もっと「だれでもわかる入門書」のようなものかと思ったらそうでもなかった。
ソシュールなんてしらなーい、という状態で読み始めたので何がなにやらサッパリでした。
知識が浅いので内容を要約することもできません(´д`)すみません。
すべてを理解できたわけではないですが、
言語学は自然科学である
「純粋な言語」という矛盾
「理解できる」から差別される「方言」
文法書に載っていることばは死んでいる
という話は興味深かったです。
特に「生きたことば」の部分は、日ごろ「正しい文法」を気にするクセのある自分としては目からうろこが落ちました。
この本に先立つ「ことばと国家」という新書も出ているのですが、そちらのほうがいくらかわかりやすい。
とはいっても重要な研究者についての予備知識がないから、なんだかわかったような気がする、というところで終わってしまいますが。
一貫して真面目な文体なのですが、音声学の章では大真面目に韓国語の「トン」、つまり「お金」と「うんこ」について語っていて、ウヒヒと笑わされました。
韓国語ってオトがおおいのね。
言語学が面白くなってきたのでもっとイロイロ読もうっと。
ソシュールなんてしらなーい、という状態で読み始めたので何がなにやらサッパリでした。
知識が浅いので内容を要約することもできません(´д`)すみません。
すべてを理解できたわけではないですが、
言語学は自然科学である
「純粋な言語」という矛盾
「理解できる」から差別される「方言」
文法書に載っていることばは死んでいる
という話は興味深かったです。
特に「生きたことば」の部分は、日ごろ「正しい文法」を気にするクセのある自分としては目からうろこが落ちました。
この本に先立つ「ことばと国家」という新書も出ているのですが、そちらのほうがいくらかわかりやすい。
とはいっても重要な研究者についての予備知識がないから、なんだかわかったような気がする、というところで終わってしまいますが。
一貫して真面目な文体なのですが、音声学の章では大真面目に韓国語の「トン」、つまり「お金」と「うんこ」について語っていて、ウヒヒと笑わされました。
韓国語ってオトがおおいのね。
言語学が面白くなってきたのでもっとイロイロ読もうっと。
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