早起きしてシェーンブルン宮殿へ。
宮殿はドコでもそうですが、朝イチに行かないと、どんどん観光バスが到着して大変な混雑になるのです。
というわけで8時44分に入場。宮殿のオープンは8時半です。
すごい気合です。
イヤーよかった。相変わらずよかった。
ヴェルサイユ宮殿みたいにケバくなくてよい。
大広間の天井のフレスコ画、ひとつは四季を表してて、もうひとつはマリア=テレジアの知性を称えて描かれたものなんですって。
いいなー!
知性を称えてフレスコ画描かれてーなー!
ウィーンに来ると、本当にマリア=テレジアは愛され尊敬されていたんだなぁと実感します。
この宮殿の黄色も「マリア=テレジアイエロー」とか呼ばれてた。
きれいなのよ。
オーディオガイドが入場料込みですが、時折ナマガイドさんの話を盗み聞きしてました。
やっぱガイドさんのほうが面白い話するのよね。
ひとしきり見物して庭に出たのが10時ごろ。
宮殿の反対側にあるグロリエッテを目指します。
だれだったかの結婚を祝って建てられたんだっけかな?
好きな割にはうろ覚え。
グロリエッテ自体もきれいですが、ここからの眺めも素晴らしい。
宮殿の背後にウィーンの街並みが広がっているのが見られます。
うきゃー!ステキ!
せっかくなのでグロリエッテにあるカフェでコーヒーを飲みました。
別になんてことないコーヒーですが、せっかくなんで。
新聞を読んでみたりして。
ちなみに英語で日記を書いてたりしたのは、ハンガリー情勢と円相場と新内閣の顔ぶれをチェックしようと思って、ユースでネットを見てたためです。
40分でいくらと決まってて、お金が余ってたから日記を書いてみた。でも英語が出来なすぎてへこんだ。
しかもYAHOO JAPANのページがナゼカ開かず、内閣の顔ぶれはわからず。
ま、わかっても覚えらんないしよくわかんないんだけどね。
それはともかく、ひとしきり宮殿を堪能してウィーンに戻ります。
次はこれまた逃しまくってるウィーン市立歴史博物館。
この博物館は、Karlsplatzというところにあります。
Karlsplatzはその名の通り、広場なのですが、なんとここにBuddy Bearが並んでるではありませんか!
Buddy Bearとは、世界中のアーティストがそれぞれの国をイメージしたデザインのクマの置物です。
ベルリンに来たことがある人はお土産屋で、自由の女神の格好をした熊の置物とか売ってるのを見たことがあると思います。
アレの実物があるのです。
これはなんかのチャリティーなんだよね。
8月にベルリンに来てたんだけど、例のごとく見逃してたのです。
こんなところで出会うなんて、運命的!
こりゃ今夜のSugarplum Fairyも見られそうな気がする。
それはともかく先に歴史博物館。
ウィーンの歴史を、紀元前5600年からたどることが出来ます。なげー。
ウィーン好きの自分にはたまらん博物館です。
おもしろーい!!
ここで特別展「オーストリアへの亡命」というものをやってました。ハンガリー動乱に伴う難民についての展覧会です。
ここで気づいたのですが、今年はハンガリー動乱50周年なのね。
しかももうすぐ記念日。
しかしあの騒動・・・。
なんだか運命的な気がします。
勝手に運命感じまくり。
そんなわけで大満足の博物館。
ここのミュージアムショップにも例のごとくEROTIKの本があったので、エロ本マニア(もーそれでいい)の自分としては中身を確認しないわけにはいきません。
わざわざファスナーのついたカバーがかけられてるからどんなだよと思ったら、全然上品。
むしろこういうのを求めてた(わけでもないけど)んですよ。
ドイツのエロティックはグロい。
やっぱウィーンだな、と再確認。
この後Buddy Bearを散々撮影。
オペラ座まで歩いて、その裏にあるザッハーでザッハトルテを食べることにしました。
以前ザッハーでザッハトルテを食べたとき、すごくパサパサしてたのです。
なんだこりゃと思ったので今回リベンジ。
行ったら謎が解けました。
カウンター内では、ザッハトルテがどんどん皿に取り分けられ、注文が入れば即座に提供できるようになってたのでした。
客が多ければ回転が速いけど、少ないとパサパサになっちゃうわけね。
ちなみにザッハーもデメルもそうですが、「本場」=激ウマ、と言うわけではない。
せっかくだから本場を味わっとくか、程度で味はフツウです。
ザッハーのザッハトルテは、チョコとケーキの間のアプリコットジャムが非常に甘い。ケーキ自体はそうでもないと思うんだけど。
ま、本場ってことで。
この後カプツィーナー教会で歴代ハプスブルク皇帝の棺を見物、ケルントナー通りを北上しオットー・ワーグナーによる郵便局を探すもガイドブックナシでは無理でただ歩き回っただけ。
オットー・ワーグナーの建築好きなのです。シェーンブルン宮殿の最寄り駅とかKarlsplatzの駅舎も彼の建築なのですが、20世紀初頭ウィーンらしく、優雅で繊細な感じがいいのです。
今度はオットーワーグナーを巡るウィーンの旅もいいなぁ。
それはともかく、Sugarplum Fairyが出るクラブの場所を確認(チケット未入手)し一度ユースへ戻りました。
ネットでライブのスタート時間を確認したら「チケットソールドアウト!」ですって。
ぎょ。
場所は確認したのに今度はチケットがない。
ま、行けば何とかなるかな。
で行ってみた。
まるでBSBのコンサートに来たかってくらいティーンエイジャーばっかり。女の子ばっかり。
やっぱビジュアル先行バンドはこうなっちゃうのね。
チケットないけどボヤーっと座ってたら、目の前にダフ屋が現れた!
ダフ屋って言うのかな?14.60ユーロのチケットを15ユーロで売ってくれた。
自分で前売り手配するより全然安いよ。ありがてぇ。
前座のバンドがひどいもんで、おんなじ感じだったらどうしようと思ったのですが、そうでもなかったので安心した。
ロックバンドにしちゃかわいらしすぎる!と思ったけど、もしかしたら、もうロックバンドが「かっこいい」ではなく「かわいい」と見えるお年頃なのかしら、と思ったりしました。
しかし黄色い声援が飛び交ってたので、彼らは特別かわいらしいほうだと思います。
MANDOもこんな女子ばっかりなのかな。
今日も一日アクティブでした。
宮殿はドコでもそうですが、朝イチに行かないと、どんどん観光バスが到着して大変な混雑になるのです。
というわけで8時44分に入場。宮殿のオープンは8時半です。
すごい気合です。
イヤーよかった。相変わらずよかった。
ヴェルサイユ宮殿みたいにケバくなくてよい。
大広間の天井のフレスコ画、ひとつは四季を表してて、もうひとつはマリア=テレジアの知性を称えて描かれたものなんですって。
いいなー!
知性を称えてフレスコ画描かれてーなー!
ウィーンに来ると、本当にマリア=テレジアは愛され尊敬されていたんだなぁと実感します。
この宮殿の黄色も「マリア=テレジアイエロー」とか呼ばれてた。
きれいなのよ。
オーディオガイドが入場料込みですが、時折ナマガイドさんの話を盗み聞きしてました。
やっぱガイドさんのほうが面白い話するのよね。
ひとしきり見物して庭に出たのが10時ごろ。
宮殿の反対側にあるグロリエッテを目指します。
だれだったかの結婚を祝って建てられたんだっけかな?
好きな割にはうろ覚え。
グロリエッテ自体もきれいですが、ここからの眺めも素晴らしい。
宮殿の背後にウィーンの街並みが広がっているのが見られます。
うきゃー!ステキ!
せっかくなのでグロリエッテにあるカフェでコーヒーを飲みました。
別になんてことないコーヒーですが、せっかくなんで。
新聞を読んでみたりして。
ちなみに英語で日記を書いてたりしたのは、ハンガリー情勢と円相場と新内閣の顔ぶれをチェックしようと思って、ユースでネットを見てたためです。
40分でいくらと決まってて、お金が余ってたから日記を書いてみた。でも英語が出来なすぎてへこんだ。
しかもYAHOO JAPANのページがナゼカ開かず、内閣の顔ぶれはわからず。
ま、わかっても覚えらんないしよくわかんないんだけどね。
それはともかく、ひとしきり宮殿を堪能してウィーンに戻ります。
次はこれまた逃しまくってるウィーン市立歴史博物館。
この博物館は、Karlsplatzというところにあります。
Karlsplatzはその名の通り、広場なのですが、なんとここにBuddy Bearが並んでるではありませんか!
Buddy Bearとは、世界中のアーティストがそれぞれの国をイメージしたデザインのクマの置物です。
ベルリンに来たことがある人はお土産屋で、自由の女神の格好をした熊の置物とか売ってるのを見たことがあると思います。
アレの実物があるのです。
これはなんかのチャリティーなんだよね。
8月にベルリンに来てたんだけど、例のごとく見逃してたのです。
こんなところで出会うなんて、運命的!
こりゃ今夜のSugarplum Fairyも見られそうな気がする。
それはともかく先に歴史博物館。
ウィーンの歴史を、紀元前5600年からたどることが出来ます。なげー。
ウィーン好きの自分にはたまらん博物館です。
おもしろーい!!
ここで特別展「オーストリアへの亡命」というものをやってました。ハンガリー動乱に伴う難民についての展覧会です。
ここで気づいたのですが、今年はハンガリー動乱50周年なのね。
しかももうすぐ記念日。
しかしあの騒動・・・。
なんだか運命的な気がします。
勝手に運命感じまくり。
そんなわけで大満足の博物館。
ここのミュージアムショップにも例のごとくEROTIKの本があったので、エロ本マニア(もーそれでいい)の自分としては中身を確認しないわけにはいきません。
わざわざファスナーのついたカバーがかけられてるからどんなだよと思ったら、全然上品。
むしろこういうのを求めてた(わけでもないけど)んですよ。
ドイツのエロティックはグロい。
やっぱウィーンだな、と再確認。
この後Buddy Bearを散々撮影。
オペラ座まで歩いて、その裏にあるザッハーでザッハトルテを食べることにしました。
以前ザッハーでザッハトルテを食べたとき、すごくパサパサしてたのです。
なんだこりゃと思ったので今回リベンジ。
行ったら謎が解けました。
カウンター内では、ザッハトルテがどんどん皿に取り分けられ、注文が入れば即座に提供できるようになってたのでした。
客が多ければ回転が速いけど、少ないとパサパサになっちゃうわけね。
ちなみにザッハーもデメルもそうですが、「本場」=激ウマ、と言うわけではない。
せっかくだから本場を味わっとくか、程度で味はフツウです。
ザッハーのザッハトルテは、チョコとケーキの間のアプリコットジャムが非常に甘い。ケーキ自体はそうでもないと思うんだけど。
ま、本場ってことで。
この後カプツィーナー教会で歴代ハプスブルク皇帝の棺を見物、ケルントナー通りを北上しオットー・ワーグナーによる郵便局を探すもガイドブックナシでは無理でただ歩き回っただけ。
オットー・ワーグナーの建築好きなのです。シェーンブルン宮殿の最寄り駅とかKarlsplatzの駅舎も彼の建築なのですが、20世紀初頭ウィーンらしく、優雅で繊細な感じがいいのです。
今度はオットーワーグナーを巡るウィーンの旅もいいなぁ。
それはともかく、Sugarplum Fairyが出るクラブの場所を確認(チケット未入手)し一度ユースへ戻りました。
ネットでライブのスタート時間を確認したら「チケットソールドアウト!」ですって。
ぎょ。
場所は確認したのに今度はチケットがない。
ま、行けば何とかなるかな。
で行ってみた。
まるでBSBのコンサートに来たかってくらいティーンエイジャーばっかり。女の子ばっかり。
やっぱビジュアル先行バンドはこうなっちゃうのね。
チケットないけどボヤーっと座ってたら、目の前にダフ屋が現れた!
ダフ屋って言うのかな?14.60ユーロのチケットを15ユーロで売ってくれた。
自分で前売り手配するより全然安いよ。ありがてぇ。
前座のバンドがひどいもんで、おんなじ感じだったらどうしようと思ったのですが、そうでもなかったので安心した。
ロックバンドにしちゃかわいらしすぎる!と思ったけど、もしかしたら、もうロックバンドが「かっこいい」ではなく「かわいい」と見えるお年頃なのかしら、と思ったりしました。
しかし黄色い声援が飛び交ってたので、彼らは特別かわいらしいほうだと思います。
MANDOもこんな女子ばっかりなのかな。
今日も一日アクティブでした。
コメント
はじける躍動感、手に取るように判る町並み。名所。
たびへのいざない。
チケットうまく入手できましたね。
ダンケ!しかできないんジャ〜無理なんでしょうね。
ご提案があります。
これ小冊子にしてみません。
明日からその観点をもって書いたらいい。
もちろんこのままで十分ですけど。
細かいこと(感じたこととか)は後日書き加えるつもりです。
とりあえず忘れないうちに・・・。
チケット入手できてよかったですよホント。
別にそこまでファンじゃないんですけどね。乗りかかった船です。