「藤原道長 顔写真」
写真はちょっと・・・。
私の知ってる道長じゃない人のことかしら。
今日も非常に良い天気でした。
ストックホルムの世界遺産「森の火葬場」に行ってきました。
なんだかお化け屋敷的響きですがそんなことは全く無く、非常に美しいところです。火葬場っていうかお墓。
あまり有名でない世界遺産で、さらにお墓なので、非常に静かで人が少ない。
とてもいいところでした。
帰ってきてツールを確認。
テレビではなくネットでですが。
ユーロスポーツのサイトでライブ中継が見られるんだよ。
今日はタイムトライアルなので、非常に重要なのであります。
予想通り暫定1位のラスムッセンのタイムはたいしたことありませんでした。が、2位のヴァルヴェルデのタイムもさらにたいしたことありませんでした。のでまだラスムッセンがイエロージャージです。
それより何よりヴィノクロフが優勝したのがうれしいです。
彼は総合優勝候補の筆頭だったのですが、ツールが始まって4日目か5日目に転倒し、腰を強打・両膝を縫うケガを負ったのです。
それでも彼はリタイアしませんでした。
カザフスタンの元軍人なんですって(@_@)
彼はやってくれると思ってたよ。
いつも人の度肝を抜くことをするからね。
予想外の男だよまさに。
アルプスではトップのラスムッセンから大幅に遅れ、号泣したこともあったのですが、そんな彼がカムバックだよ。
総合優勝は難しいけれどまた度肝を抜いてほしいね。
さてツールといえば日本では全くニュースになりませんが、最近はドーピング騒動でひどいことになっているのです。
ランス・アームストロングが引退した後、ポストランスと目されていたイタリアのバッソとドイツのウルリヒが、ドーピング疑惑の末ツールから遠ざかってしまったのです。
彼らがドーピングしてたのはどうやら間違いないようなのですが、ドイツ語のニュースなのでよくわかりません。真面目に読んでない。
結局ウルリヒは現役を引退、バッソは移籍をしたもののそれでも猛烈なバッシングに遭い、結局今年のロードレースには参加してません。彼の選手生命も風前の灯火というか、引退したのかしら?
さらにその後、10年以上も前にツールで優勝したドイツ人選手が涙ながらに「実はドーピングしてました」と告白するなど、ドイツ人選手のドーピング疑惑は広がりをみせております。
さらに今年のツールに参加してるドイツ人選手(しかもチームTモバイル)がドーピングしてたことが発覚し、ドイツの2大テレビ局ZDFとARDはツールの放送を中止しました。
ドーピング騒動で揺れているとはいえ、ドイツでは100万人が観戦しているビッグなスポーツなのにね。
世界選手権もドイツで開催なのにね。
ユーロスポーツでみんな見てるらしいけど、有料チャンネルだからねぇ。結局sat1が放送権を獲得したらしい。
ドイツの自転車協会は、なぜ自分たちの首を絞めるようなことをするのかしら?
確かにドーピングはいけませんが、彼らの追及の仕方は疑問が残る。やり方が間違ってると思う。
同じく疑問なのは、デンマークの自転車協会。
現在ツールで1位のラスムッセンは、8日目に1位に浮上してきたのね。そのタイミングを狙っていたかのように、デンマーク自転車協会は「ラスムッセンは5月と6月のドーピング検査を受けてないので、ワールドカップとオリンピックは参加させない。ツールも棄権するように」と通達してきたそうです。
ラスムッセンによると「その警告の手紙はうちに届いてない」。
えー・・・なんかもっと、他に無いの?
6月には別の検査を受けて陰性だったそうです。
ツール主催者はデンマーク自転車協会にお怒りです。「なぜラスムッセンが1位になったときにそんなことを言い出すんだ。彼が検査を受けてないことは6月末時点でわかってたはずだ」と。
そりゃそうだよね。
水を差すとはまさにこのこと。
ラスムッセンはアルプスやピレネーのような山岳コースで大活躍する選手なのですが、そのタイミングで棄権しろっておかしいでしょ。
自転車協会は、アンチドーピングのやりかたがおかしいと思う。
ドーピングした選手と糾弾するのではなく、ドーピングする選手を出さないようなシステムを考えるのが先だと思うのです。
本当にドーピングを追放したいのであれば、ロードレース開催中も毎日検査すればいいじゃないですか。
彼らのやり方はロードレースが盛り下がるだけだと思う。
去年のツールも、総合優勝した選手がドーピングしてたと、レース終了後になって発覚し、非常に後味の悪い終わり方でした。
ドーピングは追放したいけど、検査するのが面倒なだけなんじゃ?
糾弾はラクだからね。
ロードレースは筋肉だけでは勝てないレースなのです。
もちろん筋肉・スタミナはあるに越したことはないんだけど、それだけじゃ勝てないし、1人の力で勝てるものでもないのです。そこら辺はマラソンと違うの。
的確な戦略を立てないと、毎日5時間弱20日間のレースで優勝できないの。
その戦略とか駆け引きがすごく面白いのに、一連のドーピング騒動で、「でもみんなドーピングしてんでしょ」の一言で片付けられるのが非常に残念。
写真はちょっと・・・。
私の知ってる道長じゃない人のことかしら。
今日も非常に良い天気でした。
ストックホルムの世界遺産「森の火葬場」に行ってきました。
なんだかお化け屋敷的響きですがそんなことは全く無く、非常に美しいところです。火葬場っていうかお墓。
あまり有名でない世界遺産で、さらにお墓なので、非常に静かで人が少ない。
とてもいいところでした。
帰ってきてツールを確認。
テレビではなくネットでですが。
ユーロスポーツのサイトでライブ中継が見られるんだよ。
今日はタイムトライアルなので、非常に重要なのであります。
予想通り暫定1位のラスムッセンのタイムはたいしたことありませんでした。が、2位のヴァルヴェルデのタイムもさらにたいしたことありませんでした。のでまだラスムッセンがイエロージャージです。
それより何よりヴィノクロフが優勝したのがうれしいです。
彼は総合優勝候補の筆頭だったのですが、ツールが始まって4日目か5日目に転倒し、腰を強打・両膝を縫うケガを負ったのです。
それでも彼はリタイアしませんでした。
カザフスタンの元軍人なんですって(@_@)
彼はやってくれると思ってたよ。
いつも人の度肝を抜くことをするからね。
予想外の男だよまさに。
アルプスではトップのラスムッセンから大幅に遅れ、号泣したこともあったのですが、そんな彼がカムバックだよ。
総合優勝は難しいけれどまた度肝を抜いてほしいね。
さてツールといえば日本では全くニュースになりませんが、最近はドーピング騒動でひどいことになっているのです。
ランス・アームストロングが引退した後、ポストランスと目されていたイタリアのバッソとドイツのウルリヒが、ドーピング疑惑の末ツールから遠ざかってしまったのです。
彼らがドーピングしてたのはどうやら間違いないようなのですが、ドイツ語のニュースなのでよくわかりません。真面目に読んでない。
結局ウルリヒは現役を引退、バッソは移籍をしたもののそれでも猛烈なバッシングに遭い、結局今年のロードレースには参加してません。彼の選手生命も風前の灯火というか、引退したのかしら?
さらにその後、10年以上も前にツールで優勝したドイツ人選手が涙ながらに「実はドーピングしてました」と告白するなど、ドイツ人選手のドーピング疑惑は広がりをみせております。
さらに今年のツールに参加してるドイツ人選手(しかもチームTモバイル)がドーピングしてたことが発覚し、ドイツの2大テレビ局ZDFとARDはツールの放送を中止しました。
ドーピング騒動で揺れているとはいえ、ドイツでは100万人が観戦しているビッグなスポーツなのにね。
世界選手権もドイツで開催なのにね。
ユーロスポーツでみんな見てるらしいけど、有料チャンネルだからねぇ。結局sat1が放送権を獲得したらしい。
ドイツの自転車協会は、なぜ自分たちの首を絞めるようなことをするのかしら?
確かにドーピングはいけませんが、彼らの追及の仕方は疑問が残る。やり方が間違ってると思う。
同じく疑問なのは、デンマークの自転車協会。
現在ツールで1位のラスムッセンは、8日目に1位に浮上してきたのね。そのタイミングを狙っていたかのように、デンマーク自転車協会は「ラスムッセンは5月と6月のドーピング検査を受けてないので、ワールドカップとオリンピックは参加させない。ツールも棄権するように」と通達してきたそうです。
ラスムッセンによると「その警告の手紙はうちに届いてない」。
えー・・・なんかもっと、他に無いの?
6月には別の検査を受けて陰性だったそうです。
ツール主催者はデンマーク自転車協会にお怒りです。「なぜラスムッセンが1位になったときにそんなことを言い出すんだ。彼が検査を受けてないことは6月末時点でわかってたはずだ」と。
そりゃそうだよね。
水を差すとはまさにこのこと。
ラスムッセンはアルプスやピレネーのような山岳コースで大活躍する選手なのですが、そのタイミングで棄権しろっておかしいでしょ。
自転車協会は、アンチドーピングのやりかたがおかしいと思う。
ドーピングした選手と糾弾するのではなく、ドーピングする選手を出さないようなシステムを考えるのが先だと思うのです。
本当にドーピングを追放したいのであれば、ロードレース開催中も毎日検査すればいいじゃないですか。
彼らのやり方はロードレースが盛り下がるだけだと思う。
去年のツールも、総合優勝した選手がドーピングしてたと、レース終了後になって発覚し、非常に後味の悪い終わり方でした。
ドーピングは追放したいけど、検査するのが面倒なだけなんじゃ?
糾弾はラクだからね。
ロードレースは筋肉だけでは勝てないレースなのです。
もちろん筋肉・スタミナはあるに越したことはないんだけど、それだけじゃ勝てないし、1人の力で勝てるものでもないのです。そこら辺はマラソンと違うの。
的確な戦略を立てないと、毎日5時間弱20日間のレースで優勝できないの。
その戦略とか駆け引きがすごく面白いのに、一連のドーピング騒動で、「でもみんなドーピングしてんでしょ」の一言で片付けられるのが非常に残念。
コメント
ロードレース語ってるね〜(笑)
マニアだね。
ロードレースは面白いんですよ!
むしろ頭のドーピングをしないと勝利できないんですよ!
またダレもついてこない話。
今のところロードレースも歴史も好きな友人はママだけです(@_@)
頑張ってる選手を陥れるようなことが今後ないことを祈ります。懲りずにロードファンでいましょう!!
突然書き込んですみませんでしたーー
せっかくのチームメイトのアシストがムダになってしまったようで悲しいです(@_@)早くラスムッセンの走りが再び見られるように祈るばかりです。