ベルリンライフとは何だったのか その1
2007年2月24日 ベルリンライフ
←ベルリンとは全く関係ないけど今聴いてるCDです。スペイン人だし。
帰国して2週間、部屋が全然片付かなくて毎日生理整頓をする日々です。45リットルのゴミ袋を3つほど満タンにしました。雑誌類も相当捨てました。1年ぶりに帰ってくると「一体何のつもりでこんなもの取って置いたんだろう」と言うものが山ほどあります。
自分の貧乏性に呆れかえります。
加えてお金もないため、働き口探しに精を出さねばなりません。
お金が全くないわけではなく、ベルリンであと2ヶ月は暮らせるくらい持ってるのですが(ビザがないので暮らせませんが)、東京では実家暮らしでも1ヶ月もしないうちにカラになるような額であります。用もないのに出かけられません。出かけたときはなるべくたくさん用事を済ませねばと思います。
そんなこんなでバタバタと前のめりに生活していたため、ベルリンライフを振り返る暇もありませんでした。
昨日やっとスーツケースを仕舞って部屋が片付いてきたように見える(まだゴミ袋が2つあるけどゴミの日じゃないのに捨てられません)ので、ちょっと振り返ってみようと思います。
ベルリンに1年弱住んで、よかったなぁと思うことは、日本のことアジアのことにすごく興味を持つようになったこと。
よく、「留学してよかったことは?」という質問に対して「外国人の友達がたくさん出来た」とか「視野が広くなった」という声を聞きますが、そんなのは当たり前で留学しなくたって努力次第では、日本でも外国人の友達は出来るし視野も広がると思うのです。広がった視野で何を見るのか、何を考えるのかが大切なんじゃないのかね。
て考えながら生活してたわけじゃないけどさ。外国行きゃ外国人の友達が出来るなんて当たり前じゃん。外国人しかいないところに行くんだもん。
さてそんな人たちと交流をしていて、自分がいかに日本のことを知らないか、いろんな場面で思い知らされたし、日本のことだけでなくてアジアのこと、特に中国韓国のことを全然知らないなぁと思った。それってすごく恥ずかしいんだよね。
ヨーロッパの子は特に自国のことを良く知ってるし、それを他の国と比べることも出来ちゃったりする。社会保障制度だったり経済状況だったり外交だったり。みんながみんな何でも知ってるわけじゃないんだけど、テキトーでもなんかしゃべれるんだよね。
自分が劣等感を感じているだけかも知れないけれど、私は日本の社会保障を大まかに語るのもままならない。
なんで中国韓国と仲が悪いのかも良くわからない=日本の近現代史を知らないので説明できない。
もちろん毎日友達と難しい話をしているわけではないけれど、なんかの話の流れで尋ねられた時に答えられないと、どうにも恥ずかしい。
そんな経験から、もっと日本のことを知ろう、中国や韓国のことを知ろうと思うようになった。
スウェーデン語の次は韓国語やるんだ。でも韓流ブームにいまさら乗ってるみたいだから、早くブームが完全に去って欲しいと思います。
帰国して2週間、部屋が全然片付かなくて毎日生理整頓をする日々です。45リットルのゴミ袋を3つほど満タンにしました。雑誌類も相当捨てました。1年ぶりに帰ってくると「一体何のつもりでこんなもの取って置いたんだろう」と言うものが山ほどあります。
自分の貧乏性に呆れかえります。
加えてお金もないため、働き口探しに精を出さねばなりません。
お金が全くないわけではなく、ベルリンであと2ヶ月は暮らせるくらい持ってるのですが(ビザがないので暮らせませんが)、東京では実家暮らしでも1ヶ月もしないうちにカラになるような額であります。用もないのに出かけられません。出かけたときはなるべくたくさん用事を済ませねばと思います。
そんなこんなでバタバタと前のめりに生活していたため、ベルリンライフを振り返る暇もありませんでした。
昨日やっとスーツケースを仕舞って部屋が片付いてきたように見える(まだゴミ袋が2つあるけどゴミの日じゃないのに捨てられません)ので、ちょっと振り返ってみようと思います。
ベルリンに1年弱住んで、よかったなぁと思うことは、日本のことアジアのことにすごく興味を持つようになったこと。
よく、「留学してよかったことは?」という質問に対して「外国人の友達がたくさん出来た」とか「視野が広くなった」という声を聞きますが、そんなのは当たり前で留学しなくたって努力次第では、日本でも外国人の友達は出来るし視野も広がると思うのです。広がった視野で何を見るのか、何を考えるのかが大切なんじゃないのかね。
て考えながら生活してたわけじゃないけどさ。外国行きゃ外国人の友達が出来るなんて当たり前じゃん。外国人しかいないところに行くんだもん。
さてそんな人たちと交流をしていて、自分がいかに日本のことを知らないか、いろんな場面で思い知らされたし、日本のことだけでなくてアジアのこと、特に中国韓国のことを全然知らないなぁと思った。それってすごく恥ずかしいんだよね。
ヨーロッパの子は特に自国のことを良く知ってるし、それを他の国と比べることも出来ちゃったりする。社会保障制度だったり経済状況だったり外交だったり。みんながみんな何でも知ってるわけじゃないんだけど、テキトーでもなんかしゃべれるんだよね。
自分が劣等感を感じているだけかも知れないけれど、私は日本の社会保障を大まかに語るのもままならない。
なんで中国韓国と仲が悪いのかも良くわからない=日本の近現代史を知らないので説明できない。
もちろん毎日友達と難しい話をしているわけではないけれど、なんかの話の流れで尋ねられた時に答えられないと、どうにも恥ずかしい。
そんな経験から、もっと日本のことを知ろう、中国や韓国のことを知ろうと思うようになった。
スウェーデン語の次は韓国語やるんだ。でも韓流ブームにいまさら乗ってるみたいだから、早くブームが完全に去って欲しいと思います。
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