ツールドフランス

←アンディを見てるとアリョーシャ・カラマーゾフを思わせます。なんかすごく善い人そうじゃない？

あっというまにツールドフランスが終わってしまい、あっというまに8月が迫ってきました。

今年も面白かったよツール。
去年は腹立たしいドーピング検査による追い出しが多かったけど、今年は少なかったし。

ドーピング検査って温暖化と似てるなと思ったよ。
本当にドーピングしたかどうかは正直重要ではないんだなと。
そういう検査があって、それ自体がツールに大きく影響を与えているんだってところが重要なんだなと。

だからえーとつまり、真実は重要ではなく、その検査が行われているらしく振る舞い、適度に失格を出すことで「ああ検査してんだ、ちゃんと機能してるんだ」と認知されることが大事で、陽性だった人が本当にドーピングしたかどうかは誰も知りえないし、重要ではないわけ。

よくわからんて？
感覚で書いてすみません。

去年と今年のドーピングによるキックアウトを食らった人を眺めますと

・前評判が高い
・憎たらしい
・予想通り（あるいはそれ以上）に強くて大活躍

という人は追い出される傾向にあります。

レースが盛り上がるんだから追い出さなきゃいいのに。
今年も上記条件を満たす人が追い出されたわけですが、そんときゃ「もう見なくていいか」と思ったもの。

見たけど。毎日25時くらいまで。

おもしろかったよ。誰が勝つか最後までわからなくて。

いつかはパリで見てみたいね。

なぜかサストレが「サストル」になってますね。
Sastreだからサストレじゃないの？スペイン人だし。

フランス人とか、日によって読み方が違うことがあってたのしい。