いまさらこんなことを言うのもなんですが、
「酔っ払う」という状態に至る過程は、お酒の量やアルコール度数ではなく、その場の空気や自分のテンションのほうが大きく影響するんですね。

久々に酔わない酒を飲みました。
ビールと日本酒とテキーラ飲んでんのに。

でも帰り道なんだか泣きそうな感じになってたので、酔っ払ってたのかねぇ。
大音量で歌いたい気分でしたが夜中なのでそうもいかず、爆笑オンエアバトルも今週はお客さんの好みと合致せず、冴えねーと思ってチャンネルを(またもや)くるくると回していたら!

レインボーマン!

結構前から、ケーブルテレビで放送してたんだけど、いつも深夜枠だから見てなくてね。

久々に見たら、ほんっとすごいねあれ。
全く子供番組でないし、大人番組でもないよ。
詳細は例のごとくWikiでチェックですよ。
「3大発狂作品」の称号を得てます。

放送の前に「一部不適切な表現があり修正しております」って出るんだけど、どこを修正したのかわからんくらい過激です。

子供たちが楽しそうに「あいつをころーせー!」って歌ってるし、
悪者のおねぇちゃん(衣装はおしゃれ。ミニワンピ+スパッツ+ブーツ)がレインボーマンに焼かれて死ぬし、
レインボーマンが敵を倒すときはたいてい剣とか小刀とかぐっさり刺さって死ぬし。悪者のおねぇちゃんの目玉にぐっさりナイフが刺さったときはビックリしすぎて何が起こったかわからんかったよ。
死ね死ね団は変なクスリをどんどん日本人に注射して殺してくし。

「倒す」とか「やっつける」とか「滅ぼす」とか、ぼやけた表現は全然出てこないね!
「殺す」「皆殺しにする」の世界だね。

何が一番衝撃的だったかって、原作が川内康範なんだよね。

えー!おふくろさーん?!

もちろん主題歌・挿入歌・エンディングテーマも作詞は川内先生です。

黄色い猿めをやっつけろ 夢も希望も壊してしまえ♪
死ね♪死ね♪死ね死ねー!♪

ほんとにおふくろさんの作詞家ですか。

夜通し放送しているようなのですが、次々に魅力的な怪物や皆殺し道具が登場し、目が離せないので「死ね死ね団のテーマ」を聞いたところで切り上げました。

改めてすごいよあれは。そりゃロビンちゃんトラウマになるよ。
おかげで元気になりました。

コメント

nophoto
サイヤまん
2007年5月26日9:28

すげーすげー!
なにそれ?ケーブルでやってんの?実写?
まじスゲー超みてー!!

なんてファンキーでセンセーショナルなんだ!!
レインボーマン侮れねぇ〜
「あいつの名前はレインボーマーン♪愛と正義のレインボーマーンー♪」じゃないの?

稲中の「死ね死ね団」ってここからきてんだ!!

メルヘン
メルヘン
2007年5月26日10:58

あらっ知らないんですかレインボーマン!実写もアニメもあるようですがケーブルテレビでは実写をやってました。
ファミリー劇場ですよ!
大人が見てもトラウマになりそう。全然愛とか正義とかを訴えかけてこないヒーローです。日本人は「死ね死ね団」の脅威に気づいていないようなので、彼の戦いも気づいてないのです。

がんばれ!レインボーマン!

淵瀬春秋
淵瀬春秋
2007年5月28日15:29

 Wikiで見て、私は別の特撮番組とレインボーマンを間違えて記憶していた事を知りました。何だったんだろう、アレは(一人が7通りに変身するのではなく、多人数の変身する特撮戦隊もの。確か7人くらいで色違い)。
 三部作の一つ、コンドールマンは記憶にあって、公害Gメン、公害人間といった印象的なメンツが登場したのは覚えています。別の面でトラウマになる暗い印象の作品でした。

メルヘン
メルヘン
2007年5月28日18:29

あらっそんなのもあったんですね!確かに戦隊モノっぽい響きもありますが。
公害人間…そっちのほうがリアルに印象深いですね(@_@)

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