やたらと眠いです。
毎日2時間半しか授業ないのにねぇ。その後は何にもないのにねぇ。他のみんなは働いたりしてるのにねぇ。

何にもしてなくてすみません。
仕事を探してますと言ってみたものの、それほど真剣に探しているわけではないので周りのみんなが根掘り葉掘り聞いてくると困ってしまいます。英語もできないし。

今日は授業でディスカッションでした。
テーマは「環境問題」
わー苦手ー!

地球を救うためには人類が滅びるしかないという極論にたどりついてしまうので、変人扱いされかねません。適当なkことばっかり言っておりました。

そもそも明日の天気予報も当たらないのにどうして数十年後のことがわかるんだといいたい(何度も言っているけれど)。
毎日「明日は雨です」と言って毎日晴れております。
スウェーデンの新聞には今日の天気だけでなく昨日の天気も掲載されてるので、いかに天気予報が当たらないかわかります。

へんなの。

自分は地球のためというよりはもったいないおばけのためにいろいろ節約しているので、地球に優しい人ではありません。
スタバにタンブラー持っていくのも、地球のためではなく20円の節約のためであります。

貧乏性は地球に優しいと思います。

結局メリット主義なんだなー私。
友人のお姉さん(知り合いの中で一番ファンキー)が「自分にまっすぐ」という名言を残しておりますが(故人ではない)、自分も結構そうかなという気がします。

個人がゴミを出さない努力をする前に、企業がゴミを出さないようにするべきだと思うのであります。
出発前にマツキヨでイロイロと必要なものを買い込んだら、ものすごい大量のプラゴミが出ました。
化粧品の包装は、過剰を極めます。何ですかあのプラスチックの緩衝材は。
たまねぎの皮をむく猿のようでありました。開けても開けてもプラスチック。

化粧品に限らず無駄なプラスチックの包装はたくさんあると思うのです。アーモンドチョコレートのプラスチックのフィルムだっていらないでしょ。
日本人はお行儀がいいから、そのままお店に並べてたって誰も食べないと思うよ。お行儀の悪いヨーロッパでは破いてまで食べる人がいるようですが。

そういうのをまずなくそう!
とダレも言わないのは、プラフィルム製造会社が潰れてしまうからで、経済の後退につながるからだと思うのであります。

だまされないぞ!
防衛大臣辞任したね。しょうがないやね。選挙前だし。
「原爆を肯定的に捉えられないのは日本人のトラウマでしょ」とニルスに言われてムッとしました。

トラウマじゃないわよあんた被爆者がどういうものか知らんでしょ。
小学生のときに社会化見学で見た第五福竜丸の被爆者の写真はトラウマになって夜寝られなかったけど。

そういうトラウマになるくらい、凄惨なものであり、
「犠牲になっても仕方なかった」なんていう人はこの世にひとりとしていないということを、戦争を知らない国の子はわかっとらんのです。
気に入らんな。

でも何を言っても無駄なので、一言申し上げるだけにしときました。

ニルスみたいに思ってる人たちはきっと世界にたくさんいるんだろうなと思うとガッカリします。

ガンバレ!ニッポン!

さてさて今日もクラスメイトが減りました。
チリから来たアドリアーノ?が去りました。先生の助言により。
どうも先生は、クラスのレベル格差をなるべく小さくしたいようです。なるべく英語を使わずに、なるべくスムーズに授業が進むようにしたいようです。
ギリシア人も1人去っているように思われます。
昨日ずっと英語しゃべってたからな。

で、残ってるほうの中国人も上のクラスに行きたいようです。

ヨーロッパに来ている中国人・韓国人て、気が強いしプライドが高いと思う。
「母国で外国語を学んでここまで来たのよ」という自尊心があらわであると思う。
もちろん中国・韓国人に限らずみんな勉強してお金貯めて来てるんだけど、その気負いが表に出ているのは彼らだけだと思う。
そうじゃないとやってけないんだろうな。

こうしてまた新しい国の人たちと知り合う機会を得て、新しい発見をするのであります。
今日はギリシア人のステレオタイプを学びました。

ギリシア人は、欧州言語に残っているギリシア語の単語を指摘せずにはいられない。
「その単語はギリシア語から来たのだ」と。
今日そんな場面に遭遇したわけです。

彼らは常に、古代ギリシアの知識を誇りに思っているそうです。

へぇー。
何千年前の話だよって感じですが。

地中海人は先祖の知恵を誇りに思い、それを常に表現すると思う。

そんな彼らに今日、「ハイ」「イイエ」を教えました。
実際には首を縦に振る「うん」か横に振る「ううん」だけですよと教えましたところ、「日本人はどうしてそんなにしゃべらないの?」と聞かれました。

私からすれば、地中海人はどうしてそんなにしゃべるんだ、と思いましたが、そう言って気を悪くしたらどうしようと考えてる間に次の話題に移ってました。

和をもって尊しとする国であるという説明をする暇もありません。

そして今日もまた、日本人=仏教徒ではないことを説明しました。きっと海外在住の日本人はめんどくさくなったからもうそれでいいよと思ったんだろうと思います。
スウェーデンに来てすでに3回くらいこの話してます。1ヶ月なのに。

個人的には、宗教は戦争の口実に過ぎないと思うのです。
宗教のおかげで古くはネロの時代から、どれほど多くの血が流れたことか。

「和をもって尊しとする」は仏教か?儒教?孔子?

・・・。
字が違った。「貴し」だ。
孔子から来てるそうです。Wikiによる。

あー道教とかもあったね。

もっと勉強しないとなー。
正確には半分ではありませんが、気持ち的に折り返しです。

現在ボディの乾燥が大変であります。
なんで??(´д`)
おそらく来たばかりのときに勇み足でアフターサンボディシャンプーを買ったのがいけなかったんだと思います。
買ってすぐ天気が悪くなり気温も下がり、長袖しか着ないので日に当たらないのに…。

と思っておとといからオリーブオイル入りのモノを買って使ってますが、右二の腕が特にひどいであります。

乾燥って本当に肌の老化を進めるなぁと目に見えて、気が狂いそうです(言いすぎ)。
今週中に改善が見られなかったら、次は同じく現地調達のボディローションのせいにします。

前置きが長くなりましたが今日から語学学校です。
事前に届いていたクラス案内を読んで、「見栄張りすぎたかも・・・」と心配しておりました。
そもそも案内のスウェーデン語がわからんのであります。
英語も併記されてるので助かりましたが。

「自分の意見を述べ、簡単な議論ができる」クラスだそうでして、そんなこと全然できないよと不安でありました。
数年前のドイツ語語学研修の悪夢がよみがえります(@_@)
授業が全部ドイツ語で、何言ってるのかぜーんぜんわかんないの。
毎日半泣きだよ。若かったなぁ(@_@)v

そんなわけで初日ですが、結構みんなおんなじ感じだった。
みんな「文法は結構できるけどしゃべるのは難しいよね」という感じであります。
先生の言ってることもそれほど意味不明ではありません。
でも100%理解してるとも言いがたい。

わかるようになるように学校に通うんだからいいの。

クラスメイトはギリシア人3人、アメリカ人2人、アイルランド、チリ、中国、ドイツから各1人ずつでした。今日のところは。

ギリシア人がスウェーデンに来るのはポピュラーらしいよ。
なんかね、実務経験?仕事を得るのに必要な実務経験かな?を積むのがギリシアでは時間がかかりすぎるから、別の国で働くのが普通というか、手っ取り早いんだって。
普通のサラリーマンのことじゃなくて、医療・福祉関係だと思う。みんなそういう関係の人たちだったから。

働いてる人ばっかり。だよねぇ。
趣味でやってますなんて人はいまへん。だよねぇ。
あ、でもアイルランド人のマークは彼女がスウェーデン人だっつってたな。

そのほかの人の名前は、サッパリ覚えられませんでした。
覚える以前に聞き取れませんでした。

最初中国人2人だったんだけど、1人は11年スウェーデンに住んでてエリクソンで働いてて、一人ずば抜けてペラペラでありました。みんなしゃべるのが苦手気味なので、休憩時間などは英語でしゃべっております。
「それは良くない」とよく言われますが、自分でも自信のないスウェーデン語が、同じく自信のない相手に伝わるわけがありません。最初のうちは英語でコミュニケーションを取って相手を知ることは悪いことだとは思いません。
が、その、良くできる中国人のリンダは「スウェーデン語で話そう」と主張するのであります。

彼女にはこのクラスでは物足りないであろうという結論で、休憩後は上のクラスへ移っていきました。

初めて語学学校で、中国人とクラスが一緒になりました。
ちょっと緊張します。だって気が強そうなんだもん。
でも彼女のおじいさんは日本人なんだって。
へぇー!
でも出身地は南京なんだって。
へぇー(@_@)

こういうとき自分の偏見とか先入観に気が付きます。
いかんねそんなことでは。

しかしなによりもラッキーなのはドイツ人がいることです。
ネイティブとドイツ語がしゃべれる。むふふ。
ニルスと普段ドイツ語で話してますが、彼のドイツ語は大変なむちゃくちゃ具合であり、訂正してたら会話にならないくらいであります。

そんな欲張りを言ってるので、英語は一向によくなりません。
英語は日本でもなんとかなるかなぁと思って(@_@)
クラスメイトとは当面英語でしゃべると思います。
むふー。

明日の目標は人の名前を覚えることです。
昨日今日と久々に外出しました。
おとといも外出するつもりだったのですが、洗濯をしなければならず、出かけられませんでした。

スウェーデン全国各地でそうなのかどうなのかはわかりませんが、アパートの洗濯機は共通です。
地下に洗濯コーナーがあります。
洗濯機(やはり例のダイアル式。新型でもダイアル式)が2台と乾燥機が3台(ドラム式1台、温風式2台。でっかい冷蔵庫みたいなので、中に物干し棒が並んでて、温風がぶおーっと上から出てくる)、アイロン?らしきものがあります。

で、掲示板(現物だよ。BBSじゃないよ)に日にちと時間帯が書いてある表があるので、使いたい時間帯に名前を書いておくわけです。4時間ごとに区切られてます。

しかし洗濯に1時間、乾燥に2時間はかかります。
洗濯機2台しかないので、バスタオルとかベッドカバーとかも洗濯するとなると、1日仕事です。
なのにみんな洗濯物溜め込んじゃうし。でも洗濯コーナーが予約で一杯だとその日は洗濯できません。

おかしいと思わないの?
洗濯機買おうって思わないの?

あれか、車の共同利用みたいなやつか。
エコ?

いや、エコなんて考えているわけがない。
だってラップ使わないでみんなビニール袋だもん。
使いかけの野菜どんどん捨てちゃうもん。
テーブルはティッシュ(ってもトイレットペーパー)で拭くし。
ゴミの分別はやっぱりなしです。
瓶・缶は別にしてますがそれ以外は全部一緒です。
生ゴミと紙とプラの分別すらないです。

その分田舎でエコ暮らしするのか?
いや、そこでもビニール袋使ってるもん。
ゴミの分別もないもん。

生活様式に限って言えば、ドイツよりヘンな国だと思う。
見た目はおしゃれなのにねぇー。
スウェーデンには何千という小さな島があります。
そこへサマーハウスを建てて、休暇を過ごすことが贅沢と考えられているそうです。
贅沢というか、そういう休暇の過ごし方が主流らしい。
多くのスウェーデン人が夏になるとこぞって島へ出かけ、サマーハウスを手直ししたり新しく建てたりするそうで、テレビではそういった番組が人気だそうです。

ニルスのご両親も8つほど島を持っております。
日本人の私からすると驚きですが、なんかそうでもないらしいよ。何千だったかな?8千くらい島があるんだったと思うよスウェーデンに。

その中の一番大きいところに何軒かサマーハウスがあるわけです。全部自分たちで手入れをしなければならないので、想像するほど優雅な暮らしではなく、むしろ大変な労働のようです。
だって、着いたら草ボーボーだったよん。

草刈もしなければならないし、別の島は森林だっつーからそこもたまには間伐しなければならないだろうし、むしろ全然休めないような気がしますが、そういう生活をすることがスウェーデン人の憧れだそうです。

また、森林を所有してるとEUから補助金がもらえるんだって。
「一方で税金をごっそりとられ、一方では補助金がもらえてなんか変だけどね」とパパが言っておりました(たぶん)。

写真やテレビで見るように、離島暮らしは綺麗なだけではないようです。

でもそういう暮らしこそ、豊かなのかもしれないなーと思いました。
ニルスペアレンツはたぶん果てしなくお金を持ってると思うのですが、別にポルシェに乗ってるわけでもなくブランド品に身を固めているわけでもなく城に住んでるわけでもないです。

そういう暮らしのほうが、心が豊かなんだろうなーと思います。
自分にはできないけど。

Midsommar

2007年6月22日 Svenska&Deutsch
先週の木曜日から、ニルス家の別荘地へ行っておりました。
ストックホルムから車で南へ3時間、そこからボートで20分ほど行ったところのとある島です。

ボートで島へ行くとは思ってもいなかったのでびっくりしました。

着いた日から土曜日まで、雨が降ったり晴れ渡ったりで、非常に不安定なお天気でしたが、肝心要のMidsommaraftonの昼間は晴れておりまして、みんなで歌ったり踊ったりできました。

説明しよう!
Midsommaraftonとは、スウェーデンでもっとも大事なお祭りの日なのだ!
Midsommarつまり夏至の日の後の最初の金曜日(6月の第3金曜日)は祝日で、夜を徹して(と言っても夜が短い。ストックホルムで日の出が午前3時半、日の入りが22時半くらい)お祝い=酒を飲むのだ!

伝統にのっとり、午後3時ごろにニルス家と島のおとなりさんが集り、輪になって歌って踊ります。そのあとみんなで持ち寄ったお菓子(手作り)を食べながらおしゃべりしました。

最近思うのですが、スウェーデン人てすんごいおしゃべり好きだ。「コーヒーを飲みながらおしゃべりする」という意味の動詞があるくらいだ。しかしみんな本当に良くしゃべる。ラテン人のように騒がしくないんだけどしゃべるしゃべる。

おもしろーい。

一通り食べておなかいっぱいになったら解散。
その後は家族ごとに夜のお祝いです。
シャンパン飲んで豪華な食事を楽しんでお酒を飲み、長い夏の夜を満喫するわけです。

しかし大人とちびっこしかいないので、22時ごろには流れ解散でありました。ニルスはつまんなそうにしており、ベルリンにいるユゥエルに電話してました。
「でっかいパーティに行ってるんだってさ」とさ。

そうそう来月ユゥエルがストックホルムに来るんですって。イイネェ!

そんなわけで、スウェーデンの田舎で体験するMidsommarはウワサに聞くようなクレイジーなものではありませんでした。去年のほうがおかしかったよ。
やっぱりちびっこがいるとねー大変だものねー。
みんな大人だしねー。
去年はヤングだらけだったし、酒の安いベルリンだったしね。

景色が、ポストカードや映画で見たような、針葉樹林と岩がちの島々ばかりで、こんなところ本当にあるんだー!という感じでありました。
世界にはイロイロなトイレがあります。
便器のフタがないなんてのは日本でも結構あります。
便座のないトイレはヨーロッパに結構あります。
ペーパーホルダーのないトイレはヨーロッパの家庭では普通です。
そのほか紙がない、ドアがない、壁がない、水がないなど、イロイロ「足りない」トイレは有名です。
Wikiでトイレを調べると面白いです。

しかし私は初めて驚きの地に足を踏み入れました。

トイレがない。

え?トイレない?

スウェーデンの離島に到着してから初めてニルスから教えられました。
「トイレないから外でするか、あの小屋に行くしかないよ」

福祉大国に来て歴史的トイレを体験することになるとは思いませんでした。

もしやと思い、恐ろしくて尋ねることができないまま次の日の朝を迎えたのですが、案の定。

「シャワーないからキッチンで髪と体洗わないと」

ひー!
キッチンにあった、ヨーロッパでは見かけない洗面器があったのは、洗体桶だったのねー!

「大丈夫だよ。お湯を沸かして水と混ぜてぬるくして、ホラこうやって後頭部に水かけられるから」

と言ってニルスが手桶に使っているのはフィンランドの名器・アラビアのヴィンテージコーヒーカップ。

なにそのぜいたくー?!

文化の違いはけっこう超えられる自分ですが、時空の違いは全く超えられませんでした。

「昔の人はお湯もシャワーもトイレもなしで生活してたんだよ」といわれましたが、知ったこっちゃねぇ。
ウォシュレットの国の人なんで、昔の不便さをわざわざ体験したくありません。
月末まで、つまり10日ほどいる予定でしたが、泣いて頼んで週明けにストックホルムに帰らせてもらうことにしました。

おかげさまで、ニルス家の伝説になったようです。
みんなに「ストックホルムに帰れてうれしい?お湯もシャワーもあるもんね」といわれました。

帰り道のガソリンスタンドで利用したトイレがまぶしかったです。
昨日「おみやげについて」の論文を書いたのにアップされなかったみたいね(´д`)
残念。
紙風船とベロベロ笛(マイマミー命名)がちびっ子に大好評でした。
さらにさしみこんにゃくとゆばこんにゃくも評判でした。
ベビーも食べてました。ゆばこんにゃくのほうね。もぐもぐ食べててかわいかったよ。

さて本日は久々に日が差し、気温も20度を少し上回りました。
昨日ニルスから聞いて初めて知りましたが、スウェーデンでは6月に15度くらいになるのは普通なんですって。むしろ30度になるほうが異常なんですって。

本当に腹が立ちますが、なんでそれ私が日本にいるうちに言わないかね。毎日プーマジャージにジーンズなんですけど。そんなに寒いと知ってたらもっと持ってくるもの考えたんですけど。

「なんでそれ先に言わないの?」ということが多いです。

ここ半年で自分の身分がイロイロと変わっておりますが(ベルリンニート→東京派遣→ストックホルムニート)、自分のあるべき姿というのがわかってきたように思われます。

コレだけは言える!

見た目で人を判断してはいけない。
特に異性(もう何年も前から言われてるのに)。

次イケメンと出会ったら、SPIを受けてもらおうかと思う。

さて今日はそんなわけでブラブラとひとりお買い物です。
前にデパートで見つけたSVEAというところのニットカーディガンを買おうかと思い、Norrmalntorgにあるショップへ。
そこが本店らしく、全品50%オフ!
きゃー!いろいろあるよー!
欲しいと思ったカーディガンもいいのですが、イロイロ使い道を考えると、茶色のVネックニットのほうが後々も使える気がする。
しかもその横にあるミントグリーンのTシャツもかわいい。

うーむ全く決められない。
とりあえず店を後にします。

Svensk Tennという高級な雑貨屋へ。いつも行ってるところとは核が違いました。や、ちがうよ格だよ。
とても良い生地や上質な陶器がずらり。

うむ私はお呼びでないな。
10gruppenのほうが気楽でよい。

その後大きな食料品市場へ。
肉やチーズや魚がたくさん売られているわけです。
サーモンをその場で食べたかったですが、そういう食べ方は正しくないようなのでぐるぐると歩き回るだけにしました。

イートインもあったのですが、値が張るので断念。
メニューがよく読めないし。

食べ物をたくさん見たらおなか減ったのでカフェでチャパッタ食べました。いつもどおり。
カフェラテとチャパッタで75kr。1500円。

高いような気がするのですが、先日のイギリスのリサーチ会社が行った調査によると、東京よりストックホルムのほうが生活費かからないらしいです。
NYを基準としてて、今ドルが対ヨーロッパ通貨に対して弱いからなのかもしれません。でも円も対ドルいま弱いよなぁ?
良くわからない経済の仕組み。

私の頭の中では、カフェの物価基準がベルリンのWohnzimmerになっているようです。
巨大サンドイッチプレート3ユーロというあの価格は、ベルリンでも驚異的な安さだったのですが、それだけに頭に残ってしまうものです。

ベルリンの物価を早く忘れないと、ストックホルムで何もできん!
たまには後先考えずにお金を使ってみよう!

ということでSVEAに戻り、ニットとTシャツを買いました。
その後、ヘルシンキ情報を集めに本屋へ行きました。
持ってきた北欧ガイドブックはどうも怪しいので。
ストックホルムのショップ情報、住所がめちゃくちゃなんだもん。全然合ってない。
ヘルシンキのホテル情報は、ちょっと高級すぎるかと思いまして。

でもストックホルム人はヘルシンキにあまり興味がないらしく、全然本がありませんでした。ローマとかバルセロナとか、日差しが強い国のほうが好きみたい。

どうしようかなーヘルシンキ。
どうもこんにちは。
気温の低い夏の北欧を満喫しています。
うそです。満喫とは言いません。

いやー!息苦しいなー!
寒いし!

早く語学学校が始まらないかなと思います。
全然しゃべれるようになってませんが。

人の目を盗んでインターネットをしているので落ち着きません。
今日はニルスとそのお姉さん・アンナの誕生日パーティなのです。

それではまたそのうち。
もっとリッチなスキンケア持ってくればよかった。
ファンケルの化粧水と乳液と、ドイツで買った良くわからんクリーム。肌に合わないわけではないけれど、潤っている気もあまりしないものです。

全然水分足りてません。
リキッドファンデーションを使っているのですが、パウダーで抑えるヒマもなくサラサラになります。

困ります。

コレは絶対あと1週間もすると大変なことになる気がする。
顔洗ったあとひりひりするもん。
やべー

ニルスがまだ持ってたヴェレダのフェイスクリームをとりあえず塗ってみてます。
今のところ可もなく不可もありません。

不可が出たらどうしたらいいんだろう。

そんな乾燥天国なのですが、今朝ファンケルの乳液ボトルを落っことしてしまいました。

(゜o゜;(゜o゜;(゜o゜;(゜o゜;(´д`)

幸いボトルは大破せず、ヒビが入ってちょびっともれてしまっただけで済みました。

スキンケアものが切れたら帰国しようかというくらい困ってるのに…。

化粧品が肌に合わないって、本当にストレスです。
それを思うと、外国っていうかヨーロッパには住めない。
ボディショップもラッシュもあるけど肌に合わないんだもの。
アヴェンヌとか見当たらんし、デパートコスメは欧米系しかありません。

あーほんとヤダ。
化粧品なんて使ってりゃ慣れるだろと思われがちですが、慣れる前に顔が痛くて不眠になります。
男性からしてみると「???」ということかもしれませんが、深刻な問題であります。

とほほ。
昨日は結局ブラブラと買い物をしました。
ボディローションを持ってなかったし、かかとがあっという間にひび割れて痛いし、日焼け止めを落とすのに安物メイク落としが欲しかったので。

繁華街にあるデパートの地下にチープコスメフロアがあります。
そこで散々ぐるぐる歩き回っておりました。

メイク落としは見当たらないのに、なぜかアイメイクだけ発見されました。ヘンなの。
メイク落としウェットティッシュがあったのでそれを買いました。

欲しかったものはだいたい手に入りました。
すぐにでもシャワーを浴びて日焼け止めを落としたい気分でした。

で、今日は美術館めぐり。
こないだまで入場無料だった現代美術館と建築美術館が、入場料を取るようになってしまいました。なんて残念。
新内閣になってから、ずいぶん金がかかるようになりました。
電車賃も高くなってるし、バスでは切符が買えないのです。不便ね。
切符を買い忘れてニルスが運転手に相談したら「歩いてくしかないね」といわれたそうです。
ずいぶん冷たい運転手だね。

そんなわけですが、建築美術館は金曜日無料らしいのでまた今度。
充実のミュージアムショップも含めてぶらつきました。

眺めの良いミュージアムカフェでサンドイッチを食べて移動。
冷静に計算するとやはり物価高いですなこの国は。
カフェラテとサンドイッチで1500円です(@_@)

次にFOTOHUSとかなんとかいうフォトギャラリーへ。
日本人フォトグラファー・川内倫子のエキシビジョンをやっておりました。
なんか私がストックホルム来るたびに日本人アーティストの展覧会やってるよ。

とても綺麗な写真でした。
ニルスは入場料50Krに不満そうでしたが。
すでにこの時点で「お金がない」と言っておりました。
なんで金ないの?

その後H&Mへ立ち寄り、ニルスがシャツを買ってました。
正確には私が金貸したんだけど。
なんで金ないのに服買うの?

まだ17時前でしたが妖精さんはぐったりなんで帰りました。
ニルスんちにね。
日曜日から、ストックホルムのはずれに住んでおります。
ニルスのままの友達のママのうち。御年85歳だとか。
当人がどこにいるのかよくわかりませんが、そのアパートを借りております。

が、とても遠い。
中心街からとても遠い。
Staakenを思わせるのどかさ。

地下鉄で15分ほど行って、そのあとバスなの。
でもバスが1時間に2本しか来ないの。
歩いても帰れる距離(30分)だけどね。
だとしたらStaakenよりはましだね。

そんなところなのでもちろんネットとかあるわけないし、むしろ何もない。8時に閉まる店が1軒ありました。
スウェーデンではスーパーは23時までやってます。日曜日もね。

テレビもないです。ラジオはあるけどね。

そんなところなので、毎日必ず外出しなければなりません。
大歓迎ですが。

イヤー、疲れた。
自分が一度日本のペースを取り戻したから、もー全然欧州仕様にならないよ。2ヶ月で帰るし。
日傘も日焼け止めも絶対使い続けます。

今日はニルスがバイトしているので、初めての自由行動です。
のびのびします。

うふふ何しようかな。
スウェーデンの卒業式?
おみやげを披露しましたが、予想通り飛びついたのはカメラです。おみやげではないですが。
大喜びでずーっといじってます。

そう、語学学校からメールの返事が来て、どうやらおっけーのようです。でもメールが急にスウェーデン語だけになってしまってた。読めないよ。
ニルスに読んでもらうと、「必要書類は送ります」とあるらしい。

どこへ?
メールじゃないの?

困ったな。
まあいいか。

午後外出。
今日は、高校生の卒業の日らしく、街はまるでLove Paradeのようです。

トラックにでっかいスピーカーをのせて、生徒たちが荷台で飲んで踊ってるのです。

Love Paradeと違うのは、観客がいないことかな。
そしてトラックが本当にただのトラック。
しかし当人たちの盛り上がり方はすごい。ノリノリです。

すごいのは、街のほかの車や通行人たちは「しょうがねーなー」といった感じで見守ってるところです。

街じゅう何台もトラックが通ってて面白い。
みんな、水兵さんみたいな帽子かぶってるの。なんでああいうデザインなんだろ。

ティーンエイジャーなのでみんな元気一杯です。
スウェーデンでは18歳から飲酒可能です。あれ?16かしら?

男の子がかわいくてかわいくて。
もう今後はいちいちイケメンであると指摘はしませんので、スウェーデン人がイケメンであることを忘れないでください。

ずっと眺めててもよかったのですが、スウェーデン人には恒例行事らしく、もう飽きちゃったというのでGamla Stanをぷらっと通って帰りました。

やはり石畳にサンダルはこたえるね。足がだるい。

ところで日傘を差して歩いてたのですが、ニルスは不満そうでした。「日に当たることが体に悪いと思ってるの?」って、体に悪くないと思ってるの?

「日傘」というものがないようで、街行く人もちら見します。「なんでこの人傘差してるの?」的な視線が多いですが。
意地でも差します。今年はちゃんと紫外線対策します。

でもナンパ率アップですよ!
気をつけましょう。
寝不足で飛行機に乗ると疲れるね。
空港に着いたら「出発遅延」と出てて3時間も遅れることになっててびびったのですが、「遅れてませんよ」と言われてずっこけました(古め)。オランダ人みんなあわててたのに。

KLMはオンデマンドどころか個別テレビもないので映画も見られませんでした。
最初の機内食は、パスタとそばと寿司とパンでした。
炭水化物地獄。
でもケーキおいしかったな。

持ってきた文庫本を一気読み。
永井路子の「炎環」を持って来たのですが、「北条政子」も持ってくればよかった。

となりに座ってたご夫婦、ツアー客なんだけども、初めてヨーロッパに行くのか、すごくはしゃいでてステキだった。
いいねーああいうの。二人仲良くどきどきしてるの。
ほほえましかったわ。

オランダに早めに着いた。
飛行機降りるのに時間かかるなーと思ったら、麻薬犬がくんくんとかぎまわっていました。噛み付かれることはありませんでした。

へんなの。
むしろオランダ発の飛行機をチェックすべきなのでは。
ベルリンに行くときも何にもいなかったし、空港内はむしろマリファナくさかったのに。

ストックホルムへ行く飛行機にはほとんどスウェーデン人しかいませんでした。ナマスウェーデン語を聞くと顔がにやけます。何言ってるかわかんないけど。

そしてすでにイケメンが多い。
顔がにやけます。

そんなわけで無事ストックホルムへ到着しました。
すごく眠くてぼやぼやしてたので日が落ちる前に寝ましたが、日が落ちたのは午前0時ごろです。

すげー!白夜みたい!
街を歩いてるときも「なんだみんな夕方から飲んでるなー!」と思ってたのですが、ストックホルム市内に着いたのは21時ごろなんだよね。
すごーい!不思議ー!

でも夜中トイレに起きたら真っ暗だったから白夜ではないみたい。
イケアの製品は悪くないと思う。
個人的な感想ですが、食器類・テーブルウェア・テキスタイル類・照明類は手ごろな価格でそれなりにオシャレでよいと思います。

ベッドと洋服スタンドは良くないと思います。
ベッドはとにかくギシギシうるさい。
寝てる間に壊れるとかそういうことはないんだろうけど、なんか壊れそうな気がする。
DIYだから、ネジの締め方が甘いのかしら?

洋服スタンドも、ドコのおうちでも、横から見ると平行四辺形になってます。
なんかの拍子に壊れそう。
DIYだから、ネジの締め方が甘いのかしら?

ベッドは無印のほうが好きだな。
ただ、ベッドカバーとかその辺は、無印はシンプルすぎるんだよね。
部屋中無印で統一すると、ぼんやりした印象になってしまうのが欠点。事実私の日本の部屋は無印製品が多く、もやーっとした感じです。

その点、イケアのベッドカバーはカラフルで、「マリメッコのカバーが欲しいけどベッドカバーに1万円も払えない」という自分には充分であります。

友人はドイツで一人暮らしをはじめるにあたり、必要な家具をすべてイケアで買い揃え、300ユーロでベットやらテーブルやら全部揃ったそうです。

一人暮らしの強い味方だね。

あ!
ベルリンにはなかった「クリスマスビール」が船橋にはある!

スウェーデンにはクリスマス専用の食料がイロイロあるらしい。クリスマスビール、クリスマスクネッケブロート(固いパン)、クリスマスマスタードなどなど。
ニルスがクリスマスビールを欲しがってたのですが、ベルリンには売ってませんでした。代わりにワインとか山ほど買ったわけですが。

あ、日本のほうがドイツより安い。なんでだろうな?
ユーロ高いからなぁ。でもクローナも高いんだけどなぁ。

300円てことは、スウェーデンと同じくらいか安いくらいなんで、クリスマスまでにイケアに行く予定のある人は、試してみてください。味が濃いいらしい。

そしてKEXというお菓子がとてもおいしいので試してみてください。
残念ながら塩キャンディーは売ってないみたいです。
最近めっきりスウェーデン語の話が少なくなっておりますが、勉強してないわけじゃないのよ。
でも机に向かって勉強する時間は少なくなってるかな。

良く言えば、ネイティヴからいろいろ単語を習っております。
たとえば「おなかいっぱい」の形容詞がイロイロあって、おなかいっぱいになるたびにスウェーデン語を習っています。
「風呂栓のようにおなかいっぱい」という言い回しがあり、愉快です。

スウェーデン語には愉快な言い回しが多いと思う。

とりあえず時間と挨拶と「おなかいっぱい」だけは必ずスウェーデン語で話しています。
そのため先日Bosseに「時間の言い方が上手だね」とほめられました。20年ぶりに時計の読み方を褒められたわ。

しかし語彙が少ないので「うん!」としか答えられませんでした。とほほ。

スウェーデン語・デンマーク語・ノルウェー語はすごく似通っている(らしい)のですが、発音は全く似ていないと思います。
ノルウェー語はちゃんと聞いたことないですが、デンマーク語はスウェーデン語以上に発音が難しいと思います。

特にrの発音が、不可能に近い。一体ドコをどうしたらあの音が出るのか全くわかりません。ノドの奥のほうから音がしてるような気がする。
デンマーク語はスウェーデン語に比べてくぐもった響きなのでスウェーデン人はあまり良く理解できないけど、デンマーク人はスウェーデン語を良く理解するようです。

って前にも言ったね。
こないだの土曜日にマキからデンマーク語の話を聞いたもんでね。マキの彼氏のアンダースはデンマーク人ですので。
スウェーデン語仲間のトーマスも「デンマーク語はありえない」っつってたのよ。

スカンディナヴィア語は発音がとても難しい。
それだけに、あの響きが美しく聞こえるのだと思います。

あーしゃべれるようになりたいな。

H&Mがついに日本進出だそうです。2008年。
うーむ。「欧州企業の日本進出プロジェクトに参加する」夢がまたひとつ消えた。もー他に思いつかないよ。
逆を狙ったほうがいいな。

ホントはなんも狙ってません。
God jul
スウェーデン語で「メリークリスマス」です。
godはゴッドとは関係ないと思う。たぶん。どちらかというとgoodに近いと思う。でもgodは普段は「おいしい」とかの意味に使うって昨日アクセルに習った。
ところでアクセルって、スウェーデン語で「肩」のことなんですって。ブレーキとは全然関係ない。

変なの。
でもニルスは、「アクセルという人に出会っても『肩』を想像したりしない」っつってた。
そうなの?

名前に意味がないんだね。っていうと変な言い方だけど、由来がない、というか、意味を持たせないんだね。「強い子に育って欲しいから強」とかそういう由来とか意味がって言う意味で。

ニルスは、ニクラウスからきた名前で、ちっこいサンタクロースのことをニルスっていうらしいよ。よくわからんが。
昨日はニクラウスの日で、枕元に靴を置いておくと朝にはおかしで一杯になっているという日です。

来週の水曜日はLuciaの日らしいのですが、なんのことだかわかりません。女の人は白い服を着るとか言ってた。昨日のスウェーデン語の授業で。男の人は黒だとか白だとか話し合ってた。なんのこっちゃ。

さて今朝8時に目が覚めたんだけど、昨日からすごく眠くて、昨日のドイツ語の授業のことを思い出したら行く気がしなかったのでぐうぐうと寝た。
起きたら11時半だったよ。
ドイツ語後半から行こうかと思ったけどやめた。ていうか無理だった。

今日は気持ちよく晴れ渡っており、ぶらぶら出かけようかと思います。

スウェーデンデザインのメルマガが月に2回やってくるのですが、今回の「郵便局のクリスマス」はとてもかわいい。
http://www.swedenstyle.com/nyhet.htm

普段郵便局にあるゆうパックの箱は、オランダが一番かわいかったと思うよ。ねぇ紅ちゃん。
でも「クリスマス覚書シート」(画像)がめちゃかわいい。各家庭に勝手に届いちゃうなんてなんてうれしいんでしょう。

日本で言う「年賀状はお早めに」の案内みたいなもんなのかな。
すごいかわいいので誰かスウェーデンから持って帰ってきてくんないかな。くんないな。

あーアドヴェントカレンダー買ってくればよかったー
ふつうのカレンダーも買ってくればよかったー

また行きたい。
昨日習ったスウェーデン語の文法が、朝起きたらすっかり頭から抜けてた。

あー。

スウェーデン語の所有代名詞は基本的にドイツ語と同じシステム(名詞の性によって語尾変化・でも格変化なし)なのですが、三人称に限り、主格としてその単語が用いられるときと、目的格として用いられるときによって利用する所有代名詞が違います。

例文1
「グスタフは彼の妻と、彼の車でストックホルムへ行く」

というときに、「彼の妻」の「彼」と、「彼の車」の「彼」は別の代名詞を使うのです。
前者の「彼」はhansといい、後者の「彼」はsinといいます。

この文で、後者の「彼」にhansを用いると、グスタフの車ではなく、誰か別の男性の車という意味になるそうです。
逆に、前者の「彼」にsinを用いると、誰の妻だかわかんないそうです。

えー!うそー!

例文2
「カールは彼の妻にキスする」

ここで「彼」はsinになります。
ここでhansを使うと、カールの妻ではなく誰か別の男性の妻ということになるそうです。

理屈はわかるんだけど、複雑な文章になるともーわけがわからん。

例文3
「ニルスは彼のスーツケースを持って、彼の友人たちの待つベルリンへ行くために、彼の父親と彼の車で空港へ向かった」

一番最後の「彼」は父親なのですが、この場合はどっちになるんだ?hansだ。
主語はニルスであり父親ではないから。

そもそも日本語において所有代名詞はさほど重要ではないので、「なんでもいーじゃん」と思えてきます。
そうもいかないのですが。

ドイツ語でいうところの、3格・4格になる名詞にはsinの類を用いるんだと思うのですが、スウェーデン語をいちいちドイツ語に直して格変化を確認する余裕はありません。

しかしこの理屈、言われてみればもっともな気がしてきます。
どうしてドイツ語や英語では単純に「彼の」と言うだけでその文章の主語の所有物であるとわかるのかしら?

…。
考えても寝られなくなるだけなのでやめときます。

そういえばこないだの免許証と振込みの関係が判明しました。
私が数字を読み間違えており、8歳の誕生日お祝いカードと思ってたところ、18歳のお祝いでした。
だから免許を取る用にお金をすこし振り込んだのでした。

・・・。

個人的には、すごく興味深い話です。
難しいですが。
なななななんじゃこの邦題はー!!!

だせー!!!

いくら80年代ポップなNYカルトバンド(ドイツでの評価)だからって、「ときめきダンシン」はないだろー!!!

全然意味ちげーし!

I don’t feel like Dancin’でいいじゃん!!
「踊りたい気分じゃない」って言ってるのに「ときめきダンシン」・・・。

アルバムも「ときめきダンシン」。
原題は「Ta-Dah!」なのに・・・。

ひどい。ひどすぎるわ(´д`)
どっから「ときめき」って出てきたの?
ときめきって聞くと、恋の呪文を思い出します。
あーなんていうんだっけ、あのアニメ。
スキトキメキトキス。
猿飛びサスケ?

うっかり日記の内容がずれるところだったわ。
昨日ワンクリックでI Don’t Feel Like Dancin’を購入した。
探せばタダでおとせるんだろうけど、面倒なのでいいです。1ユーロくらい払います。

ラジオでだいぶヘビロテでかかってて、聴くたびにウキウキしてたので、こりゃ買いだと思って。アルバムはくどいからやめといた。

相変わらず朝ラジオは続けております。ニュースも天気も聞けるからね。最近夜ラジオは、メランコリックナイトをやっており、詩の朗読とかあるので聞いてませんが。

こないだ朝イチでゴーストバスターズとか80年代のゴールデンヒット曲がたくさんかかったときは一日イイ気分だったなぁ。
「ゴーストバスターズ!」って部屋で一人でやってた。

いい時代だよなー80年代。音楽的に。
わー!ってナンも考えないで盛り上がれる。ひとりでも盛り上がれる。
マイケルのベストもiTUNEに入れてくればよかった。

だから結構↑も好き。

で、昨日はこれとか、MANDOとか聞きながら寝たのでぐっすりでした。
音楽聞きながら寝ないと、考え事しちゃってだめなのです。
静かな曲をかけてても考え事しちゃってだめなのです。
ガッツリロックだったりノリノリダンスナンバーを聞いてた方がよく寝られるということがわかりました。
Rooty聞きながらでも全然寝られます。

しかしグッドタイミングでニルスから電話かかってきた。
ストックホルムはおととい北海の嵐の影響で吹雪だったそうです。
気温0度とか言ってた(゜o゜;

で!免許証と銀行振り込みの関係ですが、スウェーデン人もわかりませんでした。
ナニソレ?って言ってた。
考えても無駄だから考えないほうがいいよとアドバイスいただきました。

何なのこの文章?
相変わらず気になるところですが、考えてもムダなので来週アクセルに聞きます。

語学学校通うようになって、時間が経つのがすごく早くなった。
日々充実していてよいことですが、そんなに急がなくていいんですが。
なにもしてないときは時間が本当にゆっくり流れるもんです。
本日は引き続きスウェーデン語の授業であります。
お昼ごはんを食べて帰ってくるときはとても寒くて、自転車に乗る気がしなかったのですが、フリーセルやってたら遅くなっちゃったので自転車で出かけた。

意外と寒くなかったよ。
しかも10分前に到着しちゃった。もちろん教室には誰もいません。

アクセルは相変わらずかわいい。
ドイツではすでに暖房を入れ始めてるので、教室に20人も人がいるとむしろ暑い。
皮膚の薄いノルディックはすぐ顔が赤くなってしまうのです。

かわいい♪

今日はそのほかに、
・猫背である
・X脚気味じゃね?
・やっぱ足細いでしょ

という点に気づきました。
彼もまたスウェーデン人の中でも特に痩せているタイプだと思います。うすっぺらい。
で、本当に痩せている人ってスリムジーンズ着用しないのね。
痩せてるからでっかいコート着てるのかも。

イケメン好きですみません。ないものねだりなタチでして・・・。

しかし、授業がどんどん難しくなってきているので、ジロ見している場合ではありません。
授業の進行におけるスウェーデン語の割合が40〜50%くらいに上がってきました。

そして今回のテーマが「レストランで注文する」。

あーもー料理の名前も覚えるの苦手なんだよー
ドイツ語でさえわかんないのにー

テキストを訳すときは、ひたすら当てられないことを祈ってました。
何しに行ってんだ。
当たらなかったので助かりました。

来週はロールプレイングですって。
もちろんレストランごっこです。

うわー気が重ーい

しかし真面目な話、いままで復習を全然してなかったので今まで習ってきたことが全然頭に入っていない。
ということに今週になって気づいた。
やべージロ見してる場合じゃないよー

でもってドイツ語もやらないとー
むしろそっちのほうが重要だー

帰り道自転車をこぎながらテンパった。
あわわ。
でも自分で決めたことなのでがんばります。
天才は自らに課題を与えるので。

あわあわ考えながらうちに帰ってきたら、ママとおばあちゃんから手紙が届いてた。
ママの絵葉書は「からすのパンやさん」。めちゃかわいい。この絵本大好きなの。
おばあちゃんの恒例新聞の切り抜きには立山黒部の紅葉や白いオオサンショウウオ(ウーパールーパーかと思った)などのほか、なぜか「拓郎&かぐや姫8時間コンサート」の記事が入ってました。拓郎の歌に聞き入る中高年がたくさん写ってる写真入り。

なんだろうね、こういう偶然。
今日私がうちに帰ってくるときにへこんでるかどうかなんて自分ですらわかんないし、日本にいる家族だってわからないはずなのに、絶妙のタイミングで手紙が届くのね。
前にもアパートが見つからなくてへこんでたときに、普段電話などかけてこないママが「なんとなく」とかいって電話してきたことがある。

不思議だね。

おばあちゃんの手紙の中に、100歳のおばあちゃん(身内ではない)の話が出てました。おばあちゃんの義理の伯母さんは1900年生まれという話もありました。某市の最高齢者らしい。
すげー!

最後に「100歳とは言わないけれど、メルちゃんが結婚するまでは見届けたいと思います」って。

もー!!
そぅいぅこと言うなよーぅ!

一度入院して以来弱気なことを言うようになりました。
100歳まで生きてもらわないとね。
そんなおばあちゃんは先日80歳になりました。めでてぇ。

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