昨日は春に働いてたとこの人たちと飲んできました。
みんな相変わらず面白かったです。
でも最近の会社の様子を聞いて、戻りたいとは微塵も思いませんでした。

伝統ある日本企業では、ダイバーシティにはほど遠い。
学歴と勤務年数がモノをいいます(@_@)

ハケンとしては大人気なめるちゃんですが、正社員としてはいばらの道が続きます。
今日二つ不採用通知いただきました。

ビッグカンパニーばっかり受けてるからね。
ビッグっていうか有名企業。誰が聞いても知ってるようなとこ。

そろそろ真面目に考えよう。いや最初から真面目なんだけど。

それはともかく、今日はペアレンツとともに、歌舞伎を鑑賞してきました。
ちょっと前に「社会人のための歌舞伎入門」というチラシをママがもらってきて、これはいい!ということでチケットを買ったのです。

勧進帳ではなかったですが、俊寛僧都なので平家物語好きとしては楽しみでした。

1等席でも5千円とお手ごろ価格なのがよい。

とても楽しかった!

歌舞伎って、どれでも派手なわけじゃないのね。
今日観た「平家女護島」は、流人が主役だから、すんごい地味。歌舞伎とはいえ流人は地味なんだーと感心しました。
悪役の役人が一番派手でした。

ほんと大衆演劇って感じだった。「入門」なので短いし、解説書ももらえて、そこに台本が全部出てたから、あらかじめ読んでおくことができるんだけど、読んでおけばストーリーもわかるし名に言ってるかも大体わかる。長唄はリスニング難しいけどね。

つい笑っちゃうしぐさだったりセリフだったりあるし、船出のシーンは、ストーリー知ってるのに「ちょっと!船出ちゃうよ!早く早く!」と思うし、すごくわかりやすかった。江戸版ドリフだな。

かなり前のほうのど真ん中だったので、見得も良く見えました。もうちょっと下手よりでもよかったなぁ。
あ、俊寛は松本幸四郎だったの。当たり役なんですって。二枚目は染五郎でした。ホント「色男」だった。もやしっこ。
女方(と本来は書くらしい。入門書に書いてあった)ってほんとすごいよね。女にしか見えないもん。見習おう。

とにかくとても楽しかった!
今度は派手なのが見たい。

この「社会人のための歌舞伎入門」、11月と12月も開催されて、12月は吉右衛門の忠臣蔵なの。しかも12月13日。1日違うけど。
また行こうかなー(@_@)

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