映画の日なのに前売りを買ってしまったので1500円で鑑賞。
原題はVitus、つまり主人公の名前です。
スイス映画ね。「ベルリン天使の詩」やヒトラーで有名なブルーノ・ガンツはスイス人なのよね確か。

予想に反してとてもよかった!
前情報をあんまり読まなかったのがよかったのかもしれません。
こんなお話だとは思いませんでした。
ストーリーはおとぎ話というか、あまり現実的ではないのね。
でもそうだからこそ楽しめる。

Vitusがもーめちゃくちゃかわいい!
子どもの頃、ってずっと子どもなんだけど、5歳6歳くらいのときまでの子役がめちゃくちゃかわいい!

いうなれば、銃ではなくピアノを与えられたアッシュ・リンクスかな。ブロンドじゃないけど。わかりづらいか。

これ実は2時間くらいの長編なの。
でも意外なストーリー展開と心温まる終わり方で、その長さを全然感じさせなかった。「え!2時間もやってたの?」って感じだった。

ちなみに基本言語はスイス・ドイツ語なのね。
でもVitusのママはやたらと英語を交える。フランス語でもイタリア語でもない。メルシーとか言うけど。
スイス人てそうなのか、アレは何かのジョークなのか?
子どもを怒ってるときにも英語でしゃべったり、オフィシャルなところでも急に英語しゃべったりする。変なの。

で、スイス・ドイツ語って全然わからん。ドイツ語よりオランダ語に近いんじゃないのアレ?
全然聞き取れませんでした。

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