「世界一受けたい授業」のスペシャルに、ゴルバチョフが出るんですって。
世界平和についてですって。
ゴルバチョフって、旧西側では人気だけど旧東側では人気ないのよね。西に媚売ったって。
私は西側なんで、ゴルビー大好き。
ペレストロイカはソ連の発展のためだけではなく、主義とか体制を超えて、世界を平和にしたいと考えてたんじゃないかなと思うのよね。大げさかしら。
でも社会体制の違いを受け入れられず、人が傷つけあうのはナンセンスじゃないですか。
そういうことがわかってて、改善しようとすることができた唯一のソ連指導者だと思うのです。
あらゆる人たちと事なかれであろうとする日本人には決して理解できないところだと思うのよ。
もちろん冷戦時代には日本でも赤狩りとかあったと思うけど、大きな枠で考えると、日本人はどんな民族・どんな主義主張の人たちとも大きく対立することがないと思うのです。
最近中国と関係が悪化しているけれど、それは中国が勝手に怒っているだけですし。
それって、長い歴史が育んだ国民性・民族性だと思うのです。
「事なかれ主義」っていうと響きは悪いかもしれないけれど、良い点もあると思うのです。
協調しようと努力するわけですから。
アメリカは協調なんて言葉知らないんじゃないかってくらい協調しないでしょ。自己強調ですから。
自己主張が受け入れられなかったら、孤立主義に走る、と。
アメリカの歴史が育んだ、アメリカのアイデンティティーなのかなと今思った。
アメリカ人はいろんな人種の寄せ集めだから、自己を強く主張しないと埋もれちゃう、みたいな。
ま、戦争のおかげで強いアメリカになれたんですけど。
イギリス領だったから戦争で連合国に協力したんですけど。
さかのぼるとキリがない。
ロシアって、ツァーリの時代から君主の権力が強大で、
ヨーロッパのほかの国々が市民革命とかやってる最中もやっぱりロマノフ家の権力が強くて、ずーっと抑圧的だったと思うのね。ほかの国と比べると。
だからロシア人ていうのは、そういうのに慣れてるし、国家とはそういうものだと考えていると思うのです。
だから、スターリンがいまだに偉人として語られる場合もあるし、プーチンのような強権主義の指導者がいつまでも指導者でいられるんだと思うのです。
ロシアには、強権的な指導者のほうが向いている。
だからゴルバチョフはロシアで人気がないんだと思う。
軟弱者め!と言われているんだと思う。
国民性って面白い。
世界平和についてですって。
ゴルバチョフって、旧西側では人気だけど旧東側では人気ないのよね。西に媚売ったって。
私は西側なんで、ゴルビー大好き。
ペレストロイカはソ連の発展のためだけではなく、主義とか体制を超えて、世界を平和にしたいと考えてたんじゃないかなと思うのよね。大げさかしら。
でも社会体制の違いを受け入れられず、人が傷つけあうのはナンセンスじゃないですか。
そういうことがわかってて、改善しようとすることができた唯一のソ連指導者だと思うのです。
あらゆる人たちと事なかれであろうとする日本人には決して理解できないところだと思うのよ。
もちろん冷戦時代には日本でも赤狩りとかあったと思うけど、大きな枠で考えると、日本人はどんな民族・どんな主義主張の人たちとも大きく対立することがないと思うのです。
最近中国と関係が悪化しているけれど、それは中国が勝手に怒っているだけですし。
それって、長い歴史が育んだ国民性・民族性だと思うのです。
「事なかれ主義」っていうと響きは悪いかもしれないけれど、良い点もあると思うのです。
協調しようと努力するわけですから。
アメリカは協調なんて言葉知らないんじゃないかってくらい協調しないでしょ。自己強調ですから。
自己主張が受け入れられなかったら、孤立主義に走る、と。
アメリカの歴史が育んだ、アメリカのアイデンティティーなのかなと今思った。
アメリカ人はいろんな人種の寄せ集めだから、自己を強く主張しないと埋もれちゃう、みたいな。
ま、戦争のおかげで強いアメリカになれたんですけど。
イギリス領だったから戦争で連合国に協力したんですけど。
さかのぼるとキリがない。
ロシアって、ツァーリの時代から君主の権力が強大で、
ヨーロッパのほかの国々が市民革命とかやってる最中もやっぱりロマノフ家の権力が強くて、ずーっと抑圧的だったと思うのね。ほかの国と比べると。
だからロシア人ていうのは、そういうのに慣れてるし、国家とはそういうものだと考えていると思うのです。
だから、スターリンがいまだに偉人として語られる場合もあるし、プーチンのような強権主義の指導者がいつまでも指導者でいられるんだと思うのです。
ロシアには、強権的な指導者のほうが向いている。
だからゴルバチョフはロシアで人気がないんだと思う。
軟弱者め!と言われているんだと思う。
国民性って面白い。
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