「なめたらいかんぜよ」の映画です。
DVDのジャケットいかがわしい雰囲気で、裏側にもエロスとか書いてあるんだけど、普通の任侠映画でした。あれ、仁侠? 区別がつかない。
というか、極道映画を見たことがないので普通かどうかはわかりません。
昼間見た夏目雅子の番組の影響で、早速見たくなったので借りてきました。
夏目雅子って、若くして亡くなった美しい女優さん、ぐらいの知識だったのですが、違うんですね、演技派なんですね。
それにしてもお綺麗な方ですね。
でもその美しさがでしゃばっていなくて、まぁほんとうに花のよう。
映画自体は、初めてのジャパニーズマフィアフィルムのため、こういうもんかー、という感じです。
岩下志麻って、昔から全然変わってないね。
若かりし頃の、家を離れて学校の先生をやっている松枝と、ラストの、鬼政の娘としての松枝の顔とか雰囲気とか全然違った。それまで見せなかった極道の娘の顔になってた。
「なめたらいかんぜよ」のシーンの堂々たる姿たるや、
かっちょいいー迫力あるー
次は何を見ようかな。
DVDのジャケットいかがわしい雰囲気で、裏側にもエロスとか書いてあるんだけど、普通の任侠映画でした。あれ、仁侠? 区別がつかない。
というか、極道映画を見たことがないので普通かどうかはわかりません。
昼間見た夏目雅子の番組の影響で、早速見たくなったので借りてきました。
夏目雅子って、若くして亡くなった美しい女優さん、ぐらいの知識だったのですが、違うんですね、演技派なんですね。
それにしてもお綺麗な方ですね。
でもその美しさがでしゃばっていなくて、まぁほんとうに花のよう。
映画自体は、初めてのジャパニーズマフィアフィルムのため、こういうもんかー、という感じです。
岩下志麻って、昔から全然変わってないね。
若かりし頃の、家を離れて学校の先生をやっている松枝と、ラストの、鬼政の娘としての松枝の顔とか雰囲気とか全然違った。それまで見せなかった極道の娘の顔になってた。
「なめたらいかんぜよ」のシーンの堂々たる姿たるや、
かっちょいいー迫力あるー
次は何を見ようかな。
久々に映画を見ました。
最近はすっかり映画に興味がなくなってしまったようで、ほとんど映画を見なくなりました。
とかいいつつGANTSは初日に見たけど。
大体見に行くのは歴史をテーマにした単館上映だす。
「英国王のスピーチ」はアカデミー賞で話題になったわりには小さい映画館でしかやってなかった。前はもっと大きいとこでやってたのかな?
俳優の演技で魅せる骨太の映画って感じでした。
ストーリーとか演出とか吃音の演技がうまいとかそういうことではなくて、俳優が主役。
それぞれの思いがにじみ出る演技という感じ。
ヘレナ・ボナム・カーターは相変わらず七変化だな。
首相を演じる人たちがそっくりさんでおかしかった。チェンバレンちょー似てる。
ドイツにもヒトラーに演説を教えるユダヤ人という映画があったけれど、演説というのは欧米の政治家に欠かせないヨウ素、じゃなくて要素なんだね(英国王は政治家ではないけれど)。
演説に力のある政治家はカリスマを持つのか、カリスマを持つ政治家の演説に力があるのか。
ヒトラーは前者だけれどチャーチルは後者だと思うのよね。
でもその違いってじゃぁなんだろう。
カリスマのない人でも、演説の仕方(というか立ち居振る舞いか?)を磨けば、カリスマ政治家になるのかな。
日本では演説って重要視されてないのはなんでかな。
有名な演説って、玉音放送くらいじゃないかしらん。耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び。
最近はすっかり映画に興味がなくなってしまったようで、ほとんど映画を見なくなりました。
とかいいつつGANTSは初日に見たけど。
大体見に行くのは歴史をテーマにした単館上映だす。
「英国王のスピーチ」はアカデミー賞で話題になったわりには小さい映画館でしかやってなかった。前はもっと大きいとこでやってたのかな?
俳優の演技で魅せる骨太の映画って感じでした。
ストーリーとか演出とか吃音の演技がうまいとかそういうことではなくて、俳優が主役。
それぞれの思いがにじみ出る演技という感じ。
ヘレナ・ボナム・カーターは相変わらず七変化だな。
首相を演じる人たちがそっくりさんでおかしかった。チェンバレンちょー似てる。
ドイツにもヒトラーに演説を教えるユダヤ人という映画があったけれど、演説というのは欧米の政治家に欠かせないヨウ素、じゃなくて要素なんだね(英国王は政治家ではないけれど)。
演説に力のある政治家はカリスマを持つのか、カリスマを持つ政治家の演説に力があるのか。
ヒトラーは前者だけれどチャーチルは後者だと思うのよね。
でもその違いってじゃぁなんだろう。
カリスマのない人でも、演説の仕方(というか立ち居振る舞いか?)を磨けば、カリスマ政治家になるのかな。
日本では演説って重要視されてないのはなんでかな。
有名な演説って、玉音放送くらいじゃないかしらん。耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び。
シチリア!シチリア!
2011年1月10日 映画
映画「シチリア!シチリア!」をイメージしたオリジナル手作りジェラート
だそうです。
巨匠・トルナトーレ監督の映画を見てまいりました。
「白いリボン」とどっちにするか悩みましたが、時間がぎりぎりになってしまったので、駅から近いほうのこちらにしました。
白いリボンは次の機会に。
上映時間は2時間半という長編でしたが、その長さを感じさせず、かといってジェットコースターのように急な展開が何度も何度も起こるわけでもなく、シチリアでの暮らしを丁寧になぞったような映画でした。
イタリア行ったことないんだけどね。
貧しいながらも生き生きとしているシチリアのバーリアという町で暮らす人々の姿を、切ないメロディーにのせて描き出すことで、その陽気さを際立たせているようです。
昨日BSハイビジョンで「道」をやっていたのをちょっとみたんだけど、あのメロディーもマイナーコードで切ないよね。
イタリア映画って、登場する人々は陽気でもBGMが切ない。
だそうです。
巨匠・トルナトーレ監督の映画を見てまいりました。
「白いリボン」とどっちにするか悩みましたが、時間がぎりぎりになってしまったので、駅から近いほうのこちらにしました。
白いリボンは次の機会に。
上映時間は2時間半という長編でしたが、その長さを感じさせず、かといってジェットコースターのように急な展開が何度も何度も起こるわけでもなく、シチリアでの暮らしを丁寧になぞったような映画でした。
イタリア行ったことないんだけどね。
貧しいながらも生き生きとしているシチリアのバーリアという町で暮らす人々の姿を、切ないメロディーにのせて描き出すことで、その陽気さを際立たせているようです。
昨日BSハイビジョンで「道」をやっていたのをちょっとみたんだけど、あのメロディーもマイナーコードで切ないよね。
イタリア映画って、登場する人々は陽気でもBGMが切ない。
世間は踊る踊る言っておりますが、私はトイストーリーのほうが楽しみだったので、先に見ました。
3D初体験。
気持ち悪くなったらどうしようと思いましたが、始まる前のデモ画面が一番出っ張ってた。本編はそんなに3Dって感じしなかったから頭痛くなりませんでした。
ところで予告の中にハヤオあったらしいんだけど、映像が流れず音だけ流れてた。
なんだありゃ?トラブル?
あいかわらずハヤオ映画に興味のない私にはわかりませんでしたが、ナレーションでわかるらしい。
トトロは好きなんだけどねー
さてトイストーリー。
ハンパネェ!!
予想をはるかに超えるスペクタクルと笑いと涙が満載でした。
完全に大人向けだと思います。クライマックスシーンで子どもがわーわー泣いてた。確かにどきどきしすぎて泣きそうになる。
子どもは必ず大人になる、という厳しい現実に直面したウッディやバズたちの苦悩と、誰もが持っている「大好きだったおもちゃ」との別れ=大人の階段の昇り口に差し掛かったアンディの気持ちが、絶妙な形で描かれています。
ラセターまじパネェ。
自分はそういうおもちゃをどうしたかな、と思い返しました。
いつか、ぬいぐるみを供養に出したお寺に行くぞと心に誓いました。
岐阜県なのよね。
3D初体験。
気持ち悪くなったらどうしようと思いましたが、始まる前のデモ画面が一番出っ張ってた。本編はそんなに3Dって感じしなかったから頭痛くなりませんでした。
ところで予告の中にハヤオあったらしいんだけど、映像が流れず音だけ流れてた。
なんだありゃ?トラブル?
あいかわらずハヤオ映画に興味のない私にはわかりませんでしたが、ナレーションでわかるらしい。
トトロは好きなんだけどねー
さてトイストーリー。
ハンパネェ!!
予想をはるかに超えるスペクタクルと笑いと涙が満載でした。
完全に大人向けだと思います。クライマックスシーンで子どもがわーわー泣いてた。確かにどきどきしすぎて泣きそうになる。
子どもは必ず大人になる、という厳しい現実に直面したウッディやバズたちの苦悩と、誰もが持っている「大好きだったおもちゃ」との別れ=大人の階段の昇り口に差し掛かったアンディの気持ちが、絶妙な形で描かれています。
ラセターまじパネェ。
自分はそういうおもちゃをどうしたかな、と思い返しました。
いつか、ぬいぐるみを供養に出したお寺に行くぞと心に誓いました。
岐阜県なのよね。
岩波ホールで先週から1ヶ月間、「海の沈黙」デジタルリマスター版を上映しております。
→こちらのDVDは新しいものですが、上映作品はジャン=ピエール・メルヴィル監督の処女作だそうで、1947年製作です。
原作はヴェルコールによるもので、出版は1942年!占領下のフランスで、有志の尽力によって出版にこぎつけたそうです。
「海の沈黙」は高校の現国の授業の題材になったことがあり、本を読むことが好きではなかった当時はその内容や文学的価値?にまったく気づきませんでしたが、最近になって読むと、フランスのフランスらしさが端的に表されていて、とても考えさせられる作品であります。
胸のうちに秘められた占領への屈辱や怒りを、文章には表さず、そのあっさりとした表現がむしろその裏にある感情を忍ばせている、と思います。
すごく詩的な文章なので、映像にするとどうなるのかと興味がありました。
「ナチスと映画」という新書にあったナチス関連映画一覧に載っていたので映画化されているのは知ってましたが、ツタヤにはなさそうだなぁと思っていたところ、岩波ホールがやってくれました。
映画は映画で、胸の内の屈辱が、徐々に動揺となっていく様子が老人と姪の表情やしぐさから伝わってきて、原作とは違ったよさがありました。
小説の映画化って、だいたいガッカリに終わってしまうんだけど、これはとてもよかったです。
映画版の冒頭に、「ナチスによって行われた大量虐殺が人々の記憶に残り続ける限り、この映画における独仏関係の問題は解消しない」というスクロールが出てくるのね。
映画製作が47年だから、ドイツに対する厳しい姿勢が最初にばーんと出てきたから、どんな映画になっちゃってるのかしらと思ったけど、ドイツに対する悪意のある演出はなく、かなり原作を忠実に映像化しているなと思いました。
パリでの議論の場面とか、ドイツ娘のくだりなんかは強烈だったけどね。
ラストは小説と違ってて、出発する将校が棚の上においてあるアナトール・フランスの本を手に取るのね。
そこには切抜きが挟まってて「罪深い命令に従わない兵士は素晴らしい」と書いてあるのね。
それを読んでいる姿を見送る老人は、それでも声をかけず、将校は出発していく、というラストなのです。
最後のメッセージは、最初のメッセージと相反するものがあるような気もするんだけど、何か希望が持てる終わり方だったので、よかったなと思います。
フランス語いいですな。
将校が完璧な(のかどうかわかりませんけど)フランス語を操るドイツ人という役を完璧にこなしているワ。
姪が最後に振り絞るAdieuが非常に切なくて感動します。
今度この2008年版も見てみようかな。
→こちらのDVDは新しいものですが、上映作品はジャン=ピエール・メルヴィル監督の処女作だそうで、1947年製作です。
原作はヴェルコールによるもので、出版は1942年!占領下のフランスで、有志の尽力によって出版にこぎつけたそうです。
[物語]
1941年、ドイツ占領下のフランスの地方都市。1人の老人とその姪が暮らす家に、ドイツ軍将校ヴェルナーが同居することになった。ヴェルナーは音楽家で、フランス文化に尊敬の思いを持ち、毎夜、その気持を老人たちに語るが、彼らは沈黙をもって答える。そんなある日、ヴェルナーは休暇を利用して、念願のパリを訪れる。そこで彼が知った事実は……。
「海の沈黙」は高校の現国の授業の題材になったことがあり、本を読むことが好きではなかった当時はその内容や文学的価値?にまったく気づきませんでしたが、最近になって読むと、フランスのフランスらしさが端的に表されていて、とても考えさせられる作品であります。
胸のうちに秘められた占領への屈辱や怒りを、文章には表さず、そのあっさりとした表現がむしろその裏にある感情を忍ばせている、と思います。
すごく詩的な文章なので、映像にするとどうなるのかと興味がありました。
「ナチスと映画」という新書にあったナチス関連映画一覧に載っていたので映画化されているのは知ってましたが、ツタヤにはなさそうだなぁと思っていたところ、岩波ホールがやってくれました。
映画は映画で、胸の内の屈辱が、徐々に動揺となっていく様子が老人と姪の表情やしぐさから伝わってきて、原作とは違ったよさがありました。
小説の映画化って、だいたいガッカリに終わってしまうんだけど、これはとてもよかったです。
映画版の冒頭に、「ナチスによって行われた大量虐殺が人々の記憶に残り続ける限り、この映画における独仏関係の問題は解消しない」というスクロールが出てくるのね。
映画製作が47年だから、ドイツに対する厳しい姿勢が最初にばーんと出てきたから、どんな映画になっちゃってるのかしらと思ったけど、ドイツに対する悪意のある演出はなく、かなり原作を忠実に映像化しているなと思いました。
パリでの議論の場面とか、ドイツ娘のくだりなんかは強烈だったけどね。
ラストは小説と違ってて、出発する将校が棚の上においてあるアナトール・フランスの本を手に取るのね。
そこには切抜きが挟まってて「罪深い命令に従わない兵士は素晴らしい」と書いてあるのね。
それを読んでいる姿を見送る老人は、それでも声をかけず、将校は出発していく、というラストなのです。
最後のメッセージは、最初のメッセージと相反するものがあるような気もするんだけど、何か希望が持てる終わり方だったので、よかったなと思います。
フランス語いいですな。
将校が完璧な(のかどうかわかりませんけど)フランス語を操るドイツ人という役を完璧にこなしているワ。
姪が最後に振り絞るAdieuが非常に切なくて感動します。
今度この2008年版も見てみようかな。
ゴールデンスランバー
2010年1月30日 映画ダーリンが見たいというので見てきました。公開初日!すごい!
最近映画情報をまったくチェックしておらず、アバターは3mくらいあるということぐらいしか知らなかったので、ストーリーどころか原作の小説があることも知らないくらいでした。
新宿のバルト9で見たかったんだけどチケットぜんぜん取れなくて、ピカデリーにいきました。
改装前の面影なしね!
ものすごい人がたくさんロビーにいたけど、みんながみんな映画を見に来たわけでもなさそうだったな。
あの大勢のおじさんおばさんは何を見に来てたのかしら。
すっかりきれいになったのね。
さて映画。
結構上映時間長かったけど、ぜんぜん気にならなかったよ。
ストーリーが本格的に動き出すまでがまったりしてて、どうやって動き出すのかしら、と思ってたらバーンと始まった。
面白かったよ!
主人公を取り巻く人々が、彼の見えるところでも見えないところでも助けようと奔走して、随所に出てくる「最大の武器は信頼」というのが伝わってきてよいです。
人を信じられるってステキデスネ。
信じてくれる人がいるってステキデスネ。
仙台のあの広い通り、きれいだね。
ほんとに緑豊かなかんじ。
最近映画情報をまったくチェックしておらず、アバターは3mくらいあるということぐらいしか知らなかったので、ストーリーどころか原作の小説があることも知らないくらいでした。
新宿のバルト9で見たかったんだけどチケットぜんぜん取れなくて、ピカデリーにいきました。
改装前の面影なしね!
ものすごい人がたくさんロビーにいたけど、みんながみんな映画を見に来たわけでもなさそうだったな。
あの大勢のおじさんおばさんは何を見に来てたのかしら。
すっかりきれいになったのね。
さて映画。
結構上映時間長かったけど、ぜんぜん気にならなかったよ。
ストーリーが本格的に動き出すまでがまったりしてて、どうやって動き出すのかしら、と思ってたらバーンと始まった。
面白かったよ!
主人公を取り巻く人々が、彼の見えるところでも見えないところでも助けようと奔走して、随所に出てくる「最大の武器は信頼」というのが伝わってきてよいです。
人を信じられるってステキデスネ。
信じてくれる人がいるってステキデスネ。
仙台のあの広い通り、きれいだね。
ほんとに緑豊かなかんじ。
Alice in Wonderland
2009年9月19日 映画
キター!
http://www.disney.co.jp/movies/alice/
ダレだかわからないよ!
ティム・バートン映画に出るジョニー・デップはすばらしいと思う。
スウィーニー・トッド観てないけど。
青白い顔が非常に良く似合うゴシック顔だと思うの。
主人公は帽子屋なのね。
絶対楽しいだろうなー
ストーリーが楽しくなくても、映像で楽しいと思うんだ。
チシャ猫はどうなるんだろうか。
個人的にはかわいそうな牡蠣のエピソードを入れてもらいたい。
前売り買おうかなー
http://www.disney.co.jp/movies/alice/
ダレだかわからないよ!
ティム・バートン映画に出るジョニー・デップはすばらしいと思う。
スウィーニー・トッド観てないけど。
青白い顔が非常に良く似合うゴシック顔だと思うの。
主人公は帽子屋なのね。
絶対楽しいだろうなー
ストーリーが楽しくなくても、映像で楽しいと思うんだ。
チシャ猫はどうなるんだろうか。
個人的にはかわいそうな牡蠣のエピソードを入れてもらいたい。
前売り買おうかなー
今年もまたドイツ映画祭の季節がやってまいりました。
http://www.germanfilmfest.jp/
今年は個人的にはあまり魅力ないなぁ。短編は見たいかな。ラン・ローラ・ラン意味不明だったな。
昨年のDie Welleはすごく良かったのに、一般上映なかったね。
実話でバッドエンディングっていうところが、上映に至らなかった理由かしら。
確かに強烈だったけれど、ファシズムが力を得ていく過程が非常にわかりやすく、ナチスは狂人の夢では必ずしもないという点が明確になっていてよかったと思います。
いまさらレビューしてどうする。
ドイツ映画といえば現在上映中のバーダー・マインホーフですが、実はちょっと観たい。
ドイツ赤軍の映画を観に来る人なんているのかしらと思ったけれど、自分だった(゜o゜;
http://www.baader-meinhof.jp/
ドイツにはタブーがいくつもあるね。
auのスマートスポーツのロゴ、デザイン変更しないのかな。
相変わらず親衛隊のロゴのようだ。
そう思っている人はけっこういるらしいことが、アクセス解析を見るとわかります。
いま日比谷公園でオクトーバーフェストやってます。なぜか金曜日まで。
http://www.germanfilmfest.jp/
今年は個人的にはあまり魅力ないなぁ。短編は見たいかな。ラン・ローラ・ラン意味不明だったな。
昨年のDie Welleはすごく良かったのに、一般上映なかったね。
実話でバッドエンディングっていうところが、上映に至らなかった理由かしら。
確かに強烈だったけれど、ファシズムが力を得ていく過程が非常にわかりやすく、ナチスは狂人の夢では必ずしもないという点が明確になっていてよかったと思います。
いまさらレビューしてどうする。
ドイツ映画といえば現在上映中のバーダー・マインホーフですが、実はちょっと観たい。
ドイツ赤軍の映画を観に来る人なんているのかしらと思ったけれど、自分だった(゜o゜;
http://www.baader-meinhof.jp/
ドイツにはタブーがいくつもあるね。
auのスマートスポーツのロゴ、デザイン変更しないのかな。
相変わらず親衛隊のロゴのようだ。
そう思っている人はけっこういるらしいことが、アクセス解析を見るとわかります。
いま日比谷公園でオクトーバーフェストやってます。なぜか金曜日まで。
コンクラーベ英語でやらないでしょ・・・
そのリアリティは求めないんだ?
ダヴィンチコードよりも謎解きが少ない感じ。コンパクトにサクサクと前に進むけど、それでいいんですかね。文庫で3巻なのに。
反物質が盗まれた意味がわからん。
あ、そもそもなんで天使なのかもわからん。
一度見ただけではよくわからん。
ユアン・マクレガーもリッパになったよなぁ。
便器のなかで泳いでたのに、今や枢機卿だもんなぁ。
イタリアは美しいね。
あんな簡単に教会とか壊しちゃダメだよ。
イタリアといえば、アマルフィに福山出てるんだね。
外交官になった青島くんには興味ないんだけど、景色と福山が見たい。
イタリア流行ってるねぇ。
映画見た後はインドカレー食べましたけど。
そのリアリティは求めないんだ?
ダヴィンチコードよりも謎解きが少ない感じ。コンパクトにサクサクと前に進むけど、それでいいんですかね。文庫で3巻なのに。
反物質が盗まれた意味がわからん。
あ、そもそもなんで天使なのかもわからん。
一度見ただけではよくわからん。
ユアン・マクレガーもリッパになったよなぁ。
便器のなかで泳いでたのに、今や枢機卿だもんなぁ。
イタリアは美しいね。
あんな簡単に教会とか壊しちゃダメだよ。
イタリアといえば、アマルフィに福山出てるんだね。
外交官になった青島くんには興味ないんだけど、景色と福山が見たい。
イタリア流行ってるねぇ。
映画見た後はインドカレー食べましたけど。
THE CODE/暗号
2009年5月9日 映画 コメント (4)
言い出したらとまらないシリーズ・菊様です。
歌舞伎が好きなのでそれ以外は別に・・・と思ってたのですが、
こないだぴあから舞台挨拶先行発売みたいなメール来てて、つい申し込んだら買えちゃって…。
一緒に行くつもりだった人が急遽いけなくなっちゃったんだけど、土曜の朝10時に銀座に菊之助あるいは宍戸錠を見に行きたい人を探し出すことはできるはずもなく、むしろみんな迷惑かもしれないと思って一人で見てきました。
そんなに好きだったのか・・・そんなはずは。
映画の舞台挨拶ってはじめて見た。
菊ちゃん終始ニコニコ楽しそうだったよ。稲森いずみはつまらなそうにしてたけど。
司会進行のお姉さんの質問がヘタで何訊きたいのか全然わかんなかったけど、宍戸錠の話が面白かったです。
宍戸錠が言うように娯楽作品なので、細かい部分が気になってもそこは目をつむって。
全般的に面白かったと思います。探偵事務所5シリーズは見たことないですけど。
菊ちゃんアクションていう程のアクションはないです。代わりに宍戸錠と松方弘樹が決闘してる。かっけーな!
仁義なき戦いを見ようかなと思いました。
中国の山奥の洞窟で真っ白な麻のスーツ着こなせるのは錠しかいないね!
松方弘樹も、ただの釣り人じゃなかったよ。
菊ちゃんのまつげめちゃ長いのね。そして濃いのでアイラインいらず。
歌舞伎役者って目が印象的だと思うのね。
でも文七のほうがかっこいかったなー(歌舞伎の話)。
今年はすごいなー菊ちゃん見る回数が。たのしーなー。
来週は歌舞伎です。海老さまも見るよ。
http://www.kabuki-bito.jp/special/kankyaku/24/index.html
歌舞伎が好きなのでそれ以外は別に・・・と思ってたのですが、
こないだぴあから舞台挨拶先行発売みたいなメール来てて、つい申し込んだら買えちゃって…。
一緒に行くつもりだった人が急遽いけなくなっちゃったんだけど、土曜の朝10時に銀座に菊之助あるいは宍戸錠を見に行きたい人を探し出すことはできるはずもなく、むしろみんな迷惑かもしれないと思って一人で見てきました。
そんなに好きだったのか・・・そんなはずは。
映画の舞台挨拶ってはじめて見た。
菊ちゃん終始ニコニコ楽しそうだったよ。稲森いずみはつまらなそうにしてたけど。
司会進行のお姉さんの質問がヘタで何訊きたいのか全然わかんなかったけど、宍戸錠の話が面白かったです。
宍戸錠が言うように娯楽作品なので、細かい部分が気になってもそこは目をつむって。
全般的に面白かったと思います。探偵事務所5シリーズは見たことないですけど。
菊ちゃんアクションていう程のアクションはないです。代わりに宍戸錠と松方弘樹が決闘してる。かっけーな!
仁義なき戦いを見ようかなと思いました。
中国の山奥の洞窟で真っ白な麻のスーツ着こなせるのは錠しかいないね!
松方弘樹も、ただの釣り人じゃなかったよ。
菊ちゃんのまつげめちゃ長いのね。そして濃いのでアイラインいらず。
歌舞伎役者って目が印象的だと思うのね。
でも文七のほうがかっこいかったなー(歌舞伎の話)。
今年はすごいなー菊ちゃん見る回数が。たのしーなー。
来週は歌舞伎です。海老さまも見るよ。
http://www.kabuki-bito.jp/special/kankyaku/24/index.html
恋人を残しロンドンで株取引を学び、13年後にはNYの投資銀行のCEOとなり何不自由ない生活を送るジャック。クリスマスイブにたまたま立ち寄ったキヨスクで遭遇したチンピラに「欲しい物はすべて手にした」と言い放ったことから、彼の時間軸に変化が起きる。
クリスマスの朝目が覚めると、横には13年前NYに残してきたはずのケイトが。さらには彼らの「子供たち」がメリークリスマスを・・・
CEOジャックは本当にすべてを手にしたのか?
彼が手にすることのできなかったものとは?
ファンタジーラブストーリー。
本当の幸せというのは、お金や仕事では得られるものではない。
幸せというのは、心で感じるものなのだ。
あ、これヒロトが言ってた(ドブネズミの詩という本があるのさ)。
かっこつけたニコラス・ケイジが笑えます。
お金があればいいわけじゃないのよねー
あればあるに越したことはないけど
私はケイトのようなデキた女になれる気がしないねー
がんばります
クリスマスの朝目が覚めると、横には13年前NYに残してきたはずのケイトが。さらには彼らの「子供たち」がメリークリスマスを・・・
CEOジャックは本当にすべてを手にしたのか?
彼が手にすることのできなかったものとは?
ファンタジーラブストーリー。
本当の幸せというのは、お金や仕事では得られるものではない。
幸せというのは、心で感じるものなのだ。
あ、これヒロトが言ってた(ドブネズミの詩という本があるのさ)。
かっこつけたニコラス・ケイジが笑えます。
お金があればいいわけじゃないのよねー
あればあるに越したことはないけど
私はケイトのようなデキた女になれる気がしないねー
がんばります
前から観たいと思っていたけど思っているだけに留まっていた本作品を借りたので観ました。
ジャック・ブラック痩せてるね。太ってるけど今より痩せてるよね。
グウィネス・パルトロウかわいいなぁ。
ぼでーらいんが良い。
映画を観るとかならず出演者の評価からはじめる私ですが、ストーリーを味わっていないわけじゃないのよ。
常日ごろ見た目重視を掲げているだけに、ちょっと反省してみたりして。
でも実際のところは男前とばかり付き合っているわけではない。男前を観るのが好きなだけです(小心者)。
ローズマリーが「失うものが増えていくっていうのは幸せなことね」というのが印象的でした。素敵なセリフだね。
強がってナッシング・トゥ・ルーズとか言ってる場合じゃないなーと思いました。
ゴーストタウンの荒くれ者じゃないんだし(イメージ)。
失うものがないなんて悲しいことね。
心の視力を鍛えるようにします。
ジャック・ブラックはやっぱこういうチョイダメ男がいいよね。若干くどいけどさ。
「ホリデイ」でかっこつけすぎててキモかったもん。
「スクール・オブ・ロック」も好き。
ジャック・ブラック痩せてるね。太ってるけど今より痩せてるよね。
グウィネス・パルトロウかわいいなぁ。
ぼでーらいんが良い。
映画を観るとかならず出演者の評価からはじめる私ですが、ストーリーを味わっていないわけじゃないのよ。
常日ごろ見た目重視を掲げているだけに、ちょっと反省してみたりして。
でも実際のところは男前とばかり付き合っているわけではない。男前を観るのが好きなだけです(小心者)。
ローズマリーが「失うものが増えていくっていうのは幸せなことね」というのが印象的でした。素敵なセリフだね。
強がってナッシング・トゥ・ルーズとか言ってる場合じゃないなーと思いました。
ゴーストタウンの荒くれ者じゃないんだし(イメージ)。
失うものがないなんて悲しいことね。
心の視力を鍛えるようにします。
ジャック・ブラックはやっぱこういうチョイダメ男がいいよね。若干くどいけどさ。
「ホリデイ」でかっこつけすぎててキモかったもん。
「スクール・オブ・ロック」も好き。
公開初日に観に行っちゃった。
ゲイカルチャーに興味が深い自分は結構楽しみだったのだ。ショーン・ペンも好きだし。
冒頭が、NYの地下鉄でショーン扮するハーヴェイが生涯のパートナーとなるスコットと出会うシーンなんだけど、いきなりキスしちゃっておうち帰っちゃうから、まさか過激なセックスシーンに体当たりでアカデミー賞じゃないだろうな、とちょっとドキリとしました。違いましたけど。
男子と一緒に観に行ったので若干気まずかったけどね!
ワタシはボーイズラブって全然平気だけど、男子はどうなのかしらと。
ショーン・ペンはさすがでした。名優だよ。
同性愛に体当たりっていうところじゃなくてね。
ほんとアメリカ人てやつはありえねーと思いました。
カトリック保守派の代表者たちの発言の意味がわからねー
つまりは、民主主義の観点から人権は守られなければならないけれど、同性愛者は人非人なので人権は必要ないというわけですよ。
子孫を残すことの出来ない同性愛者はアメリカに居場所はないと。
え、ナチス?
それがつい30年前まで普通だったってのがこえー。
キリスト教ってなんのためにあるんだろうか。
むかついたわー
プライドパレードを観るたびに、彼らはストレートの人たちよりも人生を楽しんでいるように思えるんだよね。
でもきっと楽しんでいるんじゃなくて、社会の偏見と闘っているからイキイキとしているように見えるんだろうね。
ベルリンは市長がゲイだからオープンマインドだけれど、他の街はそうはいかないんだろうな。東京だってそうだもんな。
いろいろ考えたよ。
面白かった。
ゲイカルチャーに興味が深い自分は結構楽しみだったのだ。ショーン・ペンも好きだし。
冒頭が、NYの地下鉄でショーン扮するハーヴェイが生涯のパートナーとなるスコットと出会うシーンなんだけど、いきなりキスしちゃっておうち帰っちゃうから、まさか過激なセックスシーンに体当たりでアカデミー賞じゃないだろうな、とちょっとドキリとしました。違いましたけど。
男子と一緒に観に行ったので若干気まずかったけどね!
ワタシはボーイズラブって全然平気だけど、男子はどうなのかしらと。
ショーン・ペンはさすがでした。名優だよ。
同性愛に体当たりっていうところじゃなくてね。
ほんとアメリカ人てやつはありえねーと思いました。
カトリック保守派の代表者たちの発言の意味がわからねー
つまりは、民主主義の観点から人権は守られなければならないけれど、同性愛者は人非人なので人権は必要ないというわけですよ。
子孫を残すことの出来ない同性愛者はアメリカに居場所はないと。
え、ナチス?
それがつい30年前まで普通だったってのがこえー。
キリスト教ってなんのためにあるんだろうか。
むかついたわー
プライドパレードを観るたびに、彼らはストレートの人たちよりも人生を楽しんでいるように思えるんだよね。
でもきっと楽しんでいるんじゃなくて、社会の偏見と闘っているからイキイキとしているように見えるんだろうね。
ベルリンは市長がゲイだからオープンマインドだけれど、他の街はそうはいかないんだろうな。東京だってそうだもんな。
いろいろ考えたよ。
面白かった。
ホルテンさんのはじめての冒険
2009年4月13日 映画
北欧のおじいさん映画に目がないので見に行きました。
邦題の付け方を失敗しているんじゃないかと思います。
タイトルから想像される(わたしのばあい)、おもしろおかしい感じはありませんでしたよ。
ポスター等に使われている犬も、最後のほうになってちょっと出てくるだけです。
仕事一筋だったホルテンさんが定年を迎え、仕事抜きの生き方を見出せず、身に迫る死への恐れを描き出し、人生の黄昏をいかに生きるか、を語っている、と思う。
想像していた雰囲気とは全然違いましたが、予想通りおだやかな映画でした。
ノルウェー語も耳に優しい。
スウェーデン語をまた習いたくなった。
北欧のおじいさん映画は「キッチンストーリー」がいいね。
ノルウェーの首都オスロと第2の都市ベルゲンを結ぶ“ベルゲン急行”の運転士オッド・ホルテン(ボード・オーヴェ)。勤続40年、67歳の彼は、とうとう定年退職の日を迎えることに。仲間たちにその功績をたたえられ、恥ずかしながらも祝いの席に招かれた彼は、人生最後の運転をするはずだった翌朝、あろうことか人生初の遅刻をしてしまう。
邦題の付け方を失敗しているんじゃないかと思います。
タイトルから想像される(わたしのばあい)、おもしろおかしい感じはありませんでしたよ。
ポスター等に使われている犬も、最後のほうになってちょっと出てくるだけです。
仕事一筋だったホルテンさんが定年を迎え、仕事抜きの生き方を見出せず、身に迫る死への恐れを描き出し、人生の黄昏をいかに生きるか、を語っている、と思う。
想像していた雰囲気とは全然違いましたが、予想通りおだやかな映画でした。
ノルウェー語も耳に優しい。
スウェーデン語をまた習いたくなった。
北欧のおじいさん映画は「キッチンストーリー」がいいね。
ニュー・シネマ・パラダイス
2009年1月24日 映画
シチリアいいなー
美しいなー
故郷を持つというのはなんと素敵なことでしょう
故郷を離れるっていうのも悪くないのかもね
変わったもの、変わらないものがある安心感ていうのかね
美しい映画にふさわしいラストでした。
そしてイタリア男は歳を重ねるほど美しくなる。と思う。
スーツってやっぱ欧米人のための服だなー
美しいなー
故郷を持つというのはなんと素敵なことでしょう
故郷を離れるっていうのも悪くないのかもね
変わったもの、変わらないものがある安心感ていうのかね
美しい映画にふさわしいラストでした。
そしてイタリア男は歳を重ねるほど美しくなる。と思う。
スーツってやっぱ欧米人のための服だなー
グッバイ、レーニン!
2009年1月19日 映画
週末に鑑賞。
熱心にピクルスを探すアレックスの姿が可笑しい。
DDRに「取り残された」母を通じて「昔はよかった」と振り返るみんなの姿は、再統一直後のドイツにとって耳が痛い話だろうね。
壁崩壊からもう20年だぜーすごいねー
今年はドイツでも選挙イヤーなのです。
メルケルは持ちこたえることができるかな?ヘッセンではCDUが圧勝したらしいけど。
就任当時は存在感がないとか言われて人気なかったけど、経済が上向いてきたので結構人気。
ベッケンバウアーと一緒にサッカーを観戦する姿はふつうのおばあちゃんで愛らしいもんです。
話は戻りますが、アレックスが「夏のベルリンはどこよりも美しい」と言っているのが印象的。
決して美しい街ではないけれど、アレックスのベルリンへの愛を感じます。
だからこそ、彼なりのドイツ統一を作り上げたんだろうね。
ナイス映画。
熱心にピクルスを探すアレックスの姿が可笑しい。
DDRに「取り残された」母を通じて「昔はよかった」と振り返るみんなの姿は、再統一直後のドイツにとって耳が痛い話だろうね。
壁崩壊からもう20年だぜーすごいねー
今年はドイツでも選挙イヤーなのです。
メルケルは持ちこたえることができるかな?ヘッセンではCDUが圧勝したらしいけど。
就任当時は存在感がないとか言われて人気なかったけど、経済が上向いてきたので結構人気。
ベッケンバウアーと一緒にサッカーを観戦する姿はふつうのおばあちゃんで愛らしいもんです。
話は戻りますが、アレックスが「夏のベルリンはどこよりも美しい」と言っているのが印象的。
決して美しい街ではないけれど、アレックスのベルリンへの愛を感じます。
だからこそ、彼なりのドイツ統一を作り上げたんだろうね。
ナイス映画。
英国王 給仕人に乾杯!
2009年1月17日 映画http://www.bowjapan.com/iservedtheking/
欧米でヒットした小説を映画化したものだそうで、タイトルと実際のストーリーがしっくりこないなーと思ったら歴史的背景があったようです。
映画見ただけだと、エチオピア皇帝のほうがいいんじゃないの、と思わせます。
おとぎ話のようなストーリーと映像が広がる前半と、対照的な後半。
贅を尽くしたホテルを舞台に、給仕ヤンの目の前に広がるブルジョワたちの世界。
戦争が始まる前と後のホテルの対比が、チェコ人の誇りと悲しい運命を表現していると思いました。
小説読んでみたいな。
1963年ごろ、共産主義体制下のプラハで出獄したヤン。ドイツとの国境地帯の山中に向かい、廃屋でビールのジョッキを発見した彼は、給仕人として生きた自分の人生を振り返る。かつて若いころ、田舎町のホテルのレストランでビール注ぎの見習いを始め、やがて高級娼館で務め、そしてプラハ最高の美しさを誇るホテルで給仕の修行をしたヤンだったが……。
欧米でヒットした小説を映画化したものだそうで、タイトルと実際のストーリーがしっくりこないなーと思ったら歴史的背景があったようです。
映画見ただけだと、エチオピア皇帝のほうがいいんじゃないの、と思わせます。
おとぎ話のようなストーリーと映像が広がる前半と、対照的な後半。
贅を尽くしたホテルを舞台に、給仕ヤンの目の前に広がるブルジョワたちの世界。
戦争が始まる前と後のホテルの対比が、チェコ人の誇りと悲しい運命を表現していると思いました。
小説読んでみたいな。
インファナル・アフェア
2009年1月11日 映画
Departedは見たのですがこっちはまだ見てなかったの。
評判どおり面白かったです。
Departedより面白いね。
警視がアチィ。
これ見ると、マーク・ウォールバーグはなんかちょっと、ちがうかな。
あの上司がいたからこそヤンは最後まで闘ったわけだし。
ベースは同じだけど、全然別の映画なのね。
ハリウッド映画に必ずある愛だ性だがなくていいですね。
Departedにあったラブアフェアーいらねーと思ったもの。
漢の映画。
緊張感のかもし出され方が独特で、ストーリーを知っててもドキドキしました。
でもボスはチューブのボーカルあるいは小堺カズキによく似てて気が散った。
やっぱレオとマットだと、緊張感でないよな。
いくら歳を重ねて名優の風格を帯びたと言われているとはいえ、マフィアの中では、というかジャック・ニコルソンの前ではコモノ。
トニーレオンにハデさや華やかさはないけど、それだけにこの映画が引き締まる。
これとDepartedを比べるとスコセッシ監督に悪いですね。
これ見る前にDepartedを見れば全然楽しめるのにね。
アレは流血の量がちょっと多すぎるけど。
インファナル・アフェア、すごくよく出来てるんだからこれで終わりでよかったんじゃないかと思いますが、2,3はどうなんでしょうか。見てがっかりしたくないけど。
ナゾの女が登場しちゃってるので続編を作らざるを得なくなっちゃってますが。
評判どおり面白かったです。
Departedより面白いね。
警視がアチィ。
これ見ると、マーク・ウォールバーグはなんかちょっと、ちがうかな。
あの上司がいたからこそヤンは最後まで闘ったわけだし。
ベースは同じだけど、全然別の映画なのね。
ハリウッド映画に必ずある愛だ性だがなくていいですね。
Departedにあったラブアフェアーいらねーと思ったもの。
漢の映画。
緊張感のかもし出され方が独特で、ストーリーを知っててもドキドキしました。
でもボスはチューブのボーカルあるいは小堺カズキによく似てて気が散った。
やっぱレオとマットだと、緊張感でないよな。
いくら歳を重ねて名優の風格を帯びたと言われているとはいえ、マフィアの中では、というかジャック・ニコルソンの前ではコモノ。
トニーレオンにハデさや華やかさはないけど、それだけにこの映画が引き締まる。
これとDepartedを比べるとスコセッシ監督に悪いですね。
これ見る前にDepartedを見れば全然楽しめるのにね。
アレは流血の量がちょっと多すぎるけど。
インファナル・アフェア、すごくよく出来てるんだからこれで終わりでよかったんじゃないかと思いますが、2,3はどうなんでしょうか。見てがっかりしたくないけど。
ナゾの女が登場しちゃってるので続編を作らざるを得なくなっちゃってますが。
Birdy
繊細な心を持つバーディは、ベトナム戦争により精神を蝕まれてしまう。彼の心に去来するものは幼い頃に夢見た「鳥になって、自由に空を飛び回りたい」という思いだけ。同じく戦争で重傷を負った親友のアルは、バーディを現実の世界に引き戻そうと懸命になる…。心に傷を負った青年と、彼の心を元に戻そうとする親友との交流を描いたアラン・パーカー監督が贈る社会派ヒューマン作品。
戦争モノですが、兵士の戦後をテーマにしているので重くないよ。
バーディのために悪戦苦闘するニコラス・ケイジがよい。
ところでハチ公物語がハリウッドでリメイクされるらしいよ。
教授はリチャード・ギアだって(゜o゜;
犬の種類は不明。
で、監督がラッセ・ハレストレム(@_@)
なぜ。
そのうちチャトランやドン松五郎もハリウッドデビューするのかな。
ウェイブ あるクラスの暴走
2008年11月2日 映画今日もドイツ映画祭り。
前日見たベルリンDJのなかで気弱な実習生だった男の子が、今日観たこの映画の中でクラスのワルのアタマだったのが笑えた。
ドイツの俳優って数が少ないのかな?
非常に面白かったです。
実話を元にした映画であるだけに、衝撃のラストで後味が非常に悪いのですが、かえってそれがリアルで怖い。
前にテレビでやってた差別の授業と似てた。ただ「独裁」の授業をドイツでやるってのが面白いね。
冒頭では生徒たちが「またナチスかよ」「独裁なんて今のドイツにはあり得ない」とウンザリしてたのですが、授業が進むにつれてイキイキしていくのが非常に怖い。
授業の中で、先生が指導者となりイロイロ言って洗脳するわけですが、生徒たちはもちろん、自分自身も「先生の言ってることはおかしい」と反論することが出来ない。
コワー
映画では生徒にフォーカスしてたのですが、先生にももっと焦点を当てられていたらよかったな
先生は何を思って実習を進めていったのか気になるところです。
「Die Welle」
ある高校で、<国家の形態>をテーマとする一週間の特別授業が実施される。若い教師ライナーが担当を命じられたのは、<独裁制>のクラスだった。ライナーは<独裁制>が発生するメカニズムをさぐるために、全員に白いシャツを着用させ、自分への絶対服従を命じる。生徒たちは自主的につくったマークを街中に落書きして学外でも存在を誇示し、他のグループとの抗争まではじめる。やがてクラスのなかには異分子を排斥する空気が生まれ、恐るべき暴力が発生する……。<独裁制>の本質を追及する、実話に基づいた衝撃的作品。
前日見たベルリンDJのなかで気弱な実習生だった男の子が、今日観たこの映画の中でクラスのワルのアタマだったのが笑えた。
ドイツの俳優って数が少ないのかな?
非常に面白かったです。
実話を元にした映画であるだけに、衝撃のラストで後味が非常に悪いのですが、かえってそれがリアルで怖い。
前にテレビでやってた差別の授業と似てた。ただ「独裁」の授業をドイツでやるってのが面白いね。
冒頭では生徒たちが「またナチスかよ」「独裁なんて今のドイツにはあり得ない」とウンザリしてたのですが、授業が進むにつれてイキイキしていくのが非常に怖い。
授業の中で、先生が指導者となりイロイロ言って洗脳するわけですが、生徒たちはもちろん、自分自身も「先生の言ってることはおかしい」と反論することが出来ない。
コワー
映画では生徒にフォーカスしてたのですが、先生にももっと焦点を当てられていたらよかったな
先生は何を思って実習を進めていったのか気になるところです。