公開初日の初回に見に行っちゃったもんね。
http://www.blackbook.jp/
HPより
今週の読売新聞の映画評論(結構辛口)が結構良くて、張り切ってママと出かけました。
2時間半に及ぶ長編ですが、時間の長さを感じさせない緊張感の連続、最後まで飽きさせないストーリー展開、灰色のアムステルダムと美しい主人公エリスの対照的な映像などなど、期待以上の作品でした。
おもしろい!
がんばって早起きしてよかった!
監督の経歴からわかるとおり、娯楽作品なので普通に楽しめると思います。テーマはもちろん軽くないけれど、予備知識は特に要らないよ。
ドイツがオランダを占領してたということを知っておけば。
アンネ・フランクはアムステルダムに住んでたんですよ。だからドイツに捕まってしまったのですよ。この映画はアンネは関係ないけどね。
非常に良かったです。2時間半を飽きさせないのはそうそう簡単な事ではないよ。
初回特典がこれまた良かったのですよ。
黒い平べったいものをくれたから、黒いメモ帳かと思ったんだけど、カカオ86%のビターチョコだったの。しかもフランスの高級板チョコよ。プラールとかそんな名前。
ナイス特典。チョコがうれしいんじゃないよ。映画を見終わって「ああ!」と思うわけです。
この映画とてもお勧めなのですが、きっとダレも見ないだろうなぁ。
客層は、「ヒトラー最期の12日間」と似てました。
あんなに重い映画じゃないよ全然。宣伝文句にあるとおり、「シンドラーのリスト」「戦場のピアニスト」に続くレジスタンス3部作、という感じで気軽に見られます。
舞台は基本的にオランダなんだけどドイツに占領されてるから、ドイツ人もたくさん出てくるのね。ドイツ人は当然ドイツ語を話すんだけど、オランダ人もドイツ人のようにドイツ語を話すのよね。
言葉が似てるからってだけでなくて、彼らがこの時代に生き延びるための手段としてドイツ語を身に付けていたのかな、と思うと外国に占領されたことのない日本人が外国語苦手なのも無理ないか、という気がした。
オランダ語は学んだことないですが、やはりゲルマン語は似ています。これがさー面白いことにさー、英語には似てないんだけど、単語がドイツ語とスウェーデン語に似てるんだよー。
eigentlichとか、echt!とか、jawohlとか言うんだよー。
でも「あそこ」はditだし、「今」はnuという発音だったのよー。
もー感化されやすいタチなんで、やっぱりオランダ語もやろうかなと思いました。
スウェーデン語の次にね。文法書を読む程度でいいんですが。
でもきっと、基本的な規則を学んだらオランダ語の文章を読むことができるような気がしてきた。
オランダ語を聞き続けたあとにドイツ語を聞くと、確かにドイツ語の響きって綺麗かも、と思いました。
でもドイツ人にしてみると、オランダ語は女性的な響きで美しいんだって。でもオランダ人にしてみるとドイツ語のほうが女性的で美しいんだって。
私はオランダ語とドイツ語だったらドイツ語の響きほうが好きです。でもスウェーデン語のほうがもっと好きです。
字幕がね、2人しかいないのよ。日本語字幕担当と、オランダ語監修担当の2人。でも映画は、英語・ドイツ語・オランダ語なのね。
ということは、日本語字幕を担当した人が英語もドイツ語もやったってことよね。
うーむ。同じことを考えている人はたくさんいるのですね。
やはりスウェーデン語をマスターせねばなるまい。
映画の後、あ、映画館はタイムズスクエアだったので高島屋をうろつき、ディズニーストアに行ったら、スウェーデン語の書かれたミッキーのクリアファイルが目に入りました。思わず「え!なんでコレスウェーデン語なの?!」と発言したところママに「感じ悪いわよアンタ」と突っ込まれました。
日本でスウェーデン語に出会うとは思ってなかったので。
全然必要ないのに買ってしまった。無駄遣い。
ホントはデンマーク語もノルウェー語もフィンランド語も欲しかったのですが、本当に無駄遣いなのでガマンしました。
あちこちウロウロして、ママが漢検準1級の問題集を買って帰りました。我々は漢字には自信があるのですが、読めない・書けない漢字ばかりで大変へこみました。
どうやら2級までは常用漢字で、その上は常用漢字の常用外の読みとかそういうのみたいです。
とりあえずはゲルマン語の前にママの問題集を盗み見して勉強しようと思います。
http://www.blackbook.jp/
HPより
舞台は1944年、ナチス・ドイツ占領下のオランダ。何者かの裏切りによって家族をナチスに殺されたユダヤ人歌手ラヘルは、名前をエリスと変え、その美貌と歌声を武器に、レジスタンスのスパイとしてドイツ軍将校に近づいていく。裏切り者は誰なのか? 全ての鍵を握る「ブラックブック」とは? 「トータル・リコール」「氷の微笑」「ショーガール」などで知られる鬼才ポール・バーホーベン監督が、故国オランダに戻って完成させた最新作。
今週の読売新聞の映画評論(結構辛口)が結構良くて、張り切ってママと出かけました。
2時間半に及ぶ長編ですが、時間の長さを感じさせない緊張感の連続、最後まで飽きさせないストーリー展開、灰色のアムステルダムと美しい主人公エリスの対照的な映像などなど、期待以上の作品でした。
おもしろい!
がんばって早起きしてよかった!
監督の経歴からわかるとおり、娯楽作品なので普通に楽しめると思います。テーマはもちろん軽くないけれど、予備知識は特に要らないよ。
ドイツがオランダを占領してたということを知っておけば。
アンネ・フランクはアムステルダムに住んでたんですよ。だからドイツに捕まってしまったのですよ。この映画はアンネは関係ないけどね。
非常に良かったです。2時間半を飽きさせないのはそうそう簡単な事ではないよ。
初回特典がこれまた良かったのですよ。
黒い平べったいものをくれたから、黒いメモ帳かと思ったんだけど、カカオ86%のビターチョコだったの。しかもフランスの高級板チョコよ。プラールとかそんな名前。
ナイス特典。チョコがうれしいんじゃないよ。映画を見終わって「ああ!」と思うわけです。
この映画とてもお勧めなのですが、きっとダレも見ないだろうなぁ。
客層は、「ヒトラー最期の12日間」と似てました。
あんなに重い映画じゃないよ全然。宣伝文句にあるとおり、「シンドラーのリスト」「戦場のピアニスト」に続くレジスタンス3部作、という感じで気軽に見られます。
舞台は基本的にオランダなんだけどドイツに占領されてるから、ドイツ人もたくさん出てくるのね。ドイツ人は当然ドイツ語を話すんだけど、オランダ人もドイツ人のようにドイツ語を話すのよね。
言葉が似てるからってだけでなくて、彼らがこの時代に生き延びるための手段としてドイツ語を身に付けていたのかな、と思うと外国に占領されたことのない日本人が外国語苦手なのも無理ないか、という気がした。
オランダ語は学んだことないですが、やはりゲルマン語は似ています。これがさー面白いことにさー、英語には似てないんだけど、単語がドイツ語とスウェーデン語に似てるんだよー。
eigentlichとか、echt!とか、jawohlとか言うんだよー。
でも「あそこ」はditだし、「今」はnuという発音だったのよー。
もー感化されやすいタチなんで、やっぱりオランダ語もやろうかなと思いました。
スウェーデン語の次にね。文法書を読む程度でいいんですが。
でもきっと、基本的な規則を学んだらオランダ語の文章を読むことができるような気がしてきた。
オランダ語を聞き続けたあとにドイツ語を聞くと、確かにドイツ語の響きって綺麗かも、と思いました。
でもドイツ人にしてみると、オランダ語は女性的な響きで美しいんだって。でもオランダ人にしてみるとドイツ語のほうが女性的で美しいんだって。
私はオランダ語とドイツ語だったらドイツ語の響きほうが好きです。でもスウェーデン語のほうがもっと好きです。
字幕がね、2人しかいないのよ。日本語字幕担当と、オランダ語監修担当の2人。でも映画は、英語・ドイツ語・オランダ語なのね。
ということは、日本語字幕を担当した人が英語もドイツ語もやったってことよね。
うーむ。同じことを考えている人はたくさんいるのですね。
やはりスウェーデン語をマスターせねばなるまい。
映画の後、あ、映画館はタイムズスクエアだったので高島屋をうろつき、ディズニーストアに行ったら、スウェーデン語の書かれたミッキーのクリアファイルが目に入りました。思わず「え!なんでコレスウェーデン語なの?!」と発言したところママに「感じ悪いわよアンタ」と突っ込まれました。
日本でスウェーデン語に出会うとは思ってなかったので。
全然必要ないのに買ってしまった。無駄遣い。
ホントはデンマーク語もノルウェー語もフィンランド語も欲しかったのですが、本当に無駄遣いなのでガマンしました。
あちこちウロウロして、ママが漢検準1級の問題集を買って帰りました。我々は漢字には自信があるのですが、読めない・書けない漢字ばかりで大変へこみました。
どうやら2級までは常用漢字で、その上は常用漢字の常用外の読みとかそういうのみたいです。
とりあえずはゲルマン語の前にママの問題集を盗み見して勉強しようと思います。
コメント
私の会社のデスクトップ、まさにスウェーデン語の壁紙よ。
私はなんて書いてあるのかわかってないけど。
「僕は馬が好きです。で、キミは?」と書いてあります。
右上あたりに赤い馬あるでしょ?あれスウェーデンの伝統工芸なの。日本で言うところの、熊の置物みたいなものかしらね。信楽タヌキかな。