最後の授業の日です。
ニルスのプレゼンだけでーす。
スウェーデンの映画監督、イングマル・ベルイマンについて。
映画「野いちご」を見ました。ドイツ語で。

ストックホルムで孤独に生きる79歳の老教授が、名誉博士の称号を授与されることになった。式典の日の明け方、自分が葬式馬車の柩のなかに横たわっている夢を見る。車で式典に向かう途中、教授は昔住んでいた屋敷に立ち寄る。そこで野いちごを見つけた彼は、若き日の悲恋を回想する。そして車は式典会場へと向う。老人の1日を通して死の予感や不安、人生のむなしさなどを、さまざまな夢や幻想を織り交ぜながら、閑静に美しく描きだした。やがてそれらの暗闇から光明を見いだすという、巨匠イングマル・ベルイマン監督のポリシーが全面に展開される、映画史上に残る名作である。往年の名監督でもある主演のヴィクトル・シェストレムは、これが遺作となった。ベルリン国際映画祭金獅子賞受賞。


なんで「ベルイマン」なんだ?
私がスペル読み間違えてるのかしら。Bergmannだったと思ったのですが。nが多いかも。
スウェーデン語の発音なのかしら。
まぁそれはともかく、意味深い映画でありました。
見終わったあと、映画のテーマと映画が提示する問題点やその答えは何かとか話しあったのですが、全部がわかったわけではないし、映画を見て考え事をしないタチなので発言しませんでした。

つーわけで語学学校はひとまずおしまい。
授業の後ニルスとリンダとおしゃべりしました。
リンダが写真いっぱい撮るのよ。「フォトジェニックなわけじゃないけどあなたは特別きれいだから」って言うのよ?!
いやぁそれほどでもありませんよ。うしし。

リンダはやっぱり、フランチェスコはバカだと思っていました。
バカかどうかはわかりませんが、彼は視野が狭く偏見が多いです。それは間違いない。リンダもびっくりしたといっていました。
今日はクロアチアの話をたくさん聞きました。
ドイツの人は大戦の歴史をしゃべりたがらないというのでニルスが「じゃクロアチアはどうなの?」とたずねたので。
彼女はとてもおしゃべりが好きなようです。
リンダと別れたあと、ニルスがゲンナリしていました。
自分で質問したくせに。

コメント

玲
2006年4月30日20:08

北欧語は一般的にgをィみたいに発音する事がよくあるよ。
ちなみに、イングリッド・バーグマンとイングマール・ベルイマンを原語で並べて書くとヒジョーに紛らわしい(笑)

紅緒
紅緒
2006年4月30日20:22

airmailをありがとう♪
べるりん、って書いてあったわ!これならパパも怒らないね。ドイツ語だもん。
けど、めるちゃんってば。おちゃめさんね。
「Hello」が「Hallo」になってたわよ!
もう英語を忘れて来てるのね(笑)とことんドイツ語でいってくれ!
ネイティブにも負けないドイツ語スピーカーになるべく!!

メルヘン
メルヘン
2006年4月30日21:05

玲ちゃん→
そうそう、テキスト見たとき私最初バーグマンのことだと思ったもん(^-^)北欧言語って発音難しくない?なんか音がたくさんある感じ。

紅ちゃん→
Helloはドイツ語でHalloなのです!
解説すると長くなっちゃうから書かなかったのです。でも確実に英語は忘れてます。
ちなみにあのウマは、ブランデンブルク門の上にあるウマです。それも書き忘れた気がする(@_@)

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