独裁者

2007年1月3日 歴史
年が明けて、毎日カフェに何時間も座ってます。
このカフェ、寒いんだよね。窓際は特に。あと暗い。
それ以外はいい感じなんだけどね。

さて毎日カフェに座って何をしてるかといえば、ウィキベディアを読み漁っています。

「太平洋戦争」
「盧溝橋事件」
「柳城湖事件」
「近衛文麿」
「東条英機」
「犬養毅」
「五・一五事件」
「ニ・ニ六事件」
「関東軍」

世紀の独裁者・フセイン死刑についてニルスとしゃべってて「日本の独裁者はダレですか」と質問されたのですね。
日本に独裁者はいなかったと思うのですが、そう答えたら「じゃあダレが日本を戦争に導いたの?天皇?なんで戦争したの?」と質問するんですね。

…。
???

ダレでしょうね?何ででしょうね?

ビックリするほど全くわかんない。
「ヨーロッパ史を専攻してたんだからね」とニルスには言われましたが、西洋史専攻以前に私は日本人であります。専攻は何の言い訳にもなりません。

断片的な用語は頭に浮かぶんだけどそれがナンだったか良く覚えてないし、何がどうつながってんのか全然わかんない。
「柳城湖爆殺事件」だと思ってたし。違うのね。

まずいよこれ。
ゴロゴロテレビ見てる場合じゃないよ。
とりあえずドイツで出来ることといえばウィキペディアを読むくらいで。

全然何にもわかんないから何から調べていいのかわからない。
のでとりあえず「太平洋戦争」から読み始めたわけです。
芋づる式に読んでます。

日本に帰ったら真っ先に図書館に行こうと思うのですが、行ったところで何を読んでいいものかサッパリわからん。

太平洋戦争の前に日中戦争・日露戦争・日清戦争とつながってるし、むしろ明治維新とか良くわかんないから結局そこから学ばねばならなくて、そうすると維新派とか薩長同盟とかもーどんどんさかのぼっちゃって、力尽きちゃうのよね。
そんなことやって大化の改新までさかのぼるわけにも行かないので、東条英機を中心に調べものしようと思います。

とりあえずは「プライド・運命の瞬間」を見るか。帰ったら。

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