吉井武道館2011

毎年恒例メカラウロコデイズがまた今年もやってまいりました。

先日のCOASTについてネタバレしちゃうので黙っておりましたが、無理やり仕事を抜け出していった甲斐がありました。

750番くらいだったので、前の方も狙えば行けましたが、快適に見たかったのでミキサースペースの真ん前、会場のど真ん中で聴いておりました。
だから吉井ちゃんは全然見えないの。首がだるくなった。

隣に立っててスペースを譲ってくださった方、そういえばフジロックにも行ったっつってた。すげぇ。
自分もトラウマになったって言ってたな。ヤハリ。

After the Appleもそうだし、マサユメもそうなんだけど、私の中ではカリフォルニア的要素が強くなってると思うの。カリフォルニア行ったことないけど、なんか陽気な太陽を浴びた音楽だと思うの。今回のライブもだいぶアメリカンな感じがしたんだけど、でもそれがジャガーの曲と妙にマッチするな、と思ったの。

だからFINE FINE FINEもRED LIGHTも嘆くなりも違和感なく楽しめました。嘆くなりまでやっちゃう？！と思ったけど。
でもやっぱ、一体感は足りないんだよな！ジャガーは低音がイイんだけど、アニー＆ヒーセじゃないとな！

全体的な空気は武道館よりもCOASTの方がよかったな。新鮮だったからかしら。
鑑賞の快適性は武道館の方がずっとよいのですが。首がだるくならないから。

首がだるくなった要因は、FINE FINE FINEではしゃいだためでもあるのですが。あのイントロはやばい。

セットリストもけばけばしくなくてよかったのですが、Final Countdownで終わる流れはもう飽きたなぁ。ビルマニアもあまり好きではないのです。ノリがよくわかんないの。
Weekenderは好きだけど、でもまぁいつもの流れって感じなんだよね。

昨日も、Flowerの後にバラ色の日々やればいいのに、と思ったのよねー。

イエモンさんの時の鉄板オーラスは何べん聴いても感激できたのに。
何が違うのでしょうか。毎回Asian Boyや犬小屋と比べているのかしら。

あーだこーだ文句を言ってしまうのは、あの頃めちゃくちゃかっこよかったんだから、今以上にかっこよくやれるはずだ、ていうかもっかいバンドやれ　と思っているからなのかなーと思います。
シンガー吉井君が好きなのか、イエモンのボーカルロビンちゃんが好きなのか、微妙なところです。

でもヒーセのブログにまた泣きそうになった。アンタすてきすぎるよ！

そんなわけでメカラウロコを流してみているわけです。
久々にハチを。
テレビの前に座ってみてると悲しくなるからごはん作りながらとかパソコンいじりながら音だけ聴いてる感じ。

このあうんの呼吸はやっぱバンドサイコーと思う。
うーむやっぱりロビンちゃんが好きなのよね。

最近会場でロビンて呼ぶ人あんましいなくなったよね。