友人がやってて、面白そうだからやってみた。
http://www.ten-fu.com/mono/
結果→
島左近
武力84
政治力52
魅力52
野望60
武将列伝「関が原合戦西軍の戦略家」
大和筒井氏、豊臣秀長と子秀保につかえたが秀保死後、石田三成に1万5千石の高禄で抱えられた。三成が所領の半分近くを与えたほど、武将島左近の名は高かった。関ヶ原合戦では三成の先方となり株瀬川で徳川方中村軍を破り士気を高めた。決戦の日には、黒田長政・田中吉政・細川忠興・藤堂高虎・京極高知らの軍を次々に撃破したが、小早川秀秋の裏切りで西軍が壊乱敗走するただなか三成を生かすため勇敢に戦い討ち死にした。
**********
有名人ばっかりが出てくるわけではないらしい。
そのなかで有名人が出てきたので、多少政治力が低くても、魅力が低くても、討ち死にしててもいいか。カッコイイ最期だし。
ほんっと寒い。
でもまだコートを着るわけには行きません。ここで厚着しちゃったら、この先寒くなったときに何を着るの?!
宿題だったテキスト、微妙に読み間違えてた。
Mittelstufe2となると、もはやドイツ語の授業というか、読解力の問題になる。
テキストの要約が非常に苦手で、いつも微妙に解釈を間違えてるのです。とほほ。
でも今日は比較的たくさんしゃべったので良しとします(自分で)。
ところで今日からまた人が増えてた。アメリカ人のサラとダンです。夫婦です。アメリカ人!て感じがします。
アメリカ人てみんな「ザ・アメリカン!」って感じがするよね。
もう教室がぎゅうぎゅうです。
ベルリンの歴史の短いテキストを読んだのですが、クィスンが「歴史がわからないのでよくわからない」と言ってた。
うーむ韓国の世界史の授業も気になるね。
あれ?
もしかして、日本のみんな、高校では世界史は選択科目だった?
中学で習った世界史なんて忘れるもんなの?
私が詳しいだけなのか?
・・・。
だから歴史オタクって言われちゃうんだ。全然オタクじゃないのに。
ま、今の授業が面白いのでいいです。
授業のためではないのですが、今日はドイツ歴史博物館へ行きました。神聖ローマ帝国崩壊200周年のためか、神聖ローマ帝国展をやってるので。
見てて思ったけど、神聖ローマ帝国には特に愛着は無いらしい。
皇帝別に展示があるんだけど、カール5世・カール6世以外は特に興味なかった。
宗教改革とかアノあたりは好きだけどねー。
やっぱこう、国でくくったヨーロッパ史は面白くないし、無理があるんだよね。他国との係わり合いなしに歴史は語れないし。
たったか見物して、常設展へ。
これがまた巨大で。紀元前500年から1989年までの歴史だからね。
19世紀までは先ほどの展示とかぶるのでほとんど飛ばしました。
飛ばしたっていっても途中フランス革命もあるしナポレオンもあるし1848革命もあるんだから大変よ。
ところでナポレオンの肖像画もあちこちにあるなぁ。
19世紀もちゃっちゃか見たとしても、そのあとWW1があってワイマールがあってナチスがあってWW2があるわけで。
他の国ならそこで終わるところ、ドイツの場合分割統治があって壁があって再統一があるんだからね。
濃いぃ!
ドイツの歴史濃いぃ!
もー全然集中できなくなってたので、20世紀のあたりはもう一度見に行こうかな。
気になった点はヤハリ1933〜1945ですね。
それより前、WW1後の展示は、一貫してドイツ国内のポスターや写真がメインなのです。
選挙ポスターとか兵士募集みたいな。
これが、20年代30年代だけでなく、戦争中の展示もそうなのです。
何が興味深いって、戦況の解説とか、全く無い。
本当に全く無い。
パリの軍事博物館でもロンドンの地下内閣博物館でも、戦況の変化がわかる展示があったんだけど、ここには全然ない。
ナチスの制服なんかは結構たくさん展示してあって意外だったんだけど。
でもそういう社会の状況とかばかり展示してあって、前線の変化はぜんぜんわからない。
これが、戦勝国と敗戦国の違いか!
面白いことに、
ワルシャワの博物館は、いかにナチスドイツが残酷で、いかにポーランド国民が苦しんでいたかをメインテーマにしてたと思います。
パリの博物館は、いかにフランス国民が勇敢にナチスドイツと戦ったかを強調しています。なんたって博物館の出口の前にはドゴールの肖像だからね。
ベルリンの博物館は、戦況には特に触れず、ホロコーストもユダヤ人の怒りを買わないように申し訳程度に設置し、「早く分割統治のコーナーに行ってください」とでも言いたげです。
ロンドンの博物館はチャーチルに焦点を当ててるからちょっとコンセプトが違うけど、まぁ彼がいかにナチスに対抗するために尽力したかってとこかしら。
これ、私のベルリンライフのもうひとつの目標だったんですよ。
戦勝国と敗戦国と被害国のWW2の展示について見比べる。
こんなに顕著に違いが現れるとは思ってなかった。
面白い。
日本にはこういう博物館あったっけか?
終戦間際のあたりの展示には、アメリカのポスターなんかもあるんだけど、その中に19458月6日のワシントンポストだったかな?が貼ってあって「Mighty Atom rips Jap」という見出しがでかでかと出てたのね。
「無敵の核爆弾 日本をぶっ壊す」ってとこかしら?
こういうの見るとすごく複雑な気持ちになるのよねー。
原爆が終戦を早めたのは確かかもしれないけれど、その手段として原爆が本当に必要だったのかしらと。
でもしょうがないんだけどね。
アメリカは使ってみたくてたまらなかったんだから。
うーむ。
この辺は勉強が必要なので、複雑な思いでとどめておきます。
あー宿題やらなくちゃー。
http://www.ten-fu.com/mono/
結果→
島左近
武力84
政治力52
魅力52
野望60
武将列伝「関が原合戦西軍の戦略家」
大和筒井氏、豊臣秀長と子秀保につかえたが秀保死後、石田三成に1万5千石の高禄で抱えられた。三成が所領の半分近くを与えたほど、武将島左近の名は高かった。関ヶ原合戦では三成の先方となり株瀬川で徳川方中村軍を破り士気を高めた。決戦の日には、黒田長政・田中吉政・細川忠興・藤堂高虎・京極高知らの軍を次々に撃破したが、小早川秀秋の裏切りで西軍が壊乱敗走するただなか三成を生かすため勇敢に戦い討ち死にした。
**********
有名人ばっかりが出てくるわけではないらしい。
そのなかで有名人が出てきたので、多少政治力が低くても、魅力が低くても、討ち死にしててもいいか。カッコイイ最期だし。
ほんっと寒い。
でもまだコートを着るわけには行きません。ここで厚着しちゃったら、この先寒くなったときに何を着るの?!
宿題だったテキスト、微妙に読み間違えてた。
Mittelstufe2となると、もはやドイツ語の授業というか、読解力の問題になる。
テキストの要約が非常に苦手で、いつも微妙に解釈を間違えてるのです。とほほ。
でも今日は比較的たくさんしゃべったので良しとします(自分で)。
ところで今日からまた人が増えてた。アメリカ人のサラとダンです。夫婦です。アメリカ人!て感じがします。
アメリカ人てみんな「ザ・アメリカン!」って感じがするよね。
もう教室がぎゅうぎゅうです。
ベルリンの歴史の短いテキストを読んだのですが、クィスンが「歴史がわからないのでよくわからない」と言ってた。
うーむ韓国の世界史の授業も気になるね。
あれ?
もしかして、日本のみんな、高校では世界史は選択科目だった?
中学で習った世界史なんて忘れるもんなの?
私が詳しいだけなのか?
・・・。
だから歴史オタクって言われちゃうんだ。全然オタクじゃないのに。
ま、今の授業が面白いのでいいです。
授業のためではないのですが、今日はドイツ歴史博物館へ行きました。神聖ローマ帝国崩壊200周年のためか、神聖ローマ帝国展をやってるので。
見てて思ったけど、神聖ローマ帝国には特に愛着は無いらしい。
皇帝別に展示があるんだけど、カール5世・カール6世以外は特に興味なかった。
宗教改革とかアノあたりは好きだけどねー。
やっぱこう、国でくくったヨーロッパ史は面白くないし、無理があるんだよね。他国との係わり合いなしに歴史は語れないし。
たったか見物して、常設展へ。
これがまた巨大で。紀元前500年から1989年までの歴史だからね。
19世紀までは先ほどの展示とかぶるのでほとんど飛ばしました。
飛ばしたっていっても途中フランス革命もあるしナポレオンもあるし1848革命もあるんだから大変よ。
ところでナポレオンの肖像画もあちこちにあるなぁ。
19世紀もちゃっちゃか見たとしても、そのあとWW1があってワイマールがあってナチスがあってWW2があるわけで。
他の国ならそこで終わるところ、ドイツの場合分割統治があって壁があって再統一があるんだからね。
濃いぃ!
ドイツの歴史濃いぃ!
もー全然集中できなくなってたので、20世紀のあたりはもう一度見に行こうかな。
気になった点はヤハリ1933〜1945ですね。
それより前、WW1後の展示は、一貫してドイツ国内のポスターや写真がメインなのです。
選挙ポスターとか兵士募集みたいな。
これが、20年代30年代だけでなく、戦争中の展示もそうなのです。
何が興味深いって、戦況の解説とか、全く無い。
本当に全く無い。
パリの軍事博物館でもロンドンの地下内閣博物館でも、戦況の変化がわかる展示があったんだけど、ここには全然ない。
ナチスの制服なんかは結構たくさん展示してあって意外だったんだけど。
でもそういう社会の状況とかばかり展示してあって、前線の変化はぜんぜんわからない。
これが、戦勝国と敗戦国の違いか!
面白いことに、
ワルシャワの博物館は、いかにナチスドイツが残酷で、いかにポーランド国民が苦しんでいたかをメインテーマにしてたと思います。
パリの博物館は、いかにフランス国民が勇敢にナチスドイツと戦ったかを強調しています。なんたって博物館の出口の前にはドゴールの肖像だからね。
ベルリンの博物館は、戦況には特に触れず、ホロコーストもユダヤ人の怒りを買わないように申し訳程度に設置し、「早く分割統治のコーナーに行ってください」とでも言いたげです。
ロンドンの博物館はチャーチルに焦点を当ててるからちょっとコンセプトが違うけど、まぁ彼がいかにナチスに対抗するために尽力したかってとこかしら。
これ、私のベルリンライフのもうひとつの目標だったんですよ。
戦勝国と敗戦国と被害国のWW2の展示について見比べる。
こんなに顕著に違いが現れるとは思ってなかった。
面白い。
日本にはこういう博物館あったっけか?
終戦間際のあたりの展示には、アメリカのポスターなんかもあるんだけど、その中に19458月6日のワシントンポストだったかな?が貼ってあって「Mighty Atom rips Jap」という見出しがでかでかと出てたのね。
「無敵の核爆弾 日本をぶっ壊す」ってとこかしら?
こういうの見るとすごく複雑な気持ちになるのよねー。
原爆が終戦を早めたのは確かかもしれないけれど、その手段として原爆が本当に必要だったのかしらと。
でもしょうがないんだけどね。
アメリカは使ってみたくてたまらなかったんだから。
うーむ。
この辺は勉強が必要なので、複雑な思いでとどめておきます。
あー宿題やらなくちゃー。
コメント
自然のエネルギーを必要な電気に変えるもの。
地球に負担なくCO2も出ません。
日本が世界一の設置数でしたがドイツに抜かれました。
日射量にハンディーがあるのにアーヘン市の取り組みからです。
ドイツは何事にも凄いですね。
そこでお勉強なさってる方・・
あんたは・・・え。ら。い。!
さすがドイツって感じですね。
ベルリンは借金だらけで、せっかく物価が安くて暮らしやすかったのに、近い将来そうもいかなくなるようです。激安の文化施設入場料も家賃も、ノーマル価格になるようです。
今来ててよかった!!
魅力52ってぜったい低すぎるよ。
原哲夫と武論尊の「北斗の拳」コンビが書いた漫画「SAKON」読むと超かっこいいんだ。
俺なんか「伊達成実」(政宗の従兄弟)だって。なんか微妙じゃない?
すごく寒くなったら?
「着ぐるみ」しかないでしょ?熊とかウサギとかさー
ドイツは存じませんが、連合王国やアメリカなどには「戦争学」「地政学」と言ったことを高等教育(大学以上か?)で学ぶことができるそうですが、日本にはそのようなところは極めて白皙と聞きます(「戦争学概論」講談社現代新書)。この辺りの認識も日本と戦勝国の違い・・・しかも戦前からの、じゃないか?と思えたりします。
かっけーでしょ!きっと信長とかも混ざってるんだろうから、相対的に魅力が下がっちゃってるんだと思います。
伊達成実・・・ビミョー。そういう人もいる中での島左近はナカナカだと思います。
じゃ、かわいいくまちゃんをひとつお願いします。元払いで発送してください。
淵瀬春秋さま→
そういえば靖国神社にナントカいうのがあったようななかったような気がします。
戦争学というかこの辺の話になると、歴史の重みを感じずにはいられません。19世紀に突然欧米の仲間入りをしようと試みた国では、他国と刃を交えるという感覚というか認識が全然違うなぁと感じます。
いまさら大学で戦争学なんかやろうものなら、隣国に何言われるかわからないですし、それ以前に戦争放棄してる国で戦争学を教授するのも変だし・・・。