ザルツブルク滞在ですが、メインの目的はベルヒテスガーデンでした。
ベルヒテスガーデンと言えば、アレしかありませんね。
総統の別荘です。
しかしベルヒテスガーデンは基本的に避暑地・別荘地らしく、山登りの好きな人が訪れるところのようです。
だから別にベルヒテスガーデン=ヒトラーというわけではないです。
別荘(いわゆる鷹の巣)は、とんでもない山の上にあります。
ベルヒテスガーデン駅からバスで20分行って、バスを乗り換えます。
この乗り換えた後のバスが、ものすごい山道を進みます。
車内の案内では「ヨーロッパナンバー1の山道」と言ってましたが、景色がナンバー1なのか恐ろしさナンバー1なのかわかりません。
この日は霧が濃かったのですが、視界がめちゃ悪い。
道の脇はすぐ崖なのか、見えるのは針葉樹林のさきっちょだけ。
こえー!!!
白川郷に行く途中のバスも怖かったけど、それ以上に怖い!!!
バスの運転手さんが寝不足でないことを必死に祈りました。
景色なんて見えないから何も楽しめません。
大自然がとても苦手な私は、こういった景色を見ると「今自分は死と隣りあわせだ」と考えてしまいます。
だってタイヤがちょっと道を外れたらサヨウナラですよ?
霧が濃いから道が見えないのよ?
すごい怖かった。
そんな大自然苦手っ子が、こわい思いをしてまでやってくるなんて、物好きだなぁとつくづく思いました。
で到着。
晴れ間が覗くと確かによい景色!
しかし別荘までは、127メートルだったかな?エレベーターをのぼらないとなりません。階段もあるので徒歩でもどうぞ。
私はもちろん、キンピカの趣味の悪いエレベーターを利用しました。
ホント絶壁。まさに鷹の巣。
こんなとこに別荘作るなよなー。
でもこの別荘は、ヒトラーが作らせたと言うよりは、ナチス党員が総統の50歳の誕生日プレゼントに別荘を建てようと言うことになったらしいよ。
ヒトラー自身最初のうちはこの別荘に執心してたけど、後のほうはそうでもなかったらしい。
で、この別荘、観光客がアメリカ人だらけ。
ガイドツアーも英語しかないの。
どうやら戦後アメリカ軍がここを占領して、ドイツ人の心をくじくために「総統の別荘は今やアメリカ軍の支配下に置かれたんだぞ」と宣伝したらしく、その名残なのかアメリカ人に人気の観光名所のようです。
そりゃーねぇ、ドイツ人はあんまり興味ないだろうねぇ。
そのためか、別荘の中はレストランがある以外、別に何にもありません。
ムッソリーニがヒトラーに送った暖炉(だと思う)も、何の注意書きもないので予備知識がないとそれとわかりません。
ドイツ人はあんまり工夫を凝らしたくないらしい。
うひひ、だろうねぇ。
ドイツ人がいないわけじゃないんだけどね。
ところで山の上(1894mだったかな?)なので天気が変わりやすい。
しばらくボーっと座って、晴れ間が覗いては写真を撮ったりしてました。基本的にはとても寒い。
自然が苦手な子なので、薄着で来てしまったのです。
山なめちゃだめだよー
昔、ミニスカートで山登ったこともあります。
ただのばか。
でも日が差すと暑いのよ。山の上だから。
ひとしきり景色を堪能して下山。
これまた怖い山道を下っていきました。
ザルツブルクに戻って、ぶらぶらしてました。
別にすることないのよねここで。
「うたた寝」をテーマにした展覧会をぶらりと見て、
モーツァルトの生家へ。
前にザルツブルクに来たときに訪問した覚えがないので。
非常に商業化されてて、ビミョーでした。
モーツァルトが生まれたらしいベビーベッドは塗りなおされているせいか妙に新しいし、取り立てて見るべき展示もなく。
ヘンな、青い白鳥が天井から吊るしてあった。なんだあれ?
ガッカリ度高し。
グッズもソートー変です。
なので住居のほうは訪問せず、カフェでアプフェルシュトゥルーデルを堪能。
安いんだもん。2.40ユーロ。ドイツじゃ3ユーロはくだらないからね。
でもコーヒーは高い。
ところでモーツァルト像の前にあったグロッケンシュピールというカフェがなくなってた。前に来たときにここに立ち寄ったのに。
今はデメルになってます。
ちなみに、ザッハーもザルツブルクにあります。
でもここでは行きません。
することがなかったのでこの日のうちにウィーンに行ってもよかったなと思いつつユースに戻りました。
持ってきてたフリーペーパーをじっくり読みました。
MANDO DIAOとSugarplum Fairyのインタビューを読み比べました。
いつからそんな好きだったんだっつーの。
ベルヒテスガーデンと言えば、アレしかありませんね。
総統の別荘です。
しかしベルヒテスガーデンは基本的に避暑地・別荘地らしく、山登りの好きな人が訪れるところのようです。
だから別にベルヒテスガーデン=ヒトラーというわけではないです。
別荘(いわゆる鷹の巣)は、とんでもない山の上にあります。
ベルヒテスガーデン駅からバスで20分行って、バスを乗り換えます。
この乗り換えた後のバスが、ものすごい山道を進みます。
車内の案内では「ヨーロッパナンバー1の山道」と言ってましたが、景色がナンバー1なのか恐ろしさナンバー1なのかわかりません。
この日は霧が濃かったのですが、視界がめちゃ悪い。
道の脇はすぐ崖なのか、見えるのは針葉樹林のさきっちょだけ。
こえー!!!
白川郷に行く途中のバスも怖かったけど、それ以上に怖い!!!
バスの運転手さんが寝不足でないことを必死に祈りました。
景色なんて見えないから何も楽しめません。
大自然がとても苦手な私は、こういった景色を見ると「今自分は死と隣りあわせだ」と考えてしまいます。
だってタイヤがちょっと道を外れたらサヨウナラですよ?
霧が濃いから道が見えないのよ?
すごい怖かった。
そんな大自然苦手っ子が、こわい思いをしてまでやってくるなんて、物好きだなぁとつくづく思いました。
で到着。
晴れ間が覗くと確かによい景色!
しかし別荘までは、127メートルだったかな?エレベーターをのぼらないとなりません。階段もあるので徒歩でもどうぞ。
私はもちろん、キンピカの趣味の悪いエレベーターを利用しました。
ホント絶壁。まさに鷹の巣。
こんなとこに別荘作るなよなー。
でもこの別荘は、ヒトラーが作らせたと言うよりは、ナチス党員が総統の50歳の誕生日プレゼントに別荘を建てようと言うことになったらしいよ。
ヒトラー自身最初のうちはこの別荘に執心してたけど、後のほうはそうでもなかったらしい。
で、この別荘、観光客がアメリカ人だらけ。
ガイドツアーも英語しかないの。
どうやら戦後アメリカ軍がここを占領して、ドイツ人の心をくじくために「総統の別荘は今やアメリカ軍の支配下に置かれたんだぞ」と宣伝したらしく、その名残なのかアメリカ人に人気の観光名所のようです。
そりゃーねぇ、ドイツ人はあんまり興味ないだろうねぇ。
そのためか、別荘の中はレストランがある以外、別に何にもありません。
ムッソリーニがヒトラーに送った暖炉(だと思う)も、何の注意書きもないので予備知識がないとそれとわかりません。
ドイツ人はあんまり工夫を凝らしたくないらしい。
うひひ、だろうねぇ。
ドイツ人がいないわけじゃないんだけどね。
ところで山の上(1894mだったかな?)なので天気が変わりやすい。
しばらくボーっと座って、晴れ間が覗いては写真を撮ったりしてました。基本的にはとても寒い。
自然が苦手な子なので、薄着で来てしまったのです。
山なめちゃだめだよー
昔、ミニスカートで山登ったこともあります。
ただのばか。
でも日が差すと暑いのよ。山の上だから。
ひとしきり景色を堪能して下山。
これまた怖い山道を下っていきました。
ザルツブルクに戻って、ぶらぶらしてました。
別にすることないのよねここで。
「うたた寝」をテーマにした展覧会をぶらりと見て、
モーツァルトの生家へ。
前にザルツブルクに来たときに訪問した覚えがないので。
非常に商業化されてて、ビミョーでした。
モーツァルトが生まれたらしいベビーベッドは塗りなおされているせいか妙に新しいし、取り立てて見るべき展示もなく。
ヘンな、青い白鳥が天井から吊るしてあった。なんだあれ?
ガッカリ度高し。
グッズもソートー変です。
なので住居のほうは訪問せず、カフェでアプフェルシュトゥルーデルを堪能。
安いんだもん。2.40ユーロ。ドイツじゃ3ユーロはくだらないからね。
でもコーヒーは高い。
ところでモーツァルト像の前にあったグロッケンシュピールというカフェがなくなってた。前に来たときにここに立ち寄ったのに。
今はデメルになってます。
ちなみに、ザッハーもザルツブルクにあります。
でもここでは行きません。
することがなかったのでこの日のうちにウィーンに行ってもよかったなと思いつつユースに戻りました。
持ってきてたフリーペーパーをじっくり読みました。
MANDO DIAOとSugarplum Fairyのインタビューを読み比べました。
いつからそんな好きだったんだっつーの。
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