Sehnsucht nach Berlin

2008年10月30日 日常
Sehnsucht nach Berlin
空気が冷たくなってくると、ベルリンへの郷愁の念が強くなります。なぜだろう。
同じタイトルの日記を以前も書いておる。

ベルリンのテンペルホーフ空港がついに閉鎖となりました。
近年はほとんど使われておらず、2011年に新空港がオープンとなるため、市は閉鎖を決定しました。

市民からは猛烈な反対運動が起こったのですが、閉鎖反対の署名も必要数には達せず、結局閉鎖となりました。

テンペルホーフは空港としての価値よりも、歴史的意義のほうがずっと大きい空港です。
ワイマール共和国時代にアルベルト・シュペアーが設計し建設され、戦後の東西分断時にはベルリン空輸を行ったアメリカ空軍がこの空港から飛び立った空港です。

建物に入ってみると、神経質な直線がたくさん使われた威圧的な建物で、ザ・ジャーマンビルディング。

とはいえ20年代のベルリンの面影を残す貴重な建物だと思うので、壊してしまうなんてことはないと思うんだけど・・・どうかしらね。
世界遺産に登録しよう!なんて声もあるんだって。
こないだSiedlungが登録されたばっかりだから、当分ないだろうけど。

あれ?!
テンペルホーフの写真がない?!
どっか行っちゃった・・・

ベルリンは変わり続ける。
その変わり方は、東京の変化とはどこか違う。

2009年には博物館島の博物館が完成するんじゃなかったかな?
Neue Museum?National Museum?ミュージアムだらけで名前の区別がつかん。
Zooのあたりに観覧車ができるらしいよ。
壁崩壊20周年だし。

2010年はなんかあったっけ?あぁ統一20周年だ。ベルリンだけじゃないけど。
2011年は新空港BBIがオープンだし。

他の街へ行くヒマがない。

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