久々に映画を見ました。
最近はすっかり映画に興味がなくなってしまったようで、ほとんど映画を見なくなりました。

とかいいつつGANTSは初日に見たけど。

大体見に行くのは歴史をテーマにした単館上映だす。

「英国王のスピーチ」はアカデミー賞で話題になったわりには小さい映画館でしかやってなかった。前はもっと大きいとこでやってたのかな?

俳優の演技で魅せる骨太の映画って感じでした。
ストーリーとか演出とか吃音の演技がうまいとかそういうことではなくて、俳優が主役。
それぞれの思いがにじみ出る演技という感じ。

ヘレナ・ボナム・カーターは相変わらず七変化だな。

首相を演じる人たちがそっくりさんでおかしかった。チェンバレンちょー似てる。

ドイツにもヒトラーに演説を教えるユダヤ人という映画があったけれど、演説というのは欧米の政治家に欠かせないヨウ素、じゃなくて要素なんだね(英国王は政治家ではないけれど)。

演説に力のある政治家はカリスマを持つのか、カリスマを持つ政治家の演説に力があるのか。
ヒトラーは前者だけれどチャーチルは後者だと思うのよね。
でもその違いってじゃぁなんだろう。
カリスマのない人でも、演説の仕方(というか立ち居振る舞いか?)を磨けば、カリスマ政治家になるのかな。

日本では演説って重要視されてないのはなんでかな。
有名な演説って、玉音放送くらいじゃないかしらん。耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び。

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