ママの誕生日に買ってさしあげた本ですが、ママが読む前に読んでます。許可を得て。

おもしろいなー
あっという間に1巻も終わりに差し掛かっています。

三部会が開かれたもののちーっとも審議なんかされなくて、後半になってやっと球戯場の誓いを立てます。
なるほどねー

ロベスピエールが理想と現実の間で苦悩するところで一緒になって悶々としております。

フランス革命は、物語になりやすいよね。なんか華やかだし。
こないだ友人とフランスの話をしてて歴史の話になったのね。友人はベルばら読んでマリー・アントワネットが好きだというのですが、フランスの歴史が好きっていうとやはりベルばらやらアントワネットやら、キラキラふわふわしたイメージがあるしなじみもあるから違和感もないんだよね。

ドイツっていうと、鉄と血のイメージだよね。

自分がなんでフランスではなくドイツなのか不思議なくらいです。

でも佐藤賢一の小説はどれも読んだことがない。
小説が嫌いなわけではないのですが。

昨日の朝刊に出てた新刊本の広告に「ヒトラーの経済政策」という本が出てました。

デター
ナチスの政策の一面だけを見て「戦争さえしなければナチス政治はよいものだった」と言う人。

宣伝文句は「2年で600万の雇用を創出!ケインズも評価」云々。

短絡的ー

読まない本を批判するのはよくないなとは思いますが、広告を見ただけで本の内容がわかるような、著者のものを見る目がわかるような。

そのような狭い視野で世界を見ていては、見るべきものが見えないんじゃないかと思うのであります。

あっ気が付いたらフランスの話してたのにドイツの話になってる。

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