仮面の告白

2008年1月21日 読書
想像していたストーリーとは全然違ったよ。
どんなものを想像してたのか今となってはもう思い出せないけど。

ひどく切ない、報われない恋物語でした。

ここまで自分の内面を見つめ考えることができたら、人生はもっと苦しいものかもしれない。

思いを寄せる相手への心情を描いた部分はとても美しかったと思います。
一心不乱になって自分がどこにいるのかわからなくなるほどでありました。

「小説とは何か」を読んだ後にこれだけ注釈が付いた彼の小説を読むのはなんだかおこがましいというか、気が引けました。

ま、そんなこと気にしてたら何にも読めなくなっちゃうので、本を読んで勉強します。

あんまり三島由紀夫ばっかり読むと変な夢みるからちょっと休みにしよう。

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