振り返れば奴がいる

あー終りました終りました。
全部引き継ぎました。
基本中の基本だけ、1週間で詰め込んだから、
後任者はこれからが大変だと思います。
がんばれぇー。

みんなに「イキイキしてるね」と言われます。
そぉかねぇ。

＜私の席＞で仕事をしていると、
すずきさんがちょっかいだしにきました。
ニュー上司も「似合ってるねぇ」とやってきました。
さっそくきむらさんたちのいじめにあってます。
みんな要らない景品とかガラクタとかを恩着せがましく私にくれます。

帰りはだーのすーぱーかーで家まで送ってもらいました。

これこれ。
おふぃすわーかーって感じよね。

でもうちに帰ってから、ヒマ。
「あ、あれ言い忘れた」とか
「あ、あれ確認しなきゃ」とかが頭をよぎります。

でも何にもできないのよねー。でへ。

久々にのんびりします。

長い長いと思っていた1月だけど、
振り返ってみるとあっという間だな。
もう来週は立春じゃん！
立春大好き。

営業だった1年を考えますと、
孤独な活動ではあったけど、
自分は決して一人ではないということを
本当に強く思いました。
わからないことがあればすぐみんな教えてくれるし、
「わかんないことない？」って気にかけてくれましたし。
予算達成率は超低いし、大掛かりな仕掛けなんて何もできなかったけど、
現場でみんな何に困ってるのか、実感できたのはよかったね。
中にいたら、「営業は文句ばっかりいいよる」としか思えないからね。

会社全体で、売上を上げられるのは営業部だけで、
その中でも本当に売り上げるのは営業だけで、
その最前線に立つというのは、今後のために絶対必要なことだなって思ったよ。
今の会社に何年いるかは別にしてね。

「よかったな」といえるのは、
営業じゃなくなったからなんだけどね。
営業だった間は、営業になってよかったと思うことは一瞬たりともなかったし、
ウソでも「営業楽しいです」と言えなかった。
よかったと思うことの100倍は
いやなことだったからね。

最後にあいさつ回りをして、多くの人に
「残念だなぁ」とか「寂しくなるねぇ」とか言われて、とっても嬉しかった。
女の子の営業が少ない業界だからというのもあるけど、
それだけにかわいがられてたってのもあるね。
普段の訪問ではそんなこといわないけどね。みんな。

特にかわいがってもらってたところで、挨拶できなかったところがあって。
とても心残り。

ま、別に退社するわけじゃないし、
なんかの機会にまた会えるでしょ。