2004年のアカデミー賞外国語映画部門ノミネート作品だそうです。
ハヤオもノミネートされてたんじゃなかったっけ。でも受賞は「みなさんさようなら」だったんだよたしか。
それはともかく、マイスウェーデンブームの一環として見たいと思ってたんですよ。
でもアマゾンで検索してもヘンなスプラッター映画だったりエロアニメだったりしか出てこなくて、
こないだ本屋に行ったらDVDが売ってたので買った。日本でも見られないことは無いと思うんだけどね。
ドイツのDVDは日本のと違うから日本のプレイヤーでは再生できないと聞いたのですが、全然フツーに見られました。
ショコラとか激安だったから買っちゃおうかな。
それはともかく内容ですが、50年代のスウェーデンが舞台です。
体罰を繰り返す父親とやさしい母親の元に育ったストックホルム育ちのエリックが主人公です。
学校でけんかして退学になったのかな?エリックは、郊外の全寮制エリート学校へ行きます。
高校卒業のラストチャンスです。
寮のルームメイトであるピアと意気投合したエリックですが、この学校では非公認の生活指導組織があって。
学校の規律を守る名目でいじめが横行してるっちゅうことですわ。
そのボスがオットーというのですが、彼の気に入らないことがあれば殴る蹴るの暴行はあるし、意味のない労働を毎週末課されるわ、
抜き打ちで部屋の検閲があって部屋中ひっくり返されるわ、とにかくひどく理不尽なのです。
しかしエリックはここで問題を起こすわけにはいきません。ラストチャンスなので。
ピアからは「ガンジーのように非暴力で対抗するんだ」と勧められ、その通り非暴力を貫きます。
理不尽に怒りながらも力では自分は変われないとわかっているエリックは悩みます。
しかしオットーらの方針が途中で変わり、標的がエリックではなくピアをはじめとする彼と親しい人物になっていきます。
自分の大切な人たちが自分のせいで傷つけられるのを見て、彼はやりきれなくなります。
この怒りをドコに向ければいいのか?
自分はどうすればいいのか?
て感じかな。
ドイツ語の吹き替えで見ました。ドイツ語の字幕ってまだ見たこと無いんだけど、読むスピードがあまり速くないので自信なくて…。
えー、特に新しい点はないかと思います。
ストーリーもありがちな青春映画ですし。音楽も古臭かった。それは演出なのかもしれないけど。
ネットで見た誰かの感想に「ただスウェーデン語で他に映画が無かっただというだけでアカデミー賞にノミネートされた感じ。」とあったのですが、あながち外れても無いかも・・・。
面白くないわけではない・・・のですが・・・うーむ。
俳優が良い。
エリック役の青年がはまってたと思います。オットーも非常に嫌なやつでよかったのではないでしょうか。
スウェーデンの高校生がたくさん出てくるんですが、みんなかわいいんだこれ。
でもなんかかわいすぎるから、ボーイズラブ系だったらどうしよう、と思ってしまいます。
エリックは水泳が得意なんですよ。どきりとしちゃった。水泳部の先生がホモだったらどうしようとか。
ま、そんなわけで。
もうちょっとドイツ語が速く読めるようになったら字幕で見ようと思います。
もう一回見るかなぁ?
ハヤオもノミネートされてたんじゃなかったっけ。でも受賞は「みなさんさようなら」だったんだよたしか。
それはともかく、マイスウェーデンブームの一環として見たいと思ってたんですよ。
でもアマゾンで検索してもヘンなスプラッター映画だったりエロアニメだったりしか出てこなくて、
こないだ本屋に行ったらDVDが売ってたので買った。日本でも見られないことは無いと思うんだけどね。
ドイツのDVDは日本のと違うから日本のプレイヤーでは再生できないと聞いたのですが、全然フツーに見られました。
ショコラとか激安だったから買っちゃおうかな。
それはともかく内容ですが、50年代のスウェーデンが舞台です。
体罰を繰り返す父親とやさしい母親の元に育ったストックホルム育ちのエリックが主人公です。
学校でけんかして退学になったのかな?エリックは、郊外の全寮制エリート学校へ行きます。
高校卒業のラストチャンスです。
寮のルームメイトであるピアと意気投合したエリックですが、この学校では非公認の生活指導組織があって。
学校の規律を守る名目でいじめが横行してるっちゅうことですわ。
そのボスがオットーというのですが、彼の気に入らないことがあれば殴る蹴るの暴行はあるし、意味のない労働を毎週末課されるわ、
抜き打ちで部屋の検閲があって部屋中ひっくり返されるわ、とにかくひどく理不尽なのです。
しかしエリックはここで問題を起こすわけにはいきません。ラストチャンスなので。
ピアからは「ガンジーのように非暴力で対抗するんだ」と勧められ、その通り非暴力を貫きます。
理不尽に怒りながらも力では自分は変われないとわかっているエリックは悩みます。
しかしオットーらの方針が途中で変わり、標的がエリックではなくピアをはじめとする彼と親しい人物になっていきます。
自分の大切な人たちが自分のせいで傷つけられるのを見て、彼はやりきれなくなります。
この怒りをドコに向ければいいのか?
自分はどうすればいいのか?
て感じかな。
ドイツ語の吹き替えで見ました。ドイツ語の字幕ってまだ見たこと無いんだけど、読むスピードがあまり速くないので自信なくて…。
えー、特に新しい点はないかと思います。
ストーリーもありがちな青春映画ですし。音楽も古臭かった。それは演出なのかもしれないけど。
ネットで見た誰かの感想に「ただスウェーデン語で他に映画が無かっただというだけでアカデミー賞にノミネートされた感じ。」とあったのですが、あながち外れても無いかも・・・。
面白くないわけではない・・・のですが・・・うーむ。
俳優が良い。
エリック役の青年がはまってたと思います。オットーも非常に嫌なやつでよかったのではないでしょうか。
スウェーデンの高校生がたくさん出てくるんですが、みんなかわいいんだこれ。
でもなんかかわいすぎるから、ボーイズラブ系だったらどうしよう、と思ってしまいます。
エリックは水泳が得意なんですよ。どきりとしちゃった。水泳部の先生がホモだったらどうしようとか。
ま、そんなわけで。
もうちょっとドイツ語が速く読めるようになったら字幕で見ようと思います。
もう一回見るかなぁ?
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