またもやBSプレミアです。

失われたカラヴァッジョの名画・キリストの捕縛が発見されるまでを描いたドキュメンタリー。

カラヴァッジョとレンブラントとフェルメールが好きなのです。
光と影の描かれ方が美しい画家。

手がかりをつかんだのが学生だったっていうのがすごいね。
あきらめたらそこで試合終了だもんね。

美術品や遺跡の保護や修復に関わる仕事がしたいと思ったことがありました。
ありましたが、ご承知の通り思っただけで何もしておりませんで、今は日本でサラリーマンをやっております。

筑波大学大学院に世界遺産専攻(院は専攻っていうんだっけ?)ができたときにいいかも、と思ったことがあるのですが、当時はなんか「就職からの逃亡」みたいな気がしたので何にもしませんでした。

ドイツから帰ってきたときも筑波大のことは考えたのですが、お金もなかったし選択肢から外れました。
ベルリンのTUにも遺産保護の研究ができるところがあるんだよね。

でも学問を生業にする勇気も財力もなかったので今は日本でサラリーマンをやっております。

でも情熱を失わなければ、勉強するのはいつでもできるかなーと思うので、お金は貯めておくに越したことはないね。

そういう気持ちを思い出す番組でした。

タブリン行かなきゃだなー困ったなー(何が

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