先日箱根駅伝シンポジウムで彼女の話を聞いて、おもしろそうだねーと言ってたらひろぴーが早速入手し読破していたのでお借りしました。

ボロアパートに住む陸上とは無縁の大学生が箱根を目指す物語です。

すごく久々に現代小説を読みました。
いつもかしこぶってカワバタとかミシマとか言ってる場合じゃないよ。
こういうサクサク読み進める本て読むのが楽しいね。

あっという間に読み終わりました。
シンポジウムで作者が「すごく大変だった。こんな題材選ぶんじゃなかったと思った」と言ってた通り、すごく調べ上げられて作りこまれてるなと思いました。
レース展開も、ちゃんと20チーム作って各区間の展開を決めてるんだよ。あたりまえだけどそれってすごい。

箱根駅伝好きとしてはとても楽しめました。
文庫でないのが残念ね。重い。

あー!お正月が楽しみだ!
今年は大手町に行こうと思ってたのですが、往路はテレビで見ようかな。

そう、駅伝じゃないんだけど、今年の出初式、日曜日なんだぜ!
いつも出初式って平日で見に行けないんだけど、今年は心おきなく行けるんだぜ!
混んでるだろうなー。

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