晴れ時々曇り時々雨 暖かい
今日の授業は美術館で行われました。
10時開館のはずが、開きません。
先生も「予約したときは何にも言ってなかったのに、イースターの次の日の火曜日は休みのようだ」と言ってます。
なんじゃそりゃー!
とみんなでぼやぼやしてたら10分過ぎに開館しました。
なんじゃそりゃー!
何はともあれ入館できました。
文化フォーラムにある絵画館です。フリードリヒ大王のコレクションね。
普段絵画を見るときには、その絵画の持つ意味とか時代背景とか全然考えないでボーっと見るだけなのですが、
今日は3つの絵画を取り上げてあーだこーだ話し合ったりして、それはそれで面白かったです。
しかしカラヴァッジョの絵はオランダに貸し出し中でした。レンブラントの鉄仮面の男も貸し出し中でした。
5月末までオランダだといいな。
入場料は学校が払ってくれて、再入場も可能だったので、ランチの後にまた来ることにしました。
駅までスウェーデンのイケメンとイタリアの親切マンと歩きつつ、部屋探しの話などしました。
あと1週間でパパたちが帰ってくるのですが、駆け込みパーティが毎晩開催されているのです。
すげーうるさい!!!
夜中に突然ピアノ弾くんだぜ。びっくりだぜ。
しかも同じ曲の同じところだけ。壊れたCDみたい。
突然叫びだすし、叫ぶようにしゃべるし。うるさい!!
でも控えめな日本人は何にも言わないのです。居候の身なので何にも言えないのです。控えめだから。
パパたちが帰ってきたらとぼけてしゃべろうかな。「いつもこうなんだと思ってました」とかいって。
そんなパーティ地獄の話をしたりしたので、二人とも親身にいろいろアドバイスしてくれました。
だんけだんけ。
イケメンは帰宅し、イタリアンとカフェでお昼を食べました。
彼は4月末で帰国するそうです。帰った後の部屋を借りれば?と勧めてくれました。
それもアリかもしれない。
絵画館に再び戻り、大体全部見ました。
やっぱブリューゲルだな!
「オランダのことわざ」があるのですが、その前にすべてのことわざの解説がありました。
1枚の絵の中に126ものことわざが描かれてるのです。すごーい!
中には弱肉強食とか、虻蜂取らずとおんなじ意味の絵もあったりして楽しい。
気に入ったのは「羊(だったかヤギだったか・・・)のように耐える」という意味の絵。
毛を刈るために足を縛られてじっとしてる羊の絵なのです。なんかかわいい。
ブリューゲルの絵って楽しいよね。農民の遊びも好き。
なんといってもバベルの塔だけどね。
見てて思い出したのですが、絵画館の半分くらいは宗教画で、途中で飽きちゃうんだよね。
どれも同じテーマばっかりだし。
今回もまぁだいたい流してたのですが、イタリアンがカトリックなので、いろいろ解説してくれました。
キリストが12使徒の足を洗ってる絵があるのですが、前に見たときはなーんにも考えないで見てたので、
何の印象も残ってないのですが、そういうエピソードがあると知ってからはなんだかありがたい絵に見えてきました。
何でキリストが足を洗ってあげてるのかは彼も知らないそうです。
ためになりました。
授業のときも思ったのですが、みんなキリスト教徒なのか、ちゃんといろいろ知ってるのよね。
マリアの着てる服と言えば赤もしくは明るい青とか、天使の名前とかすらすら出てくるんだよね。
いくら歴史を勉強してたといっても、彼らの「歴史」の重みには勝てないなぁと思いました。
みんなにすればそれは歴史ではなくて常識なんだろうけどね。
いつもと違う絵画の楽しみ方を見出して充実です。
家に帰ったらママが送ってくれたファンケルセットが届いててにっこりです。
おばあちゃんからも手紙が来てた。おばあちゃんから手紙をもらうなんてはじめてかも。
いろいろ近況が書いてあって心があったかくなりました。
さらには、最近の日本のニュースについて、新聞の切り抜きも同封されてました。
高速船が鯨に衝突したニュースです。
インターネットでちら見して知ってたんだけど、これまた心があったかくなりました。
しかし今夜は本格的にパーティ開催中です。寝れねー。
BGMの低音だけ聞こえてきます。
早めに布団に入ろう。
今日の授業は美術館で行われました。
10時開館のはずが、開きません。
先生も「予約したときは何にも言ってなかったのに、イースターの次の日の火曜日は休みのようだ」と言ってます。
なんじゃそりゃー!
とみんなでぼやぼやしてたら10分過ぎに開館しました。
なんじゃそりゃー!
何はともあれ入館できました。
文化フォーラムにある絵画館です。フリードリヒ大王のコレクションね。
普段絵画を見るときには、その絵画の持つ意味とか時代背景とか全然考えないでボーっと見るだけなのですが、
今日は3つの絵画を取り上げてあーだこーだ話し合ったりして、それはそれで面白かったです。
しかしカラヴァッジョの絵はオランダに貸し出し中でした。レンブラントの鉄仮面の男も貸し出し中でした。
5月末までオランダだといいな。
入場料は学校が払ってくれて、再入場も可能だったので、ランチの後にまた来ることにしました。
駅までスウェーデンのイケメンとイタリアの親切マンと歩きつつ、部屋探しの話などしました。
あと1週間でパパたちが帰ってくるのですが、駆け込みパーティが毎晩開催されているのです。
すげーうるさい!!!
夜中に突然ピアノ弾くんだぜ。びっくりだぜ。
しかも同じ曲の同じところだけ。壊れたCDみたい。
突然叫びだすし、叫ぶようにしゃべるし。うるさい!!
でも控えめな日本人は何にも言わないのです。居候の身なので何にも言えないのです。控えめだから。
パパたちが帰ってきたらとぼけてしゃべろうかな。「いつもこうなんだと思ってました」とかいって。
そんなパーティ地獄の話をしたりしたので、二人とも親身にいろいろアドバイスしてくれました。
だんけだんけ。
イケメンは帰宅し、イタリアンとカフェでお昼を食べました。
彼は4月末で帰国するそうです。帰った後の部屋を借りれば?と勧めてくれました。
それもアリかもしれない。
絵画館に再び戻り、大体全部見ました。
やっぱブリューゲルだな!
「オランダのことわざ」があるのですが、その前にすべてのことわざの解説がありました。
1枚の絵の中に126ものことわざが描かれてるのです。すごーい!
中には弱肉強食とか、虻蜂取らずとおんなじ意味の絵もあったりして楽しい。
気に入ったのは「羊(だったかヤギだったか・・・)のように耐える」という意味の絵。
毛を刈るために足を縛られてじっとしてる羊の絵なのです。なんかかわいい。
ブリューゲルの絵って楽しいよね。農民の遊びも好き。
なんといってもバベルの塔だけどね。
見てて思い出したのですが、絵画館の半分くらいは宗教画で、途中で飽きちゃうんだよね。
どれも同じテーマばっかりだし。
今回もまぁだいたい流してたのですが、イタリアンがカトリックなので、いろいろ解説してくれました。
キリストが12使徒の足を洗ってる絵があるのですが、前に見たときはなーんにも考えないで見てたので、
何の印象も残ってないのですが、そういうエピソードがあると知ってからはなんだかありがたい絵に見えてきました。
何でキリストが足を洗ってあげてるのかは彼も知らないそうです。
ためになりました。
授業のときも思ったのですが、みんなキリスト教徒なのか、ちゃんといろいろ知ってるのよね。
マリアの着てる服と言えば赤もしくは明るい青とか、天使の名前とかすらすら出てくるんだよね。
いくら歴史を勉強してたといっても、彼らの「歴史」の重みには勝てないなぁと思いました。
みんなにすればそれは歴史ではなくて常識なんだろうけどね。
いつもと違う絵画の楽しみ方を見出して充実です。
家に帰ったらママが送ってくれたファンケルセットが届いててにっこりです。
おばあちゃんからも手紙が来てた。おばあちゃんから手紙をもらうなんてはじめてかも。
いろいろ近況が書いてあって心があったかくなりました。
さらには、最近の日本のニュースについて、新聞の切り抜きも同封されてました。
高速船が鯨に衝突したニュースです。
インターネットでちら見して知ってたんだけど、これまた心があったかくなりました。
しかし今夜は本格的にパーティ開催中です。寝れねー。
BGMの低音だけ聞こえてきます。
早めに布団に入ろう。
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