早起きしてシェーンブルン宮殿へ。
宮殿はドコでもそうですが、朝イチに行かないと、どんどん観光バスが到着して大変な混雑になるのです。
というわけで8時44分に入場。宮殿のオープンは8時半です。
すごい気合です。
イヤーよかった。相変わらずよかった。
ヴェルサイユ宮殿みたいにケバくなくてよい。
大広間の天井のフレスコ画、ひとつは四季を表してて、もうひとつはマリア=テレジアの知性を称えて描かれたものなんですって。
いいなー!
知性を称えてフレスコ画描かれてーなー!
ウィーンに来ると、本当にマリア=テレジアは愛され尊敬されていたんだなぁと実感します。
この宮殿の黄色も「マリア=テレジアイエロー」とか呼ばれてた。
きれいなのよ。
オーディオガイドが入場料込みですが、時折ナマガイドさんの話を盗み聞きしてました。
やっぱガイドさんのほうが面白い話するのよね。
ひとしきり見物して庭に出たのが10時ごろ。
宮殿の反対側にあるグロリエッテを目指します。
だれだったかの結婚を祝って建てられたんだっけかな?
好きな割にはうろ覚え。
グロリエッテ自体もきれいですが、ここからの眺めも素晴らしい。
宮殿の背後にウィーンの街並みが広がっているのが見られます。
うきゃー!ステキ!
せっかくなのでグロリエッテにあるカフェでコーヒーを飲みました。
別になんてことないコーヒーですが、せっかくなんで。
新聞を読んでみたりして。
ちなみに英語で日記を書いてたりしたのは、ハンガリー情勢と円相場と新内閣の顔ぶれをチェックしようと思って、ユースでネットを見てたためです。
40分でいくらと決まってて、お金が余ってたから日記を書いてみた。でも英語が出来なすぎてへこんだ。
しかもYAHOO JAPANのページがナゼカ開かず、内閣の顔ぶれはわからず。
ま、わかっても覚えらんないしよくわかんないんだけどね。
それはともかく、ひとしきり宮殿を堪能してウィーンに戻ります。
次はこれまた逃しまくってるウィーン市立歴史博物館。
この博物館は、Karlsplatzというところにあります。
Karlsplatzはその名の通り、広場なのですが、なんとここにBuddy Bearが並んでるではありませんか!
Buddy Bearとは、世界中のアーティストがそれぞれの国をイメージしたデザインのクマの置物です。
ベルリンに来たことがある人はお土産屋で、自由の女神の格好をした熊の置物とか売ってるのを見たことがあると思います。
アレの実物があるのです。
これはなんかのチャリティーなんだよね。
8月にベルリンに来てたんだけど、例のごとく見逃してたのです。
こんなところで出会うなんて、運命的!
こりゃ今夜のSugarplum Fairyも見られそうな気がする。
それはともかく先に歴史博物館。
ウィーンの歴史を、紀元前5600年からたどることが出来ます。なげー。
ウィーン好きの自分にはたまらん博物館です。
おもしろーい!!
ここで特別展「オーストリアへの亡命」というものをやってました。ハンガリー動乱に伴う難民についての展覧会です。
ここで気づいたのですが、今年はハンガリー動乱50周年なのね。
しかももうすぐ記念日。
しかしあの騒動・・・。
なんだか運命的な気がします。
勝手に運命感じまくり。
そんなわけで大満足の博物館。
ここのミュージアムショップにも例のごとくEROTIKの本があったので、エロ本マニア(もーそれでいい)の自分としては中身を確認しないわけにはいきません。
わざわざファスナーのついたカバーがかけられてるからどんなだよと思ったら、全然上品。
むしろこういうのを求めてた(わけでもないけど)んですよ。
ドイツのエロティックはグロい。
やっぱウィーンだな、と再確認。
この後Buddy Bearを散々撮影。
オペラ座まで歩いて、その裏にあるザッハーでザッハトルテを食べることにしました。
以前ザッハーでザッハトルテを食べたとき、すごくパサパサしてたのです。
なんだこりゃと思ったので今回リベンジ。
行ったら謎が解けました。
カウンター内では、ザッハトルテがどんどん皿に取り分けられ、注文が入れば即座に提供できるようになってたのでした。
客が多ければ回転が速いけど、少ないとパサパサになっちゃうわけね。
ちなみにザッハーもデメルもそうですが、「本場」=激ウマ、と言うわけではない。
せっかくだから本場を味わっとくか、程度で味はフツウです。
ザッハーのザッハトルテは、チョコとケーキの間のアプリコットジャムが非常に甘い。ケーキ自体はそうでもないと思うんだけど。
ま、本場ってことで。
この後カプツィーナー教会で歴代ハプスブルク皇帝の棺を見物、ケルントナー通りを北上しオットー・ワーグナーによる郵便局を探すもガイドブックナシでは無理でただ歩き回っただけ。
オットー・ワーグナーの建築好きなのです。シェーンブルン宮殿の最寄り駅とかKarlsplatzの駅舎も彼の建築なのですが、20世紀初頭ウィーンらしく、優雅で繊細な感じがいいのです。
今度はオットーワーグナーを巡るウィーンの旅もいいなぁ。
それはともかく、Sugarplum Fairyが出るクラブの場所を確認(チケット未入手)し一度ユースへ戻りました。
ネットでライブのスタート時間を確認したら「チケットソールドアウト!」ですって。
ぎょ。
場所は確認したのに今度はチケットがない。
ま、行けば何とかなるかな。
で行ってみた。
まるでBSBのコンサートに来たかってくらいティーンエイジャーばっかり。女の子ばっかり。
やっぱビジュアル先行バンドはこうなっちゃうのね。
チケットないけどボヤーっと座ってたら、目の前にダフ屋が現れた!
ダフ屋って言うのかな?14.60ユーロのチケットを15ユーロで売ってくれた。
自分で前売り手配するより全然安いよ。ありがてぇ。
前座のバンドがひどいもんで、おんなじ感じだったらどうしようと思ったのですが、そうでもなかったので安心した。
ロックバンドにしちゃかわいらしすぎる!と思ったけど、もしかしたら、もうロックバンドが「かっこいい」ではなく「かわいい」と見えるお年頃なのかしら、と思ったりしました。
しかし黄色い声援が飛び交ってたので、彼らは特別かわいらしいほうだと思います。
MANDOもこんな女子ばっかりなのかな。
今日も一日アクティブでした。
宮殿はドコでもそうですが、朝イチに行かないと、どんどん観光バスが到着して大変な混雑になるのです。
というわけで8時44分に入場。宮殿のオープンは8時半です。
すごい気合です。
イヤーよかった。相変わらずよかった。
ヴェルサイユ宮殿みたいにケバくなくてよい。
大広間の天井のフレスコ画、ひとつは四季を表してて、もうひとつはマリア=テレジアの知性を称えて描かれたものなんですって。
いいなー!
知性を称えてフレスコ画描かれてーなー!
ウィーンに来ると、本当にマリア=テレジアは愛され尊敬されていたんだなぁと実感します。
この宮殿の黄色も「マリア=テレジアイエロー」とか呼ばれてた。
きれいなのよ。
オーディオガイドが入場料込みですが、時折ナマガイドさんの話を盗み聞きしてました。
やっぱガイドさんのほうが面白い話するのよね。
ひとしきり見物して庭に出たのが10時ごろ。
宮殿の反対側にあるグロリエッテを目指します。
だれだったかの結婚を祝って建てられたんだっけかな?
好きな割にはうろ覚え。
グロリエッテ自体もきれいですが、ここからの眺めも素晴らしい。
宮殿の背後にウィーンの街並みが広がっているのが見られます。
うきゃー!ステキ!
せっかくなのでグロリエッテにあるカフェでコーヒーを飲みました。
別になんてことないコーヒーですが、せっかくなんで。
新聞を読んでみたりして。
ちなみに英語で日記を書いてたりしたのは、ハンガリー情勢と円相場と新内閣の顔ぶれをチェックしようと思って、ユースでネットを見てたためです。
40分でいくらと決まってて、お金が余ってたから日記を書いてみた。でも英語が出来なすぎてへこんだ。
しかもYAHOO JAPANのページがナゼカ開かず、内閣の顔ぶれはわからず。
ま、わかっても覚えらんないしよくわかんないんだけどね。
それはともかく、ひとしきり宮殿を堪能してウィーンに戻ります。
次はこれまた逃しまくってるウィーン市立歴史博物館。
この博物館は、Karlsplatzというところにあります。
Karlsplatzはその名の通り、広場なのですが、なんとここにBuddy Bearが並んでるではありませんか!
Buddy Bearとは、世界中のアーティストがそれぞれの国をイメージしたデザインのクマの置物です。
ベルリンに来たことがある人はお土産屋で、自由の女神の格好をした熊の置物とか売ってるのを見たことがあると思います。
アレの実物があるのです。
これはなんかのチャリティーなんだよね。
8月にベルリンに来てたんだけど、例のごとく見逃してたのです。
こんなところで出会うなんて、運命的!
こりゃ今夜のSugarplum Fairyも見られそうな気がする。
それはともかく先に歴史博物館。
ウィーンの歴史を、紀元前5600年からたどることが出来ます。なげー。
ウィーン好きの自分にはたまらん博物館です。
おもしろーい!!
ここで特別展「オーストリアへの亡命」というものをやってました。ハンガリー動乱に伴う難民についての展覧会です。
ここで気づいたのですが、今年はハンガリー動乱50周年なのね。
しかももうすぐ記念日。
しかしあの騒動・・・。
なんだか運命的な気がします。
勝手に運命感じまくり。
そんなわけで大満足の博物館。
ここのミュージアムショップにも例のごとくEROTIKの本があったので、エロ本マニア(もーそれでいい)の自分としては中身を確認しないわけにはいきません。
わざわざファスナーのついたカバーがかけられてるからどんなだよと思ったら、全然上品。
むしろこういうのを求めてた(わけでもないけど)んですよ。
ドイツのエロティックはグロい。
やっぱウィーンだな、と再確認。
この後Buddy Bearを散々撮影。
オペラ座まで歩いて、その裏にあるザッハーでザッハトルテを食べることにしました。
以前ザッハーでザッハトルテを食べたとき、すごくパサパサしてたのです。
なんだこりゃと思ったので今回リベンジ。
行ったら謎が解けました。
カウンター内では、ザッハトルテがどんどん皿に取り分けられ、注文が入れば即座に提供できるようになってたのでした。
客が多ければ回転が速いけど、少ないとパサパサになっちゃうわけね。
ちなみにザッハーもデメルもそうですが、「本場」=激ウマ、と言うわけではない。
せっかくだから本場を味わっとくか、程度で味はフツウです。
ザッハーのザッハトルテは、チョコとケーキの間のアプリコットジャムが非常に甘い。ケーキ自体はそうでもないと思うんだけど。
ま、本場ってことで。
この後カプツィーナー教会で歴代ハプスブルク皇帝の棺を見物、ケルントナー通りを北上しオットー・ワーグナーによる郵便局を探すもガイドブックナシでは無理でただ歩き回っただけ。
オットー・ワーグナーの建築好きなのです。シェーンブルン宮殿の最寄り駅とかKarlsplatzの駅舎も彼の建築なのですが、20世紀初頭ウィーンらしく、優雅で繊細な感じがいいのです。
今度はオットーワーグナーを巡るウィーンの旅もいいなぁ。
それはともかく、Sugarplum Fairyが出るクラブの場所を確認(チケット未入手)し一度ユースへ戻りました。
ネットでライブのスタート時間を確認したら「チケットソールドアウト!」ですって。
ぎょ。
場所は確認したのに今度はチケットがない。
ま、行けば何とかなるかな。
で行ってみた。
まるでBSBのコンサートに来たかってくらいティーンエイジャーばっかり。女の子ばっかり。
やっぱビジュアル先行バンドはこうなっちゃうのね。
チケットないけどボヤーっと座ってたら、目の前にダフ屋が現れた!
ダフ屋って言うのかな?14.60ユーロのチケットを15ユーロで売ってくれた。
自分で前売り手配するより全然安いよ。ありがてぇ。
前座のバンドがひどいもんで、おんなじ感じだったらどうしようと思ったのですが、そうでもなかったので安心した。
ロックバンドにしちゃかわいらしすぎる!と思ったけど、もしかしたら、もうロックバンドが「かっこいい」ではなく「かわいい」と見えるお年頃なのかしら、と思ったりしました。
しかし黄色い声援が飛び交ってたので、彼らは特別かわいらしいほうだと思います。
MANDOもこんな女子ばっかりなのかな。
今日も一日アクティブでした。
朝一番でウィーンに移動。
ユースに荷物を置いて、フンデルトヴァッサーハウスへ。
ガイドブックを持ち歩きたくなかったので、ミッテ駅前にある本屋でガイドブック立ち読みの術。
ジモティっぽい♪
勝手な思い込みでまた道を間違えるところでした。
バッチリ確認したもんね。
ついにフンデルトヴァッサーハウスにやってきました。
「直線に神は宿らない」と言い残しているとおり、ぐにゃぐにゃした感じがします。
かわいいー!
こんなところに住んでるなんておしゃれね。
中もこんななのかしら??
ちょっと離れたところにあるクンストハウスウィーンとあわせてフンデルトヴァッサー堪能。
かわいいなぁ。
ウィーンに来て思い出しましたが、私ユーゲントシュティールとか、10〜20年代ウィーンてすごく好きなんだよね。
きらびやかなんだけどバロックのようにハデではないところが。
それはともかく、フンデルトヴァッサーの次はフィガロハウスへ向かいます。
モーツァルトイヤーにあわせて改装されて、今はモーツァルトハウスって言うんだって。
これまたトヨタさんをはじめとする企業のスポンサーのおかげで、リッパな博物館になっております。
当時の面影は全くなし!!
モーツァルトのことが良くわかる博物館です。
チケット代にオーディオガイドが含まれてるのですが、このガイドの中に出てくる女の人が、微妙に関西系っぽい。珍しいガイドだね。
ワルシャワのショパン博物館はこんなことなかったのになぁ・・・。
人気がありすぎるのも問題だね。
Stephan platzからGrabenへ。
なつかしー!!
この広場にはたくさんの大道芸人がいるのですが、中でもお気に入りだったのが、ピアノを演奏する操り人形。
本当に人形が演奏してるみたいに見えるんだよね。
で、キレイなお姉ちゃんが通ると演奏を中断してよそ見したり、お金を入れてくれると目玉が飛び出したり、お金を入れないで通りすがる人がいるとベロだしたりしてすごく楽しい。
これ大好きなのよー!
ずっと見てたかったけど時間ないので。
Grabenから1本入ったところに、たしかカフカが通ったカフェがあったよなぁとあやふやな記憶を頼りに進んでったら見つかった。すごい私!店の名前も覚えてなかったのに。
ここで再びアプフェルシュトゥルーデルとメランジェ(ミルクコーヒーのことをウィーンではなぜかメランジェと呼ぶ)を注文。
新聞を読んですっかりウィーンっ子気取りです。
ハンガリー情勢がどうも良くないらしい…。
でもプラハ通って帰ったら大変な出費なので行くもんね。
再びGrabenを通って王宮へ。
ミヒャエル門が見えてくる感じがとても好きなのよ。
ヒトラーが演説した王宮のテラスを横目に、美術史美術館へ。
あーたまらん!!!ウィーン超好き。
さいわい木曜日は美術館の営業時間が長いのです。うひひ。
美術史美術館にあったミュージアムカフェはすっかり気取ったレストランになってた。残念。
ここで再びブリューゲルの傑作と対面。
いいわーやっぱバベルの塔だわー。
でもその横にあるキリストの磔刑もなかなかよい。
タイトルはキリストの磔刑なんだけど、ドコにキリストがいるのかわかんないの。
焦点はそこに当たってないかんじ。珍しいね。
ブリューゲルの絵って、生の喜びと死の恐怖が隣り合わせになっている感じがする。
「断食と謝肉祭」(勝手に訳)という絵が特にそう思わせるんだけど、農民の結婚式や子供の遊びなんかはすごく楽しい絵なんだけど、反面「死」をテーマにした絵もたくさんあるでしょ。タイトルは忘れたけど。
だから何って感じですが。
私は生の喜びの絵のほうが好きです。
イタリア絵画ってあんまり好きじゃないかもと思いましたが、ラファエロの聖家族を見たらやっぱり好きかもと思いました。ラファエロはいいよね。やさしいよ。
ひとしきり名画を堪能。
続いて近所にあるミュージアムクウォーターMuseumQuartierへ。
ここは、私がウィーンに滞在している間ずっと工事中だったのです。いつの間にやら美術館になってました。
美術館だけでなく、レストランとかショップとかイロイロあるカルチャーコンプレックス的なところでしたが、19時過ぎだったのでほとんど閉まってた。出直します。
私の目的はレオポルド美術館。
クリムトの個人蔵だった絵やシーレがあるらしかったので。
たしかに。
クリムトの失われた大作「医学・哲学・音楽」のうち、医学が原寸大で再現されてた。モノクロだけど。
あー!!これが燃えちゃったなんて、なんてもったいない!!!
すごく見たかったのに。
この美術館はクリムトよりもシーレがよい。
特にスケッチがたくさんあって、すごくかわいかった。
こんなにたくさん隠し持ってたのかレオポルド氏は。いいなぁ。
とてもかわいかったのでポストカードを買ったもんね。
ここのショップに、シーレとクリムトのスケッチ画集があったのです。本のサイズも体裁もすごくかわいくてよかったんだけど、やたらエロティックなスケッチ画ばっかりで。
なんだこりゃと思ったら、「エロティックスケッチ集」だった(゜o゜;
無意識にエロ本を手に取るようになってます。
キレイなスケッチもあるんだけど、「何に使うつもりだったんだ・・」というスケッチも多く、ビミョーだったので買いませんでした。
どっちかと言えばシーレの方がよかったな。
あぁそういえばレオポルド美術館には、美術史美術館とのコンビチケットが売ってました。私は美術史美術館から行ったから買えなかったけど(゜o゜;
教えてくれてもいいのにねぇ・・・。
ユースに荷物を置いて、フンデルトヴァッサーハウスへ。
ガイドブックを持ち歩きたくなかったので、ミッテ駅前にある本屋でガイドブック立ち読みの術。
ジモティっぽい♪
勝手な思い込みでまた道を間違えるところでした。
バッチリ確認したもんね。
ついにフンデルトヴァッサーハウスにやってきました。
「直線に神は宿らない」と言い残しているとおり、ぐにゃぐにゃした感じがします。
かわいいー!
こんなところに住んでるなんておしゃれね。
中もこんななのかしら??
ちょっと離れたところにあるクンストハウスウィーンとあわせてフンデルトヴァッサー堪能。
かわいいなぁ。
ウィーンに来て思い出しましたが、私ユーゲントシュティールとか、10〜20年代ウィーンてすごく好きなんだよね。
きらびやかなんだけどバロックのようにハデではないところが。
それはともかく、フンデルトヴァッサーの次はフィガロハウスへ向かいます。
モーツァルトイヤーにあわせて改装されて、今はモーツァルトハウスって言うんだって。
これまたトヨタさんをはじめとする企業のスポンサーのおかげで、リッパな博物館になっております。
当時の面影は全くなし!!
モーツァルトのことが良くわかる博物館です。
チケット代にオーディオガイドが含まれてるのですが、このガイドの中に出てくる女の人が、微妙に関西系っぽい。珍しいガイドだね。
ワルシャワのショパン博物館はこんなことなかったのになぁ・・・。
人気がありすぎるのも問題だね。
Stephan platzからGrabenへ。
なつかしー!!
この広場にはたくさんの大道芸人がいるのですが、中でもお気に入りだったのが、ピアノを演奏する操り人形。
本当に人形が演奏してるみたいに見えるんだよね。
で、キレイなお姉ちゃんが通ると演奏を中断してよそ見したり、お金を入れてくれると目玉が飛び出したり、お金を入れないで通りすがる人がいるとベロだしたりしてすごく楽しい。
これ大好きなのよー!
ずっと見てたかったけど時間ないので。
Grabenから1本入ったところに、たしかカフカが通ったカフェがあったよなぁとあやふやな記憶を頼りに進んでったら見つかった。すごい私!店の名前も覚えてなかったのに。
ここで再びアプフェルシュトゥルーデルとメランジェ(ミルクコーヒーのことをウィーンではなぜかメランジェと呼ぶ)を注文。
新聞を読んですっかりウィーンっ子気取りです。
ハンガリー情勢がどうも良くないらしい…。
でもプラハ通って帰ったら大変な出費なので行くもんね。
再びGrabenを通って王宮へ。
ミヒャエル門が見えてくる感じがとても好きなのよ。
ヒトラーが演説した王宮のテラスを横目に、美術史美術館へ。
あーたまらん!!!ウィーン超好き。
さいわい木曜日は美術館の営業時間が長いのです。うひひ。
美術史美術館にあったミュージアムカフェはすっかり気取ったレストランになってた。残念。
ここで再びブリューゲルの傑作と対面。
いいわーやっぱバベルの塔だわー。
でもその横にあるキリストの磔刑もなかなかよい。
タイトルはキリストの磔刑なんだけど、ドコにキリストがいるのかわかんないの。
焦点はそこに当たってないかんじ。珍しいね。
ブリューゲルの絵って、生の喜びと死の恐怖が隣り合わせになっている感じがする。
「断食と謝肉祭」(勝手に訳)という絵が特にそう思わせるんだけど、農民の結婚式や子供の遊びなんかはすごく楽しい絵なんだけど、反面「死」をテーマにした絵もたくさんあるでしょ。タイトルは忘れたけど。
だから何って感じですが。
私は生の喜びの絵のほうが好きです。
イタリア絵画ってあんまり好きじゃないかもと思いましたが、ラファエロの聖家族を見たらやっぱり好きかもと思いました。ラファエロはいいよね。やさしいよ。
ひとしきり名画を堪能。
続いて近所にあるミュージアムクウォーターMuseumQuartierへ。
ここは、私がウィーンに滞在している間ずっと工事中だったのです。いつの間にやら美術館になってました。
美術館だけでなく、レストランとかショップとかイロイロあるカルチャーコンプレックス的なところでしたが、19時過ぎだったのでほとんど閉まってた。出直します。
私の目的はレオポルド美術館。
クリムトの個人蔵だった絵やシーレがあるらしかったので。
たしかに。
クリムトの失われた大作「医学・哲学・音楽」のうち、医学が原寸大で再現されてた。モノクロだけど。
あー!!これが燃えちゃったなんて、なんてもったいない!!!
すごく見たかったのに。
この美術館はクリムトよりもシーレがよい。
特にスケッチがたくさんあって、すごくかわいかった。
こんなにたくさん隠し持ってたのかレオポルド氏は。いいなぁ。
とてもかわいかったのでポストカードを買ったもんね。
ここのショップに、シーレとクリムトのスケッチ画集があったのです。本のサイズも体裁もすごくかわいくてよかったんだけど、やたらエロティックなスケッチ画ばっかりで。
なんだこりゃと思ったら、「エロティックスケッチ集」だった(゜o゜;
無意識にエロ本を手に取るようになってます。
キレイなスケッチもあるんだけど、「何に使うつもりだったんだ・・」というスケッチも多く、ビミョーだったので買いませんでした。
どっちかと言えばシーレの方がよかったな。
あぁそういえばレオポルド美術館には、美術史美術館とのコンビチケットが売ってました。私は美術史美術館から行ったから買えなかったけど(゜o゜;
教えてくれてもいいのにねぇ・・・。
ザルツブルク滞在ですが、メインの目的はベルヒテスガーデンでした。
ベルヒテスガーデンと言えば、アレしかありませんね。
総統の別荘です。
しかしベルヒテスガーデンは基本的に避暑地・別荘地らしく、山登りの好きな人が訪れるところのようです。
だから別にベルヒテスガーデン=ヒトラーというわけではないです。
別荘(いわゆる鷹の巣)は、とんでもない山の上にあります。
ベルヒテスガーデン駅からバスで20分行って、バスを乗り換えます。
この乗り換えた後のバスが、ものすごい山道を進みます。
車内の案内では「ヨーロッパナンバー1の山道」と言ってましたが、景色がナンバー1なのか恐ろしさナンバー1なのかわかりません。
この日は霧が濃かったのですが、視界がめちゃ悪い。
道の脇はすぐ崖なのか、見えるのは針葉樹林のさきっちょだけ。
こえー!!!
白川郷に行く途中のバスも怖かったけど、それ以上に怖い!!!
バスの運転手さんが寝不足でないことを必死に祈りました。
景色なんて見えないから何も楽しめません。
大自然がとても苦手な私は、こういった景色を見ると「今自分は死と隣りあわせだ」と考えてしまいます。
だってタイヤがちょっと道を外れたらサヨウナラですよ?
霧が濃いから道が見えないのよ?
すごい怖かった。
そんな大自然苦手っ子が、こわい思いをしてまでやってくるなんて、物好きだなぁとつくづく思いました。
で到着。
晴れ間が覗くと確かによい景色!
しかし別荘までは、127メートルだったかな?エレベーターをのぼらないとなりません。階段もあるので徒歩でもどうぞ。
私はもちろん、キンピカの趣味の悪いエレベーターを利用しました。
ホント絶壁。まさに鷹の巣。
こんなとこに別荘作るなよなー。
でもこの別荘は、ヒトラーが作らせたと言うよりは、ナチス党員が総統の50歳の誕生日プレゼントに別荘を建てようと言うことになったらしいよ。
ヒトラー自身最初のうちはこの別荘に執心してたけど、後のほうはそうでもなかったらしい。
で、この別荘、観光客がアメリカ人だらけ。
ガイドツアーも英語しかないの。
どうやら戦後アメリカ軍がここを占領して、ドイツ人の心をくじくために「総統の別荘は今やアメリカ軍の支配下に置かれたんだぞ」と宣伝したらしく、その名残なのかアメリカ人に人気の観光名所のようです。
そりゃーねぇ、ドイツ人はあんまり興味ないだろうねぇ。
そのためか、別荘の中はレストランがある以外、別に何にもありません。
ムッソリーニがヒトラーに送った暖炉(だと思う)も、何の注意書きもないので予備知識がないとそれとわかりません。
ドイツ人はあんまり工夫を凝らしたくないらしい。
うひひ、だろうねぇ。
ドイツ人がいないわけじゃないんだけどね。
ところで山の上(1894mだったかな?)なので天気が変わりやすい。
しばらくボーっと座って、晴れ間が覗いては写真を撮ったりしてました。基本的にはとても寒い。
自然が苦手な子なので、薄着で来てしまったのです。
山なめちゃだめだよー
昔、ミニスカートで山登ったこともあります。
ただのばか。
でも日が差すと暑いのよ。山の上だから。
ひとしきり景色を堪能して下山。
これまた怖い山道を下っていきました。
ザルツブルクに戻って、ぶらぶらしてました。
別にすることないのよねここで。
「うたた寝」をテーマにした展覧会をぶらりと見て、
モーツァルトの生家へ。
前にザルツブルクに来たときに訪問した覚えがないので。
非常に商業化されてて、ビミョーでした。
モーツァルトが生まれたらしいベビーベッドは塗りなおされているせいか妙に新しいし、取り立てて見るべき展示もなく。
ヘンな、青い白鳥が天井から吊るしてあった。なんだあれ?
ガッカリ度高し。
グッズもソートー変です。
なので住居のほうは訪問せず、カフェでアプフェルシュトゥルーデルを堪能。
安いんだもん。2.40ユーロ。ドイツじゃ3ユーロはくだらないからね。
でもコーヒーは高い。
ところでモーツァルト像の前にあったグロッケンシュピールというカフェがなくなってた。前に来たときにここに立ち寄ったのに。
今はデメルになってます。
ちなみに、ザッハーもザルツブルクにあります。
でもここでは行きません。
することがなかったのでこの日のうちにウィーンに行ってもよかったなと思いつつユースに戻りました。
持ってきてたフリーペーパーをじっくり読みました。
MANDO DIAOとSugarplum Fairyのインタビューを読み比べました。
いつからそんな好きだったんだっつーの。
ベルヒテスガーデンと言えば、アレしかありませんね。
総統の別荘です。
しかしベルヒテスガーデンは基本的に避暑地・別荘地らしく、山登りの好きな人が訪れるところのようです。
だから別にベルヒテスガーデン=ヒトラーというわけではないです。
別荘(いわゆる鷹の巣)は、とんでもない山の上にあります。
ベルヒテスガーデン駅からバスで20分行って、バスを乗り換えます。
この乗り換えた後のバスが、ものすごい山道を進みます。
車内の案内では「ヨーロッパナンバー1の山道」と言ってましたが、景色がナンバー1なのか恐ろしさナンバー1なのかわかりません。
この日は霧が濃かったのですが、視界がめちゃ悪い。
道の脇はすぐ崖なのか、見えるのは針葉樹林のさきっちょだけ。
こえー!!!
白川郷に行く途中のバスも怖かったけど、それ以上に怖い!!!
バスの運転手さんが寝不足でないことを必死に祈りました。
景色なんて見えないから何も楽しめません。
大自然がとても苦手な私は、こういった景色を見ると「今自分は死と隣りあわせだ」と考えてしまいます。
だってタイヤがちょっと道を外れたらサヨウナラですよ?
霧が濃いから道が見えないのよ?
すごい怖かった。
そんな大自然苦手っ子が、こわい思いをしてまでやってくるなんて、物好きだなぁとつくづく思いました。
で到着。
晴れ間が覗くと確かによい景色!
しかし別荘までは、127メートルだったかな?エレベーターをのぼらないとなりません。階段もあるので徒歩でもどうぞ。
私はもちろん、キンピカの趣味の悪いエレベーターを利用しました。
ホント絶壁。まさに鷹の巣。
こんなとこに別荘作るなよなー。
でもこの別荘は、ヒトラーが作らせたと言うよりは、ナチス党員が総統の50歳の誕生日プレゼントに別荘を建てようと言うことになったらしいよ。
ヒトラー自身最初のうちはこの別荘に執心してたけど、後のほうはそうでもなかったらしい。
で、この別荘、観光客がアメリカ人だらけ。
ガイドツアーも英語しかないの。
どうやら戦後アメリカ軍がここを占領して、ドイツ人の心をくじくために「総統の別荘は今やアメリカ軍の支配下に置かれたんだぞ」と宣伝したらしく、その名残なのかアメリカ人に人気の観光名所のようです。
そりゃーねぇ、ドイツ人はあんまり興味ないだろうねぇ。
そのためか、別荘の中はレストランがある以外、別に何にもありません。
ムッソリーニがヒトラーに送った暖炉(だと思う)も、何の注意書きもないので予備知識がないとそれとわかりません。
ドイツ人はあんまり工夫を凝らしたくないらしい。
うひひ、だろうねぇ。
ドイツ人がいないわけじゃないんだけどね。
ところで山の上(1894mだったかな?)なので天気が変わりやすい。
しばらくボーっと座って、晴れ間が覗いては写真を撮ったりしてました。基本的にはとても寒い。
自然が苦手な子なので、薄着で来てしまったのです。
山なめちゃだめだよー
昔、ミニスカートで山登ったこともあります。
ただのばか。
でも日が差すと暑いのよ。山の上だから。
ひとしきり景色を堪能して下山。
これまた怖い山道を下っていきました。
ザルツブルクに戻って、ぶらぶらしてました。
別にすることないのよねここで。
「うたた寝」をテーマにした展覧会をぶらりと見て、
モーツァルトの生家へ。
前にザルツブルクに来たときに訪問した覚えがないので。
非常に商業化されてて、ビミョーでした。
モーツァルトが生まれたらしいベビーベッドは塗りなおされているせいか妙に新しいし、取り立てて見るべき展示もなく。
ヘンな、青い白鳥が天井から吊るしてあった。なんだあれ?
ガッカリ度高し。
グッズもソートー変です。
なので住居のほうは訪問せず、カフェでアプフェルシュトゥルーデルを堪能。
安いんだもん。2.40ユーロ。ドイツじゃ3ユーロはくだらないからね。
でもコーヒーは高い。
ところでモーツァルト像の前にあったグロッケンシュピールというカフェがなくなってた。前に来たときにここに立ち寄ったのに。
今はデメルになってます。
ちなみに、ザッハーもザルツブルクにあります。
でもここでは行きません。
することがなかったのでこの日のうちにウィーンに行ってもよかったなと思いつつユースに戻りました。
持ってきてたフリーペーパーをじっくり読みました。
MANDO DIAOとSugarplum Fairyのインタビューを読み比べました。
いつからそんな好きだったんだっつーの。
ミュンヘンからザルツブルク
2006年9月26日 ヨーロッパ旅行 コメント (2)
久々に早起き。電車で移動なもんで。
朝Hbfに行ったらミニベアがずらりと駅構内に並んでて、写真とろーっと思って電源入れたら電池残量少表示が。
げー!
クマなんて撮ってる場合じゃないので節約。
で、電車が定刻どおり来たんですが。
窓ガラスがヒビだらけよー!
これ、ドイツが誇るスーパー特急、ICEですよねー?!
せきやん先生のために特別に圧縮してアップします。
東西統一とか経済がどうのこうのっていうか、ドイツ人てただの面倒くさがりだと思います。
そんなオモシロ電車に乗車。
この特急、ミュンヘン直通なのですが、ナゼカニュルンベルクで別のICEに乗り換えたほうが早く着くのです。へんなの。
で、このICEはライプツィヒ経由なのですが、ライプツィヒ駅は行き止まり型なので、ライプツィヒから先は進行方向が逆になるのです。
逆に座ると酔っちゃうのですが、まぁなんとかなるべと思ってたら、イエナのあたりでめちゃくちゃ酔った。
ライプツィヒに着いた時点で10分遅れてて、遅れを取り戻そうとすっ飛ばしてたせいか、またはイエナのあたりって結構山がちで、線路がうねってるのか車体が結構うねってたのでそのためかわかりませんが、大変気持ちが悪かったので、進行方向向きの席に移動しました。やせ我慢はいかんね。
こりゃビールどころじゃねぇよってことで何とかミュンヘンに到着。
うひょー!なつかしー!
7年ぶりのミュンヘンです。
でも観光は全くナシでオクトーバーフェスト会場直行。
火曜日の13時だってのに、アウグスティーナーやレーベンブロイといった有名銘柄のテントは大賑わいです。
酔っ払いおやじキラーの私が一人で来るところではないと即時に悟りました。
ていうか、W杯の教訓からすると女子だけで行くべきじゃないと思った。
写真撮っておしまい。
Bratwurstだけ食べたよ。テントの外じゃビール飲めないんだもん。
やーすごいなあれ。週末の夜行ったらどんなことになってるんだろ。
こわ!
ドイツ人こわ!
せっかくなので市庁舎を見物。なつかしー!
市庁舎からKaufinger Str.を歩きました。
1軒おきにH&Mがありました。なぜ?
これでミュンヘンはおしまい。ザルツブルクに移動して、例のごとくビール&チップスを食べて寝ました。
朝Hbfに行ったらミニベアがずらりと駅構内に並んでて、写真とろーっと思って電源入れたら電池残量少表示が。
げー!
クマなんて撮ってる場合じゃないので節約。
で、電車が定刻どおり来たんですが。
窓ガラスがヒビだらけよー!
これ、ドイツが誇るスーパー特急、ICEですよねー?!
せきやん先生のために特別に圧縮してアップします。
東西統一とか経済がどうのこうのっていうか、ドイツ人てただの面倒くさがりだと思います。
そんなオモシロ電車に乗車。
この特急、ミュンヘン直通なのですが、ナゼカニュルンベルクで別のICEに乗り換えたほうが早く着くのです。へんなの。
で、このICEはライプツィヒ経由なのですが、ライプツィヒ駅は行き止まり型なので、ライプツィヒから先は進行方向が逆になるのです。
逆に座ると酔っちゃうのですが、まぁなんとかなるべと思ってたら、イエナのあたりでめちゃくちゃ酔った。
ライプツィヒに着いた時点で10分遅れてて、遅れを取り戻そうとすっ飛ばしてたせいか、またはイエナのあたりって結構山がちで、線路がうねってるのか車体が結構うねってたのでそのためかわかりませんが、大変気持ちが悪かったので、進行方向向きの席に移動しました。やせ我慢はいかんね。
こりゃビールどころじゃねぇよってことで何とかミュンヘンに到着。
うひょー!なつかしー!
7年ぶりのミュンヘンです。
でも観光は全くナシでオクトーバーフェスト会場直行。
火曜日の13時だってのに、アウグスティーナーやレーベンブロイといった有名銘柄のテントは大賑わいです。
酔っ払いおやじキラーの私が一人で来るところではないと即時に悟りました。
ていうか、W杯の教訓からすると女子だけで行くべきじゃないと思った。
写真撮っておしまい。
Bratwurstだけ食べたよ。テントの外じゃビール飲めないんだもん。
やーすごいなあれ。週末の夜行ったらどんなことになってるんだろ。
こわ!
ドイツ人こわ!
せっかくなので市庁舎を見物。なつかしー!
市庁舎からKaufinger Str.を歩きました。
1軒おきにH&Mがありました。なぜ?
これでミュンヘンはおしまい。ザルツブルクに移動して、例のごとくビール&チップスを食べて寝ました。
ドレスデン800周年
2006年8月27日 ヨーロッパ旅行ジュンヤンから得た情報を元にドレスデンへ行ってきました。
しかしこれまた、DBのワナにはまりました。
ヤ、今回は私が悪いんですけど。
電車の時間を20分遅く勘違いしてたのです。
朝6時に起きて、7時44分にAlexに着けばいいやと思って出かけたんだけど、U-Bahnの駅で切符買うのにぐずぐずしてたら電車行っちゃって、日曜の朝だから電車少ないんだけどまー早めに出てきたからいいやと思ってAlexから中央駅に行ったら、20分勘違いしてたとわかりました。7時42分には中央駅から電車に乗ってなければいけなかったのです。
とほほ。
でも時間かかるけどREとRB(急行だけど安いの)乗り継げば昼ごろに着くからいいや。
中央駅で50分も待つけど(´д`)
ドイツの電車ってホント本数少ないよね。
リカバリーが全然出来ない。
日本だったら、ノゾミ逃してもツバサ乗ればいいか、とかできるのにさ。
あれ、ツバサだっけ?
ま、それはさておき本屋で立ち読みしたりで時間をつぶして、50分待ってさてREが来るぞと思ってホームで待ってたら、
「15分遅れます」
デター!
それって、電車の到着時間が過ぎてからわかったんですかー?!
もっと前からわかってたんじゃないんですかー?!
駅員すら「電車こねぇなぁどうしたのかな?え?何?15分遅れる?あ、そう」って感じなわけ?!
発車時刻になってから遅延案内をするのが当たり前らしい。
typisch。
仕方ないので時刻表を再び調べて、結局ICEを乗り継いで行きました。
さらに1時間待てば次のREが来るけど、それじゃパレードに間に合わないので。
時間を買ったわけです。とほほ。
でも相変わらずICEは快適です。ぐぅすか寝てたけど。
ライプツィヒで乗り換え。ライプツィヒの駅も大きいねぇ。
朝10時なのにビール飲んでる人たくさんいるし。
それはライプツィヒに限らんけど。
そればっかりはできないなぁ。
そんなわけでドレスデンに12時ごろ到着。
ザクセンの古都であり、800年の歴史のある街だからどんな古めかしい街かしらと思って駅を出たら、例のごとくガラス張りの建物がずらりと並んでて、さながらPotsdamer Platzのようです。観覧車もありました。
なんじゃこりゃー!
街の北にある新市街より新しい。
しかし歩いていくにつれて、幅200mはあろうかという社会主義マンションがあったりして、やっぱここDDRだったんだと思わせます。
Ampelmaedchenもあったよ。
Ampelmaedchenて、大人気のアンペルマンの女の子版。三つ編みしててかわいい。
てくてく歩いて、社会主義的建築物(壁にモザイク画)の間から最近完成したFrauenkircheが見えてきました。
おーこれが世紀のパズルか!
駅から歩いてきたほうはほとんど新しい石でした。
教会の前にはルター先生も立ってます。
ルター先生は、教会に破門されたあと、ザクセン王にかくまわれてからね。
教会に入ろうと思ったけど、ハニーハントばりに行列してるのでやめました。最近観光名所に執着心がなくなってますが、今日はパレードメインだからいいの。
教会の裏側は元の石が結構使われてた。
大空襲の被害を免れた、有名な壁画「君主の行列」を見物。
ザクセンの歴代の君主が行列してる絵です。ルターをかくまった人もいると思うのですが、どれだかわかりません。
君主の絵の下に名前と在位何年から何年て書いてあるのが親切でいいですね。
どうして街中が破壊されたのにこの壁画が無傷だったのか不思議。君主のおかげかしら。
パレードの通る道に近づくにつれてすごい人。
やっぱドイツでも場所取りしなきゃ駄目か。
にしては開始1時間前でも通りの両サイドかなり空いてるスペースがあったので楽勝だった。
待つこと2時間。パレードスタート後、自分の前に来たのは1時間後なんです。
途中雨が降ったり自分の目の前に巨大なドイツ人が立ちはだかりそうになったり心が折れそうになったりしましたが、最終的にド真ん前で見ることが出来ました。
時代祭りドレスデン版です。
ドレスデンの歴史的出来事を象徴する衣装をまとった街の人々が通りを練り歩きます。
わー!!たのしー!!
鼓笛隊とか衣装がかわいいのでムービー撮ったり写真撮ったりしてたのですが、たまにプラカード持った人が通るのね。何年のどの出来事ですよってのがわかるように。
1300年の札を持った人を見たときに、あーまだ500年もあるからあんまり撮らないようにしようと我に返りました。
今日はXDカード持って来てないし、充電も充分じゃないので。
しかしドイツ史専攻にはたまらん行列でした。
しかもザクセンだから、ルターとか出てくんの。しかもちょっと似てる。
宗教改革を訴えるルター先生の後に、反宗教改革を訴えるカトリックの団体とか来るの。
みんなね、熱演してんのよ。
おもしろーい!!
待ってる途中心が折れそうになったけど、がんばった甲斐があった!
スウェーデンの旗を持った団体がありまして、うわースウェーデンてこんなとこまで来たことあんのかーとビックリしました。
30年戦争以後スウェーデンの存在感て、習った世界史上では急速に薄くなったと思うのです。
北欧を支配する大帝国(王国か?)だったのに。
余談ですが。
先ほど見た「君主の行列」の格好をした行列もあります。
ホントに絵のとおりの格好してるんだよ!
ペストの犠牲者とか死神とかも登場するし、ナポレオンも登場したよ。
ナポレオンらしき人が3人いたのでどれがナポレオンだったのかわかんないんだけど。
ナポレオンの時点で電池が少なくなってきてた。
まだ200年あるのに・・・。
途中途中スポンサーのトラックとかあって、なかなか時代が下ってこないのよね。ガス会社設立とかどうでもいいなぁと思った。でもおじいちゃんが飴をたくさんくれた。
私の横にちびっこいるんですけど!
磁器のマイセンの誕生とかもあったよ。やたらおじいちゃんが大量に行列してたな。
労働条件改善のデモの団体とか、女性の選挙権を求める団体とかもあって、これまた熱演なのよ。
取り締まるおまわりさんも熱演。
かなりリアルに再現してるので、こりゃ2次大戦はどうなってるのかと興味津々だったので、電池とメモリーを使い切るわけにはいきません。
45年の大空襲をどうやって表現するのか?!
まさかナチスの制服を着て現れるわけには行きませんからね。
1次大戦は当時の軍服っぽかった。「アナタホンモノ着てますね?!」っていうおじいちゃんとかたくさんいた。ホンモノじゃないだろうけど。
当時兵士だったとしたら今90歳オーバーだからね。
注目の戦間期は黄金の20年代、
33年から45年は真っ黒いトラックにナチスの時代でしたって書いてあって、行列は「2次大戦の様子(Zeichen des Krieges)」と、なんとも抽象的な行列でした。
大空襲に関しては別にトラックがやってきて、ドームの釣り鐘と、空襲直後のドレスデンの写真、トラックの後ろには空襲の被害を数値で出したものが書いてありました。
苦肉の策って感じですが、仕方ないですね。
全体的に歴史的で、非常に楽しかったです。
来てよかったー!!
大満足したので宮殿も城も見ませんでした。
帰りはベルリンまでノンストップの急行に乗って、口あけて寝てました。
でもベルリンから日帰りで充分だね。
プラハが近いから行こうかと思ったんだけど、最近旅先でトラブル多いからやめた。
しかしこれまた、DBのワナにはまりました。
ヤ、今回は私が悪いんですけど。
電車の時間を20分遅く勘違いしてたのです。
朝6時に起きて、7時44分にAlexに着けばいいやと思って出かけたんだけど、U-Bahnの駅で切符買うのにぐずぐずしてたら電車行っちゃって、日曜の朝だから電車少ないんだけどまー早めに出てきたからいいやと思ってAlexから中央駅に行ったら、20分勘違いしてたとわかりました。7時42分には中央駅から電車に乗ってなければいけなかったのです。
とほほ。
でも時間かかるけどREとRB(急行だけど安いの)乗り継げば昼ごろに着くからいいや。
中央駅で50分も待つけど(´д`)
ドイツの電車ってホント本数少ないよね。
リカバリーが全然出来ない。
日本だったら、ノゾミ逃してもツバサ乗ればいいか、とかできるのにさ。
あれ、ツバサだっけ?
ま、それはさておき本屋で立ち読みしたりで時間をつぶして、50分待ってさてREが来るぞと思ってホームで待ってたら、
「15分遅れます」
デター!
それって、電車の到着時間が過ぎてからわかったんですかー?!
もっと前からわかってたんじゃないんですかー?!
駅員すら「電車こねぇなぁどうしたのかな?え?何?15分遅れる?あ、そう」って感じなわけ?!
発車時刻になってから遅延案内をするのが当たり前らしい。
typisch。
仕方ないので時刻表を再び調べて、結局ICEを乗り継いで行きました。
さらに1時間待てば次のREが来るけど、それじゃパレードに間に合わないので。
時間を買ったわけです。とほほ。
でも相変わらずICEは快適です。ぐぅすか寝てたけど。
ライプツィヒで乗り換え。ライプツィヒの駅も大きいねぇ。
朝10時なのにビール飲んでる人たくさんいるし。
それはライプツィヒに限らんけど。
そればっかりはできないなぁ。
そんなわけでドレスデンに12時ごろ到着。
ザクセンの古都であり、800年の歴史のある街だからどんな古めかしい街かしらと思って駅を出たら、例のごとくガラス張りの建物がずらりと並んでて、さながらPotsdamer Platzのようです。観覧車もありました。
なんじゃこりゃー!
街の北にある新市街より新しい。
しかし歩いていくにつれて、幅200mはあろうかという社会主義マンションがあったりして、やっぱここDDRだったんだと思わせます。
Ampelmaedchenもあったよ。
Ampelmaedchenて、大人気のアンペルマンの女の子版。三つ編みしててかわいい。
てくてく歩いて、社会主義的建築物(壁にモザイク画)の間から最近完成したFrauenkircheが見えてきました。
おーこれが世紀のパズルか!
駅から歩いてきたほうはほとんど新しい石でした。
教会の前にはルター先生も立ってます。
ルター先生は、教会に破門されたあと、ザクセン王にかくまわれてからね。
教会に入ろうと思ったけど、ハニーハントばりに行列してるのでやめました。最近観光名所に執着心がなくなってますが、今日はパレードメインだからいいの。
教会の裏側は元の石が結構使われてた。
大空襲の被害を免れた、有名な壁画「君主の行列」を見物。
ザクセンの歴代の君主が行列してる絵です。ルターをかくまった人もいると思うのですが、どれだかわかりません。
君主の絵の下に名前と在位何年から何年て書いてあるのが親切でいいですね。
どうして街中が破壊されたのにこの壁画が無傷だったのか不思議。君主のおかげかしら。
パレードの通る道に近づくにつれてすごい人。
やっぱドイツでも場所取りしなきゃ駄目か。
にしては開始1時間前でも通りの両サイドかなり空いてるスペースがあったので楽勝だった。
待つこと2時間。パレードスタート後、自分の前に来たのは1時間後なんです。
途中雨が降ったり自分の目の前に巨大なドイツ人が立ちはだかりそうになったり心が折れそうになったりしましたが、最終的にド真ん前で見ることが出来ました。
時代祭りドレスデン版です。
ドレスデンの歴史的出来事を象徴する衣装をまとった街の人々が通りを練り歩きます。
わー!!たのしー!!
鼓笛隊とか衣装がかわいいのでムービー撮ったり写真撮ったりしてたのですが、たまにプラカード持った人が通るのね。何年のどの出来事ですよってのがわかるように。
1300年の札を持った人を見たときに、あーまだ500年もあるからあんまり撮らないようにしようと我に返りました。
今日はXDカード持って来てないし、充電も充分じゃないので。
しかしドイツ史専攻にはたまらん行列でした。
しかもザクセンだから、ルターとか出てくんの。しかもちょっと似てる。
宗教改革を訴えるルター先生の後に、反宗教改革を訴えるカトリックの団体とか来るの。
みんなね、熱演してんのよ。
おもしろーい!!
待ってる途中心が折れそうになったけど、がんばった甲斐があった!
スウェーデンの旗を持った団体がありまして、うわースウェーデンてこんなとこまで来たことあんのかーとビックリしました。
30年戦争以後スウェーデンの存在感て、習った世界史上では急速に薄くなったと思うのです。
北欧を支配する大帝国(王国か?)だったのに。
余談ですが。
先ほど見た「君主の行列」の格好をした行列もあります。
ホントに絵のとおりの格好してるんだよ!
ペストの犠牲者とか死神とかも登場するし、ナポレオンも登場したよ。
ナポレオンらしき人が3人いたのでどれがナポレオンだったのかわかんないんだけど。
ナポレオンの時点で電池が少なくなってきてた。
まだ200年あるのに・・・。
途中途中スポンサーのトラックとかあって、なかなか時代が下ってこないのよね。ガス会社設立とかどうでもいいなぁと思った。でもおじいちゃんが飴をたくさんくれた。
私の横にちびっこいるんですけど!
磁器のマイセンの誕生とかもあったよ。やたらおじいちゃんが大量に行列してたな。
労働条件改善のデモの団体とか、女性の選挙権を求める団体とかもあって、これまた熱演なのよ。
取り締まるおまわりさんも熱演。
かなりリアルに再現してるので、こりゃ2次大戦はどうなってるのかと興味津々だったので、電池とメモリーを使い切るわけにはいきません。
45年の大空襲をどうやって表現するのか?!
まさかナチスの制服を着て現れるわけには行きませんからね。
1次大戦は当時の軍服っぽかった。「アナタホンモノ着てますね?!」っていうおじいちゃんとかたくさんいた。ホンモノじゃないだろうけど。
当時兵士だったとしたら今90歳オーバーだからね。
注目の戦間期は黄金の20年代、
33年から45年は真っ黒いトラックにナチスの時代でしたって書いてあって、行列は「2次大戦の様子(Zeichen des Krieges)」と、なんとも抽象的な行列でした。
大空襲に関しては別にトラックがやってきて、ドームの釣り鐘と、空襲直後のドレスデンの写真、トラックの後ろには空襲の被害を数値で出したものが書いてありました。
苦肉の策って感じですが、仕方ないですね。
全体的に歴史的で、非常に楽しかったです。
来てよかったー!!
大満足したので宮殿も城も見ませんでした。
帰りはベルリンまでノンストップの急行に乗って、口あけて寝てました。
でもベルリンから日帰りで充分だね。
プラハが近いから行こうかと思ったんだけど、最近旅先でトラブル多いからやめた。
電子辞書が水浸しの巻
2006年8月23日 ヨーロッパ旅行最終日です。
飛行機の時間が遅いので、ぎりぎりまで観光観光。
空港へのバスが出ているモンパルナス駅で荷物をロッカーに入れて、カルチェラタンへ。
デップもお気に入りらしいですよ。なんかのインタビューに書いてあった。
ぶらついただけだけど。
ソルボンヌとか見物してきた。
途中中国人の団体がいまして、いつも「だせぇな」と批判してばかりなのでオシャレさんを探してみたのですが、やっぱりださかった。がんばれ中国!
しかし添乗員か何か知らんけど、一人すごくかわいい女の子がいた。全然中国人ぽくなくて日本人かと思った。そんなわけないね。
ずっとニコニコしててだらだら歩いてくるお客さんをバスの方へ案内してた。えくぼがかわいくて隠し撮りしたかったくらいです。
隠し撮りといえば昨日電車の向かいに座った男の子がかわいくて、車内を撮るフリしてカメラに収めてたら途中の駅で逃げるように降りていってしまいました。
ばれてた?!
サンジェルマン大通りでクレープを食べました。
原宿でマリオンクレープ食べるみたいなもんです。
生地が厚くて焼き立てで熱かったです。
味は、原宿でマリオンクレープ食べるようなもんです。そこは重要じゃないってこと。
次はコンタクトの受け取りです。
きっちり143ユーロを本日のレートに換算し、22000円お支払いいたしました。
とほほほ。
ルーブルの地下のショッピングエリアで、どうしても欲しかった星の王子様グッズをお土産に購入。
多分お父ちゃんとか弟は喜ばないと思うのですが、じゃ何なら喜ぶかと考えたところ何でも一緒だなと思い、じゃ私が買いたい物にしようと決めたのです。
ホントは陶器のすんごいステキなミルクピッチャーを買おうかと思ったのですが、コンタクトのことがあったのでやめました。
なんかフランスの有名ブランド製みたいで、高かったの。
でもものすごくすてきだったわ。
他にもプラスチック製のちびっ子用食器セットとかあって買いたかったんだけど、友達に買って送るのも変なので我慢。
まだ妊娠2ヶ月目とかだからね。性別もわからんのに食器送ったらキモいでしょ。
そんなわけで家族用にプラスチックのかわいいお皿を購入しました。
次はパレ・ド・トウキョウです。
ここはモダンアートのエキシビジョンが行われてるらしく、ニルスもニルスシスターもお勧めでしたので行ってきました。
エキシビジョンもカフェもショップもみーんなオサレ!
好き好きこういうの。
エキシビジョンはジャングルとエデンの園をテーマにしているらしく、良くわからんのもあったけど面白いものもありました。
写真がアップできなくて残念。機能止まってるのかしら??
さてそんなこんなで時間となったのでモンパルナスへ戻りました。
駅にあったPaulでクロワッサンを購入して食べたのですが、あれ?フツー。
昨日のパン屋の方がずっとおいしかった・・・。店の名前忘れたけど。
あれぇ?
ま、それはともかく空港へ。
チェックインカウンターに並んでるときにペットボトルから水を飲んで、ちょい残しだけどカバンに閉まったのが間違いで。
次気づいたときにはカバンが水を飲んでました。
ぎゃー!!!
びちょびちょよー!!
ヤバイヤバイケータイがアイポッドが電子辞書がー!!
ペットボトルの入ってたエリアには、電子辞書が入っていたわけで、びっちょりです。
ぎゃー!!
でもチェックインの順番よー!!
適当にチェックインを済まして緊急救出活動です。
なんか「ベルリンにどれだけ住んでるんだ」と聞かれました。
よくわからんのですが、how long do you live in Berlin?ていうのはこれまでどれだけ住んでたかではなく、これからどれだけ住む予定かってことですかね?
それどころじゃなかったのでhalf a yearと回答したのですが通じず。えー間違ってるのー?
6ヶ月と言い直しました。
それどころじゃありません。
電子辞書がー!!
かなりしっかりびっちょリです。
以前ブリュッセルに行く途中の電車でトイレにケータイを投入したことがあり(用事前)、そのときも緊急救出したのですが意外と平気だったので今回もいけるかなーと思ったのですが。
意識不明の重体です。ぎゃー!
とりあえず他にも化粧ポーチとかも救出しなければ。
わーあぶら取り紙がよれよれしてるー!
手荷物検査をするために少々水分を取り除いてからトイレのエアータオルフル活用。
辞書以外のものはナントカなりましたが辞書は相変わらず意識不明です。
中身が乾いたらナントカなるかと思い、とりあえずベルリンに帰ってから考えることにしました。
パリって遠いねぇ。ベルリンから1時間40分もかかるよ。
さてベルリン。
なんじゃこりゃってくらい真っ暗ですね。
国民の祝日か宇宙人の襲来か喪に服してるのかってくらい真っ暗ですね。
やっぱベルリンて田舎だ。
フランクフルトがアレだけ発達してる限り、ベルリンはこれ以上都会にならないような気がする。
さて空港からAlexまでのSバーンの中で辞書をいじります。
微妙に表示が現れたりまっくらになったりです。でもなんかいけそうかなーという感じでしたが途中真っ暗になりっぱなしになり、おうちに帰ってからまたいじろうと思いました。
その間どうやって新しい辞書を手にするか考えておりました。
どうして今回の旅行はこんな目に遭うのかしらと思い、しばらく旅行したくねぇなと思いました。
しないけど。
紅ちゃんが来たときは何事もなくてよかったです。罰金取られたけど紅ちゃんに何事もなくてよかったと思います。
ところで私の向かいに空港から荷物をたくさん持ったドイツ人2人組みが座ってたのですよ。
Sバーンて座席が高崎線方式で、横並びじゃなくて向かい合わせになってるのね。で車両の端には横並びの席があって、車両間の移動はできない車両だったのね。
そのドイツ人2人組みのうち男の人はついたての向こうに荷物を全部置いて席に座ってたのね。横並びの席にも人が何人か座ってたんだけど。
2人組みが降りる駅が近づいて、荷物を手に取ろうとした男の人がきょろきょろしてるのよ。
どうやらカバンをひとつ盗られたらしい。
えー!!
荷物の真正面に座ってる人がいるのにー?!
ぜーんぜん誰も気づかなかった。
もちろん当の本人も。連れの女の人も。
荷物の見えるところに座ってる人も気づかなかった。
こわー!!
自分はコンタクトと辞書で済んでよかったと思いました。不謹慎ですが。
良く財布やパスポートなくさなかったなー私。
帰宅後辞書をいじりましたが、微妙に使える感じでした。
でもまだ微妙。時々昏睡状態に陥ります。
明日の朝使ってみて決断を下します。
飛行機の時間が遅いので、ぎりぎりまで観光観光。
空港へのバスが出ているモンパルナス駅で荷物をロッカーに入れて、カルチェラタンへ。
デップもお気に入りらしいですよ。なんかのインタビューに書いてあった。
ぶらついただけだけど。
ソルボンヌとか見物してきた。
途中中国人の団体がいまして、いつも「だせぇな」と批判してばかりなのでオシャレさんを探してみたのですが、やっぱりださかった。がんばれ中国!
しかし添乗員か何か知らんけど、一人すごくかわいい女の子がいた。全然中国人ぽくなくて日本人かと思った。そんなわけないね。
ずっとニコニコしててだらだら歩いてくるお客さんをバスの方へ案内してた。えくぼがかわいくて隠し撮りしたかったくらいです。
隠し撮りといえば昨日電車の向かいに座った男の子がかわいくて、車内を撮るフリしてカメラに収めてたら途中の駅で逃げるように降りていってしまいました。
ばれてた?!
サンジェルマン大通りでクレープを食べました。
原宿でマリオンクレープ食べるみたいなもんです。
生地が厚くて焼き立てで熱かったです。
味は、原宿でマリオンクレープ食べるようなもんです。そこは重要じゃないってこと。
次はコンタクトの受け取りです。
きっちり143ユーロを本日のレートに換算し、22000円お支払いいたしました。
とほほほ。
ルーブルの地下のショッピングエリアで、どうしても欲しかった星の王子様グッズをお土産に購入。
多分お父ちゃんとか弟は喜ばないと思うのですが、じゃ何なら喜ぶかと考えたところ何でも一緒だなと思い、じゃ私が買いたい物にしようと決めたのです。
ホントは陶器のすんごいステキなミルクピッチャーを買おうかと思ったのですが、コンタクトのことがあったのでやめました。
なんかフランスの有名ブランド製みたいで、高かったの。
でもものすごくすてきだったわ。
他にもプラスチック製のちびっ子用食器セットとかあって買いたかったんだけど、友達に買って送るのも変なので我慢。
まだ妊娠2ヶ月目とかだからね。性別もわからんのに食器送ったらキモいでしょ。
そんなわけで家族用にプラスチックのかわいいお皿を購入しました。
次はパレ・ド・トウキョウです。
ここはモダンアートのエキシビジョンが行われてるらしく、ニルスもニルスシスターもお勧めでしたので行ってきました。
エキシビジョンもカフェもショップもみーんなオサレ!
好き好きこういうの。
エキシビジョンはジャングルとエデンの園をテーマにしているらしく、良くわからんのもあったけど面白いものもありました。
写真がアップできなくて残念。機能止まってるのかしら??
さてそんなこんなで時間となったのでモンパルナスへ戻りました。
駅にあったPaulでクロワッサンを購入して食べたのですが、あれ?フツー。
昨日のパン屋の方がずっとおいしかった・・・。店の名前忘れたけど。
あれぇ?
ま、それはともかく空港へ。
チェックインカウンターに並んでるときにペットボトルから水を飲んで、ちょい残しだけどカバンに閉まったのが間違いで。
次気づいたときにはカバンが水を飲んでました。
ぎゃー!!!
びちょびちょよー!!
ヤバイヤバイケータイがアイポッドが電子辞書がー!!
ペットボトルの入ってたエリアには、電子辞書が入っていたわけで、びっちょりです。
ぎゃー!!
でもチェックインの順番よー!!
適当にチェックインを済まして緊急救出活動です。
なんか「ベルリンにどれだけ住んでるんだ」と聞かれました。
よくわからんのですが、how long do you live in Berlin?ていうのはこれまでどれだけ住んでたかではなく、これからどれだけ住む予定かってことですかね?
それどころじゃなかったのでhalf a yearと回答したのですが通じず。えー間違ってるのー?
6ヶ月と言い直しました。
それどころじゃありません。
電子辞書がー!!
かなりしっかりびっちょリです。
以前ブリュッセルに行く途中の電車でトイレにケータイを投入したことがあり(用事前)、そのときも緊急救出したのですが意外と平気だったので今回もいけるかなーと思ったのですが。
意識不明の重体です。ぎゃー!
とりあえず他にも化粧ポーチとかも救出しなければ。
わーあぶら取り紙がよれよれしてるー!
手荷物検査をするために少々水分を取り除いてからトイレのエアータオルフル活用。
辞書以外のものはナントカなりましたが辞書は相変わらず意識不明です。
中身が乾いたらナントカなるかと思い、とりあえずベルリンに帰ってから考えることにしました。
パリって遠いねぇ。ベルリンから1時間40分もかかるよ。
さてベルリン。
なんじゃこりゃってくらい真っ暗ですね。
国民の祝日か宇宙人の襲来か喪に服してるのかってくらい真っ暗ですね。
やっぱベルリンて田舎だ。
フランクフルトがアレだけ発達してる限り、ベルリンはこれ以上都会にならないような気がする。
さて空港からAlexまでのSバーンの中で辞書をいじります。
微妙に表示が現れたりまっくらになったりです。でもなんかいけそうかなーという感じでしたが途中真っ暗になりっぱなしになり、おうちに帰ってからまたいじろうと思いました。
その間どうやって新しい辞書を手にするか考えておりました。
どうして今回の旅行はこんな目に遭うのかしらと思い、しばらく旅行したくねぇなと思いました。
しないけど。
紅ちゃんが来たときは何事もなくてよかったです。罰金取られたけど紅ちゃんに何事もなくてよかったと思います。
ところで私の向かいに空港から荷物をたくさん持ったドイツ人2人組みが座ってたのですよ。
Sバーンて座席が高崎線方式で、横並びじゃなくて向かい合わせになってるのね。で車両の端には横並びの席があって、車両間の移動はできない車両だったのね。
そのドイツ人2人組みのうち男の人はついたての向こうに荷物を全部置いて席に座ってたのね。横並びの席にも人が何人か座ってたんだけど。
2人組みが降りる駅が近づいて、荷物を手に取ろうとした男の人がきょろきょろしてるのよ。
どうやらカバンをひとつ盗られたらしい。
えー!!
荷物の真正面に座ってる人がいるのにー?!
ぜーんぜん誰も気づかなかった。
もちろん当の本人も。連れの女の人も。
荷物の見えるところに座ってる人も気づかなかった。
こわー!!
自分はコンタクトと辞書で済んでよかったと思いました。不謹慎ですが。
良く財布やパスポートなくさなかったなー私。
帰宅後辞書をいじりましたが、微妙に使える感じでした。
でもまだ微妙。時々昏睡状態に陥ります。
明日の朝使ってみて決断を下します。
朝から非常にどんよりした天気でしたがヴェルサイユへ。
行く前にパン屋さんでお昼ごはん用にクロワッサンとブラウニーを買っていきました。
これまでフランスパンは毎日食べてたのですが、クロワッサンは食べてなくて。
アンヴァリッド駅窓口の無愛想なお姉さんが「Japanese?往復?」と聞いてきて面白かった。各国語の往復という単語を記憶しているらしい。
小一時間でヴェルサイユへ。
宮殿前にはすでに大量の観光バスが・・・。
宮殿前はどかんと工事中でした。
Pass所有者の入場口から入ったのですが、人が多くてナニがなにやらさっぱりわからん。「地図は2階で手に入ります」ってインフォメーションに書いてあるんだけどみんなそこで地図もらってた。何の地図が2階にあるんだ?
しかし私はもらい損ね、わけがわからぬまま順路に入りました。
ガイドフォンもなしです。
オーディオガイドってほとんど利用しないのよね。入場券についてくる場合は使うけど、別になくてもいいじゃんと思います。
好き勝手に見るのが好きなんで。
しかしヴェルサイユでは8割方の見学者がオーディオガイドかガイドさんの案内を聞いてるので、みんなの視線があっちこっちに向いてました。それにあわせて自分も見物してみましたが、外国語のガイドさんの言ってることはわけわかりません。
とーにかく人が多い。
もーね、わー!っとやってきてわー!っと写真撮って、ハイ次の部屋!って感じ。
もーせわしないったらありゃしない。
歴史のありがたみを感じるヒマがありませんでした。
次から次へと団体さんがひっきりなしにやってくるから、じっくり見るのも無理です。
解説もフランス語ばっかりだし。
なんだかなー。
自分も観光客なんだけどさ。
贅沢言ってはいけませんが。
いろんな人のベッドがあったんだけど、どれが誰のだか良く覚えてないや。肖像画もあったんだけど、どれが誰だか良く覚えてない。謎の家族の肖像画とか写真に撮ってた。誰かしらあれは。
なんだかんだで鏡の間。
これがかの有名な・・・と思ったのですがなんか遠くがぼやけてる。
はて?と思ったら、途中から巨大鏡なんですけど。
や、鏡の間って、そうじゃなくて・・・。
なんとこの鏡から向こうは修復中で、囲いがされてたのです。
その囲いの一面が鏡になってて、鏡の間の雰囲気を堪能できるようになってたのです。
部屋の3分の2は修復中でした。
(゜o゜;
とほほほほ。なんだよーもー!
ありがたみ激減。
とほほほほ。2007年に完了するそうです。
また来なきゃね。
そんなこんなで宮殿評論家としては、シェーンブルン宮殿のほうが好きです。
庭園に出ました。
でかっ!
ドコまでが庭ですか?
ここの植え込みもぼさぼさでした。なまけものだなぁ。
しかしここでも花が咲き乱れていて不思議でした。まー涼しいからねぇ。
とーにかく広い。
途中コーヒーを買って、クロワッサンを食べて腹ごしらえ。
おーいしー!!
駅の売店で買ったのに、時間が経ってるのにおーいしー!!
さすがフランス。
グングン歩いてプチ・トリアノンへ。
アントワネットが愛人と過ごしたうちとか、宮殿とかです。
のどかで静かでよかったよ。
プチ・トリアノンは本当にプチでいいと思います。これくらいで充分じゃんねぇ。
歩いてグラン・トリアノンへ。
このあたりに来て天気が良くなってきて、バラ色の大理石がとてもキレイでした。
ここも人が少なくてよかった。むしろ宮殿より良かった。
ルイ15世(だと思う)が息を引き取ったベットとか置いてあった。アレクサンドル1世がナポレオンに送った孔雀石の家具とか置いてあった。むふふ。こういうのがいいのよね。
ここのお庭にもお花が咲き乱れてた。
植え込みはぼさぼさなのにゆりのおしべは取ってあったりして、へんなの。
太陽に照らされた大理石がとてもキレイでした。
晴れてきたので再び庭を歩いて宮殿へ。
気持ちいいねぇ!
しかし出口がわからずぐるぐると歩き回りました。
出てきたのは14時ごろなのですが、入り口はものすごい人。
こりゃ朝イチに来て正解だったと思いました。
ダサい土産物屋をぶらついてパリへ戻りました。
しかしパリのおみやげTシャツはめちゃくちゃダサい。かつてないダサさで冗談でも買う気になりません。
なんで?むしろオシャレかと思ったのに。
ところで昨日ニルスの妹さんが、パリ情報をメールで送ってくれておりました。彼女はソルボンヌ大学の学生で、18区に住んでるのでパリに詳しいのです。
かわいいだけじゃないのです。マイッタ。
それはともかく、非常に詳しく色々教えてくれたのでそれを頼りにまずは18区へ。
モンマルトルの丘のあるところです。
でその丘を登ったわけです。おっしゃれーな石段で。
でも私フランス映画って全然観ないから、この辺が良く映画の撮影で使われたって聞いても良くわかんないのよね。
とにかくキレイな場所であることはわかりました。
丘の上にはサクレ・クールという大聖堂があって、これはパリのいろんなところから見えるのです。
ということはこの丘からパリが見渡せるということですね。
良い景色でした。天気も良くて、白い大聖堂が青空に映えてました。
そして再びマレ地区へ。またかよ!
あのエリアがどうやらあちぃらしいので。
電車で行って、最寄り駅で降りたのですが、どうやら巨大な駅だったらしく、全然出られない。
出口の表示に向かって歩いてるのに全然出口じゃない。
わーん出られないよー!
ぐるぐる歩いてたらショッピングセンターみたいなところに入ってた。
違うよーここに来たいんじゃないよー!
と思ったけど巨大本屋があったので見物。
またTASCHENの本を買いそうになった。ドイツより揃ってるんだもん。
スタイルシリーズでスウェーデンスタイルというのがあったのですが、立ち読みしたらなんか宮殿みたいなのばっかり出てた。
私の思い描くスウェーデンと違ったので買わずに済みました。
このスタイルシリーズ、ビミョーなのも多いのよ。
ベルリンスタイルもあるのですが、見たこともないベルリンスタイルが満載なのです。
こういう人もいるってことなのかしら??
それはともかく、例のごとく語学コーナーへ。
日本語充実してます。漢字の練習帳もたくさんあります。
漫画で日本語も売ってます。ドイツ語版と同じ内容ですが。
どうやら有名漫画を微妙にパクって描いてる感じですね。
有名漫画の1コマを使うことは出来ないから、無名漫画家がそのコマをパクって書いた、みたいな。
ビミョー!
ぐるぐるショッピングセンターとその周辺を歩き回って無事マレ地区へ行くことが出来ました。
教えてくれたベトナム料理屋は閉まってたのですが、静かなエリアをぶらつくことが出来ました。パリはホントドコでも絵になるねぇ。
今日も散々歩いて、閉店間際の服屋で気になっていたカットソーを購入して帰りました。
行く前にパン屋さんでお昼ごはん用にクロワッサンとブラウニーを買っていきました。
これまでフランスパンは毎日食べてたのですが、クロワッサンは食べてなくて。
アンヴァリッド駅窓口の無愛想なお姉さんが「Japanese?往復?」と聞いてきて面白かった。各国語の往復という単語を記憶しているらしい。
小一時間でヴェルサイユへ。
宮殿前にはすでに大量の観光バスが・・・。
宮殿前はどかんと工事中でした。
Pass所有者の入場口から入ったのですが、人が多くてナニがなにやらさっぱりわからん。「地図は2階で手に入ります」ってインフォメーションに書いてあるんだけどみんなそこで地図もらってた。何の地図が2階にあるんだ?
しかし私はもらい損ね、わけがわからぬまま順路に入りました。
ガイドフォンもなしです。
オーディオガイドってほとんど利用しないのよね。入場券についてくる場合は使うけど、別になくてもいいじゃんと思います。
好き勝手に見るのが好きなんで。
しかしヴェルサイユでは8割方の見学者がオーディオガイドかガイドさんの案内を聞いてるので、みんなの視線があっちこっちに向いてました。それにあわせて自分も見物してみましたが、外国語のガイドさんの言ってることはわけわかりません。
とーにかく人が多い。
もーね、わー!っとやってきてわー!っと写真撮って、ハイ次の部屋!って感じ。
もーせわしないったらありゃしない。
歴史のありがたみを感じるヒマがありませんでした。
次から次へと団体さんがひっきりなしにやってくるから、じっくり見るのも無理です。
解説もフランス語ばっかりだし。
なんだかなー。
自分も観光客なんだけどさ。
贅沢言ってはいけませんが。
いろんな人のベッドがあったんだけど、どれが誰のだか良く覚えてないや。肖像画もあったんだけど、どれが誰だか良く覚えてない。謎の家族の肖像画とか写真に撮ってた。誰かしらあれは。
なんだかんだで鏡の間。
これがかの有名な・・・と思ったのですがなんか遠くがぼやけてる。
はて?と思ったら、途中から巨大鏡なんですけど。
や、鏡の間って、そうじゃなくて・・・。
なんとこの鏡から向こうは修復中で、囲いがされてたのです。
その囲いの一面が鏡になってて、鏡の間の雰囲気を堪能できるようになってたのです。
部屋の3分の2は修復中でした。
(゜o゜;
とほほほほ。なんだよーもー!
ありがたみ激減。
とほほほほ。2007年に完了するそうです。
また来なきゃね。
そんなこんなで宮殿評論家としては、シェーンブルン宮殿のほうが好きです。
庭園に出ました。
でかっ!
ドコまでが庭ですか?
ここの植え込みもぼさぼさでした。なまけものだなぁ。
しかしここでも花が咲き乱れていて不思議でした。まー涼しいからねぇ。
とーにかく広い。
途中コーヒーを買って、クロワッサンを食べて腹ごしらえ。
おーいしー!!
駅の売店で買ったのに、時間が経ってるのにおーいしー!!
さすがフランス。
グングン歩いてプチ・トリアノンへ。
アントワネットが愛人と過ごしたうちとか、宮殿とかです。
のどかで静かでよかったよ。
プチ・トリアノンは本当にプチでいいと思います。これくらいで充分じゃんねぇ。
歩いてグラン・トリアノンへ。
このあたりに来て天気が良くなってきて、バラ色の大理石がとてもキレイでした。
ここも人が少なくてよかった。むしろ宮殿より良かった。
ルイ15世(だと思う)が息を引き取ったベットとか置いてあった。アレクサンドル1世がナポレオンに送った孔雀石の家具とか置いてあった。むふふ。こういうのがいいのよね。
ここのお庭にもお花が咲き乱れてた。
植え込みはぼさぼさなのにゆりのおしべは取ってあったりして、へんなの。
太陽に照らされた大理石がとてもキレイでした。
晴れてきたので再び庭を歩いて宮殿へ。
気持ちいいねぇ!
しかし出口がわからずぐるぐると歩き回りました。
出てきたのは14時ごろなのですが、入り口はものすごい人。
こりゃ朝イチに来て正解だったと思いました。
ダサい土産物屋をぶらついてパリへ戻りました。
しかしパリのおみやげTシャツはめちゃくちゃダサい。かつてないダサさで冗談でも買う気になりません。
なんで?むしろオシャレかと思ったのに。
ところで昨日ニルスの妹さんが、パリ情報をメールで送ってくれておりました。彼女はソルボンヌ大学の学生で、18区に住んでるのでパリに詳しいのです。
かわいいだけじゃないのです。マイッタ。
それはともかく、非常に詳しく色々教えてくれたのでそれを頼りにまずは18区へ。
モンマルトルの丘のあるところです。
でその丘を登ったわけです。おっしゃれーな石段で。
でも私フランス映画って全然観ないから、この辺が良く映画の撮影で使われたって聞いても良くわかんないのよね。
とにかくキレイな場所であることはわかりました。
丘の上にはサクレ・クールという大聖堂があって、これはパリのいろんなところから見えるのです。
ということはこの丘からパリが見渡せるということですね。
良い景色でした。天気も良くて、白い大聖堂が青空に映えてました。
そして再びマレ地区へ。またかよ!
あのエリアがどうやらあちぃらしいので。
電車で行って、最寄り駅で降りたのですが、どうやら巨大な駅だったらしく、全然出られない。
出口の表示に向かって歩いてるのに全然出口じゃない。
わーん出られないよー!
ぐるぐる歩いてたらショッピングセンターみたいなところに入ってた。
違うよーここに来たいんじゃないよー!
と思ったけど巨大本屋があったので見物。
またTASCHENの本を買いそうになった。ドイツより揃ってるんだもん。
スタイルシリーズでスウェーデンスタイルというのがあったのですが、立ち読みしたらなんか宮殿みたいなのばっかり出てた。
私の思い描くスウェーデンと違ったので買わずに済みました。
このスタイルシリーズ、ビミョーなのも多いのよ。
ベルリンスタイルもあるのですが、見たこともないベルリンスタイルが満載なのです。
こういう人もいるってことなのかしら??
それはともかく、例のごとく語学コーナーへ。
日本語充実してます。漢字の練習帳もたくさんあります。
漫画で日本語も売ってます。ドイツ語版と同じ内容ですが。
どうやら有名漫画を微妙にパクって描いてる感じですね。
有名漫画の1コマを使うことは出来ないから、無名漫画家がそのコマをパクって書いた、みたいな。
ビミョー!
ぐるぐるショッピングセンターとその周辺を歩き回って無事マレ地区へ行くことが出来ました。
教えてくれたベトナム料理屋は閉まってたのですが、静かなエリアをぶらつくことが出来ました。パリはホントドコでも絵になるねぇ。
今日も散々歩いて、閉店間際の服屋で気になっていたカットソーを購入して帰りました。
コンタクトをなくすの巻
2006年8月21日 ヨーロッパ旅行 コメント (2)朝起きて出かけようとしてコンタクトをはめようとしたら、右目用のレンズがなかった。
ケースから取り出そうとしたら、ケースになかった。
あれ??なんで??
ドコでなくしたわけ?
昨日電車の中ではずしたときかしら・・・(゜o゜;
そんなことするんじゃなかった・・・。
さっぱり見当たりません。
だめだこりゃ。
しかしここはパリです。
パリといえば、メガネのパリ・ミキ♪ですね。
どこかの通りで見かけたのです。
さすが日本人の多い街は違いますね!
というわけでオペラ大通りに店舗がありました。
モチロン日本人の店員さんがいて、完全日本語対応です。
無事にメニコンのレンズが手配できたのですが。
1枚143ユーロ!!!
いまどきそんな高価なレンズ買うほうが難しいんですけど!!
通常の3倍の値段で、シャア専用なのかと思いました。
とほほほ。でもしょうがない。
明日には届くと思いますので・・・って言ってた。
多分大丈夫だけど明日届かなくてもあさってには大丈夫だと思いますってビミョーなこと言ってた。さすがフランス。
でも店員さん、フランス語で電話しててかっこよかったー!
フランス語は勉強したことがないから全くわからないんだけど、ナゼカフランス語だけはわからないとイライラするのです。
たとえばイタリア語やスウェーデン語も全然わかんないけど、聞いてて楽しいんですよ。
でもフランス語は「わかんねぇよ!!」ってイライラすんの。なんでかしら?
でも美術館とか、フランス語しか解説のないところ結構あるね。
ドイツ語はかなり少ない。英語とスペイン語が多いみたい。
さてそれはともかく、大手デパートへ。
ラファイエットの地下の本屋をぶらつきました。
アート系書籍が充実してるのはパリだからかしら。
ここでTASCHENのICONシリーズがドイツと同じ値段だったので、ポストカードを買うついでに購入。
MINIMAL STILEですよ!
今後の自分のテーマはミニマルにします。
洋服もぶらぶら見てメゾン館へ。
オシャレ家具やらオシャレ雑貨目白押しです。
でも北欧系が少ないね。ボダムは人気みたいだけど。
へんなのー。人気ないのかな?
館内案内の表示までオシャレで、さすがフランス人と思いました。
次はプランタンへ。ここでも洋服とインテリアをぶらぶら見ただけ。たのしーなー!
お昼は先日発見したカフェでリベンジ。
昼時には店員さんも多いしこないだのおじさんも愛想がよかった。なんだよーやればできるんじゃーん。
でもここでもうっかりカフェオレと言ってしまい、またラテを飲みました。とほほ。
午後はサン・シュルピス教会とサンジェルマン教会へ。
人が少なくてよかったです。
サン・シュルピス教会にはシスターが身を隠すようなところはなかったです。
来てから思い出しましたが、夕暮れ時が一番美しいんだっけか?
でも午後は天気が悪かったので関係ないか。
サンジェルマン教会でしばし休憩して、再びポンピドゥーのあたりへ。
脇にあるカフェでチョコタルトを食べました。「ラテ」とタルトで4ユーロとパリにしては安かったです。
ポンピドゥーの裏にスーパーがありました。水を買ったら16セントだった。なぬー?!30円ですか?!
間違いかと思ったけど本当に16セントだった。へんなの。
マレ地区へぶらぶらと歩いていきました。
先日もそうだったんですが、どうもゲイエリアに迷い込んでしまう傾向がありまして。立ち寄った本屋もゲイの本屋でした。もー。
ここにはユダヤ人エリアがあって、ヘブライ語の看板とかヘブライ語グッズが売ってるお店とか、イスラエル料理とかベーグル屋!とかあって面白い。
立ち寄った売店でヘブライ語記載の板チョコを購入しました。2ユーロもしたけど。
今日もたくさん歩きました。
でもこうやってぶらつくのって大好き。
マレ地区は特にごちゃごちゃとお店がたくさんあって、ベルリンみたいなんだもん。
ケースから取り出そうとしたら、ケースになかった。
あれ??なんで??
ドコでなくしたわけ?
昨日電車の中ではずしたときかしら・・・(゜o゜;
そんなことするんじゃなかった・・・。
さっぱり見当たりません。
だめだこりゃ。
しかしここはパリです。
パリといえば、メガネのパリ・ミキ♪ですね。
どこかの通りで見かけたのです。
さすが日本人の多い街は違いますね!
というわけでオペラ大通りに店舗がありました。
モチロン日本人の店員さんがいて、完全日本語対応です。
無事にメニコンのレンズが手配できたのですが。
1枚143ユーロ!!!
いまどきそんな高価なレンズ買うほうが難しいんですけど!!
通常の3倍の値段で、シャア専用なのかと思いました。
とほほほ。でもしょうがない。
明日には届くと思いますので・・・って言ってた。
多分大丈夫だけど明日届かなくてもあさってには大丈夫だと思いますってビミョーなこと言ってた。さすがフランス。
でも店員さん、フランス語で電話しててかっこよかったー!
フランス語は勉強したことがないから全くわからないんだけど、ナゼカフランス語だけはわからないとイライラするのです。
たとえばイタリア語やスウェーデン語も全然わかんないけど、聞いてて楽しいんですよ。
でもフランス語は「わかんねぇよ!!」ってイライラすんの。なんでかしら?
でも美術館とか、フランス語しか解説のないところ結構あるね。
ドイツ語はかなり少ない。英語とスペイン語が多いみたい。
さてそれはともかく、大手デパートへ。
ラファイエットの地下の本屋をぶらつきました。
アート系書籍が充実してるのはパリだからかしら。
ここでTASCHENのICONシリーズがドイツと同じ値段だったので、ポストカードを買うついでに購入。
MINIMAL STILEですよ!
今後の自分のテーマはミニマルにします。
洋服もぶらぶら見てメゾン館へ。
オシャレ家具やらオシャレ雑貨目白押しです。
でも北欧系が少ないね。ボダムは人気みたいだけど。
へんなのー。人気ないのかな?
館内案内の表示までオシャレで、さすがフランス人と思いました。
次はプランタンへ。ここでも洋服とインテリアをぶらぶら見ただけ。たのしーなー!
お昼は先日発見したカフェでリベンジ。
昼時には店員さんも多いしこないだのおじさんも愛想がよかった。なんだよーやればできるんじゃーん。
でもここでもうっかりカフェオレと言ってしまい、またラテを飲みました。とほほ。
午後はサン・シュルピス教会とサンジェルマン教会へ。
人が少なくてよかったです。
サン・シュルピス教会にはシスターが身を隠すようなところはなかったです。
来てから思い出しましたが、夕暮れ時が一番美しいんだっけか?
でも午後は天気が悪かったので関係ないか。
サンジェルマン教会でしばし休憩して、再びポンピドゥーのあたりへ。
脇にあるカフェでチョコタルトを食べました。「ラテ」とタルトで4ユーロとパリにしては安かったです。
ポンピドゥーの裏にスーパーがありました。水を買ったら16セントだった。なぬー?!30円ですか?!
間違いかと思ったけど本当に16セントだった。へんなの。
マレ地区へぶらぶらと歩いていきました。
先日もそうだったんですが、どうもゲイエリアに迷い込んでしまう傾向がありまして。立ち寄った本屋もゲイの本屋でした。もー。
ここにはユダヤ人エリアがあって、ヘブライ語の看板とかヘブライ語グッズが売ってるお店とか、イスラエル料理とかベーグル屋!とかあって面白い。
立ち寄った売店でヘブライ語記載の板チョコを購入しました。2ユーロもしたけど。
今日もたくさん歩きました。
でもこうやってぶらつくのって大好き。
マレ地区は特にごちゃごちゃとお店がたくさんあって、ベルリンみたいなんだもん。
高校の同級生に再会するの巻
2006年8月20日 ヨーロッパ旅行 コメント (4)アカデミックデー。
9時半にはガラスピラミッド前にいました。
それでもルーブルの前にはたくさんの観光バスが。
うひょー。
案内図をもらってどこから観るか検討。
やはりモナリザかなと思って歩き出したのですが、案内図があるにも関わらず間違えました。彫刻エリアに来ちゃった。
すぐ引き返したのですが、後から調べたらそこにはミケランジェロの彫刻があったようです。あとから見に行ったけど。ミケランジェロの彫刻って初めて見た。
名だたる巨匠の名画が惜しげもなく並べられてるとはこのことですね。すごい。
ナニがよかったって、モナリザよりもナポレオンの戴冠ですよ。
前日にアンヴァリッドでナポレオンの偉大さを実感した後だっただけに感動もひとしお。ぼろぼろ泣けました。ほんとにすごい。
あんなに大きな絵は見たことない。圧倒的というか圧巻というか、一人の人物のためにこんな絵が描かれるなんて!うわー!!
って感じでした。
めちゃくちゃ感激した。
なんかレオン観終わった後みたく放心状態だった。
教科書に載ってる有名作品だけたったか見た。
ショパンの有名な肖像画がドラクロワ作だって初めて知った。
レンブラントとかオランダ絵画は少なくて残念。
絵のほかに彫刻を少々とハンムラビ法典を見て3時間。
3時間かよ!でかいな。
逆さピラミッドのあたりをうろうろしました。
これでルーブルでのダヴィンチコードごっこは完了です。
星の王子様グッズがかわいかった。
あ、ミュージアムグッズは例のごとくビミョー。
ルーブルの向かいにあるカフェで昼ごはん。
外見やインテリアはアンティークな感じだけど店内に液晶テレビがあってMTVが流れてて、THE KNIFEとかケミカルとかテクノなPVが流れた。
ここのウェイターさんがフランス紳士でねー!ステキだったー。
フランス紳士がそっと女性の体に手を添えるのってどうしてあんなに自然なのかしらね。
タダのハムサンドとカフェオレで10ユーロです。
あ、カフェオレってフランスで注文するとラテが出てくんのね。わけわかんないの。
午後はオルセーです。
こっちは印象派絵画と彫刻なのでさほど時間はかからなかったかな。2時間くらい?
草上の昼食とかムーランドラギャレットとか。
カバネルのヴィーナス誕生がとてもかわいかった。ボッティチェリのとはだいぶ違った雰囲気です。ボッティチェリのは見に行ってませんが。
絵画とかの他にユーゲントシュティールの家具調度品とかあった。なんでアールヌーヴォーじゃないんだろうと思ったけど最近家具を見るのが楽しいので良かったです。
いやーアカデミックだった。
この後マレ地区に行って、ガイドブックに載ってたアリスの内装というカフェに行った。すごく混んでた。
みんなが食べてる怪しいクリームどっさりのタルトを頼んだのですが、クリームじゃなくて甘ーいメレンゲだった。
ひえー!
何でも残さず食べるようにしてましたが、さすがに食べきれず3分の1ほど残しました。
が向かいに座ってた男性は食べきっておりました。その前になんかお食事してましたよねぇ??
すげー。
さてマレ地区には日曜でもやってるお店が多いということでウィンドーショッピング。
かわいらしい雑貨屋をはしごしておりました。
ぶらぶらと歩いていたら突然呼び止められました。モチロン日本語。
え、ナニ?なんで私の名前知ってんの?と振り向いたら、高校の同級生じゃないですか。
卒業以来都内でも一度も出くわしてないのに!!
わーびっくり!
お互いびっくりしました。
しばし立ち話。
誰はどうしたこうしたとたくさん聞きました。私は誰にも会ってないので提供する情報がありませんでしたが。
みんな結構結婚してるらしい。手堅く生きてるらしい。
ベトナムで働いてるって子もいた。
そこで出会った同級生は、彼氏がパリに住んでるからちょくちょく来てるんだって。
なんじゃそりゃー!
言ってみたいね、「彼がパリに住んでるの♪」って。
フランスよりもドイツのワーホリのほうが取りやすいなどと話しつつお別れしました。
もーさすがに疲れ果ててたので。
明日はモンサンミッシェルに行こうかどうか考えてて、ツーリストインフォメーションでバスツアー情報を見てたのですが、ノルマンディー上陸作戦見学ツアーもあって。
うわーこれ見たーい!
悩みに悩んで結局決められず、非常に疲れていたので両方行かないことにしました。
今回のパリのテーマは「自分を甘やかす」だったので。
ラファイエットにもプランタンにも行きたいし、セーヌ南岸にも行きたかったのでパリにい続けることにしました。
9時半にはガラスピラミッド前にいました。
それでもルーブルの前にはたくさんの観光バスが。
うひょー。
案内図をもらってどこから観るか検討。
やはりモナリザかなと思って歩き出したのですが、案内図があるにも関わらず間違えました。彫刻エリアに来ちゃった。
すぐ引き返したのですが、後から調べたらそこにはミケランジェロの彫刻があったようです。あとから見に行ったけど。ミケランジェロの彫刻って初めて見た。
名だたる巨匠の名画が惜しげもなく並べられてるとはこのことですね。すごい。
ナニがよかったって、モナリザよりもナポレオンの戴冠ですよ。
前日にアンヴァリッドでナポレオンの偉大さを実感した後だっただけに感動もひとしお。ぼろぼろ泣けました。ほんとにすごい。
あんなに大きな絵は見たことない。圧倒的というか圧巻というか、一人の人物のためにこんな絵が描かれるなんて!うわー!!
って感じでした。
めちゃくちゃ感激した。
なんかレオン観終わった後みたく放心状態だった。
教科書に載ってる有名作品だけたったか見た。
ショパンの有名な肖像画がドラクロワ作だって初めて知った。
レンブラントとかオランダ絵画は少なくて残念。
絵のほかに彫刻を少々とハンムラビ法典を見て3時間。
3時間かよ!でかいな。
逆さピラミッドのあたりをうろうろしました。
これでルーブルでのダヴィンチコードごっこは完了です。
星の王子様グッズがかわいかった。
あ、ミュージアムグッズは例のごとくビミョー。
ルーブルの向かいにあるカフェで昼ごはん。
外見やインテリアはアンティークな感じだけど店内に液晶テレビがあってMTVが流れてて、THE KNIFEとかケミカルとかテクノなPVが流れた。
ここのウェイターさんがフランス紳士でねー!ステキだったー。
フランス紳士がそっと女性の体に手を添えるのってどうしてあんなに自然なのかしらね。
タダのハムサンドとカフェオレで10ユーロです。
あ、カフェオレってフランスで注文するとラテが出てくんのね。わけわかんないの。
午後はオルセーです。
こっちは印象派絵画と彫刻なのでさほど時間はかからなかったかな。2時間くらい?
草上の昼食とかムーランドラギャレットとか。
カバネルのヴィーナス誕生がとてもかわいかった。ボッティチェリのとはだいぶ違った雰囲気です。ボッティチェリのは見に行ってませんが。
絵画とかの他にユーゲントシュティールの家具調度品とかあった。なんでアールヌーヴォーじゃないんだろうと思ったけど最近家具を見るのが楽しいので良かったです。
いやーアカデミックだった。
この後マレ地区に行って、ガイドブックに載ってたアリスの内装というカフェに行った。すごく混んでた。
みんなが食べてる怪しいクリームどっさりのタルトを頼んだのですが、クリームじゃなくて甘ーいメレンゲだった。
ひえー!
何でも残さず食べるようにしてましたが、さすがに食べきれず3分の1ほど残しました。
が向かいに座ってた男性は食べきっておりました。その前になんかお食事してましたよねぇ??
すげー。
さてマレ地区には日曜でもやってるお店が多いということでウィンドーショッピング。
かわいらしい雑貨屋をはしごしておりました。
ぶらぶらと歩いていたら突然呼び止められました。モチロン日本語。
え、ナニ?なんで私の名前知ってんの?と振り向いたら、高校の同級生じゃないですか。
卒業以来都内でも一度も出くわしてないのに!!
わーびっくり!
お互いびっくりしました。
しばし立ち話。
誰はどうしたこうしたとたくさん聞きました。私は誰にも会ってないので提供する情報がありませんでしたが。
みんな結構結婚してるらしい。手堅く生きてるらしい。
ベトナムで働いてるって子もいた。
そこで出会った同級生は、彼氏がパリに住んでるからちょくちょく来てるんだって。
なんじゃそりゃー!
言ってみたいね、「彼がパリに住んでるの♪」って。
フランスよりもドイツのワーホリのほうが取りやすいなどと話しつつお別れしました。
もーさすがに疲れ果ててたので。
明日はモンサンミッシェルに行こうかどうか考えてて、ツーリストインフォメーションでバスツアー情報を見てたのですが、ノルマンディー上陸作戦見学ツアーもあって。
うわーこれ見たーい!
悩みに悩んで結局決められず、非常に疲れていたので両方行かないことにしました。
今回のパリのテーマは「自分を甘やかす」だったので。
ラファイエットにもプランタンにも行きたいし、セーヌ南岸にも行きたかったのでパリにい続けることにしました。
変な日本人に気に入られるの巻
2006年8月19日 ヨーロッパ旅行 コメント (2)前日着いたのが23時過ぎで、安全を買おうと思いタクシーに乗りました。良いことをしたと思います。
19日は
エッフェル塔
アンヴァリッド
軍事博物館
市立近代美術館
ルイヴィトン本店
凱旋門
シャンゼリゼ大通り
コンコルド広場
オペラ・ガルニエ
サン・ルイ島
ノートルダム大聖堂
ポンピドゥー芸術センター(国立近代美術館)
を歩いてまわりました。
オペラ座からサン・ルイ島まで電車に乗った以外は。
特に良かったのはアンヴァリッドと軍事博物館。
軍事博物館はフランスの歴史が良くわかったし、1914年以降の展示も充実。
警備員さんに「フラッシュなしで写真撮っていいよ」といわれましたが、入り口付近にいるのは戦死した兵隊の絵画。
撮らんよ!
第1次大戦はどうやって終わったのかなと気になって、やっぱり教科書を持って来るべきでした。
しかしナチスの制服が展示されててビックリした。巨大なニュルンベルク党大会の写真とか。
ドイツじゃ見られないからね。
ナチスの悪さよりもフランスの勇敢さを強調した展示で興味深い。ワルシャワの抵抗博物館はナチスの悪さを強調してたからね。
出口付近には4人の英雄とドゴールの肖像。
フランス的だわ。
市立近代美術館のカフェのキッシュがおいしかった。
無料で入れて、マティスのかわいい作品が見られます。
ヴィトン本店にはスカーフを選ぶイスラム教徒がたくさんいた。オイルマネー?
シャンゼリゼにはおしゃれした日本人がたくさんいた。しかしハットはどうなのかしら。原宿に来た人みたいでした。ハットは難しいよねぇ。
昔のチェッカーズみたいと思ってしまうのです。
みんなサンダルで歩きにくくないの?
コンコルド広場に、白いリムジンで乗りつけた中国人の結婚式の団体がいた。観光客みんな見てます。
日本人じゃなくてもこういうの好きなんだね。
フォションのショップはタオル美術館のほうが充実というか広々してたと思います。
オペラ座の前の通りにステキカフェ発見。
ダークブラウンの内装に、ヴィヴィッドなピンクの小物が映える。
ステキ!
でも閉店時間が近いのか、おじさんがプレッシャーの目で見てきました。むむむ。
ノートルダムの塔は大行列だったので登りませんでした。
あ、凱旋門は昇ったんで。
国立近代美術館は、映像をテーマにしたエキシビジョンが開催中でした。
現代アートに裸体とセックスは不可欠なのかなと考えました。
どうなんでしょうかそのあたり。
しかし全体的に展示は面白かったよ。建物自体も大変モダンですし。
ショップがまたオシャレ雑貨だらけで!
かなりうろつきました。
出てきたところで変な日本人に声を掛けられまして。
声が高くてゲイっぽいと思ったのでカフェに誘われてノコノコついてったのが失敗です。ゲイなわけないじゃんねぇ。女性に声掛けないよねぇ。
とにかく馴れ馴れしいのがもー駄目でした。初対面敬語主義な自分には耐えられん。
パリに住んでたことがあって今は仕事で来てるということでしたが、有力情報の提供はなく、「人の話を聞くのが好き」とか言うし。あんたしゃべんなさいよ。
1年くらいパリに住んでたらしいからフランス語いけるのかと思いきや、頼んだベジタリアンサンドイッチには野菜の代わりにハム入ってるし。えー?
エッフェル塔に行くつもりでしたが、「一緒に行っていい?」と言われたので固く断りました。もー帰る!
おごってあげると言ってたくせに金払ってないし。
食い逃げかよ!うわーもー最悪なんなの13ユーロくらい払えよ働いてるんじゃないのかよ。
駅に向かう道間違えてるし楽しそうな繁華街エリア避けて歩くし、手つなごうとするしユースまでついて来そうになるしマジ最悪。
手つなぎませんしひとりで帰れます。なめんなよ。
絶対日本じゃナンパしないよあいつ。
外国暮らしが長いことをやや自慢してたね。
あー思い出すだけでキモい。
フランス語でShit!のことをMerde!と言うそうです。
ニルスに習っといてよかったです。
ニルスと仲良くなったところで男運を使い果たした感アリ。
19日は
エッフェル塔
アンヴァリッド
軍事博物館
市立近代美術館
ルイヴィトン本店
凱旋門
シャンゼリゼ大通り
コンコルド広場
オペラ・ガルニエ
サン・ルイ島
ノートルダム大聖堂
ポンピドゥー芸術センター(国立近代美術館)
を歩いてまわりました。
オペラ座からサン・ルイ島まで電車に乗った以外は。
特に良かったのはアンヴァリッドと軍事博物館。
軍事博物館はフランスの歴史が良くわかったし、1914年以降の展示も充実。
警備員さんに「フラッシュなしで写真撮っていいよ」といわれましたが、入り口付近にいるのは戦死した兵隊の絵画。
撮らんよ!
第1次大戦はどうやって終わったのかなと気になって、やっぱり教科書を持って来るべきでした。
しかしナチスの制服が展示されててビックリした。巨大なニュルンベルク党大会の写真とか。
ドイツじゃ見られないからね。
ナチスの悪さよりもフランスの勇敢さを強調した展示で興味深い。ワルシャワの抵抗博物館はナチスの悪さを強調してたからね。
出口付近には4人の英雄とドゴールの肖像。
フランス的だわ。
市立近代美術館のカフェのキッシュがおいしかった。
無料で入れて、マティスのかわいい作品が見られます。
ヴィトン本店にはスカーフを選ぶイスラム教徒がたくさんいた。オイルマネー?
シャンゼリゼにはおしゃれした日本人がたくさんいた。しかしハットはどうなのかしら。原宿に来た人みたいでした。ハットは難しいよねぇ。
昔のチェッカーズみたいと思ってしまうのです。
みんなサンダルで歩きにくくないの?
コンコルド広場に、白いリムジンで乗りつけた中国人の結婚式の団体がいた。観光客みんな見てます。
日本人じゃなくてもこういうの好きなんだね。
フォションのショップはタオル美術館のほうが充実というか広々してたと思います。
オペラ座の前の通りにステキカフェ発見。
ダークブラウンの内装に、ヴィヴィッドなピンクの小物が映える。
ステキ!
でも閉店時間が近いのか、おじさんがプレッシャーの目で見てきました。むむむ。
ノートルダムの塔は大行列だったので登りませんでした。
あ、凱旋門は昇ったんで。
国立近代美術館は、映像をテーマにしたエキシビジョンが開催中でした。
現代アートに裸体とセックスは不可欠なのかなと考えました。
どうなんでしょうかそのあたり。
しかし全体的に展示は面白かったよ。建物自体も大変モダンですし。
ショップがまたオシャレ雑貨だらけで!
かなりうろつきました。
出てきたところで変な日本人に声を掛けられまして。
声が高くてゲイっぽいと思ったのでカフェに誘われてノコノコついてったのが失敗です。ゲイなわけないじゃんねぇ。女性に声掛けないよねぇ。
とにかく馴れ馴れしいのがもー駄目でした。初対面敬語主義な自分には耐えられん。
パリに住んでたことがあって今は仕事で来てるということでしたが、有力情報の提供はなく、「人の話を聞くのが好き」とか言うし。あんたしゃべんなさいよ。
1年くらいパリに住んでたらしいからフランス語いけるのかと思いきや、頼んだベジタリアンサンドイッチには野菜の代わりにハム入ってるし。えー?
エッフェル塔に行くつもりでしたが、「一緒に行っていい?」と言われたので固く断りました。もー帰る!
おごってあげると言ってたくせに金払ってないし。
食い逃げかよ!うわーもー最悪なんなの13ユーロくらい払えよ働いてるんじゃないのかよ。
駅に向かう道間違えてるし楽しそうな繁華街エリア避けて歩くし、手つなごうとするしユースまでついて来そうになるしマジ最悪。
手つなぎませんしひとりで帰れます。なめんなよ。
絶対日本じゃナンパしないよあいつ。
外国暮らしが長いことをやや自慢してたね。
あー思い出すだけでキモい。
フランス語でShit!のことをMerde!と言うそうです。
ニルスに習っといてよかったです。
ニルスと仲良くなったところで男運を使い果たした感アリ。
今日はアカデミックに
2006年8月15日 ヨーロッパ旅行
アムス最終日。
昨日結構歩き回ったので今日はゆっくりめに出発。
チェックアウトして一度中央駅に行って荷物をロッカーに入れようと思い、飾り窓エリアを通っていきました。
10時ごろだったのですが、朝のセンター街を髣髴とさせる雰囲気でした。
ごみごみとした夢の後、ゴミの山、有象無象の人たち・・・。
うわー!なんかすごい懐かしい!この感じ!
バイト時代を思い出しました。
しかしカラスはいません。いいね!
いいなぁこの感じ。
さてそれはともかく博物館へ向かいます。
トラムに乗るにも切符がなく、電車に車掌さんがいないのでインフォメーションに行ったら「電車で買って」と。
うわー最初から運転手に聞けばよかったー!
どうも電車やバスの運転手は英語が通じないことが多いので弱気になってしまうのです。
そんなことなかったよ。
何はともあれゴッホ美術館へ。
今度はコンビネーションチケットなかった。がっかり。
すごい人!
ヨーロッパであんなに人のいる美術館に来たのは初めて。東京っぽかった。
こないだのときは全然いなかったのに。
旅行シーズンてすごいね。
一度見てたので見たいものだけ適当に選んで見ておりました。
特別展は今「日本の四季」と「パリー東京」というのをやってて、面白かったです。
日本の美術品のKahliliとかいう人?のコレクションが展示されてるのですが、どうもニセ商人にだまされたんじゃないかって感じのチャイナ風ジャパンが多かったです。
四季ってことで春夏秋冬に分けられて展示されてるんだけど、季節ごとの説明書きのところに、俳句が英訳されてたのです。
芭蕉とか蕪村とか一茶とか。
ぜぇんぜんどの句なのかわかんないの。芭蕉くらいわかりそうなのにぜぇんぜん。一茶なんて、負けるな一茶しか知らないからぜぇんぜんだめ。
ローマ字でいいから日本語でも書いといて欲しかった・・・。
自分の教養のなさにガッカリ。
でも展示自体は面白かった。
東海道五十三次が展示されてて、版画と現在の様子の写真が見比べられるようになってるの。
現在の様子ったって、たとえば品川のオフィスビル街とかじゃなくて五反田歓楽街だったりとか、「えーそこが珍しいんだ?」というちょっと変わった視点の写真だった。
それはそれで面白いね。
相変わらず入場料が高いけど特別展が面白かったので良しとします。
前回2個もワッフルが出てきた屋台で再びワッフルを食べました。今度は1個だけよ。
隣に座ってた日本人夫妻が話しかけてきました。
どうやら旦那さんが大学教授らしく、休みともなればヨーロッパをあちこち旅行してるらしい。今回はアムスを中心にブリュッセルやブルージュを訪問する予定で10泊するそうです。
いいなー!
そういう人になりたい。
さて国立博物館へ。
こちらも行列です。しかも長い。
例のごとく入り口前のホットドックが売れてましたが、それよりも魅力的だったのは中庭で親子3人並んで食べている弁当。
「きっとレンブラント弁当だよ」などと言ってたらホントにレンブラントランチボックスだった。
平日の12時から14時の間に、入場券とランチボックスがセットになったチケットがあるらしく、その間でないと買えないらしい。
私らが入場したときはもうすでに終わってた。
何が入ってたんだろうー!
気になる。
レンブラントは相変わらず良かったです。
しかし「夜警」の部屋は蛍光灯バッチリ光ってて、遠くから眺める用の椅子もなくなってた。あれよかったのに。
ダサいミュージアムグッズには目もくれずライツェ広場へ。
昨日目をつけたお店をプラプラ。
オランダの名物おかしに、黒いキャンディがあるんですよ。キャンディって言うかグミかな?
真っ黒なの。絶対私がストックホルムで食べさせられた塩キャンディの味がすると思ってたのですが、紅ちゃんは買おうとしてました。
とあるスーパーで開封されちゃってたのがあったので勧めたら、やっぱりまじぃって言ってた。
だよねー!ありえないねーあれ。
なので購入を断念しておりました。だよねー。
お店を見尽くしたので駅に戻ります。
中央駅って表示の出てるトラムに乗り込んだのですが、どう考えても逆方向に進みます。
不安になったので乗り換えましたが、アレは本当に中央駅に行くんだったのかしら??怪しいもんです。
切符を買うのに小銭が必要なのですが、両替機のあるチケット窓口は閉まってます。
あーロッカーのところにあったなーと思ってロッカーに行ったら「故障中。チケット窓口に行ってください」と張り紙が。
でーたー!
言いっぱなし無責任案内!
両替できないじゃんか!
おまわりさんに聞いたら外貨両替するところでくずせるとのことでしたが、窓口に行ってみたら手数料50セント取るって。
くずす意味ねー!
なんだこの国?手数料で儲けてんの?
なんだかんだで切符を買って空港へ。
すごく巨大なのね。
チェックインの前にサンドイッチを食べたのですが、そこの店員さんがむちゃくちゃ元気でハイテンション。
見てるこっちが楽しくなるようで良いと思いました。
しかし日本でたとえばドトールの店員が「Yo兄弟!なんにする?」って言ったら大変なことになるけどヨーロッパだとアリなんだなーと思うとおもしろいね。
店員さん(名前はAli)はずっとそんなヒップなノリで働いてました。
お腹いっぱいになってから、お土産屋やら花屋やら何やらをぶらつき、チェックインしてさらにおみやげ屋やらなんやらをぶらつきました。
たのしーねー!この空港。
しかしチーズが高かったので結局買いませんでした。まーいいやうちにチーズいっぱいあるから。
乗った飛行機がNIKI飛行機でとてもかわいかった。flynikiというコンセプトなので、イメージキャラクターがハエなの。でもかわいいの。
シートがRECARO製だった。革製のシートなの。めづらしいね。
http://www.flyniki.com
特別メニューの、デメルによるランチボックスがめちゃかわいかったしおいしそうだった。食べなかったけど。
メニュー自体もかわいい。パクらなかったけど。
アムスからベルリンまで1時間、テーゲルからうちまで1時間でした。遠いなぁテーゲル。
バスで戻ったのですが、道すがら結構エロティックショップやらビデオ屋のあるところを通るんですよ。
しかし全然エロティックに見えない。普通の下着屋みたい。
ビデオ屋の女の人のシルエットなんてかわいいもんじゃないですか。
街もはっぱくさくないし。
アムスはほぼ街中葉っぱくさい。
博物館のあたりはそうでもないけど、中心街はひどいよ。
タバコ吸ってる人いないもん。
でも別にみんながみんなラリラリとかじゃないのよね。
ナチュラル素材だから!
やべぇ価値観がおかしくなってる。
昨日結構歩き回ったので今日はゆっくりめに出発。
チェックアウトして一度中央駅に行って荷物をロッカーに入れようと思い、飾り窓エリアを通っていきました。
10時ごろだったのですが、朝のセンター街を髣髴とさせる雰囲気でした。
ごみごみとした夢の後、ゴミの山、有象無象の人たち・・・。
うわー!なんかすごい懐かしい!この感じ!
バイト時代を思い出しました。
しかしカラスはいません。いいね!
いいなぁこの感じ。
さてそれはともかく博物館へ向かいます。
トラムに乗るにも切符がなく、電車に車掌さんがいないのでインフォメーションに行ったら「電車で買って」と。
うわー最初から運転手に聞けばよかったー!
どうも電車やバスの運転手は英語が通じないことが多いので弱気になってしまうのです。
そんなことなかったよ。
何はともあれゴッホ美術館へ。
今度はコンビネーションチケットなかった。がっかり。
すごい人!
ヨーロッパであんなに人のいる美術館に来たのは初めて。東京っぽかった。
こないだのときは全然いなかったのに。
旅行シーズンてすごいね。
一度見てたので見たいものだけ適当に選んで見ておりました。
特別展は今「日本の四季」と「パリー東京」というのをやってて、面白かったです。
日本の美術品のKahliliとかいう人?のコレクションが展示されてるのですが、どうもニセ商人にだまされたんじゃないかって感じのチャイナ風ジャパンが多かったです。
四季ってことで春夏秋冬に分けられて展示されてるんだけど、季節ごとの説明書きのところに、俳句が英訳されてたのです。
芭蕉とか蕪村とか一茶とか。
ぜぇんぜんどの句なのかわかんないの。芭蕉くらいわかりそうなのにぜぇんぜん。一茶なんて、負けるな一茶しか知らないからぜぇんぜんだめ。
ローマ字でいいから日本語でも書いといて欲しかった・・・。
自分の教養のなさにガッカリ。
でも展示自体は面白かった。
東海道五十三次が展示されてて、版画と現在の様子の写真が見比べられるようになってるの。
現在の様子ったって、たとえば品川のオフィスビル街とかじゃなくて五反田歓楽街だったりとか、「えーそこが珍しいんだ?」というちょっと変わった視点の写真だった。
それはそれで面白いね。
相変わらず入場料が高いけど特別展が面白かったので良しとします。
前回2個もワッフルが出てきた屋台で再びワッフルを食べました。今度は1個だけよ。
隣に座ってた日本人夫妻が話しかけてきました。
どうやら旦那さんが大学教授らしく、休みともなればヨーロッパをあちこち旅行してるらしい。今回はアムスを中心にブリュッセルやブルージュを訪問する予定で10泊するそうです。
いいなー!
そういう人になりたい。
さて国立博物館へ。
こちらも行列です。しかも長い。
例のごとく入り口前のホットドックが売れてましたが、それよりも魅力的だったのは中庭で親子3人並んで食べている弁当。
「きっとレンブラント弁当だよ」などと言ってたらホントにレンブラントランチボックスだった。
平日の12時から14時の間に、入場券とランチボックスがセットになったチケットがあるらしく、その間でないと買えないらしい。
私らが入場したときはもうすでに終わってた。
何が入ってたんだろうー!
気になる。
レンブラントは相変わらず良かったです。
しかし「夜警」の部屋は蛍光灯バッチリ光ってて、遠くから眺める用の椅子もなくなってた。あれよかったのに。
ダサいミュージアムグッズには目もくれずライツェ広場へ。
昨日目をつけたお店をプラプラ。
オランダの名物おかしに、黒いキャンディがあるんですよ。キャンディって言うかグミかな?
真っ黒なの。絶対私がストックホルムで食べさせられた塩キャンディの味がすると思ってたのですが、紅ちゃんは買おうとしてました。
とあるスーパーで開封されちゃってたのがあったので勧めたら、やっぱりまじぃって言ってた。
だよねー!ありえないねーあれ。
なので購入を断念しておりました。だよねー。
お店を見尽くしたので駅に戻ります。
中央駅って表示の出てるトラムに乗り込んだのですが、どう考えても逆方向に進みます。
不安になったので乗り換えましたが、アレは本当に中央駅に行くんだったのかしら??怪しいもんです。
切符を買うのに小銭が必要なのですが、両替機のあるチケット窓口は閉まってます。
あーロッカーのところにあったなーと思ってロッカーに行ったら「故障中。チケット窓口に行ってください」と張り紙が。
でーたー!
言いっぱなし無責任案内!
両替できないじゃんか!
おまわりさんに聞いたら外貨両替するところでくずせるとのことでしたが、窓口に行ってみたら手数料50セント取るって。
くずす意味ねー!
なんだこの国?手数料で儲けてんの?
なんだかんだで切符を買って空港へ。
すごく巨大なのね。
チェックインの前にサンドイッチを食べたのですが、そこの店員さんがむちゃくちゃ元気でハイテンション。
見てるこっちが楽しくなるようで良いと思いました。
しかし日本でたとえばドトールの店員が「Yo兄弟!なんにする?」って言ったら大変なことになるけどヨーロッパだとアリなんだなーと思うとおもしろいね。
店員さん(名前はAli)はずっとそんなヒップなノリで働いてました。
お腹いっぱいになってから、お土産屋やら花屋やら何やらをぶらつき、チェックインしてさらにおみやげ屋やらなんやらをぶらつきました。
たのしーねー!この空港。
しかしチーズが高かったので結局買いませんでした。まーいいやうちにチーズいっぱいあるから。
乗った飛行機がNIKI飛行機でとてもかわいかった。flynikiというコンセプトなので、イメージキャラクターがハエなの。でもかわいいの。
シートがRECARO製だった。革製のシートなの。めづらしいね。
http://www.flyniki.com
特別メニューの、デメルによるランチボックスがめちゃかわいかったしおいしそうだった。食べなかったけど。
メニュー自体もかわいい。パクらなかったけど。
アムスからベルリンまで1時間、テーゲルからうちまで1時間でした。遠いなぁテーゲル。
バスで戻ったのですが、道すがら結構エロティックショップやらビデオ屋のあるところを通るんですよ。
しかし全然エロティックに見えない。普通の下着屋みたい。
ビデオ屋の女の人のシルエットなんてかわいいもんじゃないですか。
街もはっぱくさくないし。
アムスはほぼ街中葉っぱくさい。
博物館のあたりはそうでもないけど、中心街はひどいよ。
タバコ吸ってる人いないもん。
でも別にみんながみんなラリラリとかじゃないのよね。
ナチュラル素材だから!
やべぇ価値観がおかしくなってる。
朝から雨で寒かったですが、今日は風車を見ると決心していたので外出です。
アムスから電車で20分ほどのところにある、Zaanse Schansというところへ行きました。
風車で有名な町なのですが、天気がとても悪いので人が少ない。
いいんです!そのほうが見やすいでしょ。
駅から15分くらい歩くと風車が見えてくるのですが、それまでの町並みがむちゃくちゃかわいい。
小さいせいもあるんだろうけど、壁のレンガに白を用いたり窓枠の色に凝ってみたりしててオシャレ!
なーんで前回気づかなかったかなー。
それはともかく、風も強かったので、見えてきた風車はぐるんぐるん動いてました。
わー!ホンモノだー!
風車エリアもかわいいが、対岸の町並みもかわいい。
おとぎ話の町みたい!
ここには風車のほかに、チーズ工房と木靴工房があって、作ってるところを見学できます。
木靴はいいやと思い、チーズ工房へ。
工房っていうか、お土産やでした。
エダムチーズとゴーダチーズを中心に、チーズ関連グッズから無関係グッズまで揃っておりました。
やたら中国人がいたなぁ。
アムスのチーズ専門店に行く予定なので試食だけして立ち去りました。
雨がやみそうだったのでおみやげ屋を物色。ポストカードが欲しかったのにどうもダサいのしかなくて。
どのおみやげ屋も品揃えは大して変わらず、どうもぴんと来ないので何にも買いませんでした。
やたら中国人がいると思ったら、おみやげ屋のすぐ横に観光バス駐車場があって続々と到着してました。なぁんだ。
結局雨は止まなかったのですが風車を満喫してアムスへ戻りました。
駅までの道に、看板がかわいいケーキ屋があったのでそこでケーキを買って駅で食べました。
紅ちゃんが「駅でケーキ食ってるよー笑えるー」と言ったのを聞いて、そういえば普通は駅でケーキ食べないなと気づきました。
外国風吹かしてます。
8割方クリームだったのでちょっと頭が痛くなりました。
電車のセレクトを慎重にしすぎて、乗るべき電車を1本逃しました。とほほ。
アムスに戻ったら雨が止んで晴れそうでした。
中央駅そばにある、仮設市立近代美術館へ。
入り口はどう見ても美術館に見えませんでしたが、中はちゃんと美術館でした。
仮設なので常設展示はなくて、エキシビジョンがいくつかありました。
その中にエアラインデザインがあって大興奮。大好きなんだよねー。
各社のおそらくファーストクラス用と思われる食器セットとか、むちゃくちゃかわいい。
今はなきパンナムの制服とか、ブラニフのロゴステッカーとか、むちゃくちゃかわいい。
たまんねー!
ステキデザインを堪能して、11階へ。
ここにはオシャレカフェがあるそうなので。夜はバーになって週末はクラブになるわけです。
なのでダンスフロアーがありました。
11階なので景色がよかった!
しかしまた雨降ってきたし。
天気不安定だなー。
ポストカードを買ってニルスに手紙書いたのですが、特にメッセージもなく、ドイツ語にも自信がなく、宛名の書き方にも自信がなく、へんてこな手紙になってしまった。
そういうときは早く投函したいものです。
しばし休憩してから移動。
駅の反対側にあるSpui通りというところを歩きました。
この通り沿いの家々もとてもかわいかった!
しかし前に斜めになってたり、根本的に斜めになってたりする家が多い。
あれって室内どうなってるのかしら?
ニルスお気に入りだというレコード屋に立ち寄り、フライヤーとTシャツだけ物色しました。レコードプレイヤー持ってないんで。
ダムに戻って、チーズ専門店を訪問しオシャレカフェを覗き見し(やってなかったので)、お買い物ストリートに沿ってダム広場へ戻り郵便局を目指しました。
お買い物ストリートを歩いてるとき、雨が降ったり止んだりでひどかった。
ドサー!と降っては止み、の繰り返し。Spuiを歩いてたときは日が差して暑かったっつーの。
途中立ち寄った洋服屋が安くてかわいかった。思わず買いそうになったけど罰金払ったなと思い出してやめ。
秋になったらジャケット買うんだ!!
郵便局は古い建物で、大理石がふんだんに使用してあるエントランスでビックリ。
照明もオシャレ。
紅ちゃんの見つけたオランダゆうぱっくのダンボールがむちゃくちゃかわいくて買いそうになった。要らないのにねぇ。
そこからさらに歩いてパンケーキ屋を目指します。
途中アンネフランクの家を通りがかったのですが、ものすごい行列。
あんなに行列するものだとは知りませんでした。今回は時間が無いので行きませんが。
パンケーキ屋は観光客商売のようで、親切なお兄さんがよくしてくれました。
パンケーキってオランダの伝統料理で、パンケーキって言うかちょっと厚いクレープみたい。
おいしかったよー。
甘いものばかり食べてますが。
ダムに戻ってスーパーをぶらぶらして一度荷物を置いて、マレネ?だっけか?跳ね橋を見に行きました。
木造で今も現役なんですって。跳ね橋ってでもいっぱいあったよ。
アルルの跳ね橋と同じ形してた。
船が通るときに開くらしいのですが、結構暗くなってきてて船が通るかどうか自信なかったので退散。
は立ち読みして情報を得たオシャレバーを探しに。
跳ね橋から遠いんだけどずっと歩いてバーのある通りまで来たのですが、またもや発見できず。
番地が飛んでてあるはずのところにないんだもん。とほほほほ。
2往復くらいしてもわからず、ためしに逆方向に歩いてみたらあった。
けど閉まってた。
なんでー?!いろんな意味で。
やっぱ週明けは駄目ね…。
紅ちゃんを散々歩かせてしまった。ごめんちゃい。
せっかくなので別のおしゃれっぽいカフェへ。観光づいてます。
オシャレでしたがビールはベルギービールでした。なんだそりゃ。
アムスから電車で20分ほどのところにある、Zaanse Schansというところへ行きました。
風車で有名な町なのですが、天気がとても悪いので人が少ない。
いいんです!そのほうが見やすいでしょ。
駅から15分くらい歩くと風車が見えてくるのですが、それまでの町並みがむちゃくちゃかわいい。
小さいせいもあるんだろうけど、壁のレンガに白を用いたり窓枠の色に凝ってみたりしててオシャレ!
なーんで前回気づかなかったかなー。
それはともかく、風も強かったので、見えてきた風車はぐるんぐるん動いてました。
わー!ホンモノだー!
風車エリアもかわいいが、対岸の町並みもかわいい。
おとぎ話の町みたい!
ここには風車のほかに、チーズ工房と木靴工房があって、作ってるところを見学できます。
木靴はいいやと思い、チーズ工房へ。
工房っていうか、お土産やでした。
エダムチーズとゴーダチーズを中心に、チーズ関連グッズから無関係グッズまで揃っておりました。
やたら中国人がいたなぁ。
アムスのチーズ専門店に行く予定なので試食だけして立ち去りました。
雨がやみそうだったのでおみやげ屋を物色。ポストカードが欲しかったのにどうもダサいのしかなくて。
どのおみやげ屋も品揃えは大して変わらず、どうもぴんと来ないので何にも買いませんでした。
やたら中国人がいると思ったら、おみやげ屋のすぐ横に観光バス駐車場があって続々と到着してました。なぁんだ。
結局雨は止まなかったのですが風車を満喫してアムスへ戻りました。
駅までの道に、看板がかわいいケーキ屋があったのでそこでケーキを買って駅で食べました。
紅ちゃんが「駅でケーキ食ってるよー笑えるー」と言ったのを聞いて、そういえば普通は駅でケーキ食べないなと気づきました。
外国風吹かしてます。
8割方クリームだったのでちょっと頭が痛くなりました。
電車のセレクトを慎重にしすぎて、乗るべき電車を1本逃しました。とほほ。
アムスに戻ったら雨が止んで晴れそうでした。
中央駅そばにある、仮設市立近代美術館へ。
入り口はどう見ても美術館に見えませんでしたが、中はちゃんと美術館でした。
仮設なので常設展示はなくて、エキシビジョンがいくつかありました。
その中にエアラインデザインがあって大興奮。大好きなんだよねー。
各社のおそらくファーストクラス用と思われる食器セットとか、むちゃくちゃかわいい。
今はなきパンナムの制服とか、ブラニフのロゴステッカーとか、むちゃくちゃかわいい。
たまんねー!
ステキデザインを堪能して、11階へ。
ここにはオシャレカフェがあるそうなので。夜はバーになって週末はクラブになるわけです。
なのでダンスフロアーがありました。
11階なので景色がよかった!
しかしまた雨降ってきたし。
天気不安定だなー。
ポストカードを買ってニルスに手紙書いたのですが、特にメッセージもなく、ドイツ語にも自信がなく、宛名の書き方にも自信がなく、へんてこな手紙になってしまった。
そういうときは早く投函したいものです。
しばし休憩してから移動。
駅の反対側にあるSpui通りというところを歩きました。
この通り沿いの家々もとてもかわいかった!
しかし前に斜めになってたり、根本的に斜めになってたりする家が多い。
あれって室内どうなってるのかしら?
ニルスお気に入りだというレコード屋に立ち寄り、フライヤーとTシャツだけ物色しました。レコードプレイヤー持ってないんで。
ダムに戻って、チーズ専門店を訪問しオシャレカフェを覗き見し(やってなかったので)、お買い物ストリートに沿ってダム広場へ戻り郵便局を目指しました。
お買い物ストリートを歩いてるとき、雨が降ったり止んだりでひどかった。
ドサー!と降っては止み、の繰り返し。Spuiを歩いてたときは日が差して暑かったっつーの。
途中立ち寄った洋服屋が安くてかわいかった。思わず買いそうになったけど罰金払ったなと思い出してやめ。
秋になったらジャケット買うんだ!!
郵便局は古い建物で、大理石がふんだんに使用してあるエントランスでビックリ。
照明もオシャレ。
紅ちゃんの見つけたオランダゆうぱっくのダンボールがむちゃくちゃかわいくて買いそうになった。要らないのにねぇ。
そこからさらに歩いてパンケーキ屋を目指します。
途中アンネフランクの家を通りがかったのですが、ものすごい行列。
あんなに行列するものだとは知りませんでした。今回は時間が無いので行きませんが。
パンケーキ屋は観光客商売のようで、親切なお兄さんがよくしてくれました。
パンケーキってオランダの伝統料理で、パンケーキって言うかちょっと厚いクレープみたい。
おいしかったよー。
甘いものばかり食べてますが。
ダムに戻ってスーパーをぶらぶらして一度荷物を置いて、マレネ?だっけか?跳ね橋を見に行きました。
木造で今も現役なんですって。跳ね橋ってでもいっぱいあったよ。
アルルの跳ね橋と同じ形してた。
船が通るときに開くらしいのですが、結構暗くなってきてて船が通るかどうか自信なかったので退散。
は立ち読みして情報を得たオシャレバーを探しに。
跳ね橋から遠いんだけどずっと歩いてバーのある通りまで来たのですが、またもや発見できず。
番地が飛んでてあるはずのところにないんだもん。とほほほほ。
2往復くらいしてもわからず、ためしに逆方向に歩いてみたらあった。
けど閉まってた。
なんでー?!いろんな意味で。
やっぱ週明けは駄目ね…。
紅ちゃんを散々歩かせてしまった。ごめんちゃい。
せっかくなので別のおしゃれっぽいカフェへ。観光づいてます。
オシャレでしたがビールはベルギービールでした。なんだそりゃ。
朝は近所のカフェのブランチブッフェを堪能し、
午後はペルガモン博物館を堪能し、
夕方はOranienburger Str.のカフェでApfelstrudelを堪能しました。半分ドイツ映画で半分ユダヤ人家庭のようなインテリアのカフェなのですが、なかなか気に入っております。
カフェにあった新聞に「空港利用者は早めに出かけましょう」とか書いてあってあわてましたが、空港はテロ警戒でヒステリックになっている様子はぜーんぜんありませんでした。フツーでした。
テーゲルって退屈な空港よね。
BBIは楽しい空港になるといいね。
あれよあれよとアムス到着です。
スキポールは楽しい空港だね。BBIもこうなって欲しいね。
BBIってベルリンブランデンブルク国際空港のことです。
ドイツ人の大好きなアルファベット略語。
Schoenefeldを大々的に改築して、ドイツのメイン空港にするつもりらしい。
その代わりTempelhofもテーゲルも最終的に使わなくなるらしいけど。まー!
それはともかく、ウィンドーショッピングしたい気持ちを抑えてアムス中央駅へ。
またテキトーにトラム乗ったら間違えちゃって、降りてからもテキトーに歩き出したら何もない道だった。間違いではなかったけど。
すんませんテキトーで。
夜のアムスはキレイですね。寒いけど。
暖色のライトが川面に写ってきらきらしてて。
家もとてもかわいいし。どうして前回気づかなかったかな。
ユースに荷物を置いてすぐ外出。
ところでユース、20人部屋でシャワー・トイレは共同です。
普通のOLが夏休みの海外旅行で泊まるところではないですが。
でも経済的なんだもん。
ビンボー強調してすみません。
ニルスのこと言えないなぁ。
それはともかく、近所の飾り窓エリアへ行きました。
紅ちゃんの持ってたガイドには近づくなと書いてありましたが、あそこに行かないなんてありえない!
やー前回行かなかったんだけどさ。
すごい!
とにかくすごい!
なんだありゃー!
本当に窓の中に下着姿やら水着姿やらのお姉ちゃんが立ってる。
放課後電磁波クラブのような格好の人もいました。
ところで放課後電磁波クラブを思い出すのにえらい時間かかりました。やっぱごっつえぇだよね。
窓の中のお姉ちゃんたちは結構かわいい。私らが日本人だからそう見えるだけかしら?
Suck and Fuckが15分50ユーロくらいだそうです。フリーペーパーにそうやって書いてあったんだよ。
生セックスショー(liveのことだよ)で有名だというCasa Rossoは大行列だし、オトナのおもちゃ屋のウィンドウディスプレイは充実してるし、道はセンター街のように人がごっちゃりいるし、家族連れとかいるし、「コークコーク」言ってる人がたくさん立ってるしどいつもこいつもマリファナくさいし。
なんだこりゃー!
すごいね。ホントにすごいの一言だよ。
アレは行ったほうが良いよ。老若男女かまわず行った方が良いね。
やっぱり自分の価値観てなんだろうって考えちゃったよ。
どうしたらあんな開放的になるのかしら。
犯罪防止のためにオーガニックドラッグや売春制を認めましょうって、どういう発想なのかしら??
エロビデオもフツーに売ってるし。
「おとうさーんこれなーにー?」って言われたらどうするのかしら。
飾り窓から始まる性教育なのかしら。
やっぱさ、エロビデオコーナーとかオトナのおもちゃ屋って、カーテンとかで隠すから子供が好奇心を持つんだよね。フツーに並べときゃ無理やり見ようとしないし、見たところから性教育が始まるんだよね。
・・・。
えー…。
なんか違う気がするけど・・・。
とにかく面白い。興味深いという意味ですよ。
めちゃくちゃ人がいるからむしろ安全だと思います。財布だけ気をつけてれば。
ただ飾り窓エリアを少しでも外れるとだーれもいないから、そこへたどりつくまでが危ないかもね。
すっかり下品な子になっちゃったわ♪
午後はペルガモン博物館を堪能し、
夕方はOranienburger Str.のカフェでApfelstrudelを堪能しました。半分ドイツ映画で半分ユダヤ人家庭のようなインテリアのカフェなのですが、なかなか気に入っております。
カフェにあった新聞に「空港利用者は早めに出かけましょう」とか書いてあってあわてましたが、空港はテロ警戒でヒステリックになっている様子はぜーんぜんありませんでした。フツーでした。
テーゲルって退屈な空港よね。
BBIは楽しい空港になるといいね。
あれよあれよとアムス到着です。
スキポールは楽しい空港だね。BBIもこうなって欲しいね。
BBIってベルリンブランデンブルク国際空港のことです。
ドイツ人の大好きなアルファベット略語。
Schoenefeldを大々的に改築して、ドイツのメイン空港にするつもりらしい。
その代わりTempelhofもテーゲルも最終的に使わなくなるらしいけど。まー!
それはともかく、ウィンドーショッピングしたい気持ちを抑えてアムス中央駅へ。
またテキトーにトラム乗ったら間違えちゃって、降りてからもテキトーに歩き出したら何もない道だった。間違いではなかったけど。
すんませんテキトーで。
夜のアムスはキレイですね。寒いけど。
暖色のライトが川面に写ってきらきらしてて。
家もとてもかわいいし。どうして前回気づかなかったかな。
ユースに荷物を置いてすぐ外出。
ところでユース、20人部屋でシャワー・トイレは共同です。
普通のOLが夏休みの海外旅行で泊まるところではないですが。
でも経済的なんだもん。
ビンボー強調してすみません。
ニルスのこと言えないなぁ。
それはともかく、近所の飾り窓エリアへ行きました。
紅ちゃんの持ってたガイドには近づくなと書いてありましたが、あそこに行かないなんてありえない!
やー前回行かなかったんだけどさ。
すごい!
とにかくすごい!
なんだありゃー!
本当に窓の中に下着姿やら水着姿やらのお姉ちゃんが立ってる。
放課後電磁波クラブのような格好の人もいました。
ところで放課後電磁波クラブを思い出すのにえらい時間かかりました。やっぱごっつえぇだよね。
窓の中のお姉ちゃんたちは結構かわいい。私らが日本人だからそう見えるだけかしら?
Suck and Fuckが15分50ユーロくらいだそうです。フリーペーパーにそうやって書いてあったんだよ。
生セックスショー(liveのことだよ)で有名だというCasa Rossoは大行列だし、オトナのおもちゃ屋のウィンドウディスプレイは充実してるし、道はセンター街のように人がごっちゃりいるし、家族連れとかいるし、「コークコーク」言ってる人がたくさん立ってるしどいつもこいつもマリファナくさいし。
なんだこりゃー!
すごいね。ホントにすごいの一言だよ。
アレは行ったほうが良いよ。老若男女かまわず行った方が良いね。
やっぱり自分の価値観てなんだろうって考えちゃったよ。
どうしたらあんな開放的になるのかしら。
犯罪防止のためにオーガニックドラッグや売春制を認めましょうって、どういう発想なのかしら??
エロビデオもフツーに売ってるし。
「おとうさーんこれなーにー?」って言われたらどうするのかしら。
飾り窓から始まる性教育なのかしら。
やっぱさ、エロビデオコーナーとかオトナのおもちゃ屋って、カーテンとかで隠すから子供が好奇心を持つんだよね。フツーに並べときゃ無理やり見ようとしないし、見たところから性教育が始まるんだよね。
・・・。
えー…。
なんか違う気がするけど・・・。
とにかく面白い。興味深いという意味ですよ。
めちゃくちゃ人がいるからむしろ安全だと思います。財布だけ気をつけてれば。
ただ飾り窓エリアを少しでも外れるとだーれもいないから、そこへたどりつくまでが危ないかもね。
すっかり下品な子になっちゃったわ♪
ベルリン帰ってきたら寒い。
雨が降ったり止んだりしてるし、気温があんましあがらん。
夜なんか特に寒いです。
まだ秋にはならないらしいけど。
ホントかよって感じです。
日が差しても風が冷たいんですが。
ストックホルムのすてきショップ。
Stockhome
http://www.stockhome.se
10gruppen
http://www.tiogruppen.com
ホセ・ゴンザレスのサイト。
http://www.jose-gonzalez.com
HMVのサイト見たら、vaneerは廃盤ってなってたな。どゆこと?
うまいチーズの正体
http://www.cheese.com/Description.asp?Name=Vasterbottenost
オフィシャルサイトもあるんだけどスウェーデン語で読めない。
http://www.vasterbottensost.com
http://www.westerbottensost.se
楽天で発見できなかったので、もしかしたら日本じゃ入手不能?
ベルリンで買えるかな?
ニルスに輸出してもらうか。
雨が降ったり止んだりしてるし、気温があんましあがらん。
夜なんか特に寒いです。
まだ秋にはならないらしいけど。
ホントかよって感じです。
日が差しても風が冷たいんですが。
ストックホルムのすてきショップ。
Stockhome
http://www.stockhome.se
10gruppen
http://www.tiogruppen.com
ホセ・ゴンザレスのサイト。
http://www.jose-gonzalez.com
HMVのサイト見たら、vaneerは廃盤ってなってたな。どゆこと?
うまいチーズの正体
http://www.cheese.com/Description.asp?Name=Vasterbottenost
オフィシャルサイトもあるんだけどスウェーデン語で読めない。
http://www.vasterbottensost.com
http://www.westerbottensost.se
楽天で発見できなかったので、もしかしたら日本じゃ入手不能?
ベルリンで買えるかな?
ニルスに輸出してもらうか。
見つかりませんでした
2006年8月3日 ヨーロッパ旅行やっと日記が追いつきました。
グダグダと昼過ぎまでうちにいて、DDR方面へ行きました。
久々にKarl-Marx Buchhandlungへ行ってじっくり本を見ました。今回は古本を真面目に。
歴史コーナーを見てたのですが、うーむピンと来ないな。
ていうか背表紙読みにくい。
ドイツの本は、下から上にタイトルが書いてあるのです。
集中力が途切れたので写真集など冷やかし、カーマスートラをチラ見して退散。
カフェ・シビレへ行きました。前回とおりすがったときには入らなかったので。
その手前にあったCSA(バー)もオサレ感漂ってました。気になるけどうちから遠いのよね。
スウェーディッシュアーモンドケーキを食べました。ドコまでもスウェーデン。
普通においしかったです。こってりアーモンドで。
てくてくとAlexander Platzまで戻り、SaturnのCD売り場に行きました。
相変わらずジャンル分けがわかりません。
THE KNIFEってテクノじゃないの?ROCK/POPなの?
ストックホルムのラジオで耳にしたホセ・ゴンザレスが欲しかったのです。ホセ・ゴンザレスだけどスウェーデン人らしい。
そんな名前の人山ほどいそうだなと思ったけど一人しかなかった。でも安くなかったので買いませんでした。お金使いすぎなので。
CDの価格を見て、iTUNEと比べようっと。
さてうちに帰ってグダグダしてたら、サヤカから電話が。「うどん麺発見しました!」と。
でかした!
今日の晩御飯はうどんだな。
サヤカが帰ってくる前に、Schoenhauser Alleeにあるというレンタルビデオ屋とArkadenを探しに行きました。自転車の練習がてら。
どっちもふつーに通り沿いにあった。
自転車専用通路を走るのは緊張します。
狭いけど一方通行じゃないからね。
まだスピードが出せないので、のろのろしててきっと邪魔なんだろうなーと思いつつ慎重に運転しました。
すんません。
サヤカはうどんとわかめを買って帰ってきました。ついでにカレーラーメンも。
わかめ!具がないなぁと思ってたのよねぇ。
たまごも入れて贅沢にうどんを食べました。
具がないというか、適切などんぶりが1個しかないのよね。一人はでっかいボウル皿です。
久々に食べたうどんはうまかった。
紅ちゃんに山芋持ってきてもらおうかと思っちゃった。うそだよ持ってこなくていいからね。うどん麺お願いします。あ、箸も持参してください。
で、サヤカの作ったジンとナントカというリキュール?を入れたきちぃカクテルをくいっと飲み外出。
Zittyに出ていたHackescher Markt付近にあるロシアンドイツのクラブを目指したのですが。
正しい住所にたどり着いていたにも関わらず全くその気配なし。
えー?!
その店は確かに存在するはずなのに・・・。
一見さんお断りなんすか?
全く静かなエリアでして、図らずとも夜のお散歩タイムになってしまいました。
静かできれいだったけど。
しかたないのでRosenthaler Platzまで北上し、ロシアカフェに行きました。
デザートを食べるかスープを食べるか悩んだ末ウェイトレスさんを呼び止めたら「もうキッチン閉まってます」って。
先に言えっつーの!
結局ココアにウォッカを入れたロシアンホットチョコレートを飲みました。
サヤカはコアントローの入ったエスプリ・ド・パリ。
そっちのほうがオシャレな味がした。
私のロシアンは社会主義の味がしました。しらんけど。
ココアだけどヨユーで酔っ払った。侮れんな。でもうまい。うちでやってもいいかもと思ったけどウォッカの瓶なんて買えない。
結局うだうだして夜中に帰宅しました。
しかし今日は週末でもないのにうちの周りは夜中まで盛り上がってます。
みんな元気だなぁ。
グダグダと昼過ぎまでうちにいて、DDR方面へ行きました。
久々にKarl-Marx Buchhandlungへ行ってじっくり本を見ました。今回は古本を真面目に。
歴史コーナーを見てたのですが、うーむピンと来ないな。
ていうか背表紙読みにくい。
ドイツの本は、下から上にタイトルが書いてあるのです。
集中力が途切れたので写真集など冷やかし、カーマスートラをチラ見して退散。
カフェ・シビレへ行きました。前回とおりすがったときには入らなかったので。
その手前にあったCSA(バー)もオサレ感漂ってました。気になるけどうちから遠いのよね。
スウェーディッシュアーモンドケーキを食べました。ドコまでもスウェーデン。
普通においしかったです。こってりアーモンドで。
てくてくとAlexander Platzまで戻り、SaturnのCD売り場に行きました。
相変わらずジャンル分けがわかりません。
THE KNIFEってテクノじゃないの?ROCK/POPなの?
ストックホルムのラジオで耳にしたホセ・ゴンザレスが欲しかったのです。ホセ・ゴンザレスだけどスウェーデン人らしい。
そんな名前の人山ほどいそうだなと思ったけど一人しかなかった。でも安くなかったので買いませんでした。お金使いすぎなので。
CDの価格を見て、iTUNEと比べようっと。
さてうちに帰ってグダグダしてたら、サヤカから電話が。「うどん麺発見しました!」と。
でかした!
今日の晩御飯はうどんだな。
サヤカが帰ってくる前に、Schoenhauser Alleeにあるというレンタルビデオ屋とArkadenを探しに行きました。自転車の練習がてら。
どっちもふつーに通り沿いにあった。
自転車専用通路を走るのは緊張します。
狭いけど一方通行じゃないからね。
まだスピードが出せないので、のろのろしててきっと邪魔なんだろうなーと思いつつ慎重に運転しました。
すんません。
サヤカはうどんとわかめを買って帰ってきました。ついでにカレーラーメンも。
わかめ!具がないなぁと思ってたのよねぇ。
たまごも入れて贅沢にうどんを食べました。
具がないというか、適切などんぶりが1個しかないのよね。一人はでっかいボウル皿です。
久々に食べたうどんはうまかった。
紅ちゃんに山芋持ってきてもらおうかと思っちゃった。うそだよ持ってこなくていいからね。うどん麺お願いします。あ、箸も持参してください。
で、サヤカの作ったジンとナントカというリキュール?を入れたきちぃカクテルをくいっと飲み外出。
Zittyに出ていたHackescher Markt付近にあるロシアンドイツのクラブを目指したのですが。
正しい住所にたどり着いていたにも関わらず全くその気配なし。
えー?!
その店は確かに存在するはずなのに・・・。
一見さんお断りなんすか?
全く静かなエリアでして、図らずとも夜のお散歩タイムになってしまいました。
静かできれいだったけど。
しかたないのでRosenthaler Platzまで北上し、ロシアカフェに行きました。
デザートを食べるかスープを食べるか悩んだ末ウェイトレスさんを呼び止めたら「もうキッチン閉まってます」って。
先に言えっつーの!
結局ココアにウォッカを入れたロシアンホットチョコレートを飲みました。
サヤカはコアントローの入ったエスプリ・ド・パリ。
そっちのほうがオシャレな味がした。
私のロシアンは社会主義の味がしました。しらんけど。
ココアだけどヨユーで酔っ払った。侮れんな。でもうまい。うちでやってもいいかもと思ったけどウォッカの瓶なんて買えない。
結局うだうだして夜中に帰宅しました。
しかし今日は週末でもないのにうちの周りは夜中まで盛り上がってます。
みんな元気だなぁ。
本日の夕方にお兄さん一家が帰宅するので、早起きして部屋中掃除しました。
掃除機の使い方がわからんかったりするのが困るのよねヨーロッパは。
なんか使いにくい。
やっぱ家電は日本だよ。
掃除洗濯全部済ませて、買い物に出かけました。
土曜日に10gruppenに行くつもりが行けなかったのでもう一度。
あとニルスママおすすめのガラス製品ショップも行きたかったので。
まず10gruppenへ。
実際必要なものって何にもないのね。
化粧ポーチも各種揃ってて、全く不便してないし気に入ってるし。
10gruppenのポーチは、エナメル素材で柔軟性がないのよ。
今使ってるレスポのほうが全然良いのです。
しかしトラベルアメニティを入れてる無印のポーチがぼろくなったので欲しかったのですが、やっぱり柔軟性がないのと、取り出し口の使い勝手があまりよくないので、どーも決め手に欠ける。
ニルスの持ってたポーチは外側がキャンバス地で内側がナイロンで、それいいじゃんと思ってたのですが、もう売ってないようです。
のでポーチは却下。
トートか、トート+ショルダータイプのカバンか、エプロンかでとても悩みました。
どうにも考えがまとまらんので「また来れば」と言われました。
そうします。
ガラス製品ショップへ。
夏休みなのか、閉まってました(゜o゜;
ひどい・・・。
ウィンドーに並んだガラス製品がとてもステキだったのに。
別のお店に行きましたが、休みだったほうの店のほうがステキだった。
ガッカリ。
アイスを食べて気を取り直して10gruppenへと思ったのですが、2軒ほど隣の洋服屋が気になったので立ち寄りました。
Cheap Mondayという、今スウェーデンで人気上昇中のブランドの店でした。他にもアクネジーンズとかリーバイスも売ってるんだけど。
セール中で安いのよ。
ジーンズとか、30ユーロくらいだったかな?
でもH&M感(ユニクロやね)はなくてむしろかわいい。
こりゃなんか買わなきゃソンじゃんと思い、Tシャツを購入。
ジーンズもさー欲しいんだけどさー、スウェーデンのジーンズってスリムなんだよねぇ。
かっこいいんだけど、O脚&太もも太い私には、マイナス要因を強調するだけなんだよね。
オシャレじゃないところに穴の開いたジーンズをいつも履いてるニルスは「今度ここでジーンズ買おう」と言ってました。多分買わないと思うけど。
んで再び10gruppenへ。
「うちでしか使えないものより普段から持ち歩けるもののほうがいいじゃん」とのニルスの進言と、ショルダーは斜めがけ用ではなく肩掛け用の長さであるという点が決めてとなり、黒のトートにしました。うひひ♪
ところでここは完成品だけでなく、生地も売ってるのです。
メーター売りもあるけど、ハギレみたいなのもある。
ニルスんちで、ママがマリメッコの布をテーブルクロスにしてたのを見て、あークロスって別にクロスになってるものを買わなくてもいいのかぁと学んだので、かわいいハギレを買いました。
50x150mmという変なサイズですが。
うひひ♪うれしいな。
スウェーデン名物を購入してウキウキです。
最後にお兄さん一家のお礼の品を買いに高級チョコレートショップへ行きました。
お兄さんはお酒飲むんだけど、ちびっ子が2人いてしかも一人は乳児なので、ワインじゃつまらんだろうということでチョコにしました。
色々チョコが並んでておいしそうなんだけど、何が入ってるのかよくわからん。スウェーデン語だから。
ニルスがてきとーに選んでた。
チョコを持ってお兄さんちへ。
ドアを開けたらはだかんぼうのちびっ子が現れました。
2歳のポールです。
ぎゃー!かわいいー!
ホンモノの天使見ちゃったよコレ。
たくさん遊んで泥んこになったからお風呂に入ったところだそうです。
イヤコレさらわれるってマジで。つーかさらうね私なら。
2ヶ月のルーカスはパパに抱っこされてました。
ぎゃー!ふにゃふにゃしてるー!
めちゃくちゃかわいい。
まだ全然ふにゃふにゃですよ。
やべーなこれお土産にもらいたいですよ。
ポールは恥ずかしがりやなのか人見知りなのか、未知の生物に遭遇した顔をして私を見ておりました。
ま、未知の生物だろうね、日本人なんて。
彼には英語が通じないのでお話できませんでした。
おいとましたあとに、ベランダからお兄さんとポールがこっちを見てたのですが、ポールはじーっとこちらを観察してました。
うひーかわいー!あれほしー!
さて今日はまだ挨拶があります。
まだ登場していなかった、ニルスのお姉さんが自宅に来るということで、ワインを引っ掛けにいきました。
ニルス一家制覇です。
お姉さんもコレまた綺麗で!すっごいやさしい目をしていたよ。ていうかやさしかったよ。宗教に興味があって、っていうとなんか怪しいな、仏教に興味を持っているんですって。
働きながら勉強してるって言ってたな。立派ですね。
お父さんとお母さんはまだまだ休暇なので、クラクフに行くんですって。
前回会ったときに、クラクフ行ったことあるという話をしたからかも。「小さいけれど綺麗な街でした」といっただけなんだけど。
ていうかどの街についても綺麗でしたとしか言ってないなぁ。
アホみたい。他の形容詞知らんのか。
妹さんは木曜日からロンドンへバイトに行くそうですし、やっぱヨーロッパに住んでるっていいなぁと思ったよ。
そんな感じで白ワインをごくごく飲んでみんなにお別れしました。ママが11月にベルリンに来るんですって。また会えたら素敵だなぁ。
掃除機の使い方がわからんかったりするのが困るのよねヨーロッパは。
なんか使いにくい。
やっぱ家電は日本だよ。
掃除洗濯全部済ませて、買い物に出かけました。
土曜日に10gruppenに行くつもりが行けなかったのでもう一度。
あとニルスママおすすめのガラス製品ショップも行きたかったので。
まず10gruppenへ。
実際必要なものって何にもないのね。
化粧ポーチも各種揃ってて、全く不便してないし気に入ってるし。
10gruppenのポーチは、エナメル素材で柔軟性がないのよ。
今使ってるレスポのほうが全然良いのです。
しかしトラベルアメニティを入れてる無印のポーチがぼろくなったので欲しかったのですが、やっぱり柔軟性がないのと、取り出し口の使い勝手があまりよくないので、どーも決め手に欠ける。
ニルスの持ってたポーチは外側がキャンバス地で内側がナイロンで、それいいじゃんと思ってたのですが、もう売ってないようです。
のでポーチは却下。
トートか、トート+ショルダータイプのカバンか、エプロンかでとても悩みました。
どうにも考えがまとまらんので「また来れば」と言われました。
そうします。
ガラス製品ショップへ。
夏休みなのか、閉まってました(゜o゜;
ひどい・・・。
ウィンドーに並んだガラス製品がとてもステキだったのに。
別のお店に行きましたが、休みだったほうの店のほうがステキだった。
ガッカリ。
アイスを食べて気を取り直して10gruppenへと思ったのですが、2軒ほど隣の洋服屋が気になったので立ち寄りました。
Cheap Mondayという、今スウェーデンで人気上昇中のブランドの店でした。他にもアクネジーンズとかリーバイスも売ってるんだけど。
セール中で安いのよ。
ジーンズとか、30ユーロくらいだったかな?
でもH&M感(ユニクロやね)はなくてむしろかわいい。
こりゃなんか買わなきゃソンじゃんと思い、Tシャツを購入。
ジーンズもさー欲しいんだけどさー、スウェーデンのジーンズってスリムなんだよねぇ。
かっこいいんだけど、O脚&太もも太い私には、マイナス要因を強調するだけなんだよね。
オシャレじゃないところに穴の開いたジーンズをいつも履いてるニルスは「今度ここでジーンズ買おう」と言ってました。多分買わないと思うけど。
んで再び10gruppenへ。
「うちでしか使えないものより普段から持ち歩けるもののほうがいいじゃん」とのニルスの進言と、ショルダーは斜めがけ用ではなく肩掛け用の長さであるという点が決めてとなり、黒のトートにしました。うひひ♪
ところでここは完成品だけでなく、生地も売ってるのです。
メーター売りもあるけど、ハギレみたいなのもある。
ニルスんちで、ママがマリメッコの布をテーブルクロスにしてたのを見て、あークロスって別にクロスになってるものを買わなくてもいいのかぁと学んだので、かわいいハギレを買いました。
50x150mmという変なサイズですが。
うひひ♪うれしいな。
スウェーデン名物を購入してウキウキです。
最後にお兄さん一家のお礼の品を買いに高級チョコレートショップへ行きました。
お兄さんはお酒飲むんだけど、ちびっ子が2人いてしかも一人は乳児なので、ワインじゃつまらんだろうということでチョコにしました。
色々チョコが並んでておいしそうなんだけど、何が入ってるのかよくわからん。スウェーデン語だから。
ニルスがてきとーに選んでた。
チョコを持ってお兄さんちへ。
ドアを開けたらはだかんぼうのちびっ子が現れました。
2歳のポールです。
ぎゃー!かわいいー!
ホンモノの天使見ちゃったよコレ。
たくさん遊んで泥んこになったからお風呂に入ったところだそうです。
イヤコレさらわれるってマジで。つーかさらうね私なら。
2ヶ月のルーカスはパパに抱っこされてました。
ぎゃー!ふにゃふにゃしてるー!
めちゃくちゃかわいい。
まだ全然ふにゃふにゃですよ。
やべーなこれお土産にもらいたいですよ。
ポールは恥ずかしがりやなのか人見知りなのか、未知の生物に遭遇した顔をして私を見ておりました。
ま、未知の生物だろうね、日本人なんて。
彼には英語が通じないのでお話できませんでした。
おいとましたあとに、ベランダからお兄さんとポールがこっちを見てたのですが、ポールはじーっとこちらを観察してました。
うひーかわいー!あれほしー!
さて今日はまだ挨拶があります。
まだ登場していなかった、ニルスのお姉さんが自宅に来るということで、ワインを引っ掛けにいきました。
ニルス一家制覇です。
お姉さんもコレまた綺麗で!すっごいやさしい目をしていたよ。ていうかやさしかったよ。宗教に興味があって、っていうとなんか怪しいな、仏教に興味を持っているんですって。
働きながら勉強してるって言ってたな。立派ですね。
お父さんとお母さんはまだまだ休暇なので、クラクフに行くんですって。
前回会ったときに、クラクフ行ったことあるという話をしたからかも。「小さいけれど綺麗な街でした」といっただけなんだけど。
ていうかどの街についても綺麗でしたとしか言ってないなぁ。
アホみたい。他の形容詞知らんのか。
妹さんは木曜日からロンドンへバイトに行くそうですし、やっぱヨーロッパに住んでるっていいなぁと思ったよ。
そんな感じで白ワインをごくごく飲んでみんなにお別れしました。ママが11月にベルリンに来るんですって。また会えたら素敵だなぁ。
本日は朝からよく晴れ渡っておりましたので、まだ行っていなかったSkansenを目指します。
Skansenて、野外博物館とか地球の歩き方には書いてあったかしら?
昔のスウェーデンの街並みが再現されてたり、スカンジナビア半島に生息する動物がいたりするんだって。
旧市街からSkansenのあるDjurgarden島まで、船が出ているのです。
海の街に来てからまだ船に乗ってなかったんで、乗ることにしました。
例のごとくユース価格で乗車し、5分ほどの船の旅です。
海の上から見渡すSoedermalmはきれいでした。
Djurgardenには、Skansenのほかにチボリ公園もあります。コペンハーゲンのもののように大きくないですが、遊園地です。
あんまり興味ないのでスルー。
Skansenに入ってすぐにガラス工芸工房がありました。
ガラス製品を作ってるところを見るの好きなのよね。
でも先は長いし建物の中は暑いしで、そんなに長居しませんでした。
建物も古めかしいし、中にいる人も民族衣装みたいの着てるし、こういうのって日本にもあるよなーと思いましたが具体的な名前は思いつかない。
明治村?
「スウェーデンのPRだよ」とニルスは言っておりました。
途中にパン屋さんがあり、非常に良い香りを漂わせてたので思わず購入。
あまーい砂糖パン。焼き立てではないですが、まだふわふわとやわらかかったです。うひひ。
高台から北側のストックホルムを眺めて、動物エリアへ。
動物エリアの入り口には食べ物屋がずらりと並んでいました。
トナカイの肉が試食できたのでいただきました。
スモークしたものの方が一般的のようですが、食べたのはフツーに焼いたもの。
ベーコンみたいな味がしたよ。
動物園ったってパンダやコアラがいるわけではないんで、地味な感じでした。アザラシとかの水槽がずいぶんにごっててなんも見えん。
でも自然な感じなのかな?
特に目的があったわけではないのでだらだらと歩き、熊を見て満足。ぼーっとしててかわいかった。
なんかいろんなとこで熊を見てる気がしたんだけど、よく考えたらベルリンでもベルンでも熊は見てませんでした。チェスキークルムロフだけだった。
ニルスがもう暑さと疲れでぐったりだったので船乗り場へ向かいました。帰りもモチロンユース料金です。10krの違いなんだけどね。
ところでSodermalmは高台になってると言いましたが、旧市街からSodermalmへ行くには、山を登らなければならないのです。
バスだったら楽チンですが、徒歩の場合は階段を昇るか、5kr払ってエレベーターに乗るしかありません。
いつもズルして無料のエレベーターを使ってたのですが、今日はナゼカニルスが「健康のため階段を使おう」と言い出しました。
散々歩いたのに・・・。
アンタどーみても疲れてるじゃん・・・。
別に自分はかまわんよと思い階段を昇ったのですが、10段くらいでもうニルスが瀕死でした。
だから言ったのに・・・。
変な子。
死ぬ気で昇り切りました。
よく歩いた1日でした。
めんどくさくて日焼け止め塗らなかったのですが、ビーサン焼けしてた。ひえぇ。
Skansenて、野外博物館とか地球の歩き方には書いてあったかしら?
昔のスウェーデンの街並みが再現されてたり、スカンジナビア半島に生息する動物がいたりするんだって。
旧市街からSkansenのあるDjurgarden島まで、船が出ているのです。
海の街に来てからまだ船に乗ってなかったんで、乗ることにしました。
例のごとくユース価格で乗車し、5分ほどの船の旅です。
海の上から見渡すSoedermalmはきれいでした。
Djurgardenには、Skansenのほかにチボリ公園もあります。コペンハーゲンのもののように大きくないですが、遊園地です。
あんまり興味ないのでスルー。
Skansenに入ってすぐにガラス工芸工房がありました。
ガラス製品を作ってるところを見るの好きなのよね。
でも先は長いし建物の中は暑いしで、そんなに長居しませんでした。
建物も古めかしいし、中にいる人も民族衣装みたいの着てるし、こういうのって日本にもあるよなーと思いましたが具体的な名前は思いつかない。
明治村?
「スウェーデンのPRだよ」とニルスは言っておりました。
途中にパン屋さんがあり、非常に良い香りを漂わせてたので思わず購入。
あまーい砂糖パン。焼き立てではないですが、まだふわふわとやわらかかったです。うひひ。
高台から北側のストックホルムを眺めて、動物エリアへ。
動物エリアの入り口には食べ物屋がずらりと並んでいました。
トナカイの肉が試食できたのでいただきました。
スモークしたものの方が一般的のようですが、食べたのはフツーに焼いたもの。
ベーコンみたいな味がしたよ。
動物園ったってパンダやコアラがいるわけではないんで、地味な感じでした。アザラシとかの水槽がずいぶんにごっててなんも見えん。
でも自然な感じなのかな?
特に目的があったわけではないのでだらだらと歩き、熊を見て満足。ぼーっとしててかわいかった。
なんかいろんなとこで熊を見てる気がしたんだけど、よく考えたらベルリンでもベルンでも熊は見てませんでした。チェスキークルムロフだけだった。
ニルスがもう暑さと疲れでぐったりだったので船乗り場へ向かいました。帰りもモチロンユース料金です。10krの違いなんだけどね。
ところでSodermalmは高台になってると言いましたが、旧市街からSodermalmへ行くには、山を登らなければならないのです。
バスだったら楽チンですが、徒歩の場合は階段を昇るか、5kr払ってエレベーターに乗るしかありません。
いつもズルして無料のエレベーターを使ってたのですが、今日はナゼカニルスが「健康のため階段を使おう」と言い出しました。
散々歩いたのに・・・。
アンタどーみても疲れてるじゃん・・・。
別に自分はかまわんよと思い階段を昇ったのですが、10段くらいでもうニルスが瀕死でした。
だから言ったのに・・・。
変な子。
死ぬ気で昇り切りました。
よく歩いた1日でした。
めんどくさくて日焼け止め塗らなかったのですが、ビーサン焼けしてた。ひえぇ。
1週間みっちり現地ガイドさんに案内してもらってたので、今日はひとり歩きです。ニルスも慣れない地元観光に疲れちゃってるようなので。
私も一人で買い物したいと思ってたので丁度よいです。
午前中雨が降ってたので丁度よいお買い物日和であります。
と言っても結局だらだらしてて出かけたのは15時過ぎですが。
バスに乗ってNorrmalmstorgまで。
お高いお洋服がたくさんあると言うショッピングストリートを通り抜けてSturegallerianというショッピングセンターへ。
建物の作りが変わってて、なんかぐるぐる歩き回ってしまった。
地下にこれまた本屋があるのです。
こちらはあまり大きくないですが、古めかしいインテリアがステキでした。しかしトイレに行きたくなる系の本屋だったので、すぐに立ち去ってしまいましたが。
この建物、トイレないんですけど。
カフェとかあるのに、トイレないなんてありえない!とぐるぐる探し回ったのですがやっぱりないので断念。
別の建物で拝借しようと思いました。
裏のショッピングストリートをぐるりと回って、gallerianの隣にある雑貨屋へ。店の名前は覚えてないのですが、たしかマルメにもあった同じ店だと思います。こっちのほうが大きかったけど。
ステキ生活雑貨がとても安くて、あれもコレも欲しかったです。
マルチカバーみたいなのを買おうかなと思ったのですが、まだ他にも見たいのでやめときました。
カバー系に弱いのです。ベッドカバーとか、何回「欲しい!」と思ったことか。
ガラス製品もたくさんあって楽しかった。
gallerianの反対側にある、Kungsgatanを通ってNK方面へ。NKにはトイレあるなぁと思って。
この通りもショッピングストリートです。
きょろきょろしつつまたもやスウェーデン雑貨屋を発見しました。
STOCKHOMEという、さっきの店とおんなじような感じなんだけどこっちのほうが広い。
要らないシャワーカーテンとか欲しくなった。「今は要らないけど、日本に帰って、一人暮らしした暁には・・・」っていつになるのかわからん構想を抱いてみたり。
スウェーデンて、一人暮らしが楽しい国かもと思いました。自分にとってね。
かわいい雑貨を好きなように選べるなんてステキじゃない!
お金の問題はあるけど、選択肢がステキですもの。
別にそんな高くないし。普通の値段だし。
店内のBGMにTHE KNIFEなどかかっちゃったりして、ストックホルム満喫です。
結局前から欲しいと思ってたA5サイズのノートを1冊買っただけです。無駄遣い禁止ですので。
店員のお姉さんが着てたTシャツかわいかったなー。それ売ればいいのに。
いよいよトイレに行きたくなってきたので、NKへ。
トイレに行っただけです今日は。
NKの前にKungstraedgardenという公園があるのですが、そこにカフェが並んでるんですよ。
バスで通りがかったときに「ここのカフェはクールだよ」とニルスに教わったのですが、行ってはいなかったので行きました。
カフェラテが28krで、ベルリンよりちょっと高いかしらって感じだったけど、メニューにあったサンドイッチとかは高かったなぁ。85krとかだったもん。そういうことかぁ。
座って周りの人をしばし見ておりました。
ストックホルムって、子供がすごく多いような気がする。
特に赤ちゃん。ベビーカーを押してる人がたくさんいる。
このときも、正面に一人、右側に一人赤ちゃんがおりました。
ものすごくかわいかったので、景色撮るふりして写真に撮りました。
やっぱ社会制度が整ってるからみんな子供生むのかな?赤ちゃんかわいいもんね。
そうこうしているうちに17時を過ぎてしまい、土曜日なのでほとんどの商店が閉まってしまいました。
ちょうどニルスから電話がかかってきて、18時ごろからうちでごはんを食べようとのことだったので、戻りました。
今まで登場しなかったニルスのママが、昨日旅行から帰ってきたのでみんなでごはんを食べようということになったのです。
いやーすんませんねぇ。何から何までお世話になって。
典型的スウェーデンの食卓でありました。
サーモンと、ジャガイモと、ディルと、ほうれん草。
サーモンうまいよー。ジャガイモもうまいよー。ドイツのようにしょっぱくない。
もちろん白ワインと一緒にいただきます。
おなかいっぱい食べたのですが、そのあとにチーズとサラダが出てきました。しまったペース配分間違えた。
日本人的には、出されたものは食べないわけにはいきません。
フランス産のカマンベールと、ナントカっていう羊のミルク?のチーズ。おいしかったなーチーズとワイン。
でも後半は鼻血が出そうでした。
ニルスママにいろいろスウェーデンガラスや陶器の話を聞かせてもらいました。隣人が陶芸家?っていうの?陶器の作家なんですって。その人の作品とか、有名な、なんだっけな?Lindbergの作品とか見せてもらいました。
すてきー!
そういうのたくさん集めたいと思いました。
10gruppenとかマリメッコとかも好きですという話をしたら、「これ買ったけどもう1個持ってるし使ってないからあげる。フィンランドだけど」とマリメッコのショルダーをくれました。
イヤーコレ高いんですけどー!!
英語で「いやいやとんでもないですこんなステキなものいただけません」っていう辞退の仕方がわからなかったのでもらってしまいました。
こういうとき、I cannot get itじゃニュアンスが違うと思うのよね。可能不可能と違うじゃん、この場合の「いただけません」って。
まーそれはともかく。
妹さんに洋服を見せてもらいました。
これまたママの友人が有名なデザイナーで、その服が色々あるんだよって。
いい友人たくさんいてイイネ。
レトロなロンドンチックな服でかわいかった。
他にも「おばあちゃんが着てた洋服が、ママが着れなくなったからもらったの」というとてもかわいいブラウスやジャケットを見せてもらいました。
おばあちゃんが着てたって!
言われないとわかんないくらいです。フツーにかわいい。
日本じゃありえないなー。
着物とか浴衣ならあるか。でも普段着じゃないしね。
そんな感じで、非常に楽しかったであります。
ステキな家族だわー。
私も一人で買い物したいと思ってたので丁度よいです。
午前中雨が降ってたので丁度よいお買い物日和であります。
と言っても結局だらだらしてて出かけたのは15時過ぎですが。
バスに乗ってNorrmalmstorgまで。
お高いお洋服がたくさんあると言うショッピングストリートを通り抜けてSturegallerianというショッピングセンターへ。
建物の作りが変わってて、なんかぐるぐる歩き回ってしまった。
地下にこれまた本屋があるのです。
こちらはあまり大きくないですが、古めかしいインテリアがステキでした。しかしトイレに行きたくなる系の本屋だったので、すぐに立ち去ってしまいましたが。
この建物、トイレないんですけど。
カフェとかあるのに、トイレないなんてありえない!とぐるぐる探し回ったのですがやっぱりないので断念。
別の建物で拝借しようと思いました。
裏のショッピングストリートをぐるりと回って、gallerianの隣にある雑貨屋へ。店の名前は覚えてないのですが、たしかマルメにもあった同じ店だと思います。こっちのほうが大きかったけど。
ステキ生活雑貨がとても安くて、あれもコレも欲しかったです。
マルチカバーみたいなのを買おうかなと思ったのですが、まだ他にも見たいのでやめときました。
カバー系に弱いのです。ベッドカバーとか、何回「欲しい!」と思ったことか。
ガラス製品もたくさんあって楽しかった。
gallerianの反対側にある、Kungsgatanを通ってNK方面へ。NKにはトイレあるなぁと思って。
この通りもショッピングストリートです。
きょろきょろしつつまたもやスウェーデン雑貨屋を発見しました。
STOCKHOMEという、さっきの店とおんなじような感じなんだけどこっちのほうが広い。
要らないシャワーカーテンとか欲しくなった。「今は要らないけど、日本に帰って、一人暮らしした暁には・・・」っていつになるのかわからん構想を抱いてみたり。
スウェーデンて、一人暮らしが楽しい国かもと思いました。自分にとってね。
かわいい雑貨を好きなように選べるなんてステキじゃない!
お金の問題はあるけど、選択肢がステキですもの。
別にそんな高くないし。普通の値段だし。
店内のBGMにTHE KNIFEなどかかっちゃったりして、ストックホルム満喫です。
結局前から欲しいと思ってたA5サイズのノートを1冊買っただけです。無駄遣い禁止ですので。
店員のお姉さんが着てたTシャツかわいかったなー。それ売ればいいのに。
いよいよトイレに行きたくなってきたので、NKへ。
トイレに行っただけです今日は。
NKの前にKungstraedgardenという公園があるのですが、そこにカフェが並んでるんですよ。
バスで通りがかったときに「ここのカフェはクールだよ」とニルスに教わったのですが、行ってはいなかったので行きました。
カフェラテが28krで、ベルリンよりちょっと高いかしらって感じだったけど、メニューにあったサンドイッチとかは高かったなぁ。85krとかだったもん。そういうことかぁ。
座って周りの人をしばし見ておりました。
ストックホルムって、子供がすごく多いような気がする。
特に赤ちゃん。ベビーカーを押してる人がたくさんいる。
このときも、正面に一人、右側に一人赤ちゃんがおりました。
ものすごくかわいかったので、景色撮るふりして写真に撮りました。
やっぱ社会制度が整ってるからみんな子供生むのかな?赤ちゃんかわいいもんね。
そうこうしているうちに17時を過ぎてしまい、土曜日なのでほとんどの商店が閉まってしまいました。
ちょうどニルスから電話がかかってきて、18時ごろからうちでごはんを食べようとのことだったので、戻りました。
今まで登場しなかったニルスのママが、昨日旅行から帰ってきたのでみんなでごはんを食べようということになったのです。
いやーすんませんねぇ。何から何までお世話になって。
典型的スウェーデンの食卓でありました。
サーモンと、ジャガイモと、ディルと、ほうれん草。
サーモンうまいよー。ジャガイモもうまいよー。ドイツのようにしょっぱくない。
もちろん白ワインと一緒にいただきます。
おなかいっぱい食べたのですが、そのあとにチーズとサラダが出てきました。しまったペース配分間違えた。
日本人的には、出されたものは食べないわけにはいきません。
フランス産のカマンベールと、ナントカっていう羊のミルク?のチーズ。おいしかったなーチーズとワイン。
でも後半は鼻血が出そうでした。
ニルスママにいろいろスウェーデンガラスや陶器の話を聞かせてもらいました。隣人が陶芸家?っていうの?陶器の作家なんですって。その人の作品とか、有名な、なんだっけな?Lindbergの作品とか見せてもらいました。
すてきー!
そういうのたくさん集めたいと思いました。
10gruppenとかマリメッコとかも好きですという話をしたら、「これ買ったけどもう1個持ってるし使ってないからあげる。フィンランドだけど」とマリメッコのショルダーをくれました。
イヤーコレ高いんですけどー!!
英語で「いやいやとんでもないですこんなステキなものいただけません」っていう辞退の仕方がわからなかったのでもらってしまいました。
こういうとき、I cannot get itじゃニュアンスが違うと思うのよね。可能不可能と違うじゃん、この場合の「いただけません」って。
まーそれはともかく。
妹さんに洋服を見せてもらいました。
これまたママの友人が有名なデザイナーで、その服が色々あるんだよって。
いい友人たくさんいてイイネ。
レトロなロンドンチックな服でかわいかった。
他にも「おばあちゃんが着てた洋服が、ママが着れなくなったからもらったの」というとてもかわいいブラウスやジャケットを見せてもらいました。
おばあちゃんが着てたって!
言われないとわかんないくらいです。フツーにかわいい。
日本じゃありえないなー。
着物とか浴衣ならあるか。でも普段着じゃないしね。
そんな感じで、非常に楽しかったであります。
ステキな家族だわー。
観光も一通り済んだので、今日はお買い物です。
Soedermalmはストックホルムでもっともヒップなエリアだそうで、オシャレカフェやらオシャレショップがたくさんあるそうです。
モチロン「でも高い」の説明アリです。
ニルスも気づいたらしく、口走ったあとに、「あ、いや、でも本当に高いんだよ」と解説してました。
地下鉄駅Medborgarplastsenの周りから、ずーっとGoetgatanという通りを北上。ちらちらお店に立ち寄ります。
雑貨屋が楽しい。
DesignTorgetと、10gruppenには行きたかったのです。
DesignTorgetは、スウェーデンデザイン雑貨をたくさん集めてあるお店です。くだらないものからステキなテーブルウェアまで揃ってます。
玄関マットとか欲しかったなー。
10gruppenは、スウェーデンの若いデザイナー10人が集まって立ち上げたお店で、マリメッコのスウェーデン版みたいな感じ。商品レンジはあんなに色々ないけど。
しかしこりゃ何か買わないと気がすまないよ。
でも何買ったらいいかわかんない。
ショルダーバッグがかわいいんだけど、50ユーロくらいする。
うーむ、かわいいけど、キャンバス地バッグに8000円も出せないなぁ・・・。
また来ようということにして退散。
あちこち立ち寄りながら北上し、今度はNKのあるNorrmalmまで行きました。
途中景色の良い高台などに立ち寄りました。
ニルスは「ストックホルムの美しさは誇りに思うけど、日常生活やナイトライフはベルリンには及ばない」と言っておりました。
10日くらい滞在するにはすばらしい街だけど、21年間生活したら飽きるよって。だからベルリンに行ったんだってさ。
美しいだけじゃダメなのね。
しかしそんな美しい街並みを堪能しつつNKへ。
地下のテーブルウェア売り場がステキ。
北欧雑貨が目白押しです。コペンハーゲンより広い。
お金があったらあれもこれもそれも買うのになー!!
でもお金ないので見るだけです。
ニルスのママもガラス製品とか好きらしく、これに夢中とかあれに夢中とか言ってました。
いいよなー北欧在住って。
お兄さんちもそうなんだけど、日常的に使う製品が北欧デザイン雑貨なんだよね。オシャレなんだよね。
いいよなー。
最後に本屋へ。
各国の本屋訪問は欠かせません。
NKの近くに巨大な本屋がありました。
とても大きかった。
入り口にスウェーデン関連の本があって、「ニルスの不思議な旅」のステキな絵本とかあって欲しかったけど、英語だったからやめた。
本屋に行ったらいつも語学コーナーに行くのです。
どんな言語の本があるのかなとか、日本語コーナーはどれくらいかなってのを見るのが好きなのです。
ここの語学コーナーは巨大でした。
日本語が結構充実してた。漢字の練習帳がたくさんあったのは珍しい。
ニルスのお父さんは友達の日本人にちょっと習ったけど挫折したって言ってたけど。難しすぎるって。
ところで、日本語は2000字以上の漢字を使うわけですが、先日ニルスパパに「どうやってパソコン使うの?」とたずねられました。まさかキーボードが2000個あるわけじゃないよねぇって。
コレが説明に困ります。
ローマ字からひらがなに変換し、さらに意味によって漢字に変換するというのをどうやって説明したものか。
わかんなかったので、ローマ字をベースに変更するんだよ、とよくわからん説明をしておきました。
アルファベット文化には「変換」という概念がないからね。
それはともかく、スウェーデン語コーナーも確認。
これまたたくさん本がある。
しかしどれもスウェーデン語なんですけど。
英語の本があるかなぁと思ったんだけど。
じっくり見たかったのですが、すでにニルスがお疲れで椅子に座ってたので落ち着かなかったのでやめました。
英語の辞書だけ購入。
店を出たら雲行きが怪しかったので、さくっとバスに乗って帰路につきました。
今日も自宅に立ち寄りです。
そのときにニルスの友人から電話がかかってきたそうで、遊びに来るそうです。
幼馴染のフランツです。
アパートでご飯を食べたあとにやってきました。
なんか私の友達に似てた。
彼は今日まで南スウェーデンにいたそうで、バスで8時間かけてストックホルムに戻ってきたそうです。
その前は1週間ベルリンにいたんですって。
ベンヤミンとも友人であり、スウェーデンつながりでユゥエルとかと毎日パーティだったと言っておりました。
いったん帰国して、またベルリンに行くんだって。
Tandemで一緒になるかもしれないねなどとおしゃべりしました。
テレビをつけてたら、サンドマンとDDRの歴史をやっていました。
ナゼカノルウェー語だったんだけど。
面白かった。
Soedermalmはストックホルムでもっともヒップなエリアだそうで、オシャレカフェやらオシャレショップがたくさんあるそうです。
モチロン「でも高い」の説明アリです。
ニルスも気づいたらしく、口走ったあとに、「あ、いや、でも本当に高いんだよ」と解説してました。
地下鉄駅Medborgarplastsenの周りから、ずーっとGoetgatanという通りを北上。ちらちらお店に立ち寄ります。
雑貨屋が楽しい。
DesignTorgetと、10gruppenには行きたかったのです。
DesignTorgetは、スウェーデンデザイン雑貨をたくさん集めてあるお店です。くだらないものからステキなテーブルウェアまで揃ってます。
玄関マットとか欲しかったなー。
10gruppenは、スウェーデンの若いデザイナー10人が集まって立ち上げたお店で、マリメッコのスウェーデン版みたいな感じ。商品レンジはあんなに色々ないけど。
しかしこりゃ何か買わないと気がすまないよ。
でも何買ったらいいかわかんない。
ショルダーバッグがかわいいんだけど、50ユーロくらいする。
うーむ、かわいいけど、キャンバス地バッグに8000円も出せないなぁ・・・。
また来ようということにして退散。
あちこち立ち寄りながら北上し、今度はNKのあるNorrmalmまで行きました。
途中景色の良い高台などに立ち寄りました。
ニルスは「ストックホルムの美しさは誇りに思うけど、日常生活やナイトライフはベルリンには及ばない」と言っておりました。
10日くらい滞在するにはすばらしい街だけど、21年間生活したら飽きるよって。だからベルリンに行ったんだってさ。
美しいだけじゃダメなのね。
しかしそんな美しい街並みを堪能しつつNKへ。
地下のテーブルウェア売り場がステキ。
北欧雑貨が目白押しです。コペンハーゲンより広い。
お金があったらあれもこれもそれも買うのになー!!
でもお金ないので見るだけです。
ニルスのママもガラス製品とか好きらしく、これに夢中とかあれに夢中とか言ってました。
いいよなー北欧在住って。
お兄さんちもそうなんだけど、日常的に使う製品が北欧デザイン雑貨なんだよね。オシャレなんだよね。
いいよなー。
最後に本屋へ。
各国の本屋訪問は欠かせません。
NKの近くに巨大な本屋がありました。
とても大きかった。
入り口にスウェーデン関連の本があって、「ニルスの不思議な旅」のステキな絵本とかあって欲しかったけど、英語だったからやめた。
本屋に行ったらいつも語学コーナーに行くのです。
どんな言語の本があるのかなとか、日本語コーナーはどれくらいかなってのを見るのが好きなのです。
ここの語学コーナーは巨大でした。
日本語が結構充実してた。漢字の練習帳がたくさんあったのは珍しい。
ニルスのお父さんは友達の日本人にちょっと習ったけど挫折したって言ってたけど。難しすぎるって。
ところで、日本語は2000字以上の漢字を使うわけですが、先日ニルスパパに「どうやってパソコン使うの?」とたずねられました。まさかキーボードが2000個あるわけじゃないよねぇって。
コレが説明に困ります。
ローマ字からひらがなに変換し、さらに意味によって漢字に変換するというのをどうやって説明したものか。
わかんなかったので、ローマ字をベースに変更するんだよ、とよくわからん説明をしておきました。
アルファベット文化には「変換」という概念がないからね。
それはともかく、スウェーデン語コーナーも確認。
これまたたくさん本がある。
しかしどれもスウェーデン語なんですけど。
英語の本があるかなぁと思ったんだけど。
じっくり見たかったのですが、すでにニルスがお疲れで椅子に座ってたので落ち着かなかったのでやめました。
英語の辞書だけ購入。
店を出たら雲行きが怪しかったので、さくっとバスに乗って帰路につきました。
今日も自宅に立ち寄りです。
そのときにニルスの友人から電話がかかってきたそうで、遊びに来るそうです。
幼馴染のフランツです。
アパートでご飯を食べたあとにやってきました。
なんか私の友達に似てた。
彼は今日まで南スウェーデンにいたそうで、バスで8時間かけてストックホルムに戻ってきたそうです。
その前は1週間ベルリンにいたんですって。
ベンヤミンとも友人であり、スウェーデンつながりでユゥエルとかと毎日パーティだったと言っておりました。
いったん帰国して、またベルリンに行くんだって。
Tandemで一緒になるかもしれないねなどとおしゃべりしました。
テレビをつけてたら、サンドマンとDDRの歴史をやっていました。
ナゼカノルウェー語だったんだけど。
面白かった。
Djurgarden
2006年7月27日 ヨーロッパ旅行 コメント (2)
今日はdjurgardenを目指します。
djurgardenのaは本当は上に丸がついてるヤツなのですが、どうやって標記するのかわかりません。
あの丸って、ウムラオトなんだって。
ドイツ語のaウムラオトって点が2個だけど、あの丸は点が1個の意味なんだって。
発音はoに近いと思うのですが。そのように聞こえます。
さてそれはともかく、この島にはSkansenという野外博物館があるのですが、今日目指すのはそこではなく、もっと東の方の、
静かなエリアです。
東のほうが人が少なくて静かなんだって。
コレはとても遠いのでバスを利用します。
途中でおやつを買っていこうということにしたので、Norrmalms Torgという広場で下車。
この広場のあたりはショッピングエリアだそうで、近くにはスカンジナビア最大のデパートNKがあります。
この広場の角にマリメッコのショップがあって、40%オフでした。
心惹かれましたがとりあえずスルー。
反対の角にはACNE JEANSもあったなー。
ここから北にNorrlandsgatanという通りが延びており、色々お店があるらしいのですが、どれも高いそうです。
ニルスは色々説明してくれるのですが、いつも終わりに「でも高い」と言います。
もーわかったよそれ。
そんなショッピングエリアをニルスがよく知っているわけもなく、当てもなくふらふらと歩き回りました。
偶然ステキなパン屋があったので立ち寄りました。
ココナッツのパンがおいしそうだったので購入。ニルスは「変わってるね」とちょっと疑わしそうな目で見てました。
別に普通だと思うんだけどな。
さて、ストックホルムの交通は電車もバスも共通の切符ですが、1ゾーン20krで1時間有効なので、ベルリンよりちょっと高い。
ベルリンは2時間有効だからね。
ところで1スウェーデンクローナは今約16円弱なのですが、10ユーロ弱なのです。
なんか、ユーロからクローナにしたほうがずいぶん得のようなのですが、円から両替しちゃった。
考えるのが面倒なのであんまり考えませんでした。
まーそれはともかく、再びバスに乗って東を目指します。
東に行けば行くほど人も建物も減っていきます。
目的地にたどり着いたころには、ここが一国の首都とは思えない静けさと大自然が広がっております。
スカンジナビア半島最大の都市にしてこの自然!
すごいわね。
本当に人少ないしとても静かでとても綺麗。
しかしとても暑いしとても広い。
だーれもいない芝生に座ってパンをほおばってしばし休憩してたのですが、風が強くなってきて寒くなってきた。海風がね。
すでに最初に買った切符は時間切れだったのですが、とても歩いて帰れる距離ではないので再びバスに乗りました。
ニルスが運転手さんとなにやら話していると思ったら、「ユース料金で乗れたよ」とのこと。
ユースって、19歳なんですけど。
日本人の私はともかく、ジモティなのに19歳に見えちゃうのですニルスは。
とにかくラッキー。
今日も自宅に立ち寄り食べ物をごちそうになりました。
お父さんがエビを買ってきたということだったので。
ところで、ニルスはエビが大好きなようです。
ベルリンでは「新鮮じゃない」といって食べてませんでしたが、スウェーデンのエビの話をするときとてもうれしそうだったのです。
そんなわけで、エビが嫌いで食べられないと、ずっと言えずじまいでこの瞬間を迎えたのです。
お皿にどっさり盛られたエビは、苦手なタイプそのものです。
なんで触角生えてんのー?
足なんかまさに昆虫なんですけどー!
しかしそんなことを言い出すことも出来ず、決死の覚悟で3匹食べました。
全然食べたことないから殻のむき方も知らんのです。
ニルスとパパが指導してくれましたが、クビをひねるのに一苦労、殻をむくのに一苦労。
あー!無理!
全然無理!
ニルスは気づいたらしく「好きじゃないみたい」と言っておりました。
好きじゃないどころか嫌いです、とは言えずじまい。
ニルスとお父さんはそれぞれ20匹くらい食べてました。
何がおいしいかわかりません。
djurgardenのaは本当は上に丸がついてるヤツなのですが、どうやって標記するのかわかりません。
あの丸って、ウムラオトなんだって。
ドイツ語のaウムラオトって点が2個だけど、あの丸は点が1個の意味なんだって。
発音はoに近いと思うのですが。そのように聞こえます。
さてそれはともかく、この島にはSkansenという野外博物館があるのですが、今日目指すのはそこではなく、もっと東の方の、
静かなエリアです。
東のほうが人が少なくて静かなんだって。
コレはとても遠いのでバスを利用します。
途中でおやつを買っていこうということにしたので、Norrmalms Torgという広場で下車。
この広場のあたりはショッピングエリアだそうで、近くにはスカンジナビア最大のデパートNKがあります。
この広場の角にマリメッコのショップがあって、40%オフでした。
心惹かれましたがとりあえずスルー。
反対の角にはACNE JEANSもあったなー。
ここから北にNorrlandsgatanという通りが延びており、色々お店があるらしいのですが、どれも高いそうです。
ニルスは色々説明してくれるのですが、いつも終わりに「でも高い」と言います。
もーわかったよそれ。
そんなショッピングエリアをニルスがよく知っているわけもなく、当てもなくふらふらと歩き回りました。
偶然ステキなパン屋があったので立ち寄りました。
ココナッツのパンがおいしそうだったので購入。ニルスは「変わってるね」とちょっと疑わしそうな目で見てました。
別に普通だと思うんだけどな。
さて、ストックホルムの交通は電車もバスも共通の切符ですが、1ゾーン20krで1時間有効なので、ベルリンよりちょっと高い。
ベルリンは2時間有効だからね。
ところで1スウェーデンクローナは今約16円弱なのですが、10ユーロ弱なのです。
なんか、ユーロからクローナにしたほうがずいぶん得のようなのですが、円から両替しちゃった。
考えるのが面倒なのであんまり考えませんでした。
まーそれはともかく、再びバスに乗って東を目指します。
東に行けば行くほど人も建物も減っていきます。
目的地にたどり着いたころには、ここが一国の首都とは思えない静けさと大自然が広がっております。
スカンジナビア半島最大の都市にしてこの自然!
すごいわね。
本当に人少ないしとても静かでとても綺麗。
しかしとても暑いしとても広い。
だーれもいない芝生に座ってパンをほおばってしばし休憩してたのですが、風が強くなってきて寒くなってきた。海風がね。
すでに最初に買った切符は時間切れだったのですが、とても歩いて帰れる距離ではないので再びバスに乗りました。
ニルスが運転手さんとなにやら話していると思ったら、「ユース料金で乗れたよ」とのこと。
ユースって、19歳なんですけど。
日本人の私はともかく、ジモティなのに19歳に見えちゃうのですニルスは。
とにかくラッキー。
今日も自宅に立ち寄り食べ物をごちそうになりました。
お父さんがエビを買ってきたということだったので。
ところで、ニルスはエビが大好きなようです。
ベルリンでは「新鮮じゃない」といって食べてませんでしたが、スウェーデンのエビの話をするときとてもうれしそうだったのです。
そんなわけで、エビが嫌いで食べられないと、ずっと言えずじまいでこの瞬間を迎えたのです。
お皿にどっさり盛られたエビは、苦手なタイプそのものです。
なんで触角生えてんのー?
足なんかまさに昆虫なんですけどー!
しかしそんなことを言い出すことも出来ず、決死の覚悟で3匹食べました。
全然食べたことないから殻のむき方も知らんのです。
ニルスとパパが指導してくれましたが、クビをひねるのに一苦労、殻をむくのに一苦労。
あー!無理!
全然無理!
ニルスは気づいたらしく「好きじゃないみたい」と言っておりました。
好きじゃないどころか嫌いです、とは言えずじまい。
ニルスとお父さんはそれぞれ20匹くらい食べてました。
何がおいしいかわかりません。