紅ちゃんと約束してたのに、仕事を抜ける暇が全くありませんでした。
職場は古いビルのせいか、どこにいても圏外で、肩身の狭い派遣社員としては、忙殺されているみんなを横目にメールしにいく非常識さを持ち合わせておりませんでした。
ごめんねほんとに。
よろよろと帰宅し、疲れた頭を休めるぞと思ってテレビをつけたらコレちょうど始まっちゃって。
全然休まんないんですけど。
途中で挫折して、続きは翌日見ました。ちょうど見逃したところから起きたのよ土曜日の朝に。
「映画史に残る名作」という感じがヒシヒシと伝わってきますね。
見せ方がなんか、巨匠っぽい。他のベトナムモノとはなんか違うなと。
狂気の作りこみ方が違うね。
なんつーのかな、狂気というのは善悪が存在することを前提に、それを超越したものであると思うのですが、この映画の中では、前提となる善悪すら見えない。
むしろそこが狂気というべきものなのかな。
たとえば「プラトーン」の狂気は、善であるエリアスとの対比じゃん。
善があり、悪があり、その先に狂気がある。
オープニングもすごかったし、ワーグナーも「わーこういうことかー」と思ったし、トラもそうだし。
デフォルメというのかどうかは、本当のベトナムを知らない私にはなんとも言えませんが。
でもやっぱりラスト30分は非常に難しかった。
哲学とか思想とか、そういうの苦手なのです。
職場は古いビルのせいか、どこにいても圏外で、肩身の狭い派遣社員としては、忙殺されているみんなを横目にメールしにいく非常識さを持ち合わせておりませんでした。
ごめんねほんとに。
よろよろと帰宅し、疲れた頭を休めるぞと思ってテレビをつけたらコレちょうど始まっちゃって。
全然休まんないんですけど。
途中で挫折して、続きは翌日見ました。ちょうど見逃したところから起きたのよ土曜日の朝に。
「映画史に残る名作」という感じがヒシヒシと伝わってきますね。
見せ方がなんか、巨匠っぽい。他のベトナムモノとはなんか違うなと。
狂気の作りこみ方が違うね。
なんつーのかな、狂気というのは善悪が存在することを前提に、それを超越したものであると思うのですが、この映画の中では、前提となる善悪すら見えない。
むしろそこが狂気というべきものなのかな。
たとえば「プラトーン」の狂気は、善であるエリアスとの対比じゃん。
善があり、悪があり、その先に狂気がある。
オープニングもすごかったし、ワーグナーも「わーこういうことかー」と思ったし、トラもそうだし。
デフォルメというのかどうかは、本当のベトナムを知らない私にはなんとも言えませんが。
でもやっぱりラスト30分は非常に難しかった。
哲学とか思想とか、そういうの苦手なのです。
コメント
こういうの読むの好きかどうかわからないけど、このサイト面白そうだと思った(勝手に貼るけど)↓
http://www5.big.or.jp/~hellcat/index_app_now.htm
元が「闇の奥」っていう本だっていうの聞いてて、ドアーズの"the end"が好きで。狂気かぁー…気になる。見てないからわかんないけど、ある意味「丸投げ」だったりするのかな。(言ってる意味わかんなそうだけどごめん)
やっぱ見たくなりました。
それらに比べると「地獄の黙示録」はまだわかる気がする。
「狂気」だよなーって。わかってんのか私。