就職のためにバルセロナへ留学したパリの学生の話。
生きる道を見つけられない主人公が、様々な国から来た学生との共同生活の果てに見つけたものは。

もちろんめちゃくちゃ楽しみました。そして懐かしいベルリンライフ。
私は主人公のように国際色豊かな生活をしてないですが。かなり偏った国際交流してました。

パリからバルセロナってEU圏内なのにメソメソする主人公がちょっと根性なしだけど、大都会生活から一変して太陽の国へ移り住むカルチャーギャップは理解できなくもない。

途中で遊びに来るウィリアムがすっげーバカでどーしようもないんだけど、それがストーリーのスパイスになっていると思う。
でも本当にすっごいバカでうるさいしどうしようもない。
一緒に暮らしたこともないのにステレオタイプなことを断言する人をデフォルメした感じです。

帰ってきてから「1年もいて話すことがないなんて」という気持ちはわかる気がする。いろんなことがありすぎて何から話していいかわからないし、話して聞かせても体験してなきゃわからない面白かったことがたくさんあったと思う。

留学前よりも後に見たほうが面白いんじゃないかしらねこの映画。前は見てないけど。

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