シャワーが空いてる隙を見計らってご利用。
シャワー室に鍵があればいいのですが、12人部屋に2個しかシャワーないので、占領するわけにはいきませんし。
ちょっと不便だな。
しかも天井から水がもれてるんですけど。
こんなもんか。
向かいのベットの人は朝早く出てったようで、ラクラク着替えられました。
着替え以外は特に不便はなく、むしろ気さくに話しかけられて(受動態)いいような気がしてきた。
ただ単にベンが気さくだっただけかもしれんが。
いい人だ。
彼のベットの上段にはこれまたオーストラリア人のアンソニーがおりまして、まるで最初から2人で来たかのように仲良くなってた。すげぇ。
朝ごはんですが、バターがすごいまずかった。
ヨーロッパのバターって基本的に味が濃くてすごく好きなのですが、ここのバターはすごく脂っこかった。つーかアブラだなありゃ。
すごくまずかった。
チーズとハムでごまかしました。
さて外出。
デアーク広場という中心エリアにインフォメーションがあるらしいので降り立ったのですが、浮浪者くさかった。
うーむ。
インフォメーションでハンディな地図を探したのですが、ナゼカ北欧言語のものしかなかった。なんでー?!
日本語とか英語だと、冊子になってしまい、それはそれでいいのですが地図が見難い。
仕方ないので北欧言語地図と日本語冊子を持って行きました。
適当に歩いてたらドナウ川にぶつかるかなと思ったらそうでもなかった。
危うく迷子になるところでした。
適当すぎるな自分。
ナントカドナウ川に出て、鎖橋や王宮の丘を眺めることが出来ました。
わー!きれーい!
さすが世界遺産。
ドナウ川沿いに歩いて鎖橋を渡り、王宮のある丘も歩いてのぼりました。
ケーブルカーで登れるのですが、行列してるし、歩いたほうが楽しいでしょ。
道の途中から国会議事堂が見えてきれいでした。
アレはきっと、遠くから眺めたほうがイイに決まってる。そう自分に言い聞かせました。
歩いて5-6分だったよ。
丘の上からの景色がまたきれいなんだ!!
大変多くのドイツ人観光客がいましたが、しばらくしたら移動していなくなった。
静かな丘の上で、美しいペストの街並みを背に今日の予定を考えます。
優雅だわー。
しかし、今日は日曜日。
日曜日の午前中は、教会は開いてません。ミサやってるから。
何しよう??観光名所のマーチャーシュ教会は13時オープンです。
まだ11時です。
国立ギャラリーでは「ドイツの至宝 ルターからバウハウスまで」をやってました。
ブダペストで見なくてもいいなと思いました。
現代美術館があると地球の歩き方には書いてありましたが、別の場所に移動してました。しかもここから遠い。
とりあえず教会のほうに行ってみました。もちろん教会は開いてません。
教会の裏にある、漁夫の砦という変わった建物?砦?を見物。鷹匠がいたよ。腕に鷹が止まってました。
しかしドイツ人だらけだ。
ドイツ語があちこちから聞こえてきます。
ユースにはオーストラリア人ばっかりだったのに。
することもなくぶらぶらしてたら、ベンとアンソニーに出会いました。何した?ときかれて何にもしてないと答えました。
ビールでも飲むかっつーことになり、王宮近くにあったカフェへ移動。
ここのビールは500mlで270円くらいですが、彼らが昨日行ったパブでは150円くらいだったそうです。
安い!!
私は330mlのナントカというハンガリービールを飲みました。ピルスナーっぽくて飲みやすかった。
買って帰ろうかと思ったけどもうトカイワインを750mlも買ったんでした。
小一時間ほどおしゃべりして13時ごろに解散しました。
アンソニーの友達がチェスキークルムロフからブダペストに向かってるところだったんですって。友達はチェコに行きたがったけどアンソニーはチェコに行きたくなかったから直接ブダペストに着たんですって。
それはともかく、私はマーチャーシュ教会へ。
カトリックの教会なのかな?でも内装は非常にオリエンタルでした。
壁がとてもカラフル。全面的に模様が描かれてるのです。
これがスラブってやつ?テキトーに思いを馳せました。
13時を回ったので、もうひとつの観光名所・聖イシュトバーン大聖堂も開いてるはずなので移動。
ハンガリーの歴史上の人物って、イシュトバーンとマーチャーシュしか知らない。みんなイシュトバーンかマーチャーシュという名前だったような気がしてくる。
あ、コッシュートもいたな。ボッシュートじゃないよ。全然関係ないよ。
それはともかく、一番近い道を通っていこうとしたら、警察が通行止めにしてるじゃないですか。
えーもうデモやってるのかしら、と思ったけど遠回りしたら全然なんともなかった。通行止めは50mくらいだけだった。
何で通行止めしてたんだ?
それはともかく大聖堂。
ここも豪華な装飾というか、壁まで派手でした。セルビア的なの?
聖イシュトバーンの右手のミイラもバッチリ見てきました。
ここからヴァーツィ通りへ移動。ショッピングストリートです。
ハンガリーでは日曜日もお店が開いてるのです。
やっぱドイツ人ナマケモノなんだ。
パリにもミュンヘンにもウィーンにもあった洋服屋promodがここにもありました。この店なぜかベルリンにはないの。安くてかわいいのに。
もちろんハンガリーはハンガリー価格、ドコよりも安い!!
黒いスカートほしかったんだよねぇ・・・。
衝動買いはイカンと思い、一度頭を冷やすため外へ出ました。
ところで、ブダペストのユースはカード支払い不可で、それを知らなかったので両替を再びしなければならなかったのです。
出発の朝に現金が足りないとかでもめたくなかったので、多めに両替しました。
なぜ東欧に来ると多めに両替しちゃうのかしら・・・。
コペンハーゲンやロンドンでは少なすぎて苦しかったのに・・・。
多めに両替する→再両替がもったいない→物価が安い→じゃぁ現物に・・・
悪循環です。
しかしその前にお腹が減ったので、グラーシュを食べなければなりません。
いい忘れましたが、ウィーンではちゃんとヴィーナーシュニッツェルとSturmを堪能しました。
シュニッツェルが大変大きく2枚も出てきて、しかも肉だけだったのでビビリましたが、1枚半なんとか食べました。
Sturmも飲みきって、満腹の酔っ払いです。
普段旅行に出たときに、食べ物には全然こだわらないのですが、今回はめづらしく名物をちゃんと食べてます。
グラーシュもそのひとつです。
ハンガリーワインを飲むには早すぎる時間なので、カフェオレを飲みましたが。
各国語のメニューがある店で「1級レストラン」て書いてあったのでサービス料12%かかりましたが、そーいうとこのほうが間違いないからいいかなと思いました。
サービス料取られてもコーヒーとグラーシュで1000円くらいだから、こんなもんでしょ。
気がついたら小銭が大変たくさんたまってたので、アイスを食べました。観光地価格なんでアイスはベルリンより高かった。
ヘンなの。
アイスを買ったところの横に広場があったのですが、そこで、水の入ったグラスを楽器にして、トルコ行進曲を演奏してるおじさんがいました。
おもしろいのですが、微妙に音程があってなくてきもちわるい。
もう半音高めじゃない?っていう音がたくさんありました。
で、再び服屋へ。
黒のかわいいミニスカを試着してみましたが、あわせる靴がないので買うのをやめました。
結局最初に目に止まったかわいいマフラーを購入。
マフラーかよ!
欲しかったの。かわいかったの。
白いコートを持ってきてるのに白いマフラーを持ってきちゃって困ってたの。
いいの!欲しかったの!!!
どこへ行ってもお買い物ストリートははずせません。
ところでこの通り沿いにあったお土産屋では、昨日私が買ったワインが2割り増しくらいの値段でした。
うひひ得した♪
今は細かい数字がものを言うのです。
さて次は英雄広場を目指します。
現代美術館も捨てがたかったのですが、やっぱり英雄広場かなと思って。
M1という地下鉄を利用するのですが、この地下鉄駅がドコも同じつくりになってて、タイル張りでとてもかわいかった。
ところで今回も山ほど写真を撮ったのですが、圧縮できないので掲載できず残念。
ミクシィのほうに全部アップしちゃうもんね。
さて英雄広場。
広場の脇に西洋美術館があります。
ここでは9月の終わりまでレンブラント展をやってたそうです。
街中にポスターが残ってた。
しかし美術館に来てみたら「10月29日まで延長」って書いてある。
先に言ってよー!!
美術館は18時まで。
入場は17時まで。
今16時55分。
きゃー!!
あわてて入場したのですが。
私の前にスペイン人のおばさんが2人いて、その人たちが係員と「スペイン人は無料って聞いたんだけど」と話してます。
係員のおじさんは「そうです。ちょっと待って、これ持ってって」とチケットを渡してるのですが、それを私にもくれました。
スペイン人無料ってすごい適当だな。全然確認してないんだけど?
しかし渡されたチケットには「デューラー」って書いてあるし日付は去年のだし、なんだコリャと思っておばさんたちについてったら、「スペインの至宝」という展覧会もやってたようです。
あーだからスペイン人無料なのか。
デモこれじゃレンブラント見れないんじゃ・・・?
スペインのマスターピースをちょっと見てからレンブラントに行ってみましたが案の定入れませんでした。やっぱり。
まぁいいや。ベルリンでもやってるし、アムスでも見たし。
スペインの至宝は、エルグレコとムリリョとベラスケスがメインでした。
スペインの画家って、他にピカソとゴヤぐらいしか知らないなぁと思ったけど、画家というよりは作品をあまり知らない。
興味ないってことかしら。
でもプラドには行きたい。
それはともかく、ショップにレンブラントグッズあるかナーと思い行ってみました。するとなんとびっくり、シーレとクリムトのエロティックスケッチシリーズのレンブラント版があるじゃないの!
レンブラントとなると途端に雰囲気が変わります。
うーむ、私の好きなレンブラントではない。
レンブラントの好きなところは、レースなのです。
レースとか、首周りの謎のヒラヒラ飾りあるじゃないですか、アレがね、レンブラントが描くと、透けるような白で、とてもキレイなのです。アレがすきなの。
あまりエロティックスケッチのイメージがないので、これはあまりよくなかったです。
そんなこんなで閉館時間が迫ってるアナウンスらしきものが流れたので退館。英雄広場を見物。
歴代のハンガリー王?の像が並んでるのですが、だーれも知らない。イシュトバーンがハンガリーを作って、コッシュートがなんかやったのはわかるのですが(わかってない)、後は・・・。
それぞれの王が行った偉業が同じく彫刻で表されてるのですが、説明書きがマジャール語なので読めません。
そんなこんなでユースに戻りました。
今日もたくさん男子がやってきます。
なんで?もしかしてみんな知ってたの?男女混合だって。
着替え以外は困らないよ。
さすがにここでは目が釘付けになるようなイケメンには出会いませんでした。
そういう人が来ちゃったら困っちゃうな。
シャワー室に鍵があればいいのですが、12人部屋に2個しかシャワーないので、占領するわけにはいきませんし。
ちょっと不便だな。
しかも天井から水がもれてるんですけど。
こんなもんか。
向かいのベットの人は朝早く出てったようで、ラクラク着替えられました。
着替え以外は特に不便はなく、むしろ気さくに話しかけられて(受動態)いいような気がしてきた。
ただ単にベンが気さくだっただけかもしれんが。
いい人だ。
彼のベットの上段にはこれまたオーストラリア人のアンソニーがおりまして、まるで最初から2人で来たかのように仲良くなってた。すげぇ。
朝ごはんですが、バターがすごいまずかった。
ヨーロッパのバターって基本的に味が濃くてすごく好きなのですが、ここのバターはすごく脂っこかった。つーかアブラだなありゃ。
すごくまずかった。
チーズとハムでごまかしました。
さて外出。
デアーク広場という中心エリアにインフォメーションがあるらしいので降り立ったのですが、浮浪者くさかった。
うーむ。
インフォメーションでハンディな地図を探したのですが、ナゼカ北欧言語のものしかなかった。なんでー?!
日本語とか英語だと、冊子になってしまい、それはそれでいいのですが地図が見難い。
仕方ないので北欧言語地図と日本語冊子を持って行きました。
適当に歩いてたらドナウ川にぶつかるかなと思ったらそうでもなかった。
危うく迷子になるところでした。
適当すぎるな自分。
ナントカドナウ川に出て、鎖橋や王宮の丘を眺めることが出来ました。
わー!きれーい!
さすが世界遺産。
ドナウ川沿いに歩いて鎖橋を渡り、王宮のある丘も歩いてのぼりました。
ケーブルカーで登れるのですが、行列してるし、歩いたほうが楽しいでしょ。
道の途中から国会議事堂が見えてきれいでした。
アレはきっと、遠くから眺めたほうがイイに決まってる。そう自分に言い聞かせました。
歩いて5-6分だったよ。
丘の上からの景色がまたきれいなんだ!!
大変多くのドイツ人観光客がいましたが、しばらくしたら移動していなくなった。
静かな丘の上で、美しいペストの街並みを背に今日の予定を考えます。
優雅だわー。
しかし、今日は日曜日。
日曜日の午前中は、教会は開いてません。ミサやってるから。
何しよう??観光名所のマーチャーシュ教会は13時オープンです。
まだ11時です。
国立ギャラリーでは「ドイツの至宝 ルターからバウハウスまで」をやってました。
ブダペストで見なくてもいいなと思いました。
現代美術館があると地球の歩き方には書いてありましたが、別の場所に移動してました。しかもここから遠い。
とりあえず教会のほうに行ってみました。もちろん教会は開いてません。
教会の裏にある、漁夫の砦という変わった建物?砦?を見物。鷹匠がいたよ。腕に鷹が止まってました。
しかしドイツ人だらけだ。
ドイツ語があちこちから聞こえてきます。
ユースにはオーストラリア人ばっかりだったのに。
することもなくぶらぶらしてたら、ベンとアンソニーに出会いました。何した?ときかれて何にもしてないと答えました。
ビールでも飲むかっつーことになり、王宮近くにあったカフェへ移動。
ここのビールは500mlで270円くらいですが、彼らが昨日行ったパブでは150円くらいだったそうです。
安い!!
私は330mlのナントカというハンガリービールを飲みました。ピルスナーっぽくて飲みやすかった。
買って帰ろうかと思ったけどもうトカイワインを750mlも買ったんでした。
小一時間ほどおしゃべりして13時ごろに解散しました。
アンソニーの友達がチェスキークルムロフからブダペストに向かってるところだったんですって。友達はチェコに行きたがったけどアンソニーはチェコに行きたくなかったから直接ブダペストに着たんですって。
それはともかく、私はマーチャーシュ教会へ。
カトリックの教会なのかな?でも内装は非常にオリエンタルでした。
壁がとてもカラフル。全面的に模様が描かれてるのです。
これがスラブってやつ?テキトーに思いを馳せました。
13時を回ったので、もうひとつの観光名所・聖イシュトバーン大聖堂も開いてるはずなので移動。
ハンガリーの歴史上の人物って、イシュトバーンとマーチャーシュしか知らない。みんなイシュトバーンかマーチャーシュという名前だったような気がしてくる。
あ、コッシュートもいたな。ボッシュートじゃないよ。全然関係ないよ。
それはともかく、一番近い道を通っていこうとしたら、警察が通行止めにしてるじゃないですか。
えーもうデモやってるのかしら、と思ったけど遠回りしたら全然なんともなかった。通行止めは50mくらいだけだった。
何で通行止めしてたんだ?
それはともかく大聖堂。
ここも豪華な装飾というか、壁まで派手でした。セルビア的なの?
聖イシュトバーンの右手のミイラもバッチリ見てきました。
ここからヴァーツィ通りへ移動。ショッピングストリートです。
ハンガリーでは日曜日もお店が開いてるのです。
やっぱドイツ人ナマケモノなんだ。
パリにもミュンヘンにもウィーンにもあった洋服屋promodがここにもありました。この店なぜかベルリンにはないの。安くてかわいいのに。
もちろんハンガリーはハンガリー価格、ドコよりも安い!!
黒いスカートほしかったんだよねぇ・・・。
衝動買いはイカンと思い、一度頭を冷やすため外へ出ました。
ところで、ブダペストのユースはカード支払い不可で、それを知らなかったので両替を再びしなければならなかったのです。
出発の朝に現金が足りないとかでもめたくなかったので、多めに両替しました。
なぜ東欧に来ると多めに両替しちゃうのかしら・・・。
コペンハーゲンやロンドンでは少なすぎて苦しかったのに・・・。
多めに両替する→再両替がもったいない→物価が安い→じゃぁ現物に・・・
悪循環です。
しかしその前にお腹が減ったので、グラーシュを食べなければなりません。
いい忘れましたが、ウィーンではちゃんとヴィーナーシュニッツェルとSturmを堪能しました。
シュニッツェルが大変大きく2枚も出てきて、しかも肉だけだったのでビビリましたが、1枚半なんとか食べました。
Sturmも飲みきって、満腹の酔っ払いです。
普段旅行に出たときに、食べ物には全然こだわらないのですが、今回はめづらしく名物をちゃんと食べてます。
グラーシュもそのひとつです。
ハンガリーワインを飲むには早すぎる時間なので、カフェオレを飲みましたが。
各国語のメニューがある店で「1級レストラン」て書いてあったのでサービス料12%かかりましたが、そーいうとこのほうが間違いないからいいかなと思いました。
サービス料取られてもコーヒーとグラーシュで1000円くらいだから、こんなもんでしょ。
気がついたら小銭が大変たくさんたまってたので、アイスを食べました。観光地価格なんでアイスはベルリンより高かった。
ヘンなの。
アイスを買ったところの横に広場があったのですが、そこで、水の入ったグラスを楽器にして、トルコ行進曲を演奏してるおじさんがいました。
おもしろいのですが、微妙に音程があってなくてきもちわるい。
もう半音高めじゃない?っていう音がたくさんありました。
で、再び服屋へ。
黒のかわいいミニスカを試着してみましたが、あわせる靴がないので買うのをやめました。
結局最初に目に止まったかわいいマフラーを購入。
マフラーかよ!
欲しかったの。かわいかったの。
白いコートを持ってきてるのに白いマフラーを持ってきちゃって困ってたの。
いいの!欲しかったの!!!
どこへ行ってもお買い物ストリートははずせません。
ところでこの通り沿いにあったお土産屋では、昨日私が買ったワインが2割り増しくらいの値段でした。
うひひ得した♪
今は細かい数字がものを言うのです。
さて次は英雄広場を目指します。
現代美術館も捨てがたかったのですが、やっぱり英雄広場かなと思って。
M1という地下鉄を利用するのですが、この地下鉄駅がドコも同じつくりになってて、タイル張りでとてもかわいかった。
ところで今回も山ほど写真を撮ったのですが、圧縮できないので掲載できず残念。
ミクシィのほうに全部アップしちゃうもんね。
さて英雄広場。
広場の脇に西洋美術館があります。
ここでは9月の終わりまでレンブラント展をやってたそうです。
街中にポスターが残ってた。
しかし美術館に来てみたら「10月29日まで延長」って書いてある。
先に言ってよー!!
美術館は18時まで。
入場は17時まで。
今16時55分。
きゃー!!
あわてて入場したのですが。
私の前にスペイン人のおばさんが2人いて、その人たちが係員と「スペイン人は無料って聞いたんだけど」と話してます。
係員のおじさんは「そうです。ちょっと待って、これ持ってって」とチケットを渡してるのですが、それを私にもくれました。
スペイン人無料ってすごい適当だな。全然確認してないんだけど?
しかし渡されたチケットには「デューラー」って書いてあるし日付は去年のだし、なんだコリャと思っておばさんたちについてったら、「スペインの至宝」という展覧会もやってたようです。
あーだからスペイン人無料なのか。
デモこれじゃレンブラント見れないんじゃ・・・?
スペインのマスターピースをちょっと見てからレンブラントに行ってみましたが案の定入れませんでした。やっぱり。
まぁいいや。ベルリンでもやってるし、アムスでも見たし。
スペインの至宝は、エルグレコとムリリョとベラスケスがメインでした。
スペインの画家って、他にピカソとゴヤぐらいしか知らないなぁと思ったけど、画家というよりは作品をあまり知らない。
興味ないってことかしら。
でもプラドには行きたい。
それはともかく、ショップにレンブラントグッズあるかナーと思い行ってみました。するとなんとびっくり、シーレとクリムトのエロティックスケッチシリーズのレンブラント版があるじゃないの!
レンブラントとなると途端に雰囲気が変わります。
うーむ、私の好きなレンブラントではない。
レンブラントの好きなところは、レースなのです。
レースとか、首周りの謎のヒラヒラ飾りあるじゃないですか、アレがね、レンブラントが描くと、透けるような白で、とてもキレイなのです。アレがすきなの。
あまりエロティックスケッチのイメージがないので、これはあまりよくなかったです。
そんなこんなで閉館時間が迫ってるアナウンスらしきものが流れたので退館。英雄広場を見物。
歴代のハンガリー王?の像が並んでるのですが、だーれも知らない。イシュトバーンがハンガリーを作って、コッシュートがなんかやったのはわかるのですが(わかってない)、後は・・・。
それぞれの王が行った偉業が同じく彫刻で表されてるのですが、説明書きがマジャール語なので読めません。
そんなこんなでユースに戻りました。
今日もたくさん男子がやってきます。
なんで?もしかしてみんな知ってたの?男女混合だって。
着替え以外は困らないよ。
さすがにここでは目が釘付けになるようなイケメンには出会いませんでした。
そういう人が来ちゃったら困っちゃうな。
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