1月からドイツ語かスウェーデン語を習いに行こうかと思います。
そうでもしないと使い道が無いの。

今日ケルンの大聖堂の番組を見てたのですが、日本のリポーターが自己紹介の時に「Ich bin...」と言ってたのがとても気になりました。

英語では「I am メルヘン」といいますが、ドイツ語ではそうは言わないのです。ドイツ語には「〜という名前だ」という動詞があるのでそっちを使うのです。
フランス語もそうじゃなかったかしらね?ジュマペールメルヘン。

ドイツ語と英語って似てるんだけど、ドイツ語独特の文法ってたくさんあって、そこがやっぱり難しいところなのよ。

もちろん「ich bin メルヘン」って言ったってドイツ人には通じるんだけど、ちょっと変だと思うのよ。私は「ドイツ人はそう言わない」と習ったことで違和感を感じるんだけど、たぶん「あそこに醤油がいます」という間違いと同じだと思うのね。
意味はわかるけど、存在を示す動詞は「いる」ではなく「ある」でしょ。

私がよく言う「エレガントなドイツ語」って、上品という意味ではなくてそういう間違いをしないドイツ語のことなのよ。

そうなるとやはりネイティブと話さないとダメだし、しかもそういう間違いを直すことがイヤでない人じゃないとダメでしょ。

なかなかいないわよねー日本には。

あーまたベルリンでスウェーデン語習いてぇなー。

コメント

ななぶぅ
ななぶぅ
2007年12月9日0:31

えー!?そうなの?
大学のドイツ語の授業で
自己紹介は「Ich bin...」習ったよー。だまされた。笑

淵瀬春秋
淵瀬春秋
2007年12月9日6:10

へー、そうなんだ。わたしゃ仏語は忘れたよ(可で許してもらっていたので)。私がかじる多国語は、とりあえず「主張できること」が目的だからエレガントなんて絶対無理。英語も中学から進歩ないかも(専門学術英語だけは出来るけどね)。

chocolat
chocolat
2007年12月9日11:08

※下に行くほど詳しくなります。
適当なところで読むの止めて下さい。(爆)

フラ語で自己紹介すると
《Je m’appelle ○○○.》
または《Moi, c’est ○○○.》です。
(後者の方が簡単&カジュアル)

でも動詞《appeler》は英語で言うと"to call"なので
「電話をかける」と言うときにも使います。

再帰動詞s’appelerで"to be called"という意味になり
「私は○○○と呼ばれています。」ということで
英語の"My name is ○○○."です。

"Her name is △△△."は《Elle s’appelle △△△.》

《s’》は《se》で、母音の前では必ず《s’》となり、
人称とともに変化します。
大抵フラ語はこの辺で辟易されます。(爆)

allez, salut!

メルヘン
メルヘン
2007年12月9日20:06

ななぶ→
あら!そなの?!そりゃいかんよーだまされてるよー。
ドイツ人の先生は「ich binでも通じなくはないけどドイツ人は言わない」と言ってましたよ。

淵瀬さま→
エレガントじゃなくてもいいんだけど「外国人の外国語」になりたくないんですよー(@_@)できるだけネイティブの言葉をしゃべりたい・・・。

chocolatさま→
メルシーメルシー!
c’estって自己紹介にも使うんですね。
フランス語は学びたいと思いつついつも発音の規則でつまづいて進みません。
今年はc’est を覚えました。来年こそ・・・(*_*)

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