地震雷火事親父

2004年9月7日おでかけ

火山は噴火するわ、大きい地震は2度起きるわ、台風の当たり年だわで
日本沈没かと思われたこの日は、11時から羽田空港におりました。
欠航手続をテキパキと行うANAのお姉さんがかわいかったのが印象的でした。

午前の時点で、午後便は飛ぶかどうか不明でした。
徐々に中国・関西方面の運航状況も怪しくなってきました。
午前中はスタバで読書。午後からまたロビーで待ちぼうけです。
ホントに床に寝てる人いたよー。TVで見たとおりだったよー。

午後一番の福岡行きが欠航に…
午後一番の鹿児島行きも欠航に…
あ、でも沖縄は飛んでるな…
山口宇部空港冠水？！
小松も高松も米子も飛ばなくなってる…
伊丹も搭乗手続き中止してる…

空港で正確な台風情報が見られないのよ。TVないし。
すっとんきょうなお天気情報しかなくて、どのぐらいのスピードでどこにいるのか全然わかんないの。

14時過ぎには鹿児島も宮崎も条件付で飛んでた。
条件てのは、空港に着陸できなかったら羽田に戻ってくるというもの。
ひどい！

そんなこんなで大分も条件付で飛んだのですが、何とか着陸できました。

RX−8は延岡から大分まで運ぶことが不可能だったので、同じ金額で借りられる、プレマシーになりました。レンタカー屋さんも残念そうでした。「すごくいい車なのでゼヒ乗っていただきたいのですが…」て。
しかしプレマシーとは。ザ・オーバースペック。セダンでいいのに。
3列シートで7人乗りだー。おっきーなー！

空港周辺の信号は全然ついていませんでした。コワ！
だーが運転したのですが、右ハンドル・オートマ・ギアはワイパーの横ということで、すごく運転しづらそうでした。
しきりにギアチェンジしようとして空振りしてました。
くくく。

ホテルについたら大騒ぎでした。「飛行機飛びましたか！オーイ飛行機飛んだってよー！お着きだぞー！」って。
ソートーすごかったらしい。ホントに立ってられないんだって。コワ！

遅くなったので何もせず、やたらと深夜番組を見て寝ました。