今日はアカデミックに
2006年8月15日 ヨーロッパ旅行
アムス最終日。
昨日結構歩き回ったので今日はゆっくりめに出発。
チェックアウトして一度中央駅に行って荷物をロッカーに入れようと思い、飾り窓エリアを通っていきました。
10時ごろだったのですが、朝のセンター街を髣髴とさせる雰囲気でした。
ごみごみとした夢の後、ゴミの山、有象無象の人たち・・・。
うわー!なんかすごい懐かしい!この感じ!
バイト時代を思い出しました。
しかしカラスはいません。いいね!
いいなぁこの感じ。
さてそれはともかく博物館へ向かいます。
トラムに乗るにも切符がなく、電車に車掌さんがいないのでインフォメーションに行ったら「電車で買って」と。
うわー最初から運転手に聞けばよかったー!
どうも電車やバスの運転手は英語が通じないことが多いので弱気になってしまうのです。
そんなことなかったよ。
何はともあれゴッホ美術館へ。
今度はコンビネーションチケットなかった。がっかり。
すごい人!
ヨーロッパであんなに人のいる美術館に来たのは初めて。東京っぽかった。
こないだのときは全然いなかったのに。
旅行シーズンてすごいね。
一度見てたので見たいものだけ適当に選んで見ておりました。
特別展は今「日本の四季」と「パリー東京」というのをやってて、面白かったです。
日本の美術品のKahliliとかいう人?のコレクションが展示されてるのですが、どうもニセ商人にだまされたんじゃないかって感じのチャイナ風ジャパンが多かったです。
四季ってことで春夏秋冬に分けられて展示されてるんだけど、季節ごとの説明書きのところに、俳句が英訳されてたのです。
芭蕉とか蕪村とか一茶とか。
ぜぇんぜんどの句なのかわかんないの。芭蕉くらいわかりそうなのにぜぇんぜん。一茶なんて、負けるな一茶しか知らないからぜぇんぜんだめ。
ローマ字でいいから日本語でも書いといて欲しかった・・・。
自分の教養のなさにガッカリ。
でも展示自体は面白かった。
東海道五十三次が展示されてて、版画と現在の様子の写真が見比べられるようになってるの。
現在の様子ったって、たとえば品川のオフィスビル街とかじゃなくて五反田歓楽街だったりとか、「えーそこが珍しいんだ?」というちょっと変わった視点の写真だった。
それはそれで面白いね。
相変わらず入場料が高いけど特別展が面白かったので良しとします。
前回2個もワッフルが出てきた屋台で再びワッフルを食べました。今度は1個だけよ。
隣に座ってた日本人夫妻が話しかけてきました。
どうやら旦那さんが大学教授らしく、休みともなればヨーロッパをあちこち旅行してるらしい。今回はアムスを中心にブリュッセルやブルージュを訪問する予定で10泊するそうです。
いいなー!
そういう人になりたい。
さて国立博物館へ。
こちらも行列です。しかも長い。
例のごとく入り口前のホットドックが売れてましたが、それよりも魅力的だったのは中庭で親子3人並んで食べている弁当。
「きっとレンブラント弁当だよ」などと言ってたらホントにレンブラントランチボックスだった。
平日の12時から14時の間に、入場券とランチボックスがセットになったチケットがあるらしく、その間でないと買えないらしい。
私らが入場したときはもうすでに終わってた。
何が入ってたんだろうー!
気になる。
レンブラントは相変わらず良かったです。
しかし「夜警」の部屋は蛍光灯バッチリ光ってて、遠くから眺める用の椅子もなくなってた。あれよかったのに。
ダサいミュージアムグッズには目もくれずライツェ広場へ。
昨日目をつけたお店をプラプラ。
オランダの名物おかしに、黒いキャンディがあるんですよ。キャンディって言うかグミかな?
真っ黒なの。絶対私がストックホルムで食べさせられた塩キャンディの味がすると思ってたのですが、紅ちゃんは買おうとしてました。
とあるスーパーで開封されちゃってたのがあったので勧めたら、やっぱりまじぃって言ってた。
だよねー!ありえないねーあれ。
なので購入を断念しておりました。だよねー。
お店を見尽くしたので駅に戻ります。
中央駅って表示の出てるトラムに乗り込んだのですが、どう考えても逆方向に進みます。
不安になったので乗り換えましたが、アレは本当に中央駅に行くんだったのかしら??怪しいもんです。
切符を買うのに小銭が必要なのですが、両替機のあるチケット窓口は閉まってます。
あーロッカーのところにあったなーと思ってロッカーに行ったら「故障中。チケット窓口に行ってください」と張り紙が。
でーたー!
言いっぱなし無責任案内!
両替できないじゃんか!
おまわりさんに聞いたら外貨両替するところでくずせるとのことでしたが、窓口に行ってみたら手数料50セント取るって。
くずす意味ねー!
なんだこの国?手数料で儲けてんの?
なんだかんだで切符を買って空港へ。
すごく巨大なのね。
チェックインの前にサンドイッチを食べたのですが、そこの店員さんがむちゃくちゃ元気でハイテンション。
見てるこっちが楽しくなるようで良いと思いました。
しかし日本でたとえばドトールの店員が「Yo兄弟!なんにする?」って言ったら大変なことになるけどヨーロッパだとアリなんだなーと思うとおもしろいね。
店員さん(名前はAli)はずっとそんなヒップなノリで働いてました。
お腹いっぱいになってから、お土産屋やら花屋やら何やらをぶらつき、チェックインしてさらにおみやげ屋やらなんやらをぶらつきました。
たのしーねー!この空港。
しかしチーズが高かったので結局買いませんでした。まーいいやうちにチーズいっぱいあるから。
乗った飛行機がNIKI飛行機でとてもかわいかった。flynikiというコンセプトなので、イメージキャラクターがハエなの。でもかわいいの。
シートがRECARO製だった。革製のシートなの。めづらしいね。
http://www.flyniki.com
特別メニューの、デメルによるランチボックスがめちゃかわいかったしおいしそうだった。食べなかったけど。
メニュー自体もかわいい。パクらなかったけど。
アムスからベルリンまで1時間、テーゲルからうちまで1時間でした。遠いなぁテーゲル。
バスで戻ったのですが、道すがら結構エロティックショップやらビデオ屋のあるところを通るんですよ。
しかし全然エロティックに見えない。普通の下着屋みたい。
ビデオ屋の女の人のシルエットなんてかわいいもんじゃないですか。
街もはっぱくさくないし。
アムスはほぼ街中葉っぱくさい。
博物館のあたりはそうでもないけど、中心街はひどいよ。
タバコ吸ってる人いないもん。
でも別にみんながみんなラリラリとかじゃないのよね。
ナチュラル素材だから!
やべぇ価値観がおかしくなってる。
昨日結構歩き回ったので今日はゆっくりめに出発。
チェックアウトして一度中央駅に行って荷物をロッカーに入れようと思い、飾り窓エリアを通っていきました。
10時ごろだったのですが、朝のセンター街を髣髴とさせる雰囲気でした。
ごみごみとした夢の後、ゴミの山、有象無象の人たち・・・。
うわー!なんかすごい懐かしい!この感じ!
バイト時代を思い出しました。
しかしカラスはいません。いいね!
いいなぁこの感じ。
さてそれはともかく博物館へ向かいます。
トラムに乗るにも切符がなく、電車に車掌さんがいないのでインフォメーションに行ったら「電車で買って」と。
うわー最初から運転手に聞けばよかったー!
どうも電車やバスの運転手は英語が通じないことが多いので弱気になってしまうのです。
そんなことなかったよ。
何はともあれゴッホ美術館へ。
今度はコンビネーションチケットなかった。がっかり。
すごい人!
ヨーロッパであんなに人のいる美術館に来たのは初めて。東京っぽかった。
こないだのときは全然いなかったのに。
旅行シーズンてすごいね。
一度見てたので見たいものだけ適当に選んで見ておりました。
特別展は今「日本の四季」と「パリー東京」というのをやってて、面白かったです。
日本の美術品のKahliliとかいう人?のコレクションが展示されてるのですが、どうもニセ商人にだまされたんじゃないかって感じのチャイナ風ジャパンが多かったです。
四季ってことで春夏秋冬に分けられて展示されてるんだけど、季節ごとの説明書きのところに、俳句が英訳されてたのです。
芭蕉とか蕪村とか一茶とか。
ぜぇんぜんどの句なのかわかんないの。芭蕉くらいわかりそうなのにぜぇんぜん。一茶なんて、負けるな一茶しか知らないからぜぇんぜんだめ。
ローマ字でいいから日本語でも書いといて欲しかった・・・。
自分の教養のなさにガッカリ。
でも展示自体は面白かった。
東海道五十三次が展示されてて、版画と現在の様子の写真が見比べられるようになってるの。
現在の様子ったって、たとえば品川のオフィスビル街とかじゃなくて五反田歓楽街だったりとか、「えーそこが珍しいんだ?」というちょっと変わった視点の写真だった。
それはそれで面白いね。
相変わらず入場料が高いけど特別展が面白かったので良しとします。
前回2個もワッフルが出てきた屋台で再びワッフルを食べました。今度は1個だけよ。
隣に座ってた日本人夫妻が話しかけてきました。
どうやら旦那さんが大学教授らしく、休みともなればヨーロッパをあちこち旅行してるらしい。今回はアムスを中心にブリュッセルやブルージュを訪問する予定で10泊するそうです。
いいなー!
そういう人になりたい。
さて国立博物館へ。
こちらも行列です。しかも長い。
例のごとく入り口前のホットドックが売れてましたが、それよりも魅力的だったのは中庭で親子3人並んで食べている弁当。
「きっとレンブラント弁当だよ」などと言ってたらホントにレンブラントランチボックスだった。
平日の12時から14時の間に、入場券とランチボックスがセットになったチケットがあるらしく、その間でないと買えないらしい。
私らが入場したときはもうすでに終わってた。
何が入ってたんだろうー!
気になる。
レンブラントは相変わらず良かったです。
しかし「夜警」の部屋は蛍光灯バッチリ光ってて、遠くから眺める用の椅子もなくなってた。あれよかったのに。
ダサいミュージアムグッズには目もくれずライツェ広場へ。
昨日目をつけたお店をプラプラ。
オランダの名物おかしに、黒いキャンディがあるんですよ。キャンディって言うかグミかな?
真っ黒なの。絶対私がストックホルムで食べさせられた塩キャンディの味がすると思ってたのですが、紅ちゃんは買おうとしてました。
とあるスーパーで開封されちゃってたのがあったので勧めたら、やっぱりまじぃって言ってた。
だよねー!ありえないねーあれ。
なので購入を断念しておりました。だよねー。
お店を見尽くしたので駅に戻ります。
中央駅って表示の出てるトラムに乗り込んだのですが、どう考えても逆方向に進みます。
不安になったので乗り換えましたが、アレは本当に中央駅に行くんだったのかしら??怪しいもんです。
切符を買うのに小銭が必要なのですが、両替機のあるチケット窓口は閉まってます。
あーロッカーのところにあったなーと思ってロッカーに行ったら「故障中。チケット窓口に行ってください」と張り紙が。
でーたー!
言いっぱなし無責任案内!
両替できないじゃんか!
おまわりさんに聞いたら外貨両替するところでくずせるとのことでしたが、窓口に行ってみたら手数料50セント取るって。
くずす意味ねー!
なんだこの国?手数料で儲けてんの?
なんだかんだで切符を買って空港へ。
すごく巨大なのね。
チェックインの前にサンドイッチを食べたのですが、そこの店員さんがむちゃくちゃ元気でハイテンション。
見てるこっちが楽しくなるようで良いと思いました。
しかし日本でたとえばドトールの店員が「Yo兄弟!なんにする?」って言ったら大変なことになるけどヨーロッパだとアリなんだなーと思うとおもしろいね。
店員さん(名前はAli)はずっとそんなヒップなノリで働いてました。
お腹いっぱいになってから、お土産屋やら花屋やら何やらをぶらつき、チェックインしてさらにおみやげ屋やらなんやらをぶらつきました。
たのしーねー!この空港。
しかしチーズが高かったので結局買いませんでした。まーいいやうちにチーズいっぱいあるから。
乗った飛行機がNIKI飛行機でとてもかわいかった。flynikiというコンセプトなので、イメージキャラクターがハエなの。でもかわいいの。
シートがRECARO製だった。革製のシートなの。めづらしいね。
http://www.flyniki.com
特別メニューの、デメルによるランチボックスがめちゃかわいかったしおいしそうだった。食べなかったけど。
メニュー自体もかわいい。パクらなかったけど。
アムスからベルリンまで1時間、テーゲルからうちまで1時間でした。遠いなぁテーゲル。
バスで戻ったのですが、道すがら結構エロティックショップやらビデオ屋のあるところを通るんですよ。
しかし全然エロティックに見えない。普通の下着屋みたい。
ビデオ屋の女の人のシルエットなんてかわいいもんじゃないですか。
街もはっぱくさくないし。
アムスはほぼ街中葉っぱくさい。
博物館のあたりはそうでもないけど、中心街はひどいよ。
タバコ吸ってる人いないもん。
でも別にみんながみんなラリラリとかじゃないのよね。
ナチュラル素材だから!
やべぇ価値観がおかしくなってる。
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