Clementia

2010年3月4日 日常
お勉強が壁にぶつかって、進みません。

国民年金法って、年金機構で働いている人たちはちゃんとわかっているのかしら?
あの意味不明なねんきん特別便を送っておいて「わかりやすく説明する」はないだろうに。

ちなみに私の年金は、ドイツから帰ってきたところですっぽり抜けております。
申請してないから。

そんなわけで、勉強よりも自分の年金がどうだったかな、というのが気になって、ぜんぜん覚えられません。

世代間扶養ってことは将来の改正は免れないね。

とはいいつつも、最近会社でいろんなことが起こるので、勉強になります。
もっと知識が身につけばおもしろいな、と思います。

ところで先日、ワークライフバランスのセミナーに行きました。
自分の仕事とは関係ないんだけど、興味があって、担当の人が参加するって言うんでくっついていきました。

前にも個人的に別のセミナーに参加したことがあるんだけど、ああいうところに現れるお国の人って、どうも考え方がズレてるんだよなぁと強く感じます。

ワークライフバランスって、子育て支援じゃないんだけど、こないだのセミナーでしゃべっていた厚労省の人は、いろんな支援制度の話をしてました。

子供もいないし結婚もしていない人が増えてるのに、その人たちのワークライフバランスはどうするんですかね。

それ以外の話はすごく面白くて、他社の実例で、いかにみんな苦労して制度を作って実効性のあるものにしているか、実感のこもったお話で興味深かった。

「どうせできない」といってたらいつまでもできないんだよな。

今いるところにいつまでいるかわかりませんけど、やれるものなら草の根運動からはじめるワークライフバランスを確立させたい。

最近電車のなかで、立て続けにドイツ人を見かけました。
ドイツ人じゃないかもしれないけど、ドイツ語をしゃべっている人がいました。
最近めっきり法律の勉強をしているので、ドイツ語も英語もぜんぜん勉強していません。

本当は継続的に、耳だけでも慣らしておかないと、ドイツ語なんて特にすぐ忘れちゃうんだけど、そんな手広くあれこれやる時間はないので、今年は社労士のお勉強だけにしようと思いますが、それでもやっぱりドイツ語をまた勉強したい。
またベルリンに遊びに行って、街がどうなっているのか見に行きたい。

そういう自分のための人生が、結婚して出産したら終わってしまうのかなと思うと、とてもじゃないけど出産なんかしてる場合じゃない、と思ってしまいます。

自分の周りは母親になった友人・知人がほとんどいないので、そういうマインドセットなのかもしれませんが、生物学的に授かった母性を使わずに人生を終えてもいいんじゃないか、と思うときがある。

なぁんていう話は、子育て中の友人などには話せませんけどね。
やっぱりそこには隔たりが生まれてしまうのはどうしようもないことだと思うのだ。
どっちがいいとか悪いという話ではなく、そういう人もいるんだよ、というのを理解できる心が大事なのだと思うのです。

私は、子供を育てている人は、私にできないことをやっていてすごいなと思うし尊敬もするのです。
子供がいないから育てられないっていう意味ではなく、こんな自己中心に生きてきて、自分の人生を自分ではない人のために捧げることができるって、すごいなぁと思うのです。

人間60億人いれば60億通りの人生があるんだから、お互い理解しあっていかなければ世の中なんて成り立たないと思う。
私は特に、人と違うことをしたがりーなので、なるべく人のやることなすこと言うことに口出ししないよう心がけております。
あんまりなときは言うけど。

だからこそ、自分も人からとやかく言われたくないと思うのです。
自分の人生には、自分しか責任持てないんだもの。

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