17日?18日の朝刊に、林健太郎氏死去の訃報が載ってた。
でかでかと載ってて最初は別の人かと思ったけど、私の知ってる人だった。
知り合いという意味じゃないよ。

大学1年のときの、ゼミじゃないけど基礎講座みたいな授業で、この本を取り上げたのですよ。現代史ゼミだったから。
私はナチスやヒトラーずばりよりも、そういうものを生み出した背景を調べるのが好きだったのです。

で、林健太郎氏は、世界史の教科書の編集者にも名を連ねていて、東大学長だったりしたのね。学生とガチンコやってたのね。
新聞に「学生時代はマルクス主義に傾倒し…」って書いてあった。
マルクス主義に傾倒する学生?!
ヤハリ賢い人は若い頃から違うね。
マルクス主義なんて全然わかんないよ。
あーもっと勉強するんだった。

なにが言いたいのかよくわからなくなってきたけど、
こういう学者が亡くなると、ひとつの学説が消えてしまうような気がするし、立派な論文も生まれないような気がしちゃって寂しいのよね。
実際は若い学者が育ってるんだからそんなことはないんだけどさ。

個人的にはがっくりしちゃうのよ。
もうすぐ男子平泳ぎ200m決勝が始まるからこれでおしまい。

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