのイメージは、日露戦争とか北方領土とか共産主義とかで、それはネガティヴなニュアンスを伴っていることは否めない。

そういったイメージはもうひとつの共産主義大国・中国と似通っている。
しかし個人的には「あの国はなに考えているのかわからないから」の一言で片付けることができない。
これはいつもの、愛しくも憎らしい欧州コンプレックスに負うところが多いのだが。

とりわけ注目しているのはその文学だ。
なぜロシアの文学はこうも重厚で悲劇が満載なのだろうか。
ロシア国民の日常生活はそんなに悲劇的なのだろうか。

大好きなロシア通訳者・米原万里の本を読んでいると、ロシア人は必ずしも陰々滅々と暮らしているようにも思えない。

疑問に思いつつも、ロシア小説を読んだことが無いのでなんともいえない。
読んでみたいと思いつつも敷居が高くてどうも手が伸びない。
でも読んでみないことには何も始まらない。

と考えていたときに本屋で見つけたのがこの本。
痒いところに手が届く。

新訳「カラマーゾフの兄弟」で一躍時の人となっている著者だが、ロシア文学といえばこの人、と勝手に思っている。
ドストエフスキーを中心としたロシア文化人について、自身の見解を軸に紹介。ドストエフスキーについては、「未成年」を除いた4つの長編小説についてあらすじつきで解説。

「そうかそういうことなのか」とわかった気になるので、この勢いに乗って「罪と罰」から読んでみようと思う。

小説というのはわかろうとして読むのではなく、好きに読んですきに解釈すればいいのだということを思い出した。

Beautifulgarbage

2008年3月13日 日常
人が美しくなろうとするのは、人に美しいと思われたいからであり、たとえ「別にモテたいわけじゃないの。私らしく生きたいの」と主張したところで、「自分らしく生きているあの人は素敵だ」という評価を少なからず期待している部分が誰しもあるんだと思うのです。

その手段や結果がどのようなものであろうと、結局のところ美しいかどうかというのは、自分自身が決めるのではなく他人、つまり自分ではない人のみが決定することができることだと思うのです。他人の評価を気にしないのならば、そもそも自分らしく云々とは言い出さないと思うのです。

美しいという観念は相対的なものなのだと思います。

ではなぜ花は美しく咲くのでしょうか。
誰に頼まれたわけでもないのに、子孫を残す手段として美しい花を咲かせるのはなぜなのでしょうか。
今はゴツゴツとした黒い枝を伸ばしている無骨な桜の木が、後2週間もすると美しい花を咲かせるなんてシンジラレナイ。

そこでさっきの話に戻るのですが、「美しい」という評価は相対的なものであるならば、その「美しいもの」が「美しい」かどうかは、それを評価する人にかかっているのだと思うのです。
自分が美しいと思うものをすべての人が美しいと思うとは限らないのはそのためです。

ということは、美しいのは花ではなく、花を美しいと思う心なのではないでしょうか。
物事を美しいと思う心があって初めて、何が美しいのかがわかるはずです。

「美しくなりたい」と思うのならば、IKKOのアドバイスに耳を傾けるのではなく、世界に目を向けて見聞を広め、なにが自分にとって美しいのか、見極める目を養うべきなのではないかしら。
もちろん、IKKOが美しいと思うのがおかしいというわけではないです。そういう心も必要ですが、世の中ってのはもっと広いと思うんだ。

早く桜が咲かないかしらねー。

Common People

2008年3月12日 日常
イギリス人というとジャーヴィスがまず思い浮かびます。
あのくねくねなよなよしててスーツを着てもぱりっとしないところがいい。声も宇宙的でよい。

昨日今日と銀ブラしてきたんですが、何にも買いませんでした。
洋服を「買わなければならない」ってすごい苦痛だなと強く感じました。

ホントに服がないんだよ。
ハヤリのものじゃないとかじゃなくて、ボロなんだよマジで。心は錦ですけどね。
去年の春はそれまでもってたものでごまかしましたが、それもすでにギリギリだったもんだから、今年はもうダメなんです。

だから買わなきゃならないんだけど、ほしくないんだよー
ほしい服がないんだよー
困るよー

スーツにしようかな。

本当にナニを買っていいのかわからないので、久々にファッション雑誌を買いました。
これもナニを買っていいかわからず困りました。
もあとうぃずは違うなーと思って。
立ち読みしてて、やたら28歳を強調してたStyleを買いました。
そしたらIKKOの綺麗になるヒ・ミ・ツが別冊付録でついてました。
品格手帳もついてました。

28歳をターゲットにしてるならこの内容はないだろうって言うことが書いてありました。
のんのと変わんないじゃん。

「文句ばかりつけて生きるんじゃないよ」とママに注意されました。気をつけます。

^^;

2008年3月10日 日常
これはEllen Allienと違って癒し系。
Trentemollerのmixはドイツ的ですが。

下記の方募集します。

歌舞伎を見に行きたい人
流鏑馬を見に行きたい人
6月の最終週から10日ほどベルリンに行きたい人

・・・

今朝会社に行ったら、仕事の仕方が思い出せなかった。
昨日イメトレしなかったからなー。イメトレっていうか心の準備。
だから今朝ジェントルマネージャーにヘンなメール送ってしまった。またケアレスミス。とほほ。

しかしそのメールを見たジェントルから、顔文字入りの返信が!
「違ってますね^^;」って!
^^;って!

やったー!

怪我の功名です。
が、ここで調子に乗ってm(_ _)mと返信するのはさすがにはばかられたのでやめておきました。それは勇み足だなと思いまして。
ミスはミスだし。

アタシ成長した!

でも夜にはベンジーにテキトーなメールをしてしまったけど。
もうあそこは採用おわりだからいいの(よくない)。

閑話休題。
4月の演劇教室は歌舞伎になりました。
歌舞伎座で勧進帳やるんだもん。
歌舞伎座に行きたいと思ってて勧進帳見たいと思ってたから一石二鳥。
土日を狙ってチケットを取るぞ。

↓これも見に行きたいの。
http://www.ahuritheatre.com/jp/spectacles.html
これ何語でやるのかしら?4ヶ国語なのかな?
チケットあんのかな。調べるのが面倒。

4月は流鏑馬もあるし、ジャパニーズカルチャー満載だわ。
行くと決まっているのは流鏑馬だけですけど。
野村萬斎と菊之助がやる舞台ってのも気になるのですが、
邪道かなーとか思って何にもしてません。

菊之助って、ぴあとかのお気に入りに出来ないんだよね。
がんばれ!
オペラデビューなのでちょいオシャレしてかねばと思ったのですが、ものすごい薄着になってしまいました。
ノースリーブに近いカットソーにジャケット。
天気が悪かったらどうしたんだろうな私。

天気がよかったからいいんですけどね。

開演前に全日空ホテルでアフタヌーンティーをたしなみました。
結婚式帰りの人がたくさんいました。
振袖もいたなぁ。

振袖といえば太ってたときの話をしてしまいます。
本当に痩せてよかったよ。
今から比べると5キロくらいしか違わないんだけどね。
5キロはでかいよ。顔がでかくなる。
あと髪が短かったってのもあるね。

もう太るのはゴメンだわ!

といつつお菓子をぱくぱく食べてますが。

で、サントリーホールへ。

おもしろかったー!
舞台がとてもオシャレだった。
オペラも大衆演劇的なところがあるのか、ドタバタ恋愛コメディでした。
見に行くのは貴族だろうにねぇ。
でも貴族だからって威張り散らしてた人たちも、下世話なコイバナが好きだったんだなぁと思いました。

字幕つきだったのでナニ言ってんのかサッパリってことはないし眠くなったりしないし、3時間半くらいやってるけど長さを感じさせなかったです。

コジ・ファン・トゥッテも見たいなぁ。
来年のドン・ジョバンニも行こうかな。

次の演劇教室はナニを観ようかな。
あ、でも4月は流鏑馬あるからなぁ。

Orchestra of Bubbles

2008年3月8日 映画
心のベルリンが足りてないのでCDを買いました。

今朝出かけるときにHappy in Bloomをつけたときに非常にセンチメンタルになりました。
その勢いで50mlを楽天で買いました。
限定品だからなくなったらおしまいだからね。
去年ストックホルムで売ってたけど(@_@)

アカデミー賞総集編を見ています。
久々にトムハンクス見たな。

ジョニーデップは絶対世間をからかっていると思う。
あのメガネは仲本工事でしょ!ヘンでしょあの前髪は!
ジョニーデップじゃなったらピーコがだまっちゃいないよ!
あーいう格好をして、あとでテレビを見て「うひひみんな褒めてるぜアノカッコをうひひ」と笑ってるんじゃないかといつも思ってます。

あーキャメロンディアスになりてぇ。
ペネロペでもいいよ。

90年代後半から00年代前半の映画ってあんまし見てないな。
アメリカンビューティーの次の作品賞ありゃナンだっけ?

ジョージクルーニーってなんか、ミスターみたくなってない?
みんなが手放しで褒めちぎっててきもい。
ジョージクルーニーはきもくないけど私は好きではありません。

取り急ぎ観たい映画は「ダージリン急行」です。
「やわらかい手」見逃したなぁ。

こないだ買ったDVD観てないや。
今年の秋は北欧マツタケが大ブームになる!
絶対なる!

夕方なんか早く帰れそうな雰囲気だわと思ってたところにアンジーから電話かかってきて飲みに誘われたので早く帰った。
やっぱ人数足りてるとラクだわー

ニューカマーほったらかし気味ですが(@_@)
経験者だから大丈夫なはず。

コレドでカジュアルフレンチ。
久々にシャンパンナイトだよ。

おしゃれに飲みながらまたイージス艦とか言ったりしてました。

お見合いパーティで使えそうな共通質問を一生懸命考えました。
なんかそれって、新卒の面接みたいだなとかいいながら。

で、結論としては「創造性とユーモアを図りつつも固すぎない」というところに落ち着きました。
ナイスクエスチョンが思いついたよ。
今度行ったら使います。

たぶんもう行かないけど。
行く人いたら教えてあげます。

サブプライムローンからナイトブラの話まで幅広く話して楽しかったです。
昨日今日となんかまったりだった。
昨日は帰り際にちょっとワサワサして電話し忘れちゃったりしましたけど。
今日もなんかまったりだった。
先週ワァワァがんばってよかった。

人のバックアップでやってるところにかまけてばかりでしたが、今日は久々にもともとの自分の担当部署に取り組みました。
久々にベンジー登場です。
確認事項がたくさんあったので、電話ではなくミーティングを行いました。

スーツのバリエーション少ないなぁと思いました。
よく見るスーツを今日も着用。靴は派手だけどファッションリーダー・たっちゃんには敵わないね。

でもベンジーは鼻の形がいいということを発見しました。
最近鼻の形に注目が高まってるんですよ。わたしの。コーカサス好きだからさ。

横から見たときに直角三角形で、直角は鼻の頭だと理想的なの。
もちろん顔に接しているところが斜辺よ。
鋭角二等辺三角形もいいですが、そうするとケビン・ベーコンみたいになるかと思います。

その理想形に近い鼻の持ち主だったよベンジー。
ミーティングは人の顔をじっと見てもヘンじゃないからいいね。
3人でしゃべってたから、発言者の顔を見てないと話聞いてないみたいでしょ。

楽しかったです。
もうすぐ採用終わっちゃってつまんなーい。
活発に活動するとしんどいけど。

今日は帰りの電車で星野君も見かけました。
相変わらず若さの感じられないコートを着てました。
彼は目が印象的なのです。頭が小さいし。

たまには目を休めないとね。

ガリガリ

2008年3月5日 日常
このごろ日常生活における緊張感が著しく低下しているように思えます。
仕事中は特にそうなのですが、緊張感が足りないせいで、慎重さも欠けております。

プライベートでも、友達から来たメールの返信がめちゃくちゃ遅くなっております。

すべてがナァナァになってきてるのを自分でも感じます。
いつか何かでどかーんととんでもないことをやらかしてガッツリへこむことになるんじゃないかと心配ですが、そうやって心配しながらこれまで生きてきて一度も大きな挫折を味わったことがありません。大小に限らず挫折を感じたことはまだありません。

これが杞憂ってやつですな。
空はいつまでたっても落ちてきません。

そういう心配をしてるときは電気グルーヴに限る。
Basement Jaxxもいいけどね!

今日は早帰りの日なので新宿へ寄ったのですが、間違えて銀座で乗り換えてしまった。駅構内をたくさん歩くハメになった。とほほ。

春靴を買ったよ。靴がほしくてたまらなかったのです。
サイズが無いから、少しでも気に入ったら即買わないとならんのです。
今年の春靴はギラギラしてていいね!金銀がまぶしい。
でも買ったのはダークシルバー。
キンピカの靴がほしかったですが、先日会社で生活指導が入ってしまったので、変なカッコしてけません。

レギンスにスニーカーはさすがにまずかったかー

服装といえば最近BSニュースのはらぐっちゃん、髪形についてすごい試行錯誤してんだよね。
しょちゅういろんな髪型を試してんの。
んでたまにすごい派手なネクタイしてんの。
今日はすごい普通でむしろビックリしたくらい。
あとメガネのバリエーションも増えてた。

我が家では、「最近結婚して、嫁にアレコレいじられてるんだ」ということにしています。

ますます目が離せない。
週末に京都へ行きましたの。
母娘二人旅。
知恩院の特別公開中の経蔵が面白かったわ。
次の公開はいつになるかわからないから見たほうがいいよ!といわれました。
南禅寺の三門に昇って五右衛門ごっこしました。かんらからから。「金閣寺」に出てきた茶室も探しました。

JRのポスターのように桜が咲いたらそれはそれは絶景だろうなぁと思います。

花の咲いていない時期なので全体的に空いてました。
メジャー寺に行かなかったせいもあるかも。

ほかに行ったのは高台寺と養源院かな。
養源院が予想外に面白かった。なんであそこあんなに空いてるんだろ?
伏見城の遺構を用いて作ったらしいんですけど、血天井すごいよ。上杉謙信を征伐に出かけた家康に伏見城を任された鳥居元忠率いる2000の軍隊が、留守を狙った石田光成の送り込んだ4万の軍隊に全滅させられたのですが、もうだめだと追い詰められた最後の378人(くらい)が城の廊下で次々と切腹したそうです。
伏見城全滅の知らせを聞いた家康が会津から飛んで帰ってきた道すがらに関が原の戦いとなり、伏見城で自刃したみんなの遺体の片付けはずっと後になるまで行われなかったために、廊下に彼らの血や脂がしみこんでしまったのであります。
それが、寺の廊下の天井になってるのです。

「ここが顔で、ここが足、ここに鎧です。あそこには手形が」ってほんとに残ってるの。

他にも、伏見城の、五右衛門が捕まった部屋にあった俵屋宗達の襖絵とか、左甚五郎の鴬張りとか、有名人しか出てこないくらいなのですが、全然観光客がいない。
親切なガイドテープが流されてるのでイロイロ詳しく聞けるのです。

面白いよ!
おすすめだよ!

そのたイノダコーヒーのビーフカツサンドと順正のゆば会席ときななのパフェなど、食べ物については有名どころをおさえてきました。
パゴンでカットソー買ったし。

楽しかったです。

ボランティアガイドさんがたくさんいるのねー
面白い話をたくさんしてもらいました。
セカンドライフはああいうひとになろう。
鎌倉で。

XTRMNTR

2008年2月29日 お仕事
昨日朝微熱があって、でも微熱だからすぐ下がるだろうなと思ったのですがどんどんだるくなって、仕事もだるいものがどんどん増えて、イロイロ重なってだるかったのでノー残業デーの次の日ですが早めに帰ってきました。

体が痛くてだるいのに、プライマルスクリームなんか聴いちゃって。非常に強い違和感を覚えました。
風邪引いたときはこれ聴くもんじゃないね。

風邪引くときっていつも「あと少しすれば治るかも」と思いつつ仕事して結局だるくなって帰って「明日は休むかも♪」などと思ってぐっすり寝るのですが、ぐっすり寝るから朝になるとすっかり元気になってるの。

だから今日も元気になってました。

だから今日もきっちり仕事です。

厄介な仕事が昨日に増して厄介になってた。
そのせいか今日はずっと頭がいたい。
とほほ。もうしらない。ムリムリ。

昨日から人が増えて、これまで抱えてたところが少し減ったので楽になったのか、今日も結構早く帰ってこれました。

京都でリフレッシュして3月からまたがんばります。
ダンスナンバーといえばジャミロクワイだよね。
すっかり忘れてたよ。
間違いないよね。

イージス艦の事故において、本当に馬鹿なのは一体誰なんでしょうか。
大臣なのか幕僚長なのか、艦長なのか乗組員なのか、
それともみんなまとめて馬鹿なのか。

大臣は問題が解決するまで大臣でいることが彼の責任だと思うのは私だけなのでしょうか?
こういう事件があればすぐ民主党は馬鹿の一つ覚えのように辞任しろ辞任しろといいますけれど、私は大臣の言うように、この問題を政争の具にするべきではないし、民主党の姿勢はいかにも支持率急落の内閣に追い討ちをかけようというのがミエミエで、むしろ彼らのほうが、被害者の家族に失礼なのではないかと思います。

でもこの問題をきっかけに、与党内でも石破降ろしの動きがあるんじゃないかしらと思います。ムネオと同じだね。彼が邪魔でしかたない人がたくさんいるんじゃないかしら?あるいは彼は急進過ぎたのではないかしら?

でも石破じゃなければ誰が防衛大臣やるの?

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