ドイツ語の検定試験について調べ物してたら、ゲーテインスティテュートがすばらしい企画をしておりました。
http://www.goethe.de/ins/jp/lp/prj/wza/jaindex.htm
これってダレでも参加できんのかな?7月は無理だけど秋には行きたい。12月にはむしろ大阪まで行きたい。

ストックホルムの新聞にはちょくちょく求人特集が入っております。現在日本大使館がセクレタリーを募集しており、気になるところであります。
でも本当にストックホルムに住みたいのか、働きたいのかと考えると何だか違う気もするのです。
応募もしてないのに気が早いというか何言ってんのってところですが。

トイレとシャワーがある限りどこでも住めると思うので、なんだかんだでやってける気もするのですが、それであれば私はストックホルムよりもベルリンで働きたいと思うのであります。
多分ベルリンは今後どんどん日本のほうになっていく(財政難で公共サービス低下、高齢化で年金受給年齢引き上げ、税率アップで生活費アップなどなど)と思うのですが、それでもストックホルムよりはベルリンに住みたいと思う。

まだまだストックホルムの物価レベルには到底及ばないからねベルリンは。
最近の家賃上昇率は最大10%、1?につき61セントだったそうです。それでも他の都市に比べてまだまだ安い。
光熱費別で1?あたり4.75ユーロ、ハンブルクは6.26、ミュンヘンは9.30ユーロ!

あーいい街だー

そんなベルリンのニュース。ほぼ毎日見出しに目を通しております。恋しいのよ。

さてベルリンは最近イメージアップに必死のようで、今度は流行のエコ推進。
ソーラーパネル設置を推進していくとのことです。
キャンペーン名は"Solar XXL"、地元のエネルギーエージェント(Energiagentur。なんのこっちゃ?)が中心になっているようです。
http://www.morgenpost.de/content/2007/07/02/wirtschaft/908370.html

あんなに天気悪いのに・・・。

中小規模のパネルは6000枚ほどベルリンに導入されているけれど、20?以上のものは400枚ほどしかないそうです。
ソーラーパネルを使用することで、光熱費が平均10%、最大35%節約できると新聞記事には出ております。

ベルリンでは毎年5000軒ほどのアパート(Mehrfamilienhaeuser)が改修をしています。
ベルリンにはガス暖房(Gasheizung。お湯を使ってると途中でぬるくなったり水になったりする)や焚き火暖房(Ofenheizung。薪を買ってこないとお湯が使えないし暖房もない)の建物がたくさんあるのです。

その改修の際に、屋根にソーラーパネルをつければいいじゃん!
という趣旨なのかなと思います。

ソーラーパネルをつければ企業はお金儲かるし、工事現場の仕事は増えるし、光熱費は節約できるし、文句なしじゃん!みたいなことが数字とともに書いてあります。

で、今日の記事には、24の公共施設の屋根にパネルを設置するよということが書いてあり、プロジェクトは進行中だぜということらしいです。
http://www.morgenpost.de/desk/1014109.html

結局のところ「これは環境にやさしいんですよ」と言っても誰もやらないので「これはコレだけお金が節約できるんですよ」とか「コレだけ儲かるんですよ」といわないとならないということかなと思いました。

でも日が差さなきゃ発電できないじゃん・・・(@_@)
大丈夫なのかねベルリンで?

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