横浜

夜はお客さんの結婚お祝いぱーてー。
先週と同じカッコで参加。
招待客は2名かぶってたけど、その人らにミエ張っても意味ない。

結婚パーティといっても、メーカー懇親会みたいなもんだった。
女の子も少ない業界なんで、浮きまくり。
おっさんばっかりなので、人気急上昇。
あー久々、この錯覚。

今日の主役は、うちのお客さんの営業マン。
よく言えば商社マン、悪く言えばヤクザみたいな問屋さん。
本人はヤクザとは縁遠いイケメンなんだけどね。
ホントめずらしくイケメンなのよ。
業界がヤクザなんだけどね。

奥さんもイメージどおりのきれいな人。
どうやらデパートの化粧品売り場のお姉さんなんだって！
どうやらRMKらしいんだけど！
きれいなわけだ！
奥さんのお友達も、華やかなわけだ！
かたやこっちは…(´Д｀)

主催はイケメンの同僚で、「お祝いの飲み会をしよー！」というノリだったので、楽しかった。
こういうののほうが好きだなぁ。
自分らが主催して「祝ってください」ってのは苦手。

今日もケーキをたらふく食べて帰宅。
帰りの横浜駅にはいろんなドラマが。
かたや別れを惜しんで（？）むくれる彼女にキスする男の子がいれば、
かたやまるまっちくなって寝てるおっさんがいる。
ワンダーランド。

帰りの電車で、ケンカしてるカップルがいた。
盗み聞きした内容から察するに、

二人で歩いているときに、男に電話がかかってきた。
「ちょっと出るね」と女に声をかけたけど、女はスタスタ歩いていってしまった。それに男が腹を立てた。
そんな男に謝る女。「だって、聞えなかったんだもん。」
男「だからって先行くのかよ。どうしてもしなきゃならない電話だってあるだろ。もしオヤジが危篤だっていう電話で長くなったらおまえは先行くのかよ。」
女「それは心配するけど、今日は笑ってたじゃん。声かけられたのが聞えなかったんだもん…」
男「笑ってたらいいのかよ。もしかしたら何度も着信あって急ぎの用事で、声かける暇もなかったかもしれないだろ。」
女「だって…」
男「泣くなよ」
女「泣いてないもん」
そっぽを向く男。
ナゼカメールを打つ女。涙がポロリ。
涙をぬぐって、男の後頭部の白髪を抜く女。
男「抜けた？」
女「ハイ」
男「泣くなよ！」
女「だってぇ…」

ばーか。
そんな男捨てちゃえ。