久々に、スタートの号砲を聞くことができました。布団の中から駅伝観戦できるのはいいね!よくまぁ昔鶴見に見に行ったなぁ。

東洋大すごいなー!柏原君だけでなくてみんなめっちゃ走れるじゃん!ぜんぜん山神頼みじゃないじゃん!
完全優勝だね。柏原君いい笑顔。

駅伝ウォッチャーとして気になっている点が2点。

●やたら双子ランナーが増えている。
●「ユウキ」という名前のランナーがやたら多い。

しかし何よりよかったのはわれらが明治・3位入賞。
腰痛を抱えるエースの鎧塚がアンカーとして当日エントリー、10区なかばで永遠のライバル・早稲田を逆転ときたら、こいつぁ春から縁起がいいわいなぁ。

5区で2位に入るかと思ったのに、早稲田の山本君に置いてかれちゃって、しかも後ろが復路に強い駒大で、結構厳しいなぁと思ったんだよねー 案の定駒大には抜かれちゃったし。

でも若い選手中心のオーダーでこの順位じゃぁ、来年あたり優勝しちゃうかもね!
明治の時代が始まる予感。文明開化の音がする。

しかしさぁー 日テレの早稲田押しなんとかなんないの?
鎧塚くんの走りぜんっぜん映ってないし。いつの間に抜いたんだよ。
抜かれた早稲田の選手を先に映すかね?

そろそろ瀬古おろしののろしを上げてもいいのではないだろうか。
早稲田が箱根駅伝における巨人みたくなってるよね。

そのくせ5区の早明デッドヒートは全然映さないと。
アナウンサーもなんかうるさいしさー
演歌歌手のような苦労話を熱っぽく語るのはよいのですが、なんかしゃべってる自分に酔ってない?繰り上げスタートのとことか、取り乱し過ぎなんで。

確かに鶴見の神大にはドキドキハラハラしましたけど、アナウンサーが一番あわててたような。

ところで、駅伝選手ってみんなドMなんでしょうか?
アナウンサーの紹介するエピソードがどれもこれも大変ストイックで信じがたいのですが、あれはテレビの演出で、そういうエピソードだけを集めて披露しているだけなのではないのかしら?

誰だったか、「大学入学時は真面目な選手ではなく、大学生活を謳歌してしまったんだそうです」という紹介がされていたのですが、大学生活を謳歌してはいけないのでしょうか。。。。

監督がかける声もなんか、ど根性論というか精神論というか、「気合でがんばれ」みたいな感じのものばかりで、箱根駅伝の選手がマラソン選手として活躍できないのは、なんかそのあたりに原因がある気がするんだけど。

箱根駅伝は最終的に根性で走るもの、みたいな。

そういう演出なんじゃないのかしら。本当にああいう軍隊っぽい感じなのかしら(軍隊知らないけど)。

まぁ、苦しい思いとかつらい練習とかと無縁な学生生活を謳歌した自分は偉そうなこと言えませんけどね。
なんだかんだ言っても毎年楽しく拝見しております。

観客の数すごかったね。もう見に行ける気がしない。
箱根の山の上の方が、ツールドフランスの頂上ゴールみたくなってたもんね。観客が興奮してはみ出してくるあたりまでツールっぽい。ラルプデュエズか!

正月終わり。

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