今日は人生観

久しぶりにななぶーと会いまして、
いろんなお話をたんとしてきました。
非常にイキイキしたななぶをみて、
ちょっとうらまやしかったです。

私の人生のテーマは、エンジョイマイライフなのです。
そりゃそーだ、とみんな思うでしょうけど。
イヤイヤイヤ、そーじゃないのよ。
こーいってしまうと、ジコチューに聞えるかもしれないけれど、
自分が楽しきゃそれでいい、という意味でのエンジョイマイライフなのです。
勝手なヤツだな、とみんな思うでしょうけれど。
まぁまぁまぁ、最後まで聞いてちょうだい。

人にはそれぞれいろんな価値観があるわけですよ。
大事にするものとか、おのおの違うわけですよ。
絶対的に大事なことってのはあるよ。平和とか博愛とかね。
そういうの以外に、非常に主観的ではあるけど、
コレだけは譲れないっつーものが誰にでもあるわけじゃん。
それは、人からとやかく言われる筋合いはないわけさ。

たとえば私のヘタレ同期は、SPA！に書いてあるモテる男の条件を鵜呑みにするわけよ。
「SPA！にはこう書いてあった」とね。
周りからすれば、アホかと思うことだけど、
彼にとってはSPA！は絶対なわけよ。
絶対かどうかは分からないけど、可なわけで。
それは、周りが何をいっても、どうしようもないわけだし、本人が可だと思ってるんだから、
たとえそれをすべて実行しても、彼にとっては全然問題ない、むしろオールオッケーなわけだ。

話がだんだんずれてきたけど、
同じ原理で、幸せっていうのも人それぞれじゃん。
何をもって幸せというかは、その人の価値観によるわけだから。
昔甲本ヒロトが本の中で、「幸せを手に入れるんじゃない。幸せを感じることのできる心を手に入れるんだ」と語っていましたが、まさにそのとおり。
幸せなんてないのです。
幸せを感じる心をもってこそ、幸せが存在するわけで。

だから、例えば私の感じる幸せは、紅やななぶは幸せと思わないかもしれないし、ヘタすれば「ありえなーい！」と思うかもしれない。
実際、前カレと別れたあとにヒロコに、「別れたほうがいいと思ってた」と言われたし。
付き合ってた時は、「イロイロ困難はあるけれどいいもん！幸せだから」と思ってたけど、周りはそうは見てなかった。
でもさ、周りがどう思ったって、カンケーないわけよ。
私の人生だし、私が幸せなんだからいいじゃない。
そりゃ人様に迷惑をかけるような幸せはダメだけど、そうでないなら、苦しもうが何しようが、私が幸せと感じるならそれでいいでしょ、と思うわけ。

だからコレまで、
「あー私この人にいいように利用されてるかもー」と思ったこともあった。
でも、そのとき何もしないで、後になって後悔するよりは、行動を起こして、後から「あちゃー」と思うほうがずっといいや、と思った。
結局いいように利用されてたけどね。
でもそのときは、それでもいいやと思ったから、あんまし後悔はしてない。
今となっては、認めたくない若さゆえの過ちってところですが。

どんどん話がズレてるような気がするけど、
そういう意味で、エンジョイマイライフなのです。
周りがなんといおうと、自分がこうだ！と思ったら、その道を行くのです。
危ぶめば道はナシですから！
こういうと「それじゃゴーイングマイウェイと言うのでは？」という声が聞えてきそうですが、
ま、同じような意味です。
わが道を行った上で、わが人生一点の悔いもナシ！
と言えればいいのです。

なぁーんて考えたら
仕事やめてもいいかなと思っちゃったりして。
上昇志向の女の子でいることに疲れました。
デスクワークしたい。
おーえるになりたい。
不純な動機ですかね。