天使と悪魔

2009年6月5日 映画
コンクラーベ英語でやらないでしょ・・・

そのリアリティは求めないんだ?

ダヴィンチコードよりも謎解きが少ない感じ。コンパクトにサクサクと前に進むけど、それでいいんですかね。文庫で3巻なのに。

反物質が盗まれた意味がわからん。
あ、そもそもなんで天使なのかもわからん。

一度見ただけではよくわからん。

ユアン・マクレガーもリッパになったよなぁ。
便器のなかで泳いでたのに、今や枢機卿だもんなぁ。

イタリアは美しいね。
あんな簡単に教会とか壊しちゃダメだよ。

イタリアといえば、アマルフィに福山出てるんだね。
外交官になった青島くんには興味ないんだけど、景色と福山が見たい。
イタリア流行ってるねぇ。

映画見た後はインドカレー食べましたけど。
前回の日記に、へんな湿疹が出てきたと書きましたが、それで皮膚科に行ったら「ああこれは帯状疱疹ですね」と診断されました。

左腿に出てきたのを見せたら「腰にもあるでしょ」と見せる前から言い当てられ、医者ってすごいなとちょっと思いました。典型的な症状らしいですけど。

水疱瘡の仲間のヘルペスだそうで、放置すると紫色になるらしい(゜o゜;

ヒエー

神経痛を伴うらしく、だから左側の腰とか股関節とか痛いんだって。

なんかきつねにつままれたような感じでしたが、ナゾがすべて解けたよ。
1週間くらい前からずっと腰がいたくて、整形外科に行っても骨に異常はなくて「筋肉痛かな」と言われたけどシップとか全然効かないし、なんだろーと思ってたのよね。

一生に一度しかならないらしいので、めちゃくちゃ高い抗ウィルス薬もらってきました。

5日分で5千円!3割負担でも5千円!
ヒエー!

ナゾが解けたのはいいけど、こんなに医者に行ったのは初めてだし、どこへ行っても「お疲れですね」と言われたのが大変にショックでありました。

全然疲れてるつもりはないのに、疲れて免疫低下しているときにかかる病気になってるんですもの。お疲れ太鼓判押されたみたいじゃん。

これが三十路の入口か・・・。

ホントに生活リズムの変化についていけてないと言うも悲しい。
どんだけひとりあそび得意だったんだろうか。

今日一日会社を休んでゴロゴロしてました。
だからってよくなるわけじゃないけど。

たり

2009年6月2日 恋愛 コメント (2)
ここ最近毎日書きかけて書くのをやめております。

人生っていうのは何が起こるか分からないものだし、自分っていうのも分かっているようで実はわかっていないことがたくさんあるんだなぁと最近良く思います。

なぜそんなことを思うのかというと、ひと月前から付き合っている人がいて、その人が考えるメルヘン像(観光名所ではない)っていうのは必ずしも私自身が考えるものとは一致してなくて(いい意味で)、そんなふうに思われるなんて思ってもみなかった、ということが多いからです。

大人なのでココにラブ日記つけるつもりはありませんが、大人になるって悪くないナァと思うことが多い。
ムダに生きてなかったなぁ、というとヘンだけど、「なにやってたんだアタシ」と思うことも、今振り返ると人生のコヤシになってるんだなぁと思います。
ありえないことも多くやってきてますけど。

いろいろやってきたから今があって、それを踏まえてプラスにできるのかなと思うことが多いです。

それは別に恋愛に限ったことではないんだろうなあ。

冷静ぶってるけど生活リズムが激変したせいか、へんな湿疹出てきた(゜o゜;
だから早く寝ます。
先日、7年ぶりにMT車を運転させてもらいました。昼間ですけどね。
運転ていうか、発進、停止、バック、停止の正味20mくらいだけど。

やっぱイイ!
運転はマニュアルがいいよ!

バックすると必ずエンストしたけど(@_@)
バックって意外とスピーとが出ると思うのよ。その勢いで驚いてクラッチ忘れちゃうの。
がくがく、ぶーん。

クラッチの使い方がカナーリ怪しかったけどちゃんと前に進んでシフトチェンジもできたよ。
イイナァーMT車。また運転できるようになりたいなー。
29歳シリーズですね。
こないだ勢いで買ってしまった。案の定あっという間に読み終わりましたが。

別にキリキリと働かなくてもいいのかなーと思った。
小説なんですけどねこれは。
別に24時間働けますかってくらい働いてるわけじゃないけど、給料高けりゃいいわけじゃないもんねー

って思った。

著者ってたしかOLだった気がする。
職場の人間関係よくないのかな。

私もお金貯めようかなー
世界一周はしないけど

妙にリアルなところもあるし、でも現実離れしている感じもあって、小説っぽくない気がする。
ノンフィクションてのも変だけど。
発売されたときに本屋で見かけて気になりつつも買わずにおりましたが、先日新聞の書評を読んで、オモシロそうだったので買いました。
一番惹かれたのは、著者が1979年生まれ、つまり同学年というところです。
あ、同い年じゃないからね。こだわりのエイティーズですから(ウザ

これ好き!すごく好き。

めちゃツボにハマったんだけど、なにがどう面白くどうして気に入ったのか、先日から人に説明しようと試みているものの、全然伝えらんねぇ。

何がいいんだか、しゃべってる自分も何言ってるのかわからねぇ。

小説というよりはエッセイのようで、それにしては文章が乾いているし筆者の体験ではなさそうだし、とても不思議な感じ。

いくつかの短編が入っているのですが、表題作は「東京でマンションを買う」というテーマから始まり、東京と言うものを非常にドライでリアルな言葉で具体的に描写していくものです。

これが、若者が夢と希望を胸に目指す東京なのだ!
よくも悪くも。

多摩川のくだりは顔がニヤリとしたよ。小学校のころ「たまがわはとうきょうとかながわのさかいめです」と習って以来、多摩川越え=なんかすごい遠くに行く、というイメージがいまだに抜けず、そのため町田とか相模大野とかましてや海老名なんて、とんでもない遠くのような気がしてしまうのです。
町田は東京都ですけど。

私のアイデンティティの一部をくすぐられていると言うかひっかかれているような感覚がして、モゾモゾする。痛いけど気持ちいい、みたいな。

次に収録されている「Tokyo Smart Drive」は、タイトルどおり都内を車で巡る話。コレも特に主人公はなく、車で都内を走ることについて、相変わらず淡々と描かれています。

読んでて、この話の中心はうちの近所っぽいな、と思ったらやっぱり調布だった。城西地区ということでひとくくりにします。
これもニヤニヤと読みました。

外側のカバーをはずしたデザインも好きです。
久々にうれしくなる本と出会ったわ。
言い出したらとまらないシリーズ・菊様です。

歌舞伎が好きなのでそれ以外は別に・・・と思ってたのですが、
こないだぴあから舞台挨拶先行発売みたいなメール来てて、つい申し込んだら買えちゃって…。

一緒に行くつもりだった人が急遽いけなくなっちゃったんだけど、土曜の朝10時に銀座に菊之助あるいは宍戸錠を見に行きたい人を探し出すことはできるはずもなく、むしろみんな迷惑かもしれないと思って一人で見てきました。

そんなに好きだったのか・・・そんなはずは。

映画の舞台挨拶ってはじめて見た。
菊ちゃん終始ニコニコ楽しそうだったよ。稲森いずみはつまらなそうにしてたけど。

司会進行のお姉さんの質問がヘタで何訊きたいのか全然わかんなかったけど、宍戸錠の話が面白かったです。

宍戸錠が言うように娯楽作品なので、細かい部分が気になってもそこは目をつむって。
全般的に面白かったと思います。探偵事務所5シリーズは見たことないですけど。

菊ちゃんアクションていう程のアクションはないです。代わりに宍戸錠と松方弘樹が決闘してる。かっけーな!
仁義なき戦いを見ようかなと思いました。
中国の山奥の洞窟で真っ白な麻のスーツ着こなせるのは錠しかいないね!
松方弘樹も、ただの釣り人じゃなかったよ。

菊ちゃんのまつげめちゃ長いのね。そして濃いのでアイラインいらず。
歌舞伎役者って目が印象的だと思うのね。
でも文七のほうがかっこいかったなー(歌舞伎の話)。

今年はすごいなー菊ちゃん見る回数が。たのしーなー。
来週は歌舞伎です。海老さまも見るよ。

http://www.kabuki-bito.jp/special/kankyaku/24/index.html
単に常習者なだけなんじゃ・・・。
イイ選手だと思ってたのにぃ。

でもロードレース見るけど。
それとこれとは別。

やっぱ無理があるんだよなー
24時間365日居場所を明確にするとか、ありえないじゃんね。
なんで自転車界だけこんな厳しいんだろ。

今日からまたレース始まったよ。
恋人を残しロンドンで株取引を学び、13年後にはNYの投資銀行のCEOとなり何不自由ない生活を送るジャック。クリスマスイブにたまたま立ち寄ったキヨスクで遭遇したチンピラに「欲しい物はすべて手にした」と言い放ったことから、彼の時間軸に変化が起きる。

クリスマスの朝目が覚めると、横には13年前NYに残してきたはずのケイトが。さらには彼らの「子供たち」がメリークリスマスを・・・

CEOジャックは本当にすべてを手にしたのか?
彼が手にすることのできなかったものとは?

ファンタジーラブストーリー。

本当の幸せというのは、お金や仕事では得られるものではない。
幸せというのは、心で感じるものなのだ。

あ、これヒロトが言ってた(ドブネズミの詩という本があるのさ)。

かっこつけたニコラス・ケイジが笑えます。

お金があればいいわけじゃないのよねー
あればあるに越したことはないけど

私はケイトのようなデキた女になれる気がしないねー
がんばります
たまたまつけたニュースのトップに清志郎の訃報だった。

あー

切ない

めっちゃ好きだった、というわけではないのだけど、マイペアレンツは結構好きで、小学校の頃は家族で出かけるときのBGMはRCサクセションで、弟とタイマーズやカバーズを合唱していました。

あー
なんだろ、すごい脱力感というか、虚無感。

ママとニュースを見てて、あの復活ライブは、復活するためではなかったのかもね、最後にひと花咲かせたかったのかもね、などと話してました。

若すぎるよー
月曜火曜は本当にやばかった。
ものすごく会社に行きたくなかったし、働きたくなかった。
自分が携わっているプロジェクトが本当に会社のためになるのか、全く信じることができないもので。

仕事をする上で迷いが生じることがあるのは普通だと思うんだけど、それでも自分の仕事がひいては会社の業績のため、さらにはその先の、自分の給料とかのためになると信じることが出来るからがんばれるところがあると思う。

でも今携わっていることは、とても信じることが出来ない。

そもそも、正社員じゃないし。

いくら私が妄信してがんばったって、コスト削減が決まったら即契約終了だし。
人事部ってバカじゃないから、がちがちに労働法確認してっからね。
世の中で騒がれてる派遣切りだって、おそらく違法性のあるものはほとんどないんじゃないかな。マスコミがバカみたいに騒いでるだけでしょ。

後の世話なんて誰もしてくれないよ。たとえ派遣元の営業だって、ない仕事は紹介できないし。

業界によって違うのかもしれないけれど、コスト削減に聖域ナシだからね。
そもそも派遣社員はこういうときに雇用調整しやすいように「派遣」なんだし。
しかも派遣元の社員ていうわけでもないし。

私って、ナニ?

初めて将来に不安を感じた。海外逃亡はしばらく考えられないや。帰ってきてから考えるなんて出来ません。
海外の大使館で働くという外務省関連の仕事があるんだけど、その説明会にこないだ言ってみたら、やっぱ無理だーと思った。
いろんな国にある日本大使館で雑用を2年間やるらしいんだけど、雑用だから何のスキルも身に付かないし専門性もないって。

外国語がしゃべれるようになるだけで2年も費やせない。

実際に行ってきたって人の話も聞けたんだけど、大学卒業してすぐ行った人と、社会人3年やって会社辞めたって人で、まだ若いんだよね。
「海外で2年働いたと言う経験を生かしてがんばりたいです」って言えるんだよね。

もうホントマジありえないからそんなの。もう30歳だもんなーわたし。全然考えられないや。
今世の中そんなに甘くないし。

去年もらった内定のことを少し思い出した。
あのときそちらの道を選んでいたら?

意外と早く景気が回復するかも、とか言う人いるけど、世界経済の流れで言えば5年10年は一瞬かもしれないが、私にとってみたら1年だって長い。とにかく今年は良くならないのは間違いない。
アメリカの金融機関の赤字が減っているのは、彼らが自分で会計基準を決めているからでしょ。

国民年金の破綻は目に見えており、退職金もなし。なぜか持ってる個人型確定拠出年金は拠出していない上に株価の値下がりで減る一方。

ごっつええでも観てないとやってらんないね。

ミスターベーターやっぱおもろいわー
ハンパネェ

篠原涼子の顔が違いすぎて笑える

派遣なんて、ならんほうがいいよ
前から観たいと思っていたけど思っているだけに留まっていた本作品を借りたので観ました。
ジャック・ブラック痩せてるね。太ってるけど今より痩せてるよね。

グウィネス・パルトロウかわいいなぁ。
ぼでーらいんが良い。

映画を観るとかならず出演者の評価からはじめる私ですが、ストーリーを味わっていないわけじゃないのよ。

常日ごろ見た目重視を掲げているだけに、ちょっと反省してみたりして。
でも実際のところは男前とばかり付き合っているわけではない。男前を観るのが好きなだけです(小心者)。

ローズマリーが「失うものが増えていくっていうのは幸せなことね」というのが印象的でした。素敵なセリフだね。
強がってナッシング・トゥ・ルーズとか言ってる場合じゃないなーと思いました。
ゴーストタウンの荒くれ者じゃないんだし(イメージ)。

失うものがないなんて悲しいことね。

心の視力を鍛えるようにします。

ジャック・ブラックはやっぱこういうチョイダメ男がいいよね。若干くどいけどさ。
「ホリデイ」でかっこつけすぎててキモかったもん。
「スクール・オブ・ロック」も好き。
「裸になって何が悪い!」って言われたらもう困っちゃうよおまわりさんだって。

いったい何が頭にきたんだろうね、つよぽん。

昨日ひさびさにうちの会社の新卒くんを見かけたのでおしゃべりしてたのですが、一人の子が「めるさんはここきて何年ですか?」と聞くので一年半と答えたんですよ。
そしたらその子が「じゃ、中途ってことですか?」と聞いてきたんだけど、そこに一緒にいたもう一人の新卒くんが「そりゃそうだよ」ってツッコミを入れたんですよ。

君の意図するところはわかるんだけど!
あえていおう、若干失礼だ!

ま、新卒2年目には見えないよねワタシ。
若ぶってすみません。

でもおもしろいから「そうかーそんな若く見えないかー」とツッコミ返したらあわててた。

かわいいね♪

社内のイケメンと親しくお話するチャンスもあり(プラス思考)、最近ゲンナリする仕事が多い中、ひとときのやすらぎを得ました。
髪切ったんですね素敵ですっていわれちゃった!(プラスの解釈)。

希望にあふれた若者は心の栄養です。

Milk

2009年4月18日 映画
公開初日に観に行っちゃった。
ゲイカルチャーに興味が深い自分は結構楽しみだったのだ。ショーン・ペンも好きだし。

冒頭が、NYの地下鉄でショーン扮するハーヴェイが生涯のパートナーとなるスコットと出会うシーンなんだけど、いきなりキスしちゃっておうち帰っちゃうから、まさか過激なセックスシーンに体当たりでアカデミー賞じゃないだろうな、とちょっとドキリとしました。違いましたけど。

男子と一緒に観に行ったので若干気まずかったけどね!
ワタシはボーイズラブって全然平気だけど、男子はどうなのかしらと。

ショーン・ペンはさすがでした。名優だよ。
同性愛に体当たりっていうところじゃなくてね。

ほんとアメリカ人てやつはありえねーと思いました。
カトリック保守派の代表者たちの発言の意味がわからねー
つまりは、民主主義の観点から人権は守られなければならないけれど、同性愛者は人非人なので人権は必要ないというわけですよ。
子孫を残すことの出来ない同性愛者はアメリカに居場所はないと。

え、ナチス?

それがつい30年前まで普通だったってのがこえー。
キリスト教ってなんのためにあるんだろうか。

むかついたわー

プライドパレードを観るたびに、彼らはストレートの人たちよりも人生を楽しんでいるように思えるんだよね。
でもきっと楽しんでいるんじゃなくて、社会の偏見と闘っているからイキイキとしているように見えるんだろうね。

ベルリンは市長がゲイだからオープンマインドだけれど、他の街はそうはいかないんだろうな。東京だってそうだもんな。

いろいろ考えたよ。
面白かった。
ツタヤ4枚で1000円キャンペーン開催中につき借りてきました。
もちろんユニコーンも。こないだの追加武道館公演もはずれたなー

突き抜け感満載だね。
カリフォルニアの日差しのようだ(行ったことないしどこにあるかわかないけど)。ルビーが好き。

ワタシは印象で音楽を聴くので、あの音がいいとかどうとかわかりませんけど、曇りが晴れた感じはするね。ライブ楽しいかも。

給付金まだもらってないのにもう使っちゃった>歌舞伎。
菊様も行くから、むしろ給付金足りない。
英語が全然出来なくなってきた。
近頃は電話の取次ぎしかしないので「彼は今いません。何時に戻ってきます」しか使わない。相手もたいてい「電話ください」しか言わないのでそれで済むのですが、たまにいろいろ言ってくる人もいる。

何言ってるのかよく聞こえませんよー

電話を切ってしばらく考えると「あ、あれはこう言ってたのか」って分かるんだけど、その場では全然聞き取れない。

ヤベーナこれ。
メール書く分には不自由はないのに。

英会話習おうかなと思いましたが、3ヵ月後今の職場にいるかどうかわかんないし、だったらドイツ語やりたい気がする。両方やる時間と金はない。

今日人事部長が新入社員に説教してた。
「うちの会社に限らず、世の新入社員の行動は目に余る」と言ってたのですが、私はそう感じないので、まだまだマインドが新入社員なのかしらと不安になりました。

会社で「髪型を注意したいヤツが3人くらいいる」と言ってた人もいたのですが、私には見当たりません。
たしかに、チャラ男が黒く染めただけみたいな子もいるけど。

やはり社会人としての基礎が微妙に固まってないワタシ。

バーズワーズ

2009年4月15日 日常
最近読んだ誰かの自伝だったと思うのですが、とても印象に残っている一節があります。

うろ覚えですけど。

著者が大学かなにかの恩師と、自分の研究対象である哲学の話をしてたところその恩師に「あなたの話す言葉は意味がわかりません。鳥の言葉ですか。」と言う場面なんですよ。

勝手気ままに啼く鳥と同じ、相手にその意味を伝えるつもりがあるとは思えない話だ、という意味だったと思います。私が勝手に解釈しているだけかもしれませんが。

たぶんギュンター・グラスの自伝だと思います。
この「鳥の言葉ですか」は非常に良く覚えていて、自分も鳥の言葉を話していることが多いんじゃないかなと思うことが多い。

コミュニケーションというのは双方向の意志伝達手段とわかっていても、独りよがりの話をしてしまいがちだし、自分の得た情報を正しくわかりやすく相手に伝えることが出来ていないことが多い。

そもそも、ロレツが回らないことが多い。

どうも、頭の中に思いついたことが正しく口から出てこないのよねぇ。

それじゃぁどれだけ知識を身につけたとしても意味がない。
自分の知っていることではなくて相手が必要としている情報を正しく伝えることが出来なければ、それは鳥の言葉も同然で、相手にとっては意味を成さない。
いやまだVOLT聴いてないんだけどさ。
代々木っていつだったっけ?

また友達の輪ネタですが。
先日、松山の友達がこちらへ遊びに来ていた折、彼女の大学時代の友人との飲み会にくっついていったんですね。
エキセントリックな人たちがいてとてもおもしろかったです。

そこでなんでかロビンちゃんの話になって、「吉井和哉好きなのか!そりゃーやべーなー、どんな闇を心に抱えてんだ!」って言われました。発言の主は音楽をやっていたので、イエモンの音楽の闇がわかる!っつってた。

あらー
やっぱ闇なんだ
17歳で犯された僕のメロディ。

たしかに、イエモンはトラウマだけど、闇と言われたのは初めてだなー

会社帰りにジム行くと、駅前に初々しい大学生が顔を真っ赤にしてうだうだしゃべっている。

もう10年前だね。

みんな、寝たら吐くなよ!
北欧のおじいさん映画に目がないので見に行きました。

ノルウェーの首都オスロと第2の都市ベルゲンを結ぶ“ベルゲン急行”の運転士オッド・ホルテン(ボード・オーヴェ)。勤続40年、67歳の彼は、とうとう定年退職の日を迎えることに。仲間たちにその功績をたたえられ、恥ずかしながらも祝いの席に招かれた彼は、人生最後の運転をするはずだった翌朝、あろうことか人生初の遅刻をしてしまう。


邦題の付け方を失敗しているんじゃないかと思います。
タイトルから想像される(わたしのばあい)、おもしろおかしい感じはありませんでしたよ。
ポスター等に使われている犬も、最後のほうになってちょっと出てくるだけです。

仕事一筋だったホルテンさんが定年を迎え、仕事抜きの生き方を見出せず、身に迫る死への恐れを描き出し、人生の黄昏をいかに生きるか、を語っている、と思う。

想像していた雰囲気とは全然違いましたが、予想通りおだやかな映画でした。

ノルウェー語も耳に優しい。
スウェーデン語をまた習いたくなった。

北欧のおじいさん映画は「キッチンストーリー」がいいね。
ロビンちゃんのつりライフ大ピンチ。
フナ釣りに転向しなければならないのでしょうか。

土曜日海老名へ遊びに行きました。
バドミントンしに。本格的な活動になってきたナァ。
3時間以上やってた。経験者の友人が、経験者を連れてくるのでだんだんレベルが上がってきている。気がする。

さんざん運動してから飲みに(ドライバーはソフトドリンクを、非ドライバーは酒を)行きました。18時だったのに海老名駅前の居酒屋は結構混んでました。

終電の時間が近づいてきたところで、ベロベロに酔っ払って寝てた非ドライバーの一人が絶妙なタイミングで寝ゲロしやがって、終電を逃しました。
初めて目撃しましたが、いったいどういう仕組みなんだろうかアレは。

朝帰りで上り電車乗るとは思わなかったヨ。
長い一日でした。

< 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索