朝一番でウィーンに移動。
ユースに荷物を置いて、フンデルトヴァッサーハウスへ。
ガイドブックを持ち歩きたくなかったので、ミッテ駅前にある本屋でガイドブック立ち読みの術。
ジモティっぽい♪
勝手な思い込みでまた道を間違えるところでした。
バッチリ確認したもんね。
ついにフンデルトヴァッサーハウスにやってきました。
「直線に神は宿らない」と言い残しているとおり、ぐにゃぐにゃした感じがします。
かわいいー!
こんなところに住んでるなんておしゃれね。
中もこんななのかしら??
ちょっと離れたところにあるクンストハウスウィーンとあわせてフンデルトヴァッサー堪能。
かわいいなぁ。
ウィーンに来て思い出しましたが、私ユーゲントシュティールとか、10〜20年代ウィーンてすごく好きなんだよね。
きらびやかなんだけどバロックのようにハデではないところが。
それはともかく、フンデルトヴァッサーの次はフィガロハウスへ向かいます。
モーツァルトイヤーにあわせて改装されて、今はモーツァルトハウスって言うんだって。
これまたトヨタさんをはじめとする企業のスポンサーのおかげで、リッパな博物館になっております。
当時の面影は全くなし!!
モーツァルトのことが良くわかる博物館です。
チケット代にオーディオガイドが含まれてるのですが、このガイドの中に出てくる女の人が、微妙に関西系っぽい。珍しいガイドだね。
ワルシャワのショパン博物館はこんなことなかったのになぁ・・・。
人気がありすぎるのも問題だね。
Stephan platzからGrabenへ。
なつかしー!!
この広場にはたくさんの大道芸人がいるのですが、中でもお気に入りだったのが、ピアノを演奏する操り人形。
本当に人形が演奏してるみたいに見えるんだよね。
で、キレイなお姉ちゃんが通ると演奏を中断してよそ見したり、お金を入れてくれると目玉が飛び出したり、お金を入れないで通りすがる人がいるとベロだしたりしてすごく楽しい。
これ大好きなのよー!
ずっと見てたかったけど時間ないので。
Grabenから1本入ったところに、たしかカフカが通ったカフェがあったよなぁとあやふやな記憶を頼りに進んでったら見つかった。すごい私!店の名前も覚えてなかったのに。
ここで再びアプフェルシュトゥルーデルとメランジェ(ミルクコーヒーのことをウィーンではなぜかメランジェと呼ぶ)を注文。
新聞を読んですっかりウィーンっ子気取りです。
ハンガリー情勢がどうも良くないらしい…。
でもプラハ通って帰ったら大変な出費なので行くもんね。
再びGrabenを通って王宮へ。
ミヒャエル門が見えてくる感じがとても好きなのよ。
ヒトラーが演説した王宮のテラスを横目に、美術史美術館へ。
あーたまらん!!!ウィーン超好き。
さいわい木曜日は美術館の営業時間が長いのです。うひひ。
美術史美術館にあったミュージアムカフェはすっかり気取ったレストランになってた。残念。
ここで再びブリューゲルの傑作と対面。
いいわーやっぱバベルの塔だわー。
でもその横にあるキリストの磔刑もなかなかよい。
タイトルはキリストの磔刑なんだけど、ドコにキリストがいるのかわかんないの。
焦点はそこに当たってないかんじ。珍しいね。
ブリューゲルの絵って、生の喜びと死の恐怖が隣り合わせになっている感じがする。
「断食と謝肉祭」(勝手に訳)という絵が特にそう思わせるんだけど、農民の結婚式や子供の遊びなんかはすごく楽しい絵なんだけど、反面「死」をテーマにした絵もたくさんあるでしょ。タイトルは忘れたけど。
だから何って感じですが。
私は生の喜びの絵のほうが好きです。
イタリア絵画ってあんまり好きじゃないかもと思いましたが、ラファエロの聖家族を見たらやっぱり好きかもと思いました。ラファエロはいいよね。やさしいよ。
ひとしきり名画を堪能。
続いて近所にあるミュージアムクウォーターMuseumQuartierへ。
ここは、私がウィーンに滞在している間ずっと工事中だったのです。いつの間にやら美術館になってました。
美術館だけでなく、レストランとかショップとかイロイロあるカルチャーコンプレックス的なところでしたが、19時過ぎだったのでほとんど閉まってた。出直します。
私の目的はレオポルド美術館。
クリムトの個人蔵だった絵やシーレがあるらしかったので。
たしかに。
クリムトの失われた大作「医学・哲学・音楽」のうち、医学が原寸大で再現されてた。モノクロだけど。
あー!!これが燃えちゃったなんて、なんてもったいない!!!
すごく見たかったのに。
この美術館はクリムトよりもシーレがよい。
特にスケッチがたくさんあって、すごくかわいかった。
こんなにたくさん隠し持ってたのかレオポルド氏は。いいなぁ。
とてもかわいかったのでポストカードを買ったもんね。
ここのショップに、シーレとクリムトのスケッチ画集があったのです。本のサイズも体裁もすごくかわいくてよかったんだけど、やたらエロティックなスケッチ画ばっかりで。
なんだこりゃと思ったら、「エロティックスケッチ集」だった(゜o゜;
無意識にエロ本を手に取るようになってます。
キレイなスケッチもあるんだけど、「何に使うつもりだったんだ・・」というスケッチも多く、ビミョーだったので買いませんでした。
どっちかと言えばシーレの方がよかったな。
あぁそういえばレオポルド美術館には、美術史美術館とのコンビチケットが売ってました。私は美術史美術館から行ったから買えなかったけど(゜o゜;
教えてくれてもいいのにねぇ・・・。
ユースに荷物を置いて、フンデルトヴァッサーハウスへ。
ガイドブックを持ち歩きたくなかったので、ミッテ駅前にある本屋でガイドブック立ち読みの術。
ジモティっぽい♪
勝手な思い込みでまた道を間違えるところでした。
バッチリ確認したもんね。
ついにフンデルトヴァッサーハウスにやってきました。
「直線に神は宿らない」と言い残しているとおり、ぐにゃぐにゃした感じがします。
かわいいー!
こんなところに住んでるなんておしゃれね。
中もこんななのかしら??
ちょっと離れたところにあるクンストハウスウィーンとあわせてフンデルトヴァッサー堪能。
かわいいなぁ。
ウィーンに来て思い出しましたが、私ユーゲントシュティールとか、10〜20年代ウィーンてすごく好きなんだよね。
きらびやかなんだけどバロックのようにハデではないところが。
それはともかく、フンデルトヴァッサーの次はフィガロハウスへ向かいます。
モーツァルトイヤーにあわせて改装されて、今はモーツァルトハウスって言うんだって。
これまたトヨタさんをはじめとする企業のスポンサーのおかげで、リッパな博物館になっております。
当時の面影は全くなし!!
モーツァルトのことが良くわかる博物館です。
チケット代にオーディオガイドが含まれてるのですが、このガイドの中に出てくる女の人が、微妙に関西系っぽい。珍しいガイドだね。
ワルシャワのショパン博物館はこんなことなかったのになぁ・・・。
人気がありすぎるのも問題だね。
Stephan platzからGrabenへ。
なつかしー!!
この広場にはたくさんの大道芸人がいるのですが、中でもお気に入りだったのが、ピアノを演奏する操り人形。
本当に人形が演奏してるみたいに見えるんだよね。
で、キレイなお姉ちゃんが通ると演奏を中断してよそ見したり、お金を入れてくれると目玉が飛び出したり、お金を入れないで通りすがる人がいるとベロだしたりしてすごく楽しい。
これ大好きなのよー!
ずっと見てたかったけど時間ないので。
Grabenから1本入ったところに、たしかカフカが通ったカフェがあったよなぁとあやふやな記憶を頼りに進んでったら見つかった。すごい私!店の名前も覚えてなかったのに。
ここで再びアプフェルシュトゥルーデルとメランジェ(ミルクコーヒーのことをウィーンではなぜかメランジェと呼ぶ)を注文。
新聞を読んですっかりウィーンっ子気取りです。
ハンガリー情勢がどうも良くないらしい…。
でもプラハ通って帰ったら大変な出費なので行くもんね。
再びGrabenを通って王宮へ。
ミヒャエル門が見えてくる感じがとても好きなのよ。
ヒトラーが演説した王宮のテラスを横目に、美術史美術館へ。
あーたまらん!!!ウィーン超好き。
さいわい木曜日は美術館の営業時間が長いのです。うひひ。
美術史美術館にあったミュージアムカフェはすっかり気取ったレストランになってた。残念。
ここで再びブリューゲルの傑作と対面。
いいわーやっぱバベルの塔だわー。
でもその横にあるキリストの磔刑もなかなかよい。
タイトルはキリストの磔刑なんだけど、ドコにキリストがいるのかわかんないの。
焦点はそこに当たってないかんじ。珍しいね。
ブリューゲルの絵って、生の喜びと死の恐怖が隣り合わせになっている感じがする。
「断食と謝肉祭」(勝手に訳)という絵が特にそう思わせるんだけど、農民の結婚式や子供の遊びなんかはすごく楽しい絵なんだけど、反面「死」をテーマにした絵もたくさんあるでしょ。タイトルは忘れたけど。
だから何って感じですが。
私は生の喜びの絵のほうが好きです。
イタリア絵画ってあんまり好きじゃないかもと思いましたが、ラファエロの聖家族を見たらやっぱり好きかもと思いました。ラファエロはいいよね。やさしいよ。
ひとしきり名画を堪能。
続いて近所にあるミュージアムクウォーターMuseumQuartierへ。
ここは、私がウィーンに滞在している間ずっと工事中だったのです。いつの間にやら美術館になってました。
美術館だけでなく、レストランとかショップとかイロイロあるカルチャーコンプレックス的なところでしたが、19時過ぎだったのでほとんど閉まってた。出直します。
私の目的はレオポルド美術館。
クリムトの個人蔵だった絵やシーレがあるらしかったので。
たしかに。
クリムトの失われた大作「医学・哲学・音楽」のうち、医学が原寸大で再現されてた。モノクロだけど。
あー!!これが燃えちゃったなんて、なんてもったいない!!!
すごく見たかったのに。
この美術館はクリムトよりもシーレがよい。
特にスケッチがたくさんあって、すごくかわいかった。
こんなにたくさん隠し持ってたのかレオポルド氏は。いいなぁ。
とてもかわいかったのでポストカードを買ったもんね。
ここのショップに、シーレとクリムトのスケッチ画集があったのです。本のサイズも体裁もすごくかわいくてよかったんだけど、やたらエロティックなスケッチ画ばっかりで。
なんだこりゃと思ったら、「エロティックスケッチ集」だった(゜o゜;
無意識にエロ本を手に取るようになってます。
キレイなスケッチもあるんだけど、「何に使うつもりだったんだ・・」というスケッチも多く、ビミョーだったので買いませんでした。
どっちかと言えばシーレの方がよかったな。
あぁそういえばレオポルド美術館には、美術史美術館とのコンビチケットが売ってました。私は美術史美術館から行ったから買えなかったけど(゜o゜;
教えてくれてもいいのにねぇ・・・。
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