こんな週末もある

昨日はニルスとユゥエルとティッツィアーノと、Kreuzbergに行きました。私はほとんど行ったことないので、何がドコにあるのかサッパリわかりません。
最初に行ったのがWhile At Heartというクラブ。
ロカビリーがかかってんだけど壁にはシド・ヴィシャスのポスターとか貼ってあったのでロック全般アリなんだろうな。

ロカビリーがかかってんだけど誰も踊ってないんだよね。天井を走るパイプから水が垂れてきてて人がいっぱいいて気温と湿度が高く、スウェーデン人は息が出来ないといってました。
そんなわけでビールを1杯飲んで移動。

次に行ったところがLUXというクラブ？たぶん。
入場料4ユーロなのですが、ジャンルがサッパリわからない音楽でした。
めっちゃトルコなんだよね。もしくはインドとかアラビアとか。
なんか、ケバブ屋にいるみたいだった。
ゲンナリして退散。

普通のバーでBECK’S飲んでおしゃべりしてました。
このバーの隣が有名な103クラブで、その隣がWatergateだそうです。ユゥエルが「もう5ユーロ払ってWatergate行けばよかったね」とぼやいてました。たしかに。
先週ユゥエルは朝9時半に帰宅したそうです。「one of the best nightsだった」と言っておりました。
しかしスウェーデン人ダンサーのソフィア（かわいこちゃん）が飲みすぎたのか（酒かクスリか不明）、ユゥエルに噛み付いたそうです。
かわいいのに噛み付くんだ…ワイルドね。

来週は張り切って行こうってことで帰宅。
今週は「one of the worst nights」でした。

日曜日はフリーダとニルスとブランチの約束をしてしまってたので全然寝てられませんでした。
眠気をこらえてKollwitz Platzに行くも嵐のような悪天候。傘もちろん不携帯。

全く何の見当もつけてないスウェーデン人に苛立ちました。
Kollwitz Platzって東京でいうと白金とかそんな感じで、白金ほどじゃないかもしれないけどベルリンにしてはハイソなエリアなのですよ。
ぶらぶら店を見て歩くのは楽しいんだけど、カフェとかレストランとか、高いから全然行かないんだよね私。
もちろんニルスも皆目見当がつかないし、かといってフリーダの希望があるわけでもなく、強風雨のなか当てもなくふらふら歩いてました。

スウェーデン人ありえねーと思う瞬間です。

聞いたことある名前のカフェのそばまで来たのでそこに入りました。私が「ここ」と言わなかったらあと10分は歩かされたな。
Cafe Nobemberというのですが、ゲイフレンドリーということで聞いたことあったんだよね。

別にゲイじゃなくても利用していいんだよ。

ものすごいサービスの悪いカフェでした。
「非常にベルリン的サービス」のカフェでした。
普通のハムとかチーズとかの朝ごはんを食べたのですが、金払って食べなくても家で食べたほうがうまいなと思いました。

Kollwitz Platzで飲食店を利用するときは口コミをあてにしたほうがいいな。ハズレでも値段高いからね。

フリーダと別れた後ユゥエルと3人でカフェでまったりしてました。ユゥエルは蚤の市に行きたかったそうですが、こんな天気で蚤の市に行くなんてありえないのでやめました。

3人とも眠くてぼーっとしてました。
6時間寝たと思うんだけどなぁ。いつも10時間くらい寝てるからなぁ。