君主論

2007年8月29日 読書
別に内閣改造にあわせて読んでいたわけではないのですが、なんとタイムリーな内容でしょう。

ぜひとも新閣僚に読んでもらいたいね。

軍隊のところとか、側近を裕福にしてやりなさいとかそういうところは現代には通用しませんが、大筋では「そうだよねー!」ということがたーくさん書いてあります。
いわゆるマキャベリズムは日本には適用されないと思うけれど。
日本人てたいがい性善説でしょ。ちがう?

特に印象的だったのは
「側近を見れば君主が偉大な人物かどうかわかる」
「モーセがその名を偉大なものとするには、イスラエルの民はエジプトで奴隷になっていなければならなかった」

他にも、若い君主がやるべきこととかたくさん書いてある。

首相!
ゼヒ読んでください!

舛添さんはまさにエジプトへ来たモーセですな。
モーセとなるための土台は山のようにありますぜ。
モーセになれるかな?

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