love portionで妖艶にshadow

ニュース論説が復活して、イエモン解散ニュースを取り上げてる人の日記を3つちら見した。
一人は、解散に怒ってた。一人は「今までありがとう」派だった。
もう一人はコメントが少なかったのでわかりませんが。

怒ってる方の日記から、オフィシャルサイトへの書き込みも多種多様と知り、コッチもちら見した。

どうやらファンクラブの会員には、2、3日前に手紙が来てたらしい。
そういやブルハのときもそうだったな。
で、歌の大辞典で「一昨日解散を発表したイエローモンキーの」と徳さんが言ってたらしい。うそ。徳さんかどうかは知らないです。
その時はちょうどBURNが流行ってた時期を取り上げてたんだって。

で、BBSをちら見してると、みんなすごーい熱く語ってるのよ。
怒ってる人が多い。
怒りをまとめると、↓こんな感じ。

「3年半待ってたファンの期待を裏切った上に、紙切れ一枚で報告だ？！裏切者ー！ファンへの礼儀として、シングルを出せー！もしくはライブで終れー！」

モチロン「素敵な時代をありがとう！ナンバーワンロッケンロールバンド！」って声も多数よ。
ファンとしては、封書一枚でおしまいにしようってのが気に食わないみたいね。

もし活動停止が、FIX　THE　SICKSの直後だったら怒ってたかもしれない。
イエモンすきすき度マックスだったら、すごく凹んだだろうな。

私の中では、聖なる海からイエローモンキーの衰退は始まっていたし、
パンドラツアーが終ったところで解散してくれたほうがよかった。
自分の中では「これでサヨナラ」っていう気持ちもあったし。

今解散を怒っている人達にとっては、「GOLDEN　YEARS」が本当にgolden yearsだったんだろうな。

そーそー。楽園とかloveloveshowとか、うなぎのぼり時代は、ファンクラブ会員数もうなぎのぼりだったな。
わたしはNo．1万台で、2カ月おきに2千人くらいの増加だったのが、1万単位で増えてたもん。脱退者もモチロンいるだろうけど、最後のほうは7万人とかになってた。

冷静になった今となれば、
音楽ってぇのは、個人で楽しむものであって、
そのよさを他人に押し付けたり、かっこよくあれとアーティストに強いるもんでもないわけじゃん。自分が好きならそれでいいじゃん。
だから、イエローモンキーの歌が変わってきたからって腹を立てるのも筋違いなわけでしょ。
製作者が「イイ！」と思ってんだからそれでいいじゃん。
だから、音楽を生み出してきた側が、「もうおしまい」と思ったらそれでいいじゃんね。
もー無理でしょ、って言う人達が作った音楽はきっとかっこよくないもの。

みんな「プライマル。」を聞いて終わりを感じなかったのかな。
良い悪いは別にして。
「パンチドランカー」では「まだまだまだやめない　まだ眠れない」といってた吉井さんが、「卒業おめでとう」とか「さようなら　たぶん好きだった」と歌ってるのよ。

詩の解釈も個人の勝手か。

そもそも、他人の語るアーティスト像に良くも悪くも反応し論じるところが、ファン心理だな。
「私のイエモンはこうなの。あなた達はどうしてそう思ってるのよ！」と語っているようなものだね。

なんだかんだ言っても好きですからね、よしいさん。青春ですから。
でもロビンソンはダンコ反対よ。
ロビンを語るなかれ。