LA VIE EN ROSE
2007年11月28日 映画
たまたま水曜日に仕事がほぼ定時で終わったので見てきました。
本当は4分間のピアニストが見たかったのですが、1時間くらい待たなければならなかったので、今月で終わりそうなこちらを。
バイオグラフィー映画ってどうしても作りが同じになってしまいがちですが、こちらは時間軸を交錯させることで「ありがち感」を取り除く努力がされてます。
でもなんか、並べ替えただけな感じもしないでもない。
回想シーンで昔の話が出てきているわけでもないし。
そして長い。
邦題を「愛の賛歌」としたくらいエディット・ピアフ=愛の賛歌なわけですが、そのエピソードまでが長い。
そのエピソードが出てこないことには映画は終わらないんだから、どうしても映画の長さを感じてしまうと思うのです。
それでもピアフ本人に焦点をしぼっているので、友人のエピソードなどはまったく省かれてます。
モモーヌがいつのまに更生施設から出てきたのか、あのヒゲをはやした女の人はだれだったのか、晩年世話を焼いていた人たちは誰なのか、全然わかりません。
突然取り巻きの顔ぶれが変わってたりするし、結局ルイとのエピソードもなかった。もともと無いのかな。
この映画の何を楽しむかといえば、ピアフの歌だと思います。
もちろん俳優の演技もいいですが。
ピアフを演じる女優はまさに迫真の演技でした。
あ、でもマレーネ・ディートリヒはちょっとひどかったな。
マレーネ・ディートリヒともあろう人が、かけだしの歌手に向かって「マレーネ・ディートリヒです」って言わないだろ!
名前言っちゃうモノマネみたいなんですけど!
確かに名乗るまで誰なのかわかんなかったけどさ(゜o゜;
愛の賛歌のエピソードから歌へつながるところがすごくよかった。あのエピソードは美輪様のエッセイで読んだことがあったから知ってるのですが、それをああいう形にしたことで、歌にこめられた思いが伝わってくるようでした。
フランス語って、発音したい言語ナンバーワンだなー。
スウェーデン語に並んでね。
やっぱフランス語がしゃべれるとおしゃれよね。
しゃべれるっていうか、読めるとおしゃれよね。
人生はバラ色に行かないとね。
バラ色のペンキを仕込んでおかないと、バラ色になるものもならなくなるわね。
本当は4分間のピアニストが見たかったのですが、1時間くらい待たなければならなかったので、今月で終わりそうなこちらを。
バイオグラフィー映画ってどうしても作りが同じになってしまいがちですが、こちらは時間軸を交錯させることで「ありがち感」を取り除く努力がされてます。
でもなんか、並べ替えただけな感じもしないでもない。
回想シーンで昔の話が出てきているわけでもないし。
そして長い。
邦題を「愛の賛歌」としたくらいエディット・ピアフ=愛の賛歌なわけですが、そのエピソードまでが長い。
そのエピソードが出てこないことには映画は終わらないんだから、どうしても映画の長さを感じてしまうと思うのです。
それでもピアフ本人に焦点をしぼっているので、友人のエピソードなどはまったく省かれてます。
モモーヌがいつのまに更生施設から出てきたのか、あのヒゲをはやした女の人はだれだったのか、晩年世話を焼いていた人たちは誰なのか、全然わかりません。
突然取り巻きの顔ぶれが変わってたりするし、結局ルイとのエピソードもなかった。もともと無いのかな。
この映画の何を楽しむかといえば、ピアフの歌だと思います。
もちろん俳優の演技もいいですが。
ピアフを演じる女優はまさに迫真の演技でした。
あ、でもマレーネ・ディートリヒはちょっとひどかったな。
マレーネ・ディートリヒともあろう人が、かけだしの歌手に向かって「マレーネ・ディートリヒです」って言わないだろ!
名前言っちゃうモノマネみたいなんですけど!
確かに名乗るまで誰なのかわかんなかったけどさ(゜o゜;
愛の賛歌のエピソードから歌へつながるところがすごくよかった。あのエピソードは美輪様のエッセイで読んだことがあったから知ってるのですが、それをああいう形にしたことで、歌にこめられた思いが伝わってくるようでした。
フランス語って、発音したい言語ナンバーワンだなー。
スウェーデン語に並んでね。
やっぱフランス語がしゃべれるとおしゃれよね。
しゃべれるっていうか、読めるとおしゃれよね。
人生はバラ色に行かないとね。
バラ色のペンキを仕込んでおかないと、バラ色になるものもならなくなるわね。
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