40点

センター試験の世界史Bにトライしました。
毎年やってます。
年々成績が悪くなり、
今年は40点です。よんじゅってん！
ぜぇんぜんわかんない。
ヨーロッパ史って意外と出題されないのね。
いちから出直します。

今日は仕事してました。
ちぃとも終りません。
実質営業するのは今週限り。
来週は挨拶まわり。

話題騒然、新撰組の話。
三谷幸喜が脚本をやるっちゅーのは、
斬新ですよ。
小劇場系脚本家が大河をやるっていうのは
脚本家の一つの目標になってるらしいからね。

何事も、新しい風を吹き込むのは必要なことです。
過去の事例にこだわってては、よいものは生まれませんからね。

しかし、時にはそういう新しい風が必要ない場合があります。
その大代表が、水戸黄門。
1度印籠をださなかっただけで、
黄門ファンの抗議殺到伝説はあまりにも有名。
あのバカらしいほどワンパターンな展開を、
「いつも勧善懲悪じゃつまらないから、ちょっと黄門様にはやられてもらうか」とでも変更しようものなら、巣鴨がひっくり返りますよ。

ナゼ新しい風を吹き込まないのか。
ターゲットがお年よりだけだから。
水戸黄門をヤングに見てもらおうなんて考えは全く無いわけです。
お年寄りが単調な勧善懲悪＋由美かおるの入浴シーン＋印籠がいいっていうなら、それでよし。

さて、大河ドラマ。
最近視聴率の低下が問題となっているから
トレンディ俳優を起用したりナウい脚本家を採用して、今までターゲットとしていなかったヤングに的を絞っているわけですね。
しかし、視聴率の低下を招いたのは、ママによれば
はしだすがこによる、大河のホームドラマ化です。
それはつまり、メイン視聴者のお年よりだけでなく、幅広い世代にターゲットを広げたことで、逆にお年寄りの支持が減ってしまったのではないでしょうか。

それに気付かず、ターゲットを広げつづけることにより、ますますお年寄りの視聴者が減ってしまうわけですね。

無理するな！NHK。

新撰組に詳しくないけど、
慎吾は近藤勇には見えないし、
山本耕ニも鬼の副長って感じじゃないし、
藤原竜也のまげ、似合わなすぎだし。

ていうか、見てないけど。
じゃぁ文句言うなって？
はぁーい。