シゴトゴトゴト

先生も無事帰国し、通常営業体制に復帰した竹の間です。
久々に賑やかでした。

今日は月末恒例会議です。
テーマが多くて、参加者も多くて、長引きそうだなと思ってたのです。
案の定長かったです。4時間コースでした。

長くなった原因は、うちのチームが持っていった議題にあったのですが。
私のいるチームは、以前から単独行動気味であれこれ決めてて、
ある日「なんじゃぁこりゃあぁ！」ということになる、というパターンが多かったのです。
そういうことがないように、うちのチームだけで決めないでみんなの意見も聞こう、ということで会議にかけたのですが。

「会議を長引かせやがって！」と散々です。

会議が長引いたのは、話を全然理解してなくて、同じことを難解も聴く人が何人もいるからなんですけど。

勝手に話すすめたら「またそこのチームは...」って文句いうじゃん。

うちのチームは、事業部のどこからも「どうしようもない」と思われています。
確かにどうしようもないところもあるのですが、
うちが悪いわけではない場合も多々ある。
本社が悪いことが結構多い。
本社はものが売れるか売れないかの判断基準しかないから、
メーカーとしてラインナップをそろえておかないとおかしいとかいう理屈は通用しないの。
もしそうやって訴えても「じゃあいくら売るんだ？それだけ？話にならんよ」でおしまい。

国民性の違いもあるね。
日本での小売とヨーロッパでの小売は全然違うから。
日本の小売業者が求めるものとヨーロッパの業者とではだいぶ違うみたい。
「日本はこうじゃなきゃ売れないんだ！」っていったところで市場はヨーロッパとは比較にならないし、アジアで見ても、日本と他のアジア諸国とは事情が違うことが多いからひとくくりに「アジア」という話ではおさまらない。

でも日本でのフロントはうちのチームしかないし。

上司は今流行りの、思いつきでものを言う上司だし。
独断でいろいろやってることが多いし。
前しか見てないし。ポジティブすぎるのよね。およばざるがごとしよ。

社内の人、少なくとも竹の間の人は、背後にある暗黒部分をわかって文句を言ってるんだと信じてるのですけれど。
わたし一人がじたばたしてもカンタンに物事はかわらないんだけど、
わたしがじたばたするのをやめてしまったら何も変わらない、と信じてじたばたしなきゃだめなのよね。

前にきむらさんとそんなことを1分間ほど話したことがあるのよ。
「おまえが変えるには荷が重過ぎるよな」って言ってたよ、きむらさん。
でしょ？！でしょ？！
わかってる人はいるのよ。
そう信じてがんばりマッスル。